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2026年1月19日 23:24 [2005341-1]
| 満足度 | 4 |
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| デザイン | 4 |
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| 機能性 | 5 |
| 使いやすさ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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FiiOからハイレゾ対応のBluetoothトランスミッターが発売されたのでさっそく入手した。
ご存じの方も多いと思うが、前機種のBT11は残念ながら完成度が足りず、メーカーサイドで改良の努力もされたのだが、途中で中止、販売終了となってしまい、本機がその後継としてリリースされた経緯がある。そんな点も合わせてレビューしよう。
【デザイン】
本体サイズは約34.5mm x 23.5mm x 9.5mm、重量は約5gである。筐体はブラックとシルバーの2色展開で、USB Type-Cコネクタには金メッキ処理が施されている。
充電専用のUSB Type-Cポート(メス)が新たに設けられており、接続デバイスを充電しながらの使用が可能となっている。
BT11が超小型だったので本機はそれに比べかなり大きくなったとも言える。ノートPC等で使う場合、隣のポートとの距離で使えない、もしくは使いにくい場合があるので注意が必要である。
評価は「4」とした。
【機能性】
対応コーデックはLDAC、aptX Lossless、aptX Adaptive (96kHz/24bit)、aptX HD、aptX Low Latency、SBCをサポートしている。AACには対応していない。
iPhoneをはじめとしたハイレゾコーデックに対応していないスマホや、PC、Mac、そしてゲーム機などのUSBポートに接続して、ハイレゾ対応のワイヤレスイヤホンを高音質で使うことができる。
筆者は主にMacやPCとハイレゾイヤホンの接続に利用している。もともとハイレゾに対応していないこうしたデバイスが、本機のおかげでハイレゾ対応になるのはとてもありがたい。
評価は「5」とした。
【使いやすさ】
基本的にはプラグアンドプレイに対応しており、デバイスに差し込むだけで使用可能となる。細かい設定はスマホやPC、Macなどに接続し、スマホの場合はアプリ「FiiO Control」、PCやMacの場合はFiiOのWebインターフェース(英語/中国語)に接続して行うことができる。
本体に「多機能ボタン」が新設された。3秒間の長押しでペアリングモードに移行し、1秒間の短押しでモード切替(低遅延モードや高音質モードなど)が可能となった。
BT11のときは、スマホで使う際にUSBポートに接続しているにもかかわらず、Bluetoothでペアリングして初期設定するという理解に苦しむ仕様だったのだが、本機は極めて素直な仕様になった。ただ、使いやすさという点で言うと、まだまだエンジニアが作って出しただけという感じがしており、より洗練された画面デザインと操作感を期待したいと思っている。
評価は「4」とした。
【総評】
前機種のBT11は、小さなUSBドングルでありながら、LDAC、aptX Adaptive両対応など、数多くのハイレゾコーデックに対応する、とても意欲的な製品としてデビューした。筆者もこれに期待して購入したが、製品出荷後も接続の不安定さが最後まで解決できなかったようで、とても残念な製品だった。同社が問題の解決に苦しんでいる間に、ライバルがいくつも現れ、先に完成度の高い機種を出してしまったのも記憶に新しい。
FiiOと言うメーカーは、こうした斬新なアイデアが豊富で一定の技術力があるのだが、それでも、迷路に迷い込んでしまうこともあるのだなと思う。
本機はそのリベンジとも言える製品で、とても期待して購入した。
音質的にはFiiOは定評があり、本機の音質も十分高品質である。筆者は以下のような手持ちのハイレゾワイヤレスイヤホンを使って毎日動画や音楽を楽しんでいる。
・オーディオテクニカ ATH-CKS50TW (aptX Adaptive)
・NUARL NEXT 1L (LDAC)
・Denon PerL Pro (aptX Adaptive)
いずれもお気に入りの製品であるが、それぞれの音質的な良さを引き出して、良い音で音楽や番組を楽しむことができている。
気になる接続性の問題はどうか。やはりごくたまに不安定になることがあるようだが、前機種とは比較にならないほどの改善が認められる。もう一息の部分は今後のファームウェアの更新で改善されることを期待したい。
本機はどなたにもお薦めできる製品とは言えないかもしれないが、斬新なアイデアの製品を提供し続けてくれているFiiOという会社を今後も応援したい筆者である。
評価は「4」とした。
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よく投稿するカテゴリ
2025年12月7日 23:37 [1998790-1]
| 満足度 | 5 |
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| デザイン | 4 |
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| 機能性 | 5 |
| 使いやすさ | 5 |
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FiiOはBluetoothトランスミッターをBT11として販売していましたが、そちらはいろいろ不安定でした。
新製品を今回投入したのでここら辺がどうなのか心配でしたが、今のところ問題ありません。
【デザイン】
サイズは少し大きめです。
人気のBluetoothトランスミッターQuetyleと比べると、体積で3倍くらい違うのではないでしょうか。
充電可能なUSB-Cポートがあるが故のサイズだと思います。
さほど邪魔になるわけではありません。
【機能性】
概ね著名なコーデックを網羅しています。
そのため、各Bluetoothイヤホンの性能を可能な限り引き出せるでしょう。
アプリの使い勝手も悪くありません。
BT11のような不安定さはありません。
【使いやすさ】
特に迷うところは無いと思います。
aptX Lossless接続時は本体に入っている説明書の内容とは異なり、LED赤く点灯します。
Qobuzを流していましたが、再生を停止するとLEDランプが白くなり、Bluetoothイヤホンがスリープするようです。
再度再生すると、接続しているイヤホンの対応コーデックに合わせてLEDランプが発光し、ウエイクアップします。
【総評】
今のところBT11のような不安定さは無く、快適に使えています。
ノイズなども発生しません。
iPhoneのようなLDAC/aptx Adaptiveを使えないスマホに、良質なワイヤレスイヤホンの選択肢が増えることとなるので、こういったトランスミッターは一つ持っておくと便利でしょう。
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