FBシリーズ FB14L-A2 レビュー・評価

古河電池

FBシリーズ FB14L-A2

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  • 更新日時:2025年12月29日4時30分
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満足度5
   

装着は問題ない。あとはコードをつないで固定するだけ。

   

2007年式を2010年に中古で購入し、今までほぼ6年使っていたバッテリーもいよいよダメになった。私も年間3000km程度しか乗らないので、バッテリーも放電と充電を繰り返しており、状態は良くなかった。
純正はGSユアサのYB14-A2であったが、ネットで検索するとこちらの方が若干安かったし、互換性も問題ないのでこちらを選択。ネットで購入したので、電解液は別添で届けられた。届いたバッテリーはタイ国製だったが、説明書はすべて日本語なので、日本品質なんだろう。ネットで見ると、確かにタイにも会社がある。

電解液注入の際、バッテリーの液口栓を外そうと回すが、外れない。引っ張るとスポッと抜けた。ユアサではネジ式なのだが、古河は押し込んであるだけだった。
電解液を慎重に入れるが、一番右側は液量が見にくいので注意が必要だ(私は入れ過ぎてあふれた!)。MINまで入れて30分ほど放置。液面が落ち着いたところで、MAXまで入れてから装着。
装着もほんの1〜2oサイズがユアサと異なるが、問題なく装着できた。

装着時、排気チューブも新品に取り換えようとするが抜けないので、現状のものをそのまま差し込んだ。ちょっと緩いが大丈夫だろう。
試しにキーをひねるとかかりそうだったので、そのままセルを押すと元気よくエンジン始動。最初は当然ブースターケーブルでつないで始動か充電してからと思っていたが、電解液を入れるとすぐ発電するのか?確かに電解液を入れると、シュワシュワって泡が立っていた。

そのままその日は30kmほど走らせ、その後液面をチェックするとMAXをオーバーし液口栓からわずかに液が染み出ていた。翌日になっても液面は下がらないので、再度外して液を少し抜き、MAXに合わせてから再装着。

これでまた5〜6年くらいは大丈夫だろう。

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