EE-TB60-WA [ホワイト] レビュー・評価

満足度：4.26

（カテゴリ平均：4.10）

満足度ランキング16位

集計対象9件 / 総投稿数10件

1. 5 44%
2. 4 44%
3. 3 11%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	3.64	4.15	27位
加湿能力 加湿を行うパワー	4.89	4.28	2位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	4.38	4.21	17位
静音性 運転時の騒音	3.24	3.84	29位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	3.96	3.98	14位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[SKJP]

2025年12月10日 21:03 [1999203-1]

満足度	5

デザイン	5
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	5
サイズ	5

とにかく静か

象印のEE-DF50-HAとEE-TB60-BMの両方を購入しました。すでにシャープの加湿空気清浄機KI-SX75も使用しています。

EE-TB60-BMはEE-DF50-HAより約6,000円高いモデルですが、実際に使ってみるとEE-TB60-BMのほうが体感的にさらに静かに感じました。動作音はほとんど気にならず、非常に快適です。

また、EE-TB60-BMはデジタルLED表示で現在の湿度を確認できる点も便利です。カタログスペック上ではEE-TB60-BMのほうが加湿量が多いとされていますが、日常使用においては劇的な差までは感じませんでした。

40�uの部屋、湿度30％の環境で、EE-TB60-BMを「ひかえめモード」、KI-SX75を「静音モード」で併用すると、ほぼ無音（体感的には20dB以下）で湿度を55％程度まで上げることができました。

静音性を最重視する方には、EE-TB60-BMは非常に満足度の高い機種だと思います。
ただ、強めモードで運転すると、それなりに沸騰音が気になると思います。

ちなみに、加湿空気清浄機KI-SX75は気化式のため、強めモードで運転すると強風で60dB以上のゴーという音が出るので、テレビの音声がよく聞こえないという感じになります。

設置場所

リビング

[ふななか]

2025年12月6日 10:14 [1998486-1]

満足度	5

デザイン	4
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	3
サイズ	4

手間がかからない

定期的なフィルターの掃除をしなくていいのが、手間がなく高評価

設置場所

リビング

[Eliaschay]

2025年12月5日 11:20 [1998358-1]

満足度	4

デザイン	4
加湿能力	4
使いやすさ	4
静音性	4
サイズ	3

お手入れが簡単

おしゃれな見た目で、お手入れ簡単なところが良いです。
強いて言うなら、本体に水をかけてはいけないので気を遣うのと、
もう少しコンパクトになったら嬉しいです。

設置場所

リビング

[まああちゃん]

2025年12月3日 13:04 [1998068-2]

満足度	4

デザイン	3
加湿能力	5
使いやすさ	4
静音性	3
サイズ	3

圧倒的加湿力

【デザイン】
円筒。
無駄が無いともいえるし、面白みもなくおしゃれでもない。

【加湿能力】
十分どころか十二分です。

【使いやすさ】
水を注いで電源オンだけで使えます。
ただし継ぎ足しにはぬるま湯までしか使えません。
熱湯を入れるとセンサーが誤作動し、すぐに給水ランプが付き加湿能力が下がります。
蒸気がでてくるまでの時間は冷えた水道水だと30分以上かかりました。
つけっぱなしが基本になりますのでこまめに消したい人には不向きかと思います。

【静音性】
構造が注ぎ口のない電気ポットそのもの。お湯が沸くまでは電気ポットと同様の「ゴー」という音がします。
個人的にはそこまで気になりません。

【サイズ】
大容量が欲しいのでこれにしましたがキッチンの蛇口の高さよりも高かったです。
洗面台の洗髪用シャワーホースで入れることもできないことはありませんが、底が平らではなく危険なので3リットルの計量カップを買いました。
幅は小さいので設置スペースにはあまり困らないと思います。

【総評】
安全性の観点からこれまでは気化式を使っていましたが末っ子も小学生になり落ち着いてきたので実家住まいのころ依頼久しぶりのスチーム式です。
やはり能力は圧倒的ですね。消費電力量の多さに目をつむることができるならこれがベストです。

設置場所

リビング

[吉田ザーサイ]

2025年11月30日 21:20 [1997573-1]

満足度	4

デザイン	4
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	3
サイズ	4

加湿はとても良い

加湿能力はしっかりしていて、部屋全体にすぐ潤いが行き渡る点はとても満足しています。動作も安定しており、乾燥する季節には手放せない存在になりました。

ただ一点気になるのが、水を入れ替える際に、タンク内に残っている水がかなり汚れていることです。使用しているうちに空焚きに近い状態になっているのか、それとも構造上どうしても汚れやすいのか少し不安になります。こまめな掃除は必須だと感じました。

総合的には性能には満足しており、使い勝手も良いので★4評価としました。お手入れがもう少しラクになれば文句なしです。

設置場所

寝室・自室

[群 環 体]

2025年11月30日 02:01 [1997435-1]

満足度	4

デザイン	3
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	3
サイズ	5

体積効率　使いやすさ　神

象印「EE-TB60-BM（ソフトブラック）」は、見た目のデザインこそ少し野暮ったく、インテリア性を重視する人には強く響かない部分がある。しかし、機能面に関しては「外見より中身」という言葉がぴったりで、加湿器としての本質的な性能と使いやすさは圧倒的に高い。

まず、加湿能力は非常に優秀だ。スチーム式ならではのパワーで、部屋が乾燥している冬場でもしっかり湿度を引き上げる力がある。加湿量は十分で、広めの部屋でも問題なく対応できるため、「とにかく乾燥をどうにかしたい」という実用性重視のユーザーにとっては頼れる存在といえる。

次に、使いやすさはまさに“神”レベル。構造がシンプルで、給水はストレスなく行えるし、操作自体も直感的で迷いがない。象印の加湿器はフィルター管理が不要で、日々のお手入れも非常に簡単。面倒な手間がないからこそ、毎日使う家電としての満足度が高くなる。「使いやすさを最優先にしたい」というニーズには文句なく応えてくれる。

静粛性に関しては「普通」。特別静かというわけではないが、うるさくて気になるほどでもない。寝室の静寂を極端に求める人でなければ、問題なく使えるレベルだ。

そして、サイズ感について。タンク容量が4リットルあるにもかかわらず、本体の体積効率は良い。水の量に対して占有スペースがコンパクトにまとまっており、「この水量でこのサイズなら十分優秀」と感じられるバランスになっている。大容量だからといって、部屋で場所を取りすぎたり、圧迫感を与えるような印象はない。

総合すると、デザインは控えめだが、加湿能力・使いやすさ・体積効率という核心部分は非常に強いモデル。見た目ではなく性能と実用性を求める人にとって、EE-TB60-BMは間違いなく満足度の高い一台になる。

設置場所

寝室・自室

[dxxkc]

2025年11月24日 12:53 [1996577-1]

満足度	5

デザイン	3
加湿能力	5
使いやすさ	3
静音性	2
サイズ	3

加湿能力抜群！加湿機は象印一択

【デザイン】
見た目はかなりデカいポットです。
【加湿能力】
20畳で使用していますが、加湿能力は流石です。部屋の湿度はあっという間に上がります。
狭い部屋で使うと強すぎるかもしれません。
【使いやすさ】
サイズがでかいので、蛇口の高さがないと水がいれにくいです。
操作感は、特に悩むことなく使いやすいです。
【静音性】
水を入れた際、湯沸かし音はうるさいですが、沸いてしまえば対してうるさくないです。
【サイズ】
デカイポットです。その分水も入るので良いかと思います。
【総評】
子供のウイルス対策で買いました。
結果、大正解。
エアコンの温度も低めで暖かく過ごせております。
湿度は大事と改めて実感しました。
去年、12月後半には売り切れで購入が出来なかったので、購入を考えている方は早めの購入をオススメしますよ。

設置場所

リビング

[猫のごはん]

2025年11月23日 09:43 [1996405-1]

満足度	5

デザイン	5
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	4
サイズ	4

湿度が分かりやすい

以前も象印のこのタイプの加湿器を使っていましたが、長年使っていたので中のコーティングが取れボロボロになったのでまた同じタイプを購入しました。
以前使っていたものより能力アップのもののため、大きさは大きいです(高さが高くなった)
加湿能力がアップしたので湿度が上がりやすくなりました。
この加湿器は現在の湿度が表示されますが、部屋にある湿度計とほぼ同じ湿度が表示されているので、この加湿器の湿度センサーは結構正確なんだなと思いました。
水を沸かす音はシーンとしているとそれなりに気になりますが、生活音がしていたりテレビがついていたらそんなに気になりません。
なんといってもお手入れが楽なので、それがこの加湿器の1番の魅力だと思います。
もしまた次に買うとしてもこのタイプを購入したいです。

設置場所

リビング

[たぁーおじぃ]

2025年11月16日 01:15 [1995466-1]

満足度	3

デザイン	2
加湿能力	5
使いやすさ	1
静音性	3
サイズ	3

湿度センサーが致命的

今まで三菱のスチーム加湿器を3代つかってきました。その比較でもあります。
【良い点】
・フィルターがないので、お手入れが楽。ただ水が無くなるまで加湿を続けると底にカルキがこびりつく。
・加湿性能は良いです。三菱と比べても変わらないです。
【悪い点】
・これが致命的ですが、湿度センサーが20から30％高めにでる。そのため湿度設定のオート運転が使い物にならない。結果ずっと加湿する設定でしか運転できず、過加湿状態になる。
・デザインが好きではない。お湯沸かしポット。
・タンクが本体と一体なので、電源を止めて、コードを外して、本体ごとシンクに持っていき給水するので手間
・

設置場所

リビング

[多賀一晃]

2025年10月29日 23:53 [1992855-1]

満足度	4

デザイン	5
加湿能力	5
使いやすさ	5
静音性	5
サイズ	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

衛生的で、安全性も高い。電気代は使い方でサポート。

外観。黒色なのでモダンに見えるが、電気ポッド系のデザイン。	開ける時はロックを外しながらで大変。湯気が出るところは火傷注意。	コンソールパネル。並びもキレイで使いやすい。
「給水」は目立つ様に赤字。	フタは外れるので、水道から直接給水可能。満水線を越さないこと。トラブルの元。	着脱可能な電源コード。電気ポッドと同じ。

グンマの名物は「からっ風とかかあ天下」と言われるが、冬の日本は乾燥する。寒冷前線が日本海側に雪を降らす。空気内の水分は雪となってなくなるので、山脈を超える間に乾いた風となり、太平洋側にどーっと吹く。その典型例がグンマ名物のからっ風で、関東平野を吹きさらす。いわゆる北風だ。
子ども用の演歌として作られた「北風小僧の寒太郎」で寒太郎は三度笠、道中合羽で登場するが、アニメのモデルは当時流行っていた笹沢左保原作の木枯し紋次郎。生まれは上州新田郡三日月村。「からっ風」には、そんなパワーがある。

それはともかく、北風を待っている厄介モノがいる。ウイルスだ。ウイルスは湿度があると活動が鈍る特徴がある。ウイルス性の感染症は夏ではなく、冬に流行するのは、それが理由の１つだ。

冬場の乾いた空気は、喉の粘膜に対し影響がある。弱った粘膜にウイルスが付くと大変。風邪、インフルエンザ、コロナなどに感染してしまう。

しかも喉だけでなく、肌も同じ。このため、女性は冬というと、まず加湿器を用意する。が、この加湿器が問題になることも多い。

湿度というのは、大気中の「水蒸気」量のことだ。水蒸気は水の気相のこと。分子式は、水と同じH2O。が、加湿器の中には、水蒸気ではなく、超音波で水を振動、ミスト化させ空気中に放出するものがある。「超音波式」と言われるモデルだ。超音波発生装置は、安価な上、小型。小型なのでデザイン制約がない。

超音波式の場合、大気中に出ていくのは、「水滴」であり「水蒸気」ではない。これが、問題になる。前述の通り、水蒸気＝水分子なので、水蒸気は水蒸気でしかないが、水滴は幾ら小さくても水。水滴以下の大きさのものなら、含むことができる。例えば、ウイルス、黴菌（バイキン。かびの胞子、病原菌など人間に害をもたらす微生物の総称）の類であってもだ。

水タンクに黴菌が繁殖などすると、超音波式加湿器の場合、室内全体に黴菌をぶちまけるに等しい。しかもミストという、人の体内に入りやすい。

このため、超音波式加湿器は、きれいな水＝病原菌がいない水＝水道水を使うことが条件となる。

超音波式でなく、水蒸気が出るタイプでも、水タンクが汚染されると、カビの胞子が飛び散る場合もある。アスペルギルスと呼ばれるカビは、胞子を吸い込むと肺アスペルギルス症などを引き起こす場合がある。

これでわかるのは、水タンクを持つ加湿器は、常に衛生に注意しなければならないということだ。このため、加湿器は全タイプ、水道水を使うのが当たり前になっている。

今回メーカーから貸し出してもらいテストした象印の加湿器は、「スチーム式」と呼ばれるものだ。水を加熱し、水を気化させる。水分子であるので、ミストのように黴菌をばら撒くことはないし、水は加熱するので、黴菌も繁殖しない。

お湯といえば魔法瓶というわけではないが、スチーム加湿器は、象印の十八番だ。

今回、EEE-TB60をメーカーから借りチェックしてみた。

【デザイン】
電気ポットに似た円筒形デザインだが、少々高さがあり、スッキリした感じ。電源コードは取り外すことができるところも電気ポットに似る。
フタを開けるには、大人でも少々手こずる。ロックレバーを解除しつつ、開閉つまみであける必要がある。安全を守るためにここまでするのかという感じだ。
とても安心できる堅牢デザインだ。

【加湿能力】
床面積でみると、弱で洋室：6畳。強で洋室：17畳。弱で200mL/h、強で600mL/hを消費する。加熱により水蒸気を出すので、使って10分もすると部屋が「温み」始める。

【使いやすさ】
堅牢であり、フタこそ開けにくいが、使いにくさはない。
水を入れる時は、加湿器を動かさずにカップなどで水を入れることもできるが、フタを完全に外し、加湿器本体を移動させ、水を入れることもできる。水を入れると一気に重くなるが、取っ手があるので、全く問題はない。
あとは運転ランプを見ながら、「選択キー」で自分のやりたいモードを選べばよい。コンソールには、、その他、タイマー、チャイルドロック、明るさ切替、湯沸かし音セーブなど、全スィッチがあり迷うことはない。
また転倒させても、漏れ出すことはなかった。が、本体には「湯が漏れる」とシール貼りがあり、十分注意が必要。

また「給水」は、他の表示が緑色なのに対し、赤色。離れていても見やすい。

【静音性】
「強」にすると、湯が沸く音がする。私が幼い頃は、家中でもストーブを使っていたが、必ず水をたっぷり入れたヤカンがのっていた。その時の音に似ている。
が、水蒸気は沸騰しなくても出てくる。「弱」「湯沸かし音セーブ」すると湯沸かし音はしない。その他は「無音」である。

【サイズ】
手頃。加湿器を使う時の難しさは、置く位置。あるメーカーは「部屋の真ん中で」と訳のわからぬことを言っていたが、個人的には、使う人から付かず、離れずが良い様に思う。当モデルのサイズはそれにちょうど良い感じだ。

【電気代】
当モデルの消費電力は985W。2025年の平均電気料金は31円/kWh。時間当り、30.5円。流石に熱を使う家電。かなり電気を使う。

【総評】
衛生的にはNo.1。安全性も高い丁寧な作りだが、湯を沸かすので、やはり電気代がかかる。連続で使い続けるのでなく、自分の近くに起き、メリハリを付けた使い方がお勧め。