Mac Studio MHQH4J/A [シルバー] レビュー・評価

2025年10月22日 発売

Mac Studio MHQH4J/A [シルバー]

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CPU種類:Apple M4 Maxチップ メモリ容量:64GB ストレージ容量:SSD:1TB Mac Studio MHQH4J/A [シルバー]のスペック・仕様

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Mac Studio MHQH4J/A [シルバー]Apple

最安価格(税込):¥463,800 (前週比:±0 ) 発売日:2025年10月22日

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満足度:5.00
(カテゴリ平均:4.62
集計対象1件 / 総投稿数1
  1. 4 0%
  2. 3 0%
  3. 2 0%
  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.00 4.74 -位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか 5.00 4.52 -位
グラフィック性能 必要十分な描画性能を備えているか 5.00 4.38 -位
拡張性 拡張スロットやポートの数は十分か 5.00 3.63 -位
使いやすさ 機能性、キーボードやマウスの使いやすさ 5.00 4.46 -位
静音性・発熱 動作音は静かか、発熱は抑えられているか 5.00 4.76 -位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か 4.00 4.25 -位
コストパフォーマンス 価格に対する性能の高さ 3.00 4.32 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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スピードテスト(ケーブルTV)
0件
5件
PCモニター・液晶ディスプレイ
0件
3件
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満足度5
デザイン4
処理速度5
グラフィック性能5
拡張性5
使いやすさ5
静音性・発熱5
付属ソフト4
コストパフォーマンス3

Mac Studio M1 Max(32GB・20コアGPU)からの買い替えです。
主な用途はコーディング・Capture OneによるRAW現像・趣味としてのLM StudioによるローカルLLMの利用です。

本来はM5 Maxモデルを待つ予定でしたが、関税やRAM・SSDの高騰により2026年にM5 MaxのMac Studioが発売された場合、かなりの高額になることが予想されたため、2週間ほどAppleオンラインストアの認定整備済製品ストアに張り付き、M4 Max(16コアCPU・40コアGPU・メモリ64GB・SSD 2TB)を47万円ほど(AppleCare+付き)で購入致しました。
モニターは120Hz・4Kの有機ELテレビにHDMI 2.1で接続しています。

・. デザイン
デザインに関してはM1 MaxのMac Studioと全く変わらないため、飽きが来ているというのが本音であり、Mac miniのように将来的な大幅なデザイン変更を望んでいます。

・処理速度
正直に申し上げれば通常時の使用(Webブラウジング・メール・書類作成・小規模なコーディング)では当然といえば当然ですが、M1 Maxと体感的な速度はほとんど変わりません。

ただ、比較的重い処理になると特にM4 Maxの40コアGPUの性能の高さが活きてきます。
M4 Maxの40コアGPUはNVIDIAのグラフィックボードで言えばRTX 4070程度のパフォーマンスに達しているため、ディスプレイ設定でいくらスケーリングをしようが、AffinityやCapture Oneを開き高画素のファイルを複数開いて編集しようが、ローカルLLMでLlama 3.3 70B(量子化)を動かそうが全くカクつきません。

Capture Oneに至っては2030万画素のRAWファイルであれば20枚を2秒ほどでエクスポートできてしまいます。
これらの処理速度はM1 Maxでは不可能なレベルですので感嘆せざるを得ません。

なお、Capture Oneはほとんどの処理をGPUに投げる設計のため、特にM4 MaxのGPUが活きてきますが、Lightroom ClassicなどはCPU依存型であるため、Capture Oneよりはエクスポート処理は落ちます。
ただ、CPU性能も既にM2 Ultraを凌駕する性能ですので必要十分であると感じます。

・グラフィックス性能
前述の通りグラフィックス性能は非常に爆速です。
Llama 3.3 70B(量子化)を動かした際も9.60 トークン/秒のパフォーマンスであり、人間の文字を読む速度以上のスピードを発揮できます。
ただし、メモリ64GBではLlama 3.3 70Bはメモリを食い潰し、スワップ寸前に達しましたのでローカルLLMをゴリゴリ動かす方は128GBモデルやM3 Ultraモデルをお勧めします。
私は最初に書いた通りローカルLLMは趣味であり、普段はGemini Proを使用していますので64GBで十分です。

Capture One使用時もメモリをアプリ単体で5GBほど、加えてビデオメモリもそれなりに持っていかれますがCapture Oneと同時にSafariでタブを複数開いてYouTubeで4K動画を閲覧していたとしても、メモリの空き容量は20GBほどありますので大抵の用途では64GBがスイートスポットかと思います。

ただ、Apple Silicon Macはメモリをあとから増設することは不可能ですので、「数年使いたい」、「ローカルLLMをゴリゴリ利用する予定がある」という場合は多少高くても128GBにカスタマイズしておいた方が長期的に見れば賢い選択でもあると思います。
AIの進化は極めて速く、学習モデルのデータサイズも日々増えていますので、メモリに関してはストレージを犠牲にしてでも優先した方が良いと思います。

・拡張性
RAW現像をする以上、SDカードスロットがあるのは極めて重宝しています。
また、背面はDisplayPort 2.1信号の伝送も可能な120GbpsのThunderbolt 5ポートが4つ、HDMI 2.1端子が一つあるため、将来的に8Kといった高解像度のモニターやテレビが普及しても対応可能であり、Thunderbolt 5対応の外付けSSDケースなどを接続し、内蔵ストレージ並の高速なデータ転送も行えるため将来性があります。

・使いやすさ
macOSは購入時にSequoiaが入っており、私はそのままSequoiaの最新版にアップデートしてSequoiaのまま使用していますのでいつものmacOSであり、大変使いやすいです。

macOS TahoeはM1 MaxのMac Studioの方にインストールしていますが、バグが酷く、Launchpadの廃止やUIやデザイン面の改悪が目立つため、このM4 Max Mac StudioはTahoeはスキップする予定です。
ハードウェア面の使いやすさに関しては「いつものMac Studio」としか言いようがありません。
吸気面に埃が溜まるののもいつも通りのため、私はSpigenのエアフィルターを装着しています。

・静音性・発熱
極めて静かであり、Cinebanchなどで全CPUコアに負荷をかけても60度から70度に収まる発熱のため、全く不満はありません。
Mac Studioにはファンが二つ搭載されていますが、高負荷時であってもファンは二つとも1000rpm前後の回転数で推移しています(iStat Menus読み)。
また、アイドル時のシステム全体の消費電力は7Wから10Wであり、Apple Siliconの省電力性の高さが際立ちます。

・付属ソフト
macOS Sequoiaでの利用であればいつもの使いやすいmacOSですが、Tahoeに関してはM1 Max Mac Studioで使用している経験からすると「近年稀に見る低品質なmacOS」と感じます。
私は当分の間は本M4 Max Max StudioはSequoiaのままで止めようと思っています。

・コストパフォーマンス
関税やRAM・SSDの高騰により来年のMacやApple製品の値上げはかなり現実味を帯びてきているため、M5モデルを待たずに比較的安価に整備済製品を購入できてよかったと思います。

ただ、コスパという点で言えば大抵の作業(クリエイティブな作業も含む)は遥かに安いMac mini M4 Proモデルでも対応可能のため、このMac Studioは「圧倒的にコスパが良い」とは思いません。

近年はMシリーズのベースとなる性能の底上げが凄まじく、ほとんどの作業は下位チップでも対応可能であるため、Mac Studioは「ローカルLLMをゴリゴリ動かす」、「発熱やファンノイズを抑えたい」、「将来性への投資」、「時間をお金で買う」という方向性のデバイスであると思います。

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