AquaX Plus MIA-N002 BLK [Black]
AquaX Plus MIA-N002 BLK [Black]Mindoo Technology
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 登録日:2025年 7月18日
AquaX Plus MIA-N002 BLK [Black] のユーザーレビュー・評価
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| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
無評価 | 4.26 | -位 |
| 使いやすさ |
無評価 | 4.17 | -位 |
| 吸引力・パワー |
無評価 | 4.19 | -位 |
| 静音性 |
無評価 | 3.47 | -位 |
| サイズ |
無評価 | 4.11 | -位 |
| 手入れのしやすさ |
無評価 | 3.98 | -位 |
| 取り回し |
無評価 | 4.09 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年8月2日 14:03 [1978254-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 吸引力・パワー | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
ヘッド(裏面) |
前面+左右方向も掃除可能な「3面ローラー」を採用 |
壁際の掃除もしやすい |
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本体は180°まで水平に倒せる構造 |
ヘッドの上面に取り付ける給水タンク |
汚水は背面のタンクに回収される |
Mindooの水拭き機能搭載掃除機。メーカーより実機をお借りして試用した。
2023年発売の「MINDOO AquaX」の後継モデル。1台で、吸引・水拭き・セルフクリーニングの機能が搭載された3in1の掃除機。
ヘッド内部の16ヶ所の穴から浄水をロールブラシに均一に浸透させて、1分間に460回転するロールブラシが生み出す遠心力と摩擦で床にこびりついた汚れをしっかり落とす。付着した汚れをロールブラシが回転するたびにクリーニングコームが除去する。
新モデルでは新たに「自動乾燥」機能が搭載されている。セルフクリーニング機能に加え、ロールブラシを約75℃の温風で自動で乾燥させる機能を搭載し、使用後はワンタッチでセルフクリーニン グから自動乾燥まで完了。ロールブラシのクリーニングから乾燥まで行うことで、雑菌やカビの繁殖を防ぎ、常に清潔な状態をキープできるのが魅力だ。
本体が180°まで水平に倒せる「180°フラット構造」も新たに採用されている。ヘッドの最薄部の厚さは約12.5センチの薄型設計で、ベッド下やソファ下など家具下の清掃性が向上している。
ロールブラシには、「3面ローラー」も新たに採用。前面だけでなく左右方向にも清掃可能な仕様で、壁際や家具の隙間まで効率的に汚れを取り除けるようになった。
本体サイズは幅23.2×奥行24.9mm×高さ110センチ、重量3.6キロ。3時間の充電で、水拭きモードは25分、水拭き(強)モード、吸引モードは17分の動作が可能だ。
Mindooの水拭き掃除機を試すのは本製品が初めてだったが、初回の使用後に回収された汚水が真っ黒で驚いた。床拭きロボット掃除機などで定期的に床掃除を行っているものの、ロールブラシ+汚れたブラシをクリーニングしながら水を補填する本格仕様との違いを実感。
初めて使用した際は、3.6キロという重さが少々苦痛だったが、アシストモーターの力が強力で清掃時にはそれほど力が要らないことに気づいてコツを掴んでからは重さはさほど気にならなくなった。むしろアシストモーターの力が強すぎて意に反して進まないように手前に引っ張る力が必要。前に引っ張る力が強いため、油断するとヘッドがどんどん前に進んで家具などにガツンと衝突してしまう。
水拭き、水拭き(強)、吸引の3つのモードを搭載するが、吸引用の掃除機として使用するにはヘッドが大きく小回りが利かないため、水拭きとの併用が現実的。我が家ではロボット掃除機で自動で掃除をした後に本製品で拭き掃除を行うという使い方で、ロボット掃除機が取り残したゴミを除去しながら使用するのがベストと感じた。
というのも、吸い取られたゴミは汚水タンクに一緒に集められる。汚水にたくさんのゴミが混ざっていると捨てる際にやはり少々面倒になる。
とはいえ、床拭きの能力はとても高いし、「180°フラット構造」により家具下など手作業では床拭きがしづらいところも難なく掃除ができる。小回りが利きにくいので家具などが多く、狭いすき間が多い空間には向かないが、24〜25センチ程度のヘッドが自由に動かせる環境下であればとても有用。子供が小さいなど、床をキレイに保っておきたいが、掃除がしにくいというような家庭などにはかなり刺さるアイテムだろう。ロールブラシを自動クリーニングの後、乾燥まで行ってくれるのが何よりもうれしい。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年7月29日 18:08 [1977451-2]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 吸引力・パワー | 4 |
| 静音性 | 4 |
| サイズ | 3 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
外観。フロントビュー。スタンドに置いて撮影。 |
外観。サイドビュー。重心を下に寄せていることが見て取れる。 |
ヘッド。フタを浄水タンクにすることにより、低重進化を図っている。 |
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ヘッドローラーは、防水モーターで回転させる。 |
コントロールパネル。対応しなければならない場合は、赤ランプで教える。 |
汚水タンクの上部にはフィルターも付く。 |
吸引型、床拭き型のハイブリッド掃除機。2023年に複数の海外メーカーがどっと出して以降、日本市場では追加発売されていない。理由としては、海外で人気のこのカテゴリーの製品が、予想外に日本の住宅事情に馴染まなかったためだと思われる。
まず日本の場合、玄関で靴を脱ぐのが当たり前なので、海外の様に室内で砂埃と綿埃が共存する様なことは余りない。床の汚れで多いのは裸足で動き回るため皮脂汚れが多い。
皮脂汚れは床に足の裏を擦り付けることにより生じる。付いてからの時間にもよるが、水ではなかなか落ちない。水と脂なので、当たり前である。
私は、スチームクリーナーで汚れを落とすが、リビング全体で、小一時間位かかる。
確かに、吸引型、床拭き型のハイブリッド掃除機だと、2つの掃除が一度でできるのは事実。しかし、二兎を追う者、一兎も得ずと言う諺がある様に、双方共に中途半端に終わる可能性がある。
また、問題も幾つかある。というのは、ハイブリット化すると、重くなる。日本でのコードレス掃除機は1.5kg標準。世界標準は2.3kgなので、800gも軽い。当然、何らかかの性能を落とす必要がある。
日本で落としたのはバッテリー容量。動作時間を落としたのだ。日本で販売されているコードレス掃除機は、強:8分、標準:20-30分と短い。それが容認されているのは、日本の住宅が狭いからだ。また、家事で時短を目指すのは当たり前とも言える。逆な言い方をすると、短い時間だけど、自在に動かせることを日本市場は選んだということだ。
ちなみに、ハイブリット型の重さは、3.5-4kg。かなり重い。このため、手に受ける重さを床でも受ける様に分散させ、バランスを取ることが寛容だ。
水で油は落ち難い。化学的な相性が極めて悪いからだ。このため汚れを落とすのは、洗剤の働きになる。水だけで皮脂を落とすには、かなり強い力で拭き切る必要があるからだ。が、化学物質と人体の相性は極めて悪い。人体に影響がないと言うことを断言するメーカーもあるが、さてどうだろうか。
少なくとも、人間は、いろいろなこと知らない。
二度拭きしないのなら、洗剤は弱めのモノを使用、二度拭きするなら、初めは強い洗剤という手も考えた方がよい。
とにかく化学物質は正しく使うこと。古くからある物質でも、全てが解明されているわけではない。用心しながら使うのが重要だ。
このカテゴリー、海外も含めると抜群の人気。というのは、海外の家はスペースがあり、少々ヘッドが重くても、ゆっくり使ってやる分には問題がないからだ。また裸足で直接と言うことは少ないので、強めの洗剤も使える。
このように海外と日本ではかなり事情が異なる、少なくとも日本で人気があるカテゴリーとは言えない。
逆に海外では、人気もあり、新製品もどんどん出ている。当然、性能もどんどんよくなっている。
このモデル、Mindoo社のAquaX Plus MIA-N002(黒)は、第二世代モデル。メーカーから借り出し、テストしてみた。
【デザイン】
構成的には、2023年モデルと余り変わらない。新しさではなく、バランス精度をあげることにより、使い易さアップデートしてある。
【使いやすさ】
当然、拭き掃除をするために、水を入れ用意した時と、吸引掃除しかしない時で重さが全く異なる。水を入れると、床から浮かして方向転換のようなことができなくなる。前後の動きがメインとなる。が、しかし、それだけでは掃除にならない。ある程度は思った通りに動かせる必要性がある。
ここで使い易さが一挙に別れる。当モデルは水を使う時のバランスも考慮してあり、かなり使いやすい。ヘッドがほぼ思ったように動く。
当たり前のことだが、作り手側には売れているなら問題なし、できないものはできないなど、開き直るメーカーもある。その場合は初めて市場に出てきたモデルを上廻ることはできない。
【吸引力・パワー】
吸引力は悪くない。評価が別れるのは拭き掃除の方だろう。
拭き掃除は、毎日少しずつと言うより、一気にキレイにすることの方が多い。が、このモデルは回数をこなし、キレイにしていく方法。
このため、一度、軽くかけただけだと、上手く掃除できているのか、否かがわからない。
その様なコンセプトで作られている。ここでの使い易さは、洗剤が大きな役割を占める。自分に合った洗剤をなるばく早く見つけ出すのが肝心だ。
【静音性】
普通。カタログスペックでは80dBA(Aは人間の可聴域、周波数による違いを考慮してることを意味する)以下。
掃除機は使用時、音を出すモノであり、特別五月蝿いとは思わなかった。
【サイズ】
ヘッドに拭き掃除のパーツも全部組み込まれているので大きいが、円形の回転モップよりは小さい。サイズ的に無条件に受け入れられるサイズギリギリだろう。
【手入れのしやすさ】
汚水をしっかり除去してやれば、あとは自動。特にロールブラシの洗浄乾燥が自動でできるのは、大きい。これがしっかりできないモデルは、ずっとカビに気をつける必要がある。
【取り回し】
合格レベル。決して軽いとは言えないが、思い通りに取り回すことができる。
【総評】
日本ではマイナーカテゴリーだが、自分の家で、この掃除機が使える場合は検討してもよいレベル。モノとしてはよくできている。ただ価格は少々高い。が、これが必要な家は、大きい家なので、問題はないだろう。
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