『TONALITEとの比較』 ケンウッド GLASS Core Pro KH-CRZ100T XPERIENCEさんのレビュー・評価

2026年 6月下旬 発売

GLASS Core Pro KH-CRZ100T

ガラス振動板とMEMSを搭載しイヤホン本体と充電ケースの合計で最大49時間再生可能なワイヤレスイヤホン

最安価格(税込):

¥44,562

(前週比:-248円↓) 価格推移グラフ

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¥44,562

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価格帯:¥44,562〜¥49,940 (18店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:カナル型 構造:密閉型(クローズド) ノイズキャンセリング:○ ハイレゾ:○ GLASS Core Pro KH-CRZ100Tのスペック・仕様

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GLASS Core Pro KH-CRZ100Tケンウッド

最安価格(税込):¥44,562 (前週比:-248円↓) 発売日:2026年 6月下旬

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満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質4
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性2
TONALITEとの比較

final TONALITEと比較

普段はfinal「TONALITE」をメインで使用しています。TONALITEの解像度を気に入っていることもあり、同じ美音系のイヤホンとして気になっていたKENWOOD「Glasscorepro」を購入しました。

両機種はどちらも非常に高解像度ですが、音のキャラクターはかなり異なります。

【デザイン】
Glasscorepro > TONALITE

TONALITEの方がややコンパクトですが、高級感はGlasscoreproの方が上です。価格にふさわしい質感で、所有する満足感があります。
しかし傷や汚れは付きやすそうなので、丁寧に扱った方がよさそうです。

【装着感】
Glasscorepro = TONALITE

Glasscoreproは軽量で、耳の奥まで入らないため軽快。ただ、リキッドシリコンのイヤーピースが耳にペタッと張り付く感じがあり、圧迫感があります。

TONALITEは耳のくぼみにしっかりフィットして安定感がありますが、耳の奥まで差し込むため、長時間使用すると耳が疲れます。

総じてどちらも完璧ではないが、概ね良好といった感じです。

【ノイズキャンセリング】
Glasscorepro > TONALITE

ここはGlasscoreproの明確な優位点です。
TONALITE(DATS適用時)は個人的にはほとんど効いていないように感じます。一方Glasscoreproはしっかり効き、体感ではJBL TOUR PRO 3と同等程度。
ただし、リキッドシリコンの密閉感も相まって、ノイキャン特有の圧迫感があります。

AZLA SEDNAFIT MAXなどのシリコンイヤーピースに交換すると圧迫感は軽減しますが、ノイキャン効果も明確に落ちるため悩ましいところです。

【外音取り込み】
Glasscorepro ≧ TONALITE

どちらも多少のノイズはありますが、かなりクリアに聞こえます。
Glasscoreproの方がやや解像度が高く、クリアに感じます。

【音質】
・高音
Glasscorepro ≧ TONALITE

どちらも高解像度で、細かな音までしっかり聞こえます。ただしキャラクターはかなり違います。

TONALITEは角が丸められた優しい高音。対してGlasscoreproは、曲が持つ高音を余すことなく描き出すような、刺激的な高音です。

短時間なら非常にクリアで気持ちいいのですが、長時間聴くと耳に刺さってきて疲れます。そのため私はパーソナライズ+イコライザーで高域を少し下げています。

【中音・ボーカル】
Glasscorepro < TONALITE

ここはTONALITEが明確に勝っています。
どちらも歌手の息遣いまで聞こえるほど高解像度ですが、TONALITEの方が肉厚で柔らかく、生声に近いです。
Glasscoreproはそれより細く硬く聞こえます。ガラス振動板による音のキャラクターなのかもしれません。
ボーカルの自然さ、聴き心地ではTONALITEが好みです。

【低音】
Glasscorepro > TONALITE

どちらもBOSEやJBLのような重低音は出ませんが、イコライザーで低域を上げるとGlasscoreproはしっかり太い低音が出ます。
TONALITEはイコライザーを駆使しても、柔らかく薄い低音という印象。
低音もしっかり欲しいならGlasscoreproの方がよいです。

【機能性】
Glasscorepro > TONALITE

カスタマイズ性はGlasscoreproが上。
Glasscoreproは
・イヤホン単体でサウンドモードを切り替えられる
・イコライザーで周波数だけでなくQやフィルターまで設定できる
・操作を細かく割り当てられる
といった点が便利です。
ちなみに空間オーディオはよくあるライブハウス風エフェクトみたいな感じで好きではありませんでした。
空間オーディオで良いと思ったのはAirpods系くらいで、やはり音質を落とさず空間を広げるのは難しい技術なんだなと痛感します。

一方TONALITEで特に便利なのは、
・ボリュームをかなり細かく調整できる
こと。
TONALITEも必要な機能は揃っているので、機能不足というほどではありません。

【まとめ】
GlasscoreproとTONALITEは、どちらも「高解像度で細かな音まで楽しめる」という共通点がありますが、音の方向性はかなり違います。

Glasscoreproは、刺激的で情報量の多い高音と、イコライザーでしっかり出せる太い低音が魅力。
加えてノイキャン・外音取り込みといったTWSに求められている機能がしっかりしている。

TONALITEは、柔らかく自然なボーカルと、角の取れた聴きやすい高音が魅力です。

個人的には、
「シャリついた高音が好き・低音もしっかり欲しい。ノイキャンもしっかり効かせたい」→ Glasscorepro

「生声のようなボーカルを自然に聴きたい・長時間ゆったり聴きたい。ノイキャンは最低限でよい」→ TONALITE

という感じでしょうか。

主な用途
音楽
映画
ゲーム
接続対象
スマートフォン・携帯電話

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