Blueair 2-in-1 Pro DH5i 113826 [ベージュ] レビュー・評価

2026年 2月13日 発売

Blueair 2-in-1 Pro DH5i 113826 [ベージュ]

小型化しながら加湿量を約2倍に向上させた加湿空気清浄機

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タイプ:加湿空気清浄機 最大適用床面積(空気清浄):40畳 フィルター寿命:1年 PM2.5対応:○ Blueair 2-in-1 Pro DH5i 113826 [ベージュ]のスペック・仕様

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Blueair 2-in-1 Pro DH5i 113826 [ベージュ]ブルーエア

最安価格(税込):¥85,800 (前週比:±0 ) 発売日:2026年 2月13日

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(カテゴリ平均:4.24
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  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.32 -位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 無評価 4.38 -位
清浄能力 ホコリなどを取り除く能力 無評価 4.25 -位
脱臭能力 臭いを消し去る能力 無評価 4.20 -位
静音性 運転時の騒音 無評価 3.92 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 無評価 3.88 -位
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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:739件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン4
使いやすさ5
清浄能力5
脱臭能力5
静音性5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

外観は円柱。360°対応型。取手などなく置きっぱなし。低重心で超安定。

前面パネルを外したところ。上より、ファン、フィルター、水タンクが並ぶ。

ダストフィルター。プレフィルター一体型なので内側から撮影。

ダストフィルターの内側に配置される加湿フィルター。最小限の濡らしで加湿。

水タンクからの水の動き。細い配管にUV照射し殺菌する。完全カバーで安全性も確保。

コンパネ。シンプル。真ん中の水滴アイコンは給水時など必要時に表示される。

日本市場では当たり前の加湿空気清浄機。これはシャープが始めたものであるが、海外ではあまり見かけない。理由は幾つかあるが、加湿器市場が日本ほど大きくないことを指摘しておく。

逆に言うと、日本では空気清浄機ではなく、加湿空気清浄機でなければ勝負にならない。と言うのは、エアコン以外の空調家電は、床への据え置き型だからだ。日本は高温多湿。特に喉、肌などは多湿になれている。40%を切ると、喉がひりついたり、肌の潤いがなくなる。低湿低温だと、ウイルスの不活化するまでの時間が伸び、感染症が流行する。このため、日本では、厚生省ですら、加湿器を使うことを勧めている。

が、加湿器を空気清浄機の中に入れ込むと言うことは、黴菌を飼うことでもある。黴菌の黴はカビの胞子、菌は細菌の意味。ウイルスと違い、生物だ。生物が繁殖するには、空気と水、そして栄養が必要だ。空気清浄機は、空気とホコリを集める。そして加湿器は水を扱う。要するに黴菌が繁殖できる要素が全部揃っている。

シャープが成功したのは、プラズマクラスターイオン発生器を空気清浄機に導入していたからだ。プラズマクラスターイオンは、細菌を殺すことも、ウイルスを不活化することもできるからだ。

こうなると2台買うより1台で済ませられる方が、コスパもスペパも優れる。

日本では、ほとんどのメーカーがイオン発生器を有している。当然、日本では加湿空清が当たり前になる。

今回、レポートするブルーエアは、つい最近まで、加湿器を空気清浄機に入れないとしてきた。が、ここ数年で方針を変えた。加湿空清を作ることにしたのです。初代機は2025年導入され、そして2026年今年、PROモデルをラインナップした。

メーカーからサンプルを借りることができたので、レポートする。

取説のスペック表には、空気清浄能力(CADR値)から割り出された適正畳数:22畳が掲載されており、加湿器としての適正畳数は掲載されていない。CADR値は世界で最も厳しい規格であり、JIS企画だと30畳となる。これは空気清浄の考え方の違いでもあるが、日本が結構甘いのは事実。

加湿器のように加湿の適用畳数が出されていないので、加湿機能は、空気清浄機能のサポートして機能することがわかる。オートで使用してみると50%に設定されていることがわかる。加湿は部屋温度、部屋の材料(鉄筋・プレハブ、木造)により違いが出る.
今は古い木造アパートなので、50%設定だと、46〜48%となる。

ブルーエアの製品は、基本IoT管理が可能。遠隔操作ができることも助かるが、QOLの向上を狙うなら、データー履歴が取れるモデルが有利。何をどうしたら、どう変わったのかがわかるので、どうセットするのが有利かがよくわかる。逆に言うと部屋の癖も教えてくれる。

当モデルは加湿空清なのだが、水トレイを持たない。必要な量を加湿フィルターに供給、気化させ水蒸気を作る方法を取る。このため、加湿フィルターはすぐ乾く。要するに、黴菌繁殖できる要素、水、栄養のうち、水をすぐ断てるように設計したわけだ。

どのレベルかというと、フィルターの上から1/2は濡れている感じは全くない。下半分は湿っている感じ。ただ一番下の部分は、上から水が落ちているためか、濡れていた。

また、スィッチをオフにすると、風が強くなり、乾かしにかかる。とにかく、濡れたまま放置、黴菌の繁殖を防ぐ。

水自体も、活性炭によるウォーターリフレッシュ(濾過)を行い、UV殺菌するシステムが取られている。ポンプで水を上部に組み上げるのだが、少ない水量だとUV殺菌できる。
加えて、加湿フィルターは抗菌仕様になっている。

普通なら、ランニングコストをかけない様、水トレイにフィルター下部を浸し、毛細管現象でフィルター全面に水を回す手法を取るモデルが多い。が、この場合、トレイの中の水で細菌が繁殖する。フィルター下部の水が豊富な部分で黴菌が繁殖する可能性がある。厚生省が口やかましく加湿器の洗浄をしろと言っているのは、このためである。

日本メーカーは、加湿空清にイオン発生器を取り付け、これを使用しながら使うことで、良しとしている様だ。
ブルーエアもダストフィルターにナノオーダーの細かいダストを吸着するために、使っているが、それを殺菌には使っていない。濃度の問題、発生器の寿命など、色々な問題を避けているようだ。

とにかく、こうして活性イオンを使わない加湿空清が出来上がった。

よく考えられた当モデルだが、ちょっとと思うところがある。
それはサイズだ。上に河童の皿のような注ぎ口を持つが基本は円柱。
倒れないように太く、重くしてある。直径はカタログ値で31.7cm。日本では少々大きい。割と邪魔。

加え、空気環境ステータスランプが、色とりどりに光るので、子どもの眼はどうしても引く。加えて言うと、持つモデルはACアダプターにコンセント端子を付けたものとても大きい。

が、日本は室内素足の文化であり、赤ちゃんも這い回るし、幼児はよちよち色々なモノに掴まりながら、アンヨができるようになる。ちょっと重く、大きいかとかとも思ったが、幼児がいる場合、この安定感は嬉しいところ。加え、タンクへの水供給は、タンクを取り出さずともできるので、子供も興味を覚えにくい。


あと、手入れに、食洗機(タンク)、洗濯機(加湿フィルター)を使うこともできる。

空気清浄機は、フィルター交換などのランニングコストが必要。
ダストフィルター 最大:12ヶ月 8,250円
加湿フィルター 最大:12ヶ月 6,380円
ウォーターリフレッシャー 3から6ヶ月 7,700円

電気代を入れると、年間4万円近いランニングコストがかかる。
本体価格が5万円を越すわけだが、半分は消耗品費。
空清、加湿器、2台分。それぞれ高性能と言われても、唸る金額だ。

高性能、高級機というのを具現化したモデルは、ランニングコストも一流だったということだ。というより、ウイルスを確実にトラップするということはこういうことだ。

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最安価格(税込):¥85,800発売日:2026年 2月13日 価格.comの安さの理由は?

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