HUAWEI FreeClip 2 [ホワイト] レビュー・評価

2026年 2月20日 発売

HUAWEI FreeClip 2 [ホワイト]

液体シリコーンやデュアル振動板ドライバーを採用したイヤーカフ型イヤホン

最安価格(税込):

¥24,500

(前週比:-300円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥24,500¥27,280 (6店舗) メーカー希望小売価格:¥―

タイプ:オープンイヤー 装着方式:イヤーカフ 構造:開放型(オープンエアー) 駆動方式:ダイナミック型 HUAWEI FreeClip 2 [ホワイト]のスペック・仕様

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HUAWEI FreeClip 2 [ホワイト]HUAWEI

最安価格(税込):¥24,500 (前週比:-300円↓) 発売日:2026年 2月20日

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満足度:4.22
(カテゴリ平均:4.24
集計対象4件 / 総投稿数6
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.37 4.19 -位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.43 4.15 -位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.00 4.11 -位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.80 4.08 -位
外音遮断性 外の音を遮断するか 2.50 3.79 -位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 2.52 3.79 -位
携帯性 コンパクトさ 4.80 3.86 -位
  • ※集計対象は通常レビューとキャンペーンレビューです。プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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Ideinarchaeotaさん

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イヤホン・ヘッドホン
3件
0件
データ通信端末
1件
0件
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満足度5
デザイン4
高音の音質5
低音の音質4
フィット感5
外音遮断性無評価
音漏れ防止3
携帯性5

【デザイン】
良くも悪くもHUAWEIらしいプラスチック光沢と金属光沢の中間な外見。
この価格帯にしては非常に珍しくブリッジがワイヤー式なので、全体的にコンパクトで野暮ったくないのが良い。公式も推奨しているようにアクセサリーないしオシャレアイテムとしても向いている。そのため、オシャレアイテムとして見れば光沢が意外とマッチしていたりする。

【高音の音質】【低音の音質】
全体的に高音域に寄った、聴き疲れしづらい上品なチューリング。サウンド効果「高揚」で低音寄りにできるが、低音を重視するならカスタムイコライザーで本格的に詰めていった方が良い。それでも「迫力のある(刺さるような)低音」は出づらい。
デュアルドライバーなためか音の解像度(特に高音域)は同価格帯のカナル型に匹敵するほど高く、同社のフラグシップ級カナル型のFreeBuds Pro 4にも迫る。多くの音が鳴る曲でも個々の音が潰れずカナル型かと聴き間違えるほどで、earfun Clipと聴き比べると聴こえる音数の違いに驚く。

【フィット感】
イヤーカフ型で最軽量級な上に、締め付け感が全くないためつけていることを忘れる。その分、密着感などがないため外れないか不安になるが、実際はearfun Clipよりも外れづらい。

【外音遮断性】
イヤーカフ型なので一切なし。

【音漏れ防止】
イヤーカフ型なのでそれなりに漏れるがパーソナルスペース外にまで漏れるほどではないため、実用で音漏れが問題になることはまずない。

【携帯性】
この商品一番のアピールポイント。ケースは一般的なエアタグを2つ重ねた程度の大きさで、他社と比べても圧倒的にコンパクトでかさばらない(ただし総重量はそれなり)。その分、イヤホンを入れ方が独特だがすぐに慣れる。

【マイク】
HUAWEIのフラグシップモデルなだけありTWSイヤホン内でも最高クラス。FreeBuds Pro 4には少し劣るが、喧噪の中や扇風機の前で会話してもノイズが殆ど乗らない。WindowsPCに繋いでも機能するため、業務でも十分に使用できる。

【操作性】
ダブルタップ・トリプルタップ・スワイプ×左右の計6つの操作を割り当てられる。多すぎるということもなければ足りないということもない丁度良い塩梅。強いて言えば、ダブルタップはイヤホンを外す際に誤作動することが稀にあるため注意が必要になるのと、スワイプ操作に慣れが必要になる。
ヘッドトラッキングによる着信の応答/拒否も行える。

【接続性】
2台までのマルチポイント対応。本業が「通信技術の世界王者」なだけあり、割り込み接続、再生切り替え、片耳再生(片方充電)などが安定かつスムーズでストレスフリー。また、2026年3月時点でフラグシップ級カナル型イヤホンでは唯一となるBluetooth6.0対応機種でもある。
一方、この価格帯の例に漏れずLDACには未対応。

【バッテリー】
概ね公称通り、バッテリー100%なら8時間ちょっと再生できる。スタンバイ状態の電力消費も抑えられており、出しっぱなし・つけっぱなし運用でも12時間は持つ。
充電速度はケース共々値段相応で高速。

【アプリ】
名前は「HUAWEI AI LIFE」あるいは「HUAWEI Audio Connect」。iOS版はApp Storeから、Android版はAppGallery(HUAWEIの公式アプリストア)から入手可能。前者はHUAWEI商品全般の設定アプリなため、他にイヤホン以外のHUAWEI機器を持っていなけれればイヤホンに特化した「HUAWEI Audio Connect」がオススメ。
アプリ自体は必要項目がシンプルにまとまっていて使いやすい。

【耐久性】
最軽量クラスなため比較的落下に強い上に、イヤーカフ型ではほぼ唯一となるIP57対応で中々にタフ。(公式は非推奨としているが)このクラスになるとつけっぱなしでシャワーを浴びても耐えられるため入浴用イヤホンとしてもギリギリ使える(直接シャワーを当てないのであれば余裕をもって耐える)。

【機能性】
装着検知、左右検知、自動音量調整(試験機能)、落下検出、ケース音設定、ワイヤレス充電と比較的充実している。HUAWEIがGoogleから締め出されているためFast Pairと「デバイスを探す」はないが、前者は前述したアプリを使えば似たような挙動で接続できる。

【その他】
日本でも一応入手可能なHarmonyOS3対応デバイス(MatePad 11 2021など)があれば、空間オーディオとL2HC(LDACのほぼ上位互換なコーデック)が使用可能になる。L2HCで再生すると同価格帯のカナル型(AAC)とは殆ど区別がつかなくなるほど音質が向上する。HarmonyOSないしEMUIに対応したデバイスであれば、AirPodsとAppleデバイスのように音が再生されると接続が自動で切り替わる(しかもマルチポイントで接続していない3台目以降のデバイスから再生されてもすぐに切り替わる)。
実は条件付きとはいえ、2026年3月時点でフラグシップ級イヤーカフ型イヤホンでは2種しかないハイレゾコーデック対応機種だったりする(もう一種はLDAC対応のSoundcore AeroClip)。

【総評】
イヤーカフ型イヤホンに求められているものを最高水準で詰め込んだ商品。
(イヤーカフ型は音質が本質でないにもかかわらず)唯々音質を追求する他社のフラグシップとは異なり、着け心地、携帯性、接続性、省エネ、耐久性においても最高水準を実現し、「つけっぱなしのながら聴き」が主要用途(つまり、普段の使い勝手が本質)になるイヤーカフ型として殆ど文句のない性能に仕上がっている。見た目についても他社商品と異なり「アクセサリー」感が強く、つけっぱなし運用に向いている。
定価で2万円台後半は確かに高価だが、その値段に見合う価値は確かにある。特に、数年は型落ちしない最新規格Bluetooth6.0とIP57のタフさから、2年以上使い続けるつもりならこの商品一択と言ってよい(開発スパン的に2028年2月頃にFreeClip 3が出る可能性も高い)。

比較製品
HUAWEI > HUAWEI FreeBuds Pro 4
EarFun > EarFun Clip
主な用途
音楽
映画
接続対象
スマートフォン・携帯電話

参考になった1

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:761件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
高音の音質5
低音の音質5
フィット感5
外音遮断性5
音漏れ防止5
携帯性5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ケースを開放時サイドビュー。開口部にごちゃっとした感じが縦入れの特徴。

イヤホンは重なるようにケースに収まる。知恵の輪的発想。出し入れも実はスムーズ。

充電口はケース下方。USB-Cの端子口がある。

本体は丸みを帯び、コロッとした感じ。

C-Bridgeは異素材。光沢なく、より柔らかく、より装着しやすい。

5.1gと初代モデルより軽い。が、地味に効くので、違いはなかなか感じられない。

HUAWEI FREECLIPは、2024年2月に初代モデルを出している。とても使い勝手のいいイヤホンで私の外出時のお供でもある。その進化版がFREECLIP2。

メーカーよりサンプルを借り、テストしたわけであるが、初代モデルとは比較にならない位進化している。ケースから、スピーカーに至るまで全く別物。

同じなのは、装着している間に落ちることが内容に工夫された耳への装着方法と、イヤホンは左右同じものが使われていること。と言う基本的なコンセプトだ。

メーカーから借り、詳しくテストしてみた。

【デザイン】
初代モデル同様、アコースティック・ボール(スピーカーデバイス)、コンフォート・ビーンズという2つのパーツをC-ブリッジでつなげたオープン型デザイン。フリー・クリップというモデル名の通り、外耳と耳たぶの間を挟むようにして使用する。フリー・クリップはほぼ全ての外出のお供にしているが、落ちるのはもちろんのこと、ズレるのもなかった。ただ嫌なのはマスクを外す時、当然なことだが、結構マスク紐に引っかかる。

【音質】
初代モデルより、高音質化している。
新開発のデュアル振動板ドライバーの採用、サウンドを耳元へまっすぐ届ける設定など、よくぞと言うまで新技術が詰まっている。
極めて明確なサウンドはソースを選ばないが、J-PopをはじめとするPopsにとても合う。

【フィット感】
外耳と耳たぶの間を挟むようにして装着すると、そこにあるのが当然という感じでフィットする。加え、片耳の重さも、5.6g→5.1gと軽くなっている。
何時間使ってもずれない上、付けていることを忘れるほど。初代モデルも、外出する度に使ったが外れるなどの問題は一度もなかったことを付記しておく。

【音漏れ防止】
オープン型であるので、構造的に音漏れはする。が、漏れ音と逆位相の音も出されており、ボリュームで7割レベルだと、ほとんど音が漏れない。

【携帯性】
ケースの形状がスクエアに、体積比で17%減している。
ここまで小さくできたのは、入れ方を全く変えたから。今までは穴に入れ込む感じだったが、今回は、立たせる感じ。それでC-Bridge部をクロスさせることにより、無駄なスペースが全くと言うほどなくなった。
これだけで、HUAWEIが、イヤホンに力を入れているのかが分かる。日本、米国メーカーでもしなかったことであり、脱帽レベル。

【総評】
今販売されているイヤホンの中で、高音質と実用性が高次元でバランスが取れているモデル。当シリーズは2万円以上の高級ゾーンだが、お金を支払う価値は十分にある。
それくらい良い。
高級イヤホンを買う時には、是非検討して欲しい。後悔のない買い物ができるはずだ。

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