MacBook Pro 14.2インチ Liquid Retina XDRディスプレイ MDE04J/A [スペースブラック] レビュー・評価

満足度：5.00

（カテゴリ平均：4.61）

満足度ランキング—位

集計対象1件 / 総投稿数2件

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.00	4.82	-位
処理速度 ストレスなく快適な処理が行えるか	5.00	4.54	-位
グラフィック性能 必要十分な描画性能を備えているか	4.00	4.39	-位
拡張性 拡張スロットやポートの数は十分か	4.00	3.44	-位
使いやすさ 機能性、キーボードやパッドの使いやすさ	4.00	4.55	-位
持ち運びやすさ 軽さ・コンパクトさ	3.00	4.15	-位
バッテリ バッテリの持ちはよいか	5.00	4.32	-位
画面 発色のよさ・画面の明るさなど	5.00	4.54	-位
コストパフォーマンス 価格に対する性能の高さ	3.00	4.09	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[ジャイアン鈴木]

2025年11月29日 21:39 [1997409-1]

満足度	4

デザイン	4
処理速度	4
グラフィック性能	4
拡張性	5
使いやすさ	4
持ち運びやすさ	4
バッテリ	無評価
画面	4
コストパフォーマンス	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

性能、拡張性、スタミナとバランスのいいスタンダードMacBook

無駄な装飾を排して現代化したよいデザインだと思います	ビューワーではノッチが見えないように表示範囲が調整されます	トラックパッドにはパームリジェクション機能が組み込まれています
「Geekbench 6」のMulti-Core Scoreは17,908、Single-Core Scoreは4,288	「Geekbench 6」のGPU Metal Scoreは77,233	「3DMark」のSteel Nomad Lightは5,291

メーカーから借用した製品でレビューします。

【デザイン】
昔のMacBookのデザインを残しつつ、無駄な装飾を排して現代化したよいデザインだと思います。ここ数年大きな変化はありませんが、飽きの来ない造形です。標準構成モデルはテンキーにかな文字が残っていますが、直販サイトであれば英語キーボードも選択可能。キートップをすっきりさせたいなら英語キーボードは非常にお勧めです。

【処理速度】
今回ベンチマークを実施したところ、「Geekbench 6」のMulti-Core Scoreは17,908、Single-Core Scoreは4,288を記録しました。M4 Pro、M4 Maxのほうがもちろん性能は上ですが、M5もクリエイティブワークに十分なパフォーマンスを備えています。

【グラフィック性能】
一方、「Geekbench 6」のGPU Metal Scoreは77,233、「3DMark」のSteel Nomad Lightは5,291を記録しました。昨今少しずつ増えてきたMac用3Dゲームをストレスなくプレイできるグラフィックス性能を備えています。

【拡張性】
インターフェースは、MagSafe 3充電ポート×1、Thunderbolt 4×3、HDMI×1、SDXCメモリカードスロット×1、3.5mmヘッドフォンジャック×1を備えています。「MacBook Air」のスマートなボディーも魅力的ですが、拡張性を重視するなら本製品のほうがよいですね。

【使いやすさ】
キーボードの文字キーはすべて等幅に揃えられており、トラックパッドも大型。トラックパッドにはパームリジェクション機能が組み込まれているので、手の側面などが触れても誤入力が発生しません。また感圧タッチ式なので、物理的にトラックパッド全体が沈み込むダイビングボード構造より故障する可能性が低いです。

【持ち運びやすさ】
本体サイズは312.6×221.2×15.5mm、重量は約1.55kg。1kg切りが珍しくない現代のモバイルノートとしては決して軽くはありませんが、72.4Whのバッテリーを内蔵しているので納得感はあります。

【バッテリ】
普段使いはしていないので無評価としますが、これまでMacBookを試用した経験上、少なくとも泊まり以外の外出であればACアダプターを携帯する必要のないバッテリー駆動時間を備えているはずです。

【画面】
Liquid Retina XDRディスプレイ（3024×1964ドット、P3、最大120Hz）の画質は申しぶんないのですが、個人的にはノッチが気になります。パンチホール仕様にするか、ベゼル部に収めてほしいところ。12MPセンターフレームカメラにはある程度のサイズが必要なのかもしれません。

【コストパフォーマンス】
このM5/16GB/512GBは比較的安価。価格の推移を見てみると、現時点でも少しずつ価格が下がっているようです（レビュー投稿時の価格はシルバーが22万2,202円、スペースブラックが22万3,984円）。いまのところ大きく価格が上昇していないので、もう少し手頃な価格になるのを待ってもよいかもしれません。Amazonの（箱つぶれなどの）アウトレットも要チェックです。

【総評】
Apple M5搭載の本モデルは、MacBook伝統のシンプルなデザインを継承しつつ、最新モデルとして十分なCPU、GPU性能を実現し、豊富なインターフェースを装備。大容量バッテリーによりスタミナ性能も十分。バランスのいい1台です。重量こそ最新の1kg切りモデルに比べると重めですが、そのぶん長時間のバッテリー駆動時間が確保されているわけです。円安のなか、Macとしては価格も比較的こなれています。ストレージは正直ちょっと物足りませんが、オンラインストレージを活用すれば十分運用可能。長く使える「メインマシン」を探している方には有力候補と言えるでしょう。

[パソコン選び]

2025年11月4日 23:07 [1993906-1]

満足度	5

デザイン	3
処理速度	5
グラフィック性能	4
拡張性	4
使いやすさ	4
持ち運びやすさ	3
バッテリ	5
画面	5
コストパフォーマンス	3

確実なマイナーアップデート

やはりバッテリー持ちがとにかくすごいです。
公称の通りの時間とまでは言いませんが、100％にしてバッテリー稼働させてVSCODEでの作業であれば本当に9時間（1時間休憩）で会社で使用して49％も残っている状態でした。

外出しないといけない際にでも充電できない環境で使用もこれならできるのかなという感じです。
ただ映像関係の作業をするとまた時間の配分も違ってくるかもしれませんが、それはまだ試し切れていません。

使用に関してはM4無印proと比べ変化もなく特段M4の方をもっている方は買い替えるメリットはほとんどないのかなと思います。
見た目は全く変化なしのため、購入してもテンションは上がらないのかなと思います。

レベル

中級者

使用目的

ネット

画像処理

動画編集

その他