プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年12月30日 22:04 [2002248-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| パワー | 5 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 静音性 | 3 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
底が小さいので、置き場所にはあまり困らない。 |
刃は六枚。長さ、角度に工夫されており、よく混ざる。 |
操作パネル。緑色の状態ランプはロック解除状態もしくは動作中であること示す。 |
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持ち出す時は、重さからいってブレンダーカップとフタで持ち出すことになる。 |
ストラップが付いており、持ち出してくれと言わんばかりの雰囲気がある。 |
ペットボトルと異なり、残量が少なくなると、かなり傾けるのでフタが額に当たる。 |
今回のクイジナート コードレス パーソナルブレンダーは、どこでもスムージーが楽しめることがコンセプトだ。
スムージーを外で作るとした場合、お供は食材に水となる。スロージューサーなら食材を押しつぶし水を絞り出し、その水を使いでジュース化するが、ブレンダーは食材をカットする。そのため、スロージューサーほど、水はでない。このため水もしくは牛乳も持ち歩かなければならない。1kgを切るモデルなので、できないことはないが、実用的とは言えない。
またスムージー化して持ち歩くなら、スムージー化時に空気がいっぱい中に入る。外でも酸化を遅らせる場合は、保冷の利くステンレスボトルの方がいいだろう。
外でブレンダーとして使うのは運動後に、溶けにくいプロテインを溶かすことだろう。
今回は、パーソナルブレンダー試供用サンプルで、いろいろな状況を考えテストした。
【デザイン】
取手などない円筒型。しかも存外軽い。本体ベースを入れても、1kgを切る。が、いつでも携帯する様なノートPCでも、1kgをあると迷う。食材、水分も入れると1.3kg。ブレンダー機能ごと持ち出すのは、ないと判断した。
タンブラー部だけだと、500gを切る。当然、持ち歩きが可能。が、地下鉄などでは飲む気にならないし、フレッシュ・ジュースは傷み易い。冬場ならまだしも、夏場などは無理だろう。
また量が減ると、かなり傾けなければならなく、フタが額に当たる。ペットボトルの様にフタが小さくないためだ。
個人的には、スムージーを持ち出すにはあまり良くないと判断している。
【使いやすさ】
パーソナル用途として、サイズがいい。いい塩梅だ。
底面に設置されたキーパーツである六枚刃は鋭く、いろいろな方向を向きに、大きな渦を作る。
混ぜモードは2種類。「BLEND」モードと「SMOOTHIE」モード。
SOOTHIEモードでは、ゴー・ストップを繰り返すことにより単調な攪拌を防止。確実に刃で粉砕する。
今回、テストは、プロティン、りんごのスムージー、バナナのスムージー、コーンスープで試した。プロティンはBLEND、スムージーはSMOOTHIEで試したが、コーンスープでも粒という感じはなかった。
【パワー】
アメリカの調理家電の美点は、やたら混ぜ物に強いこと。小麦は小麦粉にして、混ぜて調理をするため、混ぜることに秀でてないと調理のサポートにならないからだ。
ハイパワーで、よく混ざる。
【手入れのしやすさ】
底面の刃は外せない。このため使用後は水を入れ、刃を動かし刃の汚れを落とす。
その後は食洗機か、手洗い。欧米では食洗機があるのが当たり前だが、日本は未だに食洗機がある家庭は少ない。手洗いだと、刃に神経を使いながら洗うので、ちょっと面倒だ。
【静音性】
お世辞にも静かとは言えない。が、音はやや甲高く、響く感じの音ではない。
【サイズ】
一人分としては、とてもいい。特に、底が窄まっているので、少量でもブレンドできるのが嬉しい。
【総評】
サイズがよく、パワーがある使えるブレンダー。洗浄しにくいところがあるが、使用後即洗えば、問題はない。
また、今のキッチン家電にないソフトピンクと呼ばれる柔らかい色をしている。このため、ゴタゴタしている台所でも見失わない。
ブレンドはきっちりこなスノで、スムージー用と決めつけずに自分の使い方を見つけるのがこのモデルには似合っている。大きく、高価なモデルを買う前に、このモデルから始めるのはどうだろうか。特に自炊している人はできる料理が一気に増え、より料理が楽しくなる。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年12月12日 21:38 [1999491-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| パワー | 4 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
アメリカのキッチン家電ブランド「Cuisinart(クイジナート)」のコードレスブレンダーの新製品。メーカーから提供されたサンプル機を試用。
日本ではコンエアージャパンが展開している「クイジナート」。コードレスタイプのブレンダーは、2020年にも「RPB-100J」を発売しているが、本製品との大きな違いは容量。本製品は最大容量530mlで、「RPB-100J」に比べて80ml容量が大きい。ドリンクなら約2杯分、ドレッシングやソースなど料理の下ごしらえ用に利用するにもちょうどいいサイズだ。
本体サイズ(約)は、幅9.5×奥行10.5×高さ30センチ、重量970グラム。容量が増えているものの、「RPB-100J」と大きくは変わらない。
本体の上にブレンダーカップを装着する構造は変わらないが、カップを取り付ける方向が天地逆になり、カップの上側はキャップを取り付け、飲み口付きのため、本体から外すとそのままタンブラーとして出来上がったドリンクを飲める仕様だ。ブレンダーカップは本体からワンタッチで脱着できる。
本体にはバッテリーを内蔵。2.5時間のフル充電でコードレスで約20回使用可能だ。充電端子にUSB Type-Cを採用している点も「RPB-100J」と異なる。アダプターを使用しなくてもスマホと同じ感覚で充電できるのが実にお手軽でストレスがない。
ブレンダーカップ内に6枚刃のカッターを搭載。カッターは取り外しできない仕様だが、水と洗剤を入れて攪拌すればカッター周りの汚れは簡単に落とせるため、特に問題はない。
定格時間33秒、1分間の回転数は18,000回。2つのモードを搭載するのも「RPB-100J」との相違点。
連続運転で食材を攪拌する「ブレンド」モードと、プログラムされた断続運転により、食材が上下しながらブレンダーの刃に接触することで混ぜ残しがなく、滑らかに仕上げる「スムージー」モードを搭載。水分と一緒に攪拌すれば、冷凍フルーツや家庭用の冷凍庫で作った角氷を使ったスムージーも可能だ。
容量やサイズ感で競合するのは、ズバリシャークニンジャの「Ninja Blast Max」だが、充電がType-CのUSBケーブルで行える点が本製品のほうが優位。
機能面では、「Ninja Blast Max」には氷を砕ける「Crush」モードがあり、フローズンドリンクなどにも対応する。しかし、スムージーに関しては本製品のほうがなめらかで攪拌力も高い。
ただし、ブレンダーカップをタンブラーとして使用する際は「Ninja Blast Max」のほうが飲みやすい。しかし、飲み口からカップ等への移し替えは本製品のほうが垂れにくく、どちらも一長一短。
現時点では価格も同等なので、「Ninja Blast Max」と甲乙はつけがたいが、迷ったら、充電のしやすさとスムージーの仕上がりのよさ、デザインの好みに応じて選ぶとよいだろう。
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スムージー用に設計されているが、自分用として使うのが良い。
(ミキサー・フードプロセッサー > PBL-100PJ [ソフトピンク])
4
多賀一晃 さん
(ミキサー・フードプロセッサー)
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