Mi Note 10 レビュー・評価

満足度：4.42

（カテゴリ平均：4.05）

満足度ランキング—位

集計対象8件 / 総投稿数8件

1. 5 38%
2. 4 62%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.35	4.33	-位
携帯性 軽さ、コンパクトさ	3.22	3.95	-位
レスポンス 操作時の反応速度	3.96	4.10	-位
画面表示 明るさやコントラストなど、表示の見やすさ	4.46	4.32	-位
バッテリー バッテリーのもちのよさ	4.64	3.74	-位
カメラ 画像・動画の精細さ、写りのよさなど	4.43	3.93	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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Mi Note 10 SIMフリー

[NISMON_Schulze]

2023年1月17日 20:36 [1555101-3]

満足度	5

デザイン	5
携帯性	3
レスポンス	2
画面表示	5
バッテリー	4
カメラ	5

今更ですがレビュー

人生で初めて一目惚れしたスマホなので、今更ですがじゃんぱらで1.7万円で購入しましたのでレビューします。

【デザイン】
グレイシャーホワイトを選びました。とても気に入っています。カメラ配置がシンプルなのが特に好きです。
背面もあまり指紋が目立たないのが最高です。

【携帯性】
サイズが少し大きめなので、5~6インチに慣れている方には少し邪魔と感じるかもしれません。
個人的には全く問題ありません。

【レスポンス】
MIUIにしてから普段使いでも重いです。スペックの割にゲームは案外動きます。

【画面表示】
有機ELなのでそこそこ綺麗です。エッジディスプレイは賛否両論ありますが、私は全然平気です。
ちなみにMiNote10シリーズのディスプレイはTCL10ProやHuawei P30Proなどとサイズやカメラ位置が同じなので保護フィルムを使い回せます。ありがたい…

【バッテリー】
5000mAh超えなので余裕で持ちます。30Wの急速充電に対応しているのでまぁまぁ高速です。

【カメラ】
当時世界初1億800万画素で話題になりましたが、数字に見合うだけの綺麗さがあります。
デジタルズームは50倍までいけます。
動画はアウトカメラ4K30fps or 2K60fpsまで、インカメラは2K30fpsまでです。
108MPモードはシャッタースピードがSoCのスペック不足でかなり遅いので注意…

【総評】
MIUIですが、一部のアプリ以外は音ズレやプチフリーズなどもなく快適でした。(MIUI 13 Global)
その他CytusII とarcaeaもプレイしましたが、安定しています。
PUBGMOBILEは極限+ウルトラまでしか出ません。エンジョイプレイ向け。　
あと、他のAndroidOS搭載端末にも言えることですが、ツムツムとプロセカに関しては絶望的です。
ツムツムの場合、ガチでやりたい方はiPhoneを買うか、開発元の最適化アップデートを待ったほうがよいと思います。
プロセカはたまにプチフリーズします。ガッツリプレイしたい方はAQUOS Zero5Gなどの安定したスマホを買ったほうがよいと思います。

[くまくま黒くま]

2022年8月27日 14:35 [1384020-2]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	4
レスポンス	5
画面表示	4
バッテリー	4
カメラ	5

カメラ以外も使いやすいと思います。

mate９からの乗換です。
また大陸スマホにお世話になります。

【デザイン】
普通です。曲面ガラス割れたら高くつきそう
【携帯性】
mate9からの買い替えなので横幅に関しては小さくなったので持ちやすいです。重さは200ｇ超えなのにそう重たくも感じない
【レスポンス】
私の使い方だと全く問題なく、快適です。
【画面表示】
綺麗です。
【バッテリー】
非常に持ちます。
【カメラ】
綺麗です。暗闇でもびっくりするくらい綺麗に撮れます。画素数がが高いので拡大しても普通に使える。コンデジは完全に不要です。
【総評】
カメラばかり評価されてますがそれ以外も使い勝手も良いです。指紋認証は若干遅いですが私の場合は気になりません。
曲面の液晶は初めてですが端は少し押しづらいですね。慣れれば問題はありません。
標準アプリが色々入っているのは嫌ですが使わないアプリのフォルダを作ればまあ気になりません。

※バッテリーが膨張し、裏蓋が浮いてきたので残念ながら手放します。
約2年間ありがとう

[KOEKOE225]

2020年12月14日 02:47 [1398492-1]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	3
レスポンス	3
画面表示	5
バッテリー	5
カメラ	2

価格を考えたら素晴らしい一台！１億画素カメラは期待ハズレ

半年ほど使ってのレビューです。
一言でいえば「金額考えたら素晴らしい一台」です。
ただ、話題の１億画素カメラはだいぶガッカリです。


【デザイン】
全体的なデザインはいいと思います。
また、金額の割に安っぽさもなくワンランク上の質感です。

【携帯性】
でかい、おもい。
ハイエンド機かそれに近いスペックのディスプレイにカメラなんで仕方ありませんが、
片手で持つとやはり重い。寝っ転がって胸に落とした日に激痛です。
また、ラウンドエッジの反応が良すぎて（？）誤作動を起こしますし、
一方で画面ギリギリのボタンは押しにくいです。

他のラウンドエッジ機を保有したことがありませんが、
デモ機を試す限り、この機種は少々苦手な様子。

【レスポンス】
時々フリーズしたり、再起動時にホーム画面のアイコンが消えたり…
アドブロック系のブラウザを入れたらもっさりしました。
また、カメラでも書きますが１億画素撮影は非常に遅いです。
撮影して数秒待たないとプレビューも出来ないし、次の撮影もできない。

尚、Galaxy系で１億画素をためしたらほぼ待ち時間なしでした。
チップの差でしょうが、慣れてくると残念さが目立ちます。

【画面表示】
基本的にきれいです。以前使っていたHUAWEI P20は、
液晶の明るさにムラがありましたが、そんなのも皆無。

自動明るさ調整も優秀で、非常に見やすいですし、
昨今のOSアップデートで「夜間モード」が搭載され、
特定の時間帯に充電機を繋ぐと自動的に白黒に…
ちょっとしたことですが、意外と便利です。

【バッテリー】
ＤＳＤＶフル活用してますが、バッテリーで悩むことはなし。
Ｇｏｏｇｌｅマップのナビも使いますが数時間使っても半分使うかぐらい。
急速充電も可能で非常に便利です。

【カメラ】
さて、本題ともいえるカメラ。
★２は「前評判」「期待」に対するものです。
ネットの記事などをいくつも参照にしましたが、その評判以下です。

結果から申しますと１億画素はスペックだけというか、期待はずれ。
先に記載した「撮影後に処理で止まる」もそうですし、
１億画素撮影時にはＨＤＲ必須、ズーム不可です。（Ｇａｌａｘｙは可）

ＨＤＲおよびＡＩが厄介でして、
画像は悪い意味でＡＩが仕事をして、ぼかしなどがうさん臭くなります。
メインカメラの性能が低いのか、画像処理の問題か
通常のモードで撮影しようとすると画像の端っこがボケます。
名刺アプリのeightで名刺を撮影しようとすると端がボケるレベル。
（アプリは画面の真ん中６０−７０％で名刺を撮影、要はそれだけ周りがボケる）
マクロモードにすると改善されますが、毎度マクロにも出来ませんし。

また、１億画素はどうやらせんようのVIEWERが必要です。
画像を見ていると「108MPプレビューに切り替えました」と出て、
一瞬画像処理をしたのち拡大・縮小ができるようになります。
この画像をＰＣに移動してみると…そんな綺麗でもない。

個人的には１億画素で適当に撮影し、あとからきりとり…と考えましたが
そんな使い方をすると画質は著しく落ちる上に、
端っこの方は若干歪んでおり、挙句にＨＤＲが強制で変な色です。
本体内で加工してＳＮＳへ！とかなら良いのかもしれませんが、
手軽に一眼レフの代わりを…って考え方の人には合いません。

尚、Ｇａｌａｘｙ系は撮影後の処理もなければズームも可能です。
この辺りがチップおよびアプリケーションの差というところでしょうか。

【その他】
本体とワイモバイルの電波の相性が悪いようで、
ワイモバイル電波で「通話」をするといつも相手から「聞こえにくい」と言われます。
ＳＩＭカードの別の機種に入れると改善するので本体の都合のようで…
また、ネット回線を利用するＬＩＮＥやＳｋｙｐｅ通話は問題ないようです。

また、注意したいのが購入先。
国内正規はＡｍａｚｏｎおよび、一時的に販売されたＩＩＪＭＩＯぐらいで、
購入１年以内でも上記以外の購入品はメーカー保証はおろか修理も受けられません。
ヤフオクやメルカリで輸入品がありますが、不具合出る=ゴミとなりますので注意してください。
私もＩＩＪで購入する前に輸入品を買い上記の対応不可を経験しました。（幸い返品できました）

自分の使い方にマッチしなかった、１億画素に期待しすぎた…ってのがあります。
価格を考えたら魅力的な一台です。

[Ken1430]

2020年9月23日 07:11 [1312150-5]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	1
レスポンス	3
画面表示	4
バッテリー	4
カメラ	4

使う人を選ぶ端末

発売してすぐにGearbestで購入しました。買った時の値段はコミコミ56,000円程。この端末にした理由はセンサーサイズの大きさです。1億800万という画素数に目が行きがちですが自分はセンサーサイズが現状スマの中で一番大きいという理由が購入の決め手です。ちなみにSIMはワイモバのソフトバンク。


【デザイン】
湾曲したディスプレイに高級感のある筐体。シンプルなデザインで良いと思います。自分は手が小さいので握り込むと指の付け根が湾曲した部分に当たり誤タッチの原因になるでノッチレスも程々にして欲しいです。


【携帯性】
重い。ジンバルを使った動画撮影を想定している人はペイロードを確認して下さい。自分が持ってるSnoppa Atomではギリギリでした。


【レスポンス】
タッチ感度良すぎで逆に困った。設定で何とかしてますがそれでも違和感あり。UIの作り込みはまだまだです。Apple製品に慣れていると戸惑います。それでも買い替えたら慣れるしかない。

スナドラ730Gなので、普段使いなら動作自体は全く問題ないです。


【画面表示】
湾曲した部分は当然光の通り方が違うので角度によっては色が変。でもスマホはスマホとして割り切っているので自分は気になりません。


【バッテリー】
大容量だけあって待機状態ではもちろん保ちはしますが、使うアプリによってはどんどん電池が減っていきます。期待するほどのセールスポイントでない事に注意。充電の早さは鬼。



↓カメラのボケボケ問題は2020.9月現在アップデートにより改善しております。かなり良いです。
【カメラ】
この端末に興味のある人はカメラに魅力を感じていると思うので少し詳しく感想を…。残念ながら手軽に素敵な写真は撮れません。理由は寄れなさすぎ、被写界深度が浅すぎ。被写界深度っていう言葉が適切かどうかは分かりませんが…。流れ？周辺の流れって言うにも無理がある位不自然にボヤける。簡単に言うとピントが合ってクッキリ写っている範囲が狭すぎるという事です。センサーサイズと画素数のバランスのせいなのか、ソフトウェアの問題なのか良くわかりませんがそこは本当に残念。料理をパシャ…あれ？どこにピント合ってるの？なんかぼやけてない？…が連発です。ポートレートモードも寄れなさ過ぎ。寄りたいならマクロモードで取ればいいですが、他のレンズで撮るより画質は落ちます。せっかくこの機種を買ったならなるべくメインのセンサー、メインのレンズで写真撮りたいですよね…。なのでテーブルフォトには基本向きません。離れて撮ってあとでトリミングしたり、対処法はありますが手軽さは無し。でも自分はそういうのが好きなので逆にアリです。登録者1000万人超えのYoutuberさんのレビューでも同じ事が指摘されていました。ここに関してはアップデートを期待です。



また逆光や露出オーバーはソフトで上手く調整してくれると思いきや何もやってくれないおバカさんです。何のためにスナドラ積んでるの？と思っちゃいました。

その時は108メガピクセルモードだったのでAIはオフ。もしかしたらAIをオンにすると調整してくれるのかもしれませんが試してないのでわかりません。

オーシャンビューのレストラン内で逆光のシーン。人物と背景両方共クッキリ写してはくれませんでした。外の海は完全に白飛び。Google pixel3だと両方いいバランスで写してくれました。

※プロモードでは測光モードが変更できます。

Mi note 10が力を発揮するのは、晴天屋外の被写体と一定以上距離がある場合の撮影です。スマホとは思えないような写りになります。ビビる。距離がある場合と言っても数メートルです。なのでストーリスナップ、風景には強い。

センサーサイズもあり、夜景にもなかなか強いです。iphoneには負けるけど。

ズームは基本使いませんが、5倍までなら光学ズームの為パッと見の解像度感も中々。というかスマホならこれで十分。

色味は彩度が強調されてて自分好みではないです。もう少し自然なら尚良かった。

AIは使わないのでよく分かりません。

プロモードではRaw現像(DNG)もできるので、色々遊べて楽しいは楽しいですが、必要ない人にはとことん不要。

インカメラは美顔モード的なもので肌や顔の輪郭を修正できます。自撮りするにはかなりお勧めです。インカメの動画撮影時にも美顔にしてくれるエフェクトを付けられます。

動画に関しては、純正のアプリだと4Kは30pのみ。フレームレート24pは選べない事に注意。手ブレはかなり効きます。画質も良し。カメラ売れなくなるのが解る。こんだけ撮れれば十分って思っちゃうのも無理ない。ちなみにMi note 10はfilmic proのlog撮影には対応していません。(2020.3月現在)

※108メガモードでの撮影で保存に数秒かかる問題はアップデートで解消されています。




【総評】
OSはアンドロイドをベースにしたXiaomi独自のものなので、UIが洗練されていない点と不安定さが1番の問題。

◆ケース1
キーボードで文字切り替えボタンがグレーアウト。別のキーボードアプリをダウンロードで対処。

◆ケース2
折角の有機Elなのでダークモードで節電を試みるも、ダークモード時に近接センサーが効かずに通話時にほっぺたで誤タッチしまくり。メーカーに問い合わせましたが解決しないのでoffって対処。

◆ケース3
度々カメラのフリーズ。タスクキルで対処。

近接センサーは原因究明になかなか時間がかかりましたが、この辺のことを自分で対処できる人にはおすすめの機種です。

なんか色々と問題はありますが、シーンは選ぶとしてもキマればスマホとは思えない写真が撮れます。一眼買うほどじゃないけど高画質に写真動画を撮りたいなと思っている方。iphone、ギャラクシーは高すぎると思っている方。今度発売されるMi 10発売後の値崩れを狙えば選択肢の一つとしてありだと思います。4万前半位で買えたらラッキー。

自分はこの機種に満足してます。

[KOMKOME]

2020年3月25日 11:34 [1312424-1]

満足度	4

デザイン	4
携帯性	3
レスポンス	4
画面表示	5
バッテリー	5
カメラ	4

カメラだけでなく全体的に良い感じです

メインレンズは通常モードでも十分な写りです	きちんと日本対応の高速充電器が付いていました（Amazonの公式ストアから購入）	108Mモードだとファイルサイズは10Mを越えます（なぜかアップできないのでリサイズ）

使っていたiPhone6の調子が悪くなり、写真がきれいということで以前から気になっていたXiaomi のスマホの中から、イヤフォンジャックがあってプラチナバンドにも対応しているとうことでこの機種を選択。前機種から引き続きBIC　SIMで運用していますが、技研適用ですし、通話も通信もまったく問題なく利用できています。

比較するのが間違ってますが、iPhone6と比べると写真の写りも処理速度もすばらしく、大きくて重いということ以外は本当に快適に利用しており、満足しています。肝心のカメラですが、私個人的には108Mモードはあまり使わなくても十分かなという印象です。また、AIカメラ、夜景モードは便利で積極的に使っています。

ただ、ちょっと残念なのがせっかくカメラにプロモードというのがあって、「WB」「F」「S」「ISO」「レンズ」を手動で調整できるのですが、なぜか「F」が１から100の範囲で調整するようになっていて、よくいうF値とは微妙に違います。一眼レフのようにレンズに合わせて解放から順に絞りを調整できれば、もっと分かりやすく便利だと思いました。

[柳沼ルロイ]

2020年2月11日 19:40 [1300266-1]

満足度	5

デザイン	4
携帯性	3
レスポンス	5
画面表示	4
バッテリー	5
カメラ	5

カメラが強いバッテリー重視スマホ（複垢もできるよ）

あまり過剰な期待をせずに購入したのですが、思ったより良い端末で驚きました。

【デザイン】
エッジディスプレイを採用しているため好みは分かれます。ケースを付ければあまり気にならないと思います。

【携帯性】
エッジディスプレイの分横幅が持ちやすいですが、重さがかなりあるのがマイナス要因です。

【レスポンス】
一昔前のハイエンドスマホと同等以上です。

【画面表示】
いたって普通の有機ELです。

【バッテリー】
5000mAh超えの容量であるため、ZenFone MAXシリーズ同様にもちます。

【カメラ】
ハイエンド機に匹敵する性能があります。特に2個の望遠レンズを搭載するためズームに非常に優れています。
中華スマホにありがちな加工のどぎつさもありません。

【総評】
バッテリー容量が多いスマホは、価格帯がもう少し低い分カメラの性能を捨てている端末が多いのですが、この端末はカメラ性能にも非常に優れています。バッテリーだけでなくカメラ性能も欲しい人にはおススメです。チップセットの性能も大容量バッテリースマホの中では最高レベルです。
これより上の大容量バッテリースマホとなるとZenFone6くらいですが、あれはズームレンズを搭載していませんので、ズーム+バッテリーの組み合わせでは国内最強レベルのスマホと言って良いと思います。

なおUIはグローバル版の端末とほぼ同じです。デュアルアプリが使用できるのでゲームの複数アカウントプレイが捗ります。

[明朗]

2020年1月12日 13:14 [1288626-2]

満足度	4

デザイン	5
携帯性	5
レスポンス	5
画面表示	4
バッテリー	5
カメラ	5

カメラ特化スマホ

【デザイン】＆【携帯性】
手帳型カバーにいれて使用しているため、携帯性は重視していません。
カバーが無いと画面端のエッジ部で誤タップ動作しまくります。
そもそも大画面で大容量バッテリー搭載、カメラの出っ張りが大きいです。
落下などによる破損防止でストラップ併用してます。
【レスポンス】
108M写真の保存に二秒ほどかかりますが、その他はゲームも含めて問題なくサクサク動いてます。
【画面表示】
エッジ部の局面は必要なのか疑問。カバーにいれて使用しているため誤操作などはなし。
常時onディスプレイで時計表示されるのが便利。
【バッテリー】
5000mAh超えのバッテリーは１日使っても半分は残ってます。
【カメラ】
この機種はカメラ特化と思っています。108M撮影以外では特にカメラ切り替えの操作もなく、ズーム操作だけで拡大〜マクロまで撮影できます。5Mの光学５倍望遠ですがAiが画像処理を行っているため、実際の写真は8Mの画像として出力されています。
microSDに非対応ですが、外付けのメモリはusb-c端子接続で利用可。
AmazonPrime会員ならAmazonPhotosで写真を無制限保存可。
【総評】
カメラ特化として割りきるならサイズや重さは許容範囲。
気がついた点は画面ロック解除後にAndroidシステムの通知音が断続的に鳴り続けること。
解除にはサウンドの項目ではなく、設定→通知→Androidシステムとたどって通知音をoffにしなければならず、ひと手間必要。

[KTRK]

2020年1月6日 16:06 [1290143-1]

満足度	5

デザイン	5
携帯性	4
レスポンス	4
画面表示	5
バッテリー	5
カメラ	5

コンデジ時代の終焉、Xiaomiの本気を感じる国内初号機

最初に結論を一言で言っちゃいます。
『迷っているなら絶対に買うべき神機』です。

【デザイン】
水滴型ノッチは最小限、色使いは上品、仕上げはiPhone以上　と
ほぼ非の打ち所のない、まとまった外観デザインに驚かされます。
かつて中華スマホはAppleの後を追いかけている印象でしたが
今はもう、その関係性は逆転してしまったとしか思えません。
iPhone11Proの3眼カメラと比べ、どれほどシンプルで素晴らしい
デザインか、好みの以前の問題ではないでしょうか。

【携帯性】
6.47インチあるので、本体の大きさはややかさばります。
Galaxy Note10+よりひとまわり小さいかな？くらいのサイズ感です。
ただ、保護ケースに入れても薄いので特に気になりません。
パンツの前ポケットに入れて歩いたりバイクに乗ったりしても
特に違和感のない程度の大きさと薄さ・重さです。

【レスポンス】
スナドラ730GというミドルハイのCPUなので
855の動作速度に慣れている自分にとって心配でした。
しかし、コールオブデューティーモバイルや
ガンブレモバイルなどのフル3Dゲームが
カクツキや遅延なく普通に遊べることを考えると
特に文句はありません。ブースト機能や熱処理も優秀です。

【画面表示】
曲面有機ELディスプレイですが、価格が倍以上する
Galaxy Note10+やiPhone11Proと比較しても
同等もしくはそれ以上ではないかと感じるほど綺麗です。
何の不自由も感じません。画面内指紋認証の精度も
Galaxy Note10+以上の正確さ・速さかもしれません。

【バッテリー】
とてつもなく持ちます。さらに充電は65分以内に終わります。
充電が早く終わるということは、時間の無駄がないので
例えば災害時などに充電ステーションをお借りした際に
純正の充電器さえ持ち歩いておけば、短時間で多く充電でき
さらにため込む容量も大きいので、非常に安心です。

【カメラ】
1億800万画素というワードばかりが宣伝に使われている様な気がしますが
もっと重要なのは５種のそれぞれが別の役割を持つ素晴らしいカメラ群と
特にメインカメラの1/1.33インチという超大型センサーです。
特に手動で操作しない限り、メインカメラは27MPで動作しますが
108MPとの画質の違いはほとんどなく、十分と言えます。
あと、地味に感じることですが静止画も動画も強力な手ブレ補正
が効くので、手ブレに悩むことは今のところほぼありません。

【総評】
最高のカメラ性能、不自由のない動作速度、速くて大容量のバッテリー
素晴らしくまとまったデザイン、綺麗な画面表示　など
もはや、今までのスマホ全てを過去のものにしてしまうと言っても
過言ではないほどに完成度の高い神機だと思います。

私はGalaxy Note10+を手放してこちらに乗り替えましたが、
全く不自由がないどころか、むしろより快適になりました。
本体代は約半額になったのに、満足度は向上しています。

特にカメラに的を絞って考えると、1/1.33インチのイメージセンサーは
3万円代以上の高級コンデジにも匹敵する様な描写力を発揮するため
安物のコンデジや、一昔前の1/1.7インチクラスの高級コンデジ等
の立場が完全に無いのでは…ということに気付きます。

今後のカメラは、プロのフォトグラファー向けの一眼はまだしも
一般ユーザーはスマホで全てまかなえる時代が、もう既に
すぐそこまで、目の前まで来ているのかもしれません。

HUAWEIの新機種Mateが国内で買えない今、本当に選ぶべき
コスパの高いスマホは現在、Xiaomi一択なのかもしれません。

詳しい写真入りレビューは以下に書きましたので、是非ご覧ください。
http://mch.blog.jp/archives/39498613.html