| 発売日 | 2018年11月30日発売 |
|---|---|
| 画面サイズ | 6.39インチ |
| 重量 | 189g |
| バッテリー容量 | 4200mAh |
| 対応SIM | nano-SIM |
| メーカーサイト | |
| キャリアサイト |
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2018年12月15日 18:45 [1182795-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 携帯性 | 4 |
| レスポンス | 5 |
| 画面表示 | 5 |
| バッテリー | 3 |
| カメラ | 無評価 |
※モニタレビューは、メーカーから商品の提供を受けてモニターが使用した感想を述べたものです。
※モニタレビューは評価用製品による試用レビューです。販売されている製品仕様と一部異なる場合があります。
※モニタレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
GPS |
干渉 |
ACアダプター |
充電スピード |
バッテリー |
改善 |
指紋認証を画面内に持ってくることで本体サイズ=画面サイズに限りなく近づけています。
4200mAhの大容量を実現。
SIMスロットは、両面にSIMを配置する方法を採用、スピーカーをUSBポート部分に配置など細かな積み重ねだと推測。
■SIM関連
両面に配置することで刺す時にSIMが外れることを心配していましたが、小さなバネで落ちないように固定されるようになっていました。
HuaweiのDSDV機なので、本機も過去のDSDV機同様にFOMAは利用出来ませんでした。
DSDV機でFOMAを使いたい場合はZenFone5かOPPOの端末を利用する必要があります。
■GPS
感度はnova lite 2より若干上がりますが、精度はほぼ同じ程度です。
※計測したアプリがL5にも対応しているかは不明
当然、みちびきも捕捉可能で、感度も40を超えているものもあり、捕捉数は30近くで問題ないようです。
トラッキング結果は、緩いカーブでも、綺麗に追従。
最も大きな誤差があるところで5m程度はあるようです。
道のどちら側を通っているかや信号を渡ったことも分かる状態で問題ないようです。
本機のGPSについては以下も参照。
http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000029132/SortID=22304489/#22304489
ポケモンGoでのPokemon Go Plusの接続は可能。ジャイロセンサー搭載なのでAR+も正常に機能。
■プッシュ通知
LINEやメールのプッシュ通知の設定はEMUI8の時とほぼ同様でした。
本機も他のHuawei機同様に深いDozeへの移行は1時間でした。(GSam Battery Monitorで確認)
変更点もありますので、FAQに纏めておきました。
https://ukkifaq.web.fc2.com/Huawei-faq.html#faq1_3
>Q.Android9(EMUI9.0.0)で、スリープ時に、LINE,メールのプッシュ通知が受けれない。アプリが勝手に終了してしまう。
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■Wi-FiとBluetoot干渉
検証環境でスピードは変化しますが、
2.4GHzでのダウンロードは60Mbps前後、5GHzでのダウンロードは120Mbps前後。
あくまでも我が家での環境。理論上の最大スピードは1733Mbps。
2.4GHzでBluetoothで音楽再生をしながらスピード測定をすると、20Mbps以下まで落ち込みました。
5GHzの方では、Bluetoothで音楽再生をしながらスピード測定をしても特に変化はなし。
Amazonプライムの動画をHD 1080pでBluetoothイヤホンで視聴しても何の問題もなかったため、通常利用で、干渉による影響を気にする必要はなさそうです。
■指紋認証と顔認証
指紋認証は、以下の設定はしておいた方がよいと思います。
設定→セキュリティとプライバシー→指紋ID
端末のロックを解除→オン
顔認証は、以下の設定はしておいた方がよいと思います。
設定→セキュリティとプライバシー→顔認証
端末のロックを解除→オン
ダイレクトロック解除→オン
スマートロック画面の通知→オフ(オンではなくオフ)
設定→スマートアシスト→モーションコントロール→持ち上げる→端末起動→オン
顔認証のスピードがP20よりも高速になっていました。
指紋認証は画面内配置の新しい機能のためか、P20よりも低速でした。それでも早いとは思いますが。
改善用のファーム「9.0.0.148(C635E12R1P16)」を適用後であっても、若干のタイムラグがあります。
顔認証が爆速なので、本機に関しては顔認証が使い勝手が非常に良いと思います。
指紋認証,顔認証の爆速っぷりの検証動画
https://youtu.be/_riAnrgv2Fw
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■充電スピード
ACアダプターは、5V/2A(10W) or 9V/2A(18W) or 10V/4A(40W)になっています。
今までのSuperChargeの5V/2A(10W) or 4.5V/5A(22.5W) or 5V/4.5A(22.5W)ではありません。
公式サイトでも販売されていて、ケーブルも新しい型番の「1722」になっていました。
実測値の充電は、交渉スペック(30分で70%)とほぼ同じで、30分で71%の充電でした。
12/09 20:30 6% 充電開始
12/09 21:00 77% 30分間で71%充電
12/09 21:49 100% 1時間19分で93%充電(後半はトリクル充電で低速)
充電中最大温度34度
短時間で充電が可能ですが、温度も高くなることはなく安心して利用出来そうです。
充電スピードに関しては驚異的なスピードです。
■バッテリー
バッテリーの持ちが非常に悪いです。10日程度しか持ちません。
検証環境は、
SMSなしのLINEモバイルのsoftbank回線
Wi-Fi常時接続
メーラー(CosmoSia),LINE,Battery MixをEMUI固有のアプリを終了しない状態。
スリープ中に通知が10件程度で都度画面一時点灯。全て放置してLED点滅のまま放置。
12/12 21:00 完全なフル充電からケーブルを抜く
12/13 04:42 99%(8h42sで99%へ移行)
12/14 21:26 82%(99から82の17%消費に40h44m)
40h44m(2444m)で17%。100%換算で14376m(約10日)
SMS有のSIMにすれば、もう少し改善は可能かもしれませんが、所有していないため不明。
最近のHuaweiの端末は性能は上がっていますが、その分バッテリー消費も多い為か、非常に持ちが悪いです。
Amazonプライムの動画をHD 1080pで明るさ中間,音量中間,本体スピーカーで再生。
1時間の再生で検証。61%から53%で約8%の消費。100%換算で約12時間半の再生が可能。
■EMUI9で改善された内容
パフォーマンスモード,AI Vision,クリーンアップに類似した画像や写りの悪い画像
などが実装されました。
■総評
値段が非常に高額なため、一般の方が本機が必要かと言うと微妙だと思います。
もう少し安価な端末でも十分だと思います。
人にはお勧めはしないと思います。
ベゼルレスでカーブエッジなため、画面端でのタッチなどに違和感が出ることが心配です。
本機は予算に余裕がある人向けの端末で、一般の人向けではないと思います。
ただ、素晴らしい端末であることには変わりはないと思います。
総合評価は、バッテリーの持ちが残念な結果なので現時点では4とします。
さらに詳細な画像,動画入りのレビューは以下を参照。
http://ukki.hateblo.jp/entry/Mate20Pro
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