ルンバ Max 705 Combo +AutoWash 充電ステーション X185060 [ブラック]
- 「PowerSpin ローラーモップ」を採用し、継続的にセルフクリーニングをしながら壁際や部屋の隅まで清掃するロボット掃除機。水拭き+吸引が可能。
- ローラーモップは毎分200回転で安定した圧力を加え、徹底した水拭き掃除を行う。スマートスクラブをオンにすれば、さらに拭き掃除力アップ。
- 「AutoWash 充電ステーション」を備え、ゴミの自動排出、温水拭き掃除とローラーモップ洗浄、 温風乾燥、専用洗剤の自動投入などを自動で行う。
※認定販売店以外で購入された製品は、保証期間内の故障でも無償修理の対象外となる場合がございます。保証に関しては購入ショップへお問い合わせください。
ルンバ Max 705 Combo +AutoWash 充電ステーション X185060 [ブラック]iRobot
最安価格(税込):¥149,800
(前週比:-5,000円↓
)
発売日:2025年 8月29日
ルンバ Max 705 Combo +AutoWash 充電ステーション X185060 [ブラック] のユーザーレビュー・評価
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.26 | -位 |
| 使いやすさ |
無評価 | 4.17 | -位 |
| 吸引力・パワー |
無評価 | 4.19 | -位 |
| 静音性 |
無評価 | 3.47 | -位 |
| サイズ |
無評価 | 4.11 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
無評価 | 3.98 | -位 |
| 取り回し |
無評価 | 4.09 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2025年9月30日 01:03 [1988021-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 吸引力・パワー | 5 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ロボット掃除機本体とAutoWash 充電ステーション |
ロボット掃除機を裏返したところ。 ローラー モップは取り外して洗える |
壁際を検知するとローラー モップが飛び出してギリギリまで拭き掃除できる |
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|
ClearView Pro LiDAR センサーは本体に内蔵。天面はフラットになった |
AutoWash 充電ステーションからタンクを取り出したところ。専用洗剤も用意する |
8月末に登場したルンバの最新フラッグシップモデル。AutoWash 充電ステーションがセットとなっており、ゴミの吸引やブラシの洗浄などが全自動でできる。新たにPowerSpin ローラーモップを採用し、拭き掃除の精度がアップしている。
発表会や説明会でチェックした後、メーカーから製品をお借りして試した。
【デザイン】【サイズ】
ロボット掃除機本体のデザインも一新。今年発売された他のモデルと同様にGRIDデザインを採用し
、天面に出っ張りなどがない、上質なデザインとなっている。
その変わり、本体サイズはD37.2×w36.6×H10.5cmと高さで10cmを超えて締まっている。さらに他のロボット掃除機のようにセンサー部分だけ飛び出しているのでなく全体が高さ10.5cmなので体積は大きく感じた。
【使いやすさ】【取り回し】
基本的にはAutoWash 充電ステーションに浄水をセットしておけば準備はOK。あとはスマホアプリから掃除スタートを選ぶだけでいい。本体に内蔵のClearView Pro LiDARが部屋を3Dマッピングして効率よく掃除してくれる。特にユーザーが行うことはない。
【吸引力・パワー】
従来通りの2本のゴム製デュアルアクションブラシを採用し、デュアルエッジクリーニングブラシがかき込んだゴミを強力に吸い上げることができる。ゴミの吸引性能はトップクラスだと感じられた。
また、セルフクリーニング機能を備えたローラーモップの搭載が大きい。モップを洗浄しながら毎分200回転で負荷に圧力を掛けながら水拭きが可能。さらに温水での床拭きもできる。カーペットを感知すると専用モップカバーがローラーモップを覆うため、カーペットが濡れる心配がない。
【静音性】
サイドブラシのバタバタ音がややするが、そこまで気にならないレベル。家具や壁ともほとんどぶつかることはなく、日常生活が送りにくいほどうるさいとはほとんど感じなかった。
【手入れのしやすさ】
掃除が終了すると自動的にAutoWash 充電ステーションが集めたゴミを吸引する。また、ローラーモップは温水での洗浄と温風乾燥が自動的に行われる。ユーザーは汚水タンクに溜まった汚水を流してゆすぐだけでいい。
【総評】
新しいルンバのフラッグシップモデルらしい多彩な機能を備えている。中でも注目したいのはローラーモップの採用。壁際を検知するとローラーモップが本体から飛び出して壁際ギリギリまで拭き掃除ができる仕組み。
信頼性の高いマッピング機能や障害物回避機能、そしてロボット掃除機市場で今最も注目を集めているローラーモップの採用など見逃せない機能は多い。
ロボット掃除機を代表する有名ブランドのフラグシップモデルだけに製品のパフォーマンスは見事だ。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年8月30日 15:16 [1982698-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 吸引力・パワー | 5 |
| 静音性 | 3 |
| サイズ | 3 |
| 手入れのしやすさ | 3 |
| 取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体用のダストボックスは、本体上面のカバー下に装備 |
本体裏面。ブラシ類やローラーモップも分解して定期的なお手入れは必要 |
本体内の廃水用タンク。忘れがちだが定期的にメンテしたい |
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前方にカメラを搭載。レーダーが内蔵されているため、デザイン上もスッキリしている |
給水タンクには専用洗剤の自動投入機能も搭載された |
3Dマップ。稼働するごとに更新されるが、結構正確でルンバが”見えている”ことを実感 |
アイロボットのロボット掃除機「ルンバ」シリーズの最新モデル。7月開催のメーカー主催の報道関係者向けの事前説明会でチェックした後、メーカーに実機をお借りして自宅で使用している。
”All New Roomba”と銘打ち、4月にラインナップの刷新を行ったアイロボット社だが、最後の1機種として満を持して最高峰のフラッグシップを発売したかたちだ。
今年4月に先駆けて発売された「ルンバ Max 705 Vac +AutoEmpty 充電ステーション」の吸引性能に、床拭き機能、セルフクリーニング機能を搭載した、吸引だけでなく水拭きにも最上位の機能を搭載した”全部入り”の最高峰モデルだ。
他の床拭き機能付きモデルとは異なり、「PowerSpinローラーモップ with PerfectEdge」をルンバで初めて搭載。毎分200回転で安定した圧力を加えるローラー式のモップで、自動で伸縮して壁際や家具周りまでアプローチして徹底的に床掃除を行う。カーペットを検知すると、ローラーモップを持ち上げ、カバーで保護してカーペットを濡らさない業界初の機能を搭載しているのも特筆すべきポイントだ。
ルンバ初となる温水を使用した水拭き掃除機能を搭載したのも特徴だ。水平に回転するタイプのモップとは異なり、垂直方向にローラー回転して、運転中も温水でモップについた汚れを落としながら常に清潔な状態を保ちながら掃除する。スマートスクラブ機能によりさらに強力に汚れを落とすことが可能だ。
吸い込み掃除は、「ルンバ Max 705 Vac +AutoEmpty 充電ステーション」と同等で、吸引力は「ルンバ 600シリーズ」に比べて175倍。髪の毛などが絡まりにくいゴム製のデュアルアクションブラシとデュアルエッジクリーニングブラシによる4段階クリーニングシステムで、ゴミを徹底的に取り除く。なお、2本のエッジクリーニングブラシの採用はルンバでは初めて。その他、カーペットを検知すると吸引力を高める「カーペットブースト」機能も搭載するなど、ルンバ史上最高峰の清掃能力を誇る。
ロボット掃除機の性能の根幹でもある、ナビゲーションシステムはルンバのフラッグシップだけに、もちろん最高峰レベルの技術。「ClearView Pro LiDAR」は「Roomba Plus 505」以上のモデルに搭載されているライダーで部屋中をくまなく走行して3Dマップを素早く作成。さまざまなサイズの対象物を瞬時に認識して回避する「PrecisionVision AI テクノロジー」も搭載し、カメラとライダーによる効率的な清掃を行う。
Wi-Fi経由でスマホアプリと連動し、清掃モードもとても細かく設定できる。スマート清掃、ライトクリーン、通常清掃、ディープクリーンの4つの清掃モードに加えて、モップ自動洗浄の水温や洗浄頻度などさまざまな項目でエリアや部屋ごとに清掃設定をカスタマイズできる。
「AutoWash 充電ステーション」は、充電、床拭き用の給水、汚水の回収、ゴミの自動収集、ローラーモップの自動温水洗浄・温風乾燥機能を備える。最大75日分のゴミを紙パックに溜めておくことができる。新たに用意された専用の床用濃縮洗剤「StayClean 濃縮床用洗剤」の自動投入機能も備えている。
本体サイズは、幅36.6×奥行37.2×高さ10.5センチ。一見大きく見えたが、「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」が、同35.1×35.7×10.6センチなので、直径が1〜2センチ大きくなった程度。
充電ステーションのサイズは、幅43×奥行45.6×高さ43.2センチ。同様に、「Roomba Plus 505 Combo ロボット + AutoWash 充電ステーション」が同31.5×45×47センチなので、幅は大きくなったものの、高さは抑えめで奥行はあまり変わらない。
サンプル機を試用して3週間程度になるが、1日1回稼働して、本当に床がキレイになって裸足でも気持ちいい。自宅にある他のロボット掃除機や床拭きクリーナーで定期的に掃除をしているものの、スッキリ感は段違い。床でストレッチなどを思わずしたくなる気持ちよさで、床に寝そべったり座ったりする機会が増えた。
アプリでマップや清掃履歴を確認するたびに、精度の高さも実感。昔のルンバに比べると本当に賢くなったと感心するが、家具や壁などへのリーチは慎重なので、時々もどかしさはある。そのため、どちらかと言うと広くて物があまり置いていない空間に向いている。とはいえ、ルンバが入り込みにくい狭い場所は定期的に手作業でササっと掃除をすればよいので、掃除の手間を大幅に減らせる。
ゴミ捨てやモップの洗浄、乾燥も自動のため、とても楽。ただ、掃除をしてくれるルンバや充電ステーションに付いた汚れのメンテナンスはもちろんオーナーのお仕事。機能満載なぶん、一部構造が複雑であったり、重量が重かったりするので、個人的にその点はマイナスポイント。いろいろ全自動だとつい忘れがちだが、清潔さを保つため、特に汚水タンクは高温多湿な季節はやっぱり毎日お手入れしたい。
いずれにしてもさすがはロボット掃除機の元祖・ルンバの矜持を示した渾身のフラッグシップ。どこを取ってもこれまでにないロボット掃除機によるお掃除体験。とはいえ、間取りやライフスタイル等、家庭によって相性はあると思う。気になる人がまずは気軽に試せるように、サブスクサービスも用意されているのもメーカーの自信と良心を感じる。
参考になった8人
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ルンバ Max 705 Combo +AutoWash 充電ステーション X185060 [ブラック]
最安価格(税込):¥149,800発売日:2025年 8月29日 価格.comの安さの理由は?
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