Ninja Stealth iQ QX201J [ブラック] レビュー・評価

2025年 5月30日 発売

Ninja Stealth iQ QX201J [ブラック]

最安価格(税込):

¥26,998

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ミキサータイプ:ミキサー 容量:1L 設置タイプ:据え置き ジューサー:○ Ninja Stealth iQ QX201J [ブラック]のスペック・仕様

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Ninja Stealth iQ QX201J [ブラック]NINJA

最安価格(税込):¥26,998 (前週比:±0 ) 発売日:2025年 5月30日

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Ninja Stealth iQ QX201J [ブラック] のユーザーレビュー・評価

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満足度:1.00
(カテゴリ平均:4.08
集計対象1件 / 総投稿数3
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 3.00 4.23 -位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 3.00 4.13 -位
パワー まぜる、する、きざむなどのパワー 4.00 4.20 -位
手入れのしやすさ 洗いやすさ 1.00 3.98 -位
静音性 運転時の騒音 1.00 3.36 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 1.00 3.92 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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carotenさん

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よく投稿するカテゴリ

ミキサー・フードプロセッサー
1件
0件
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満足度1
デザイン3
使いやすさ3
パワー4
手入れのしやすさ1
静音性1
サイズ1
   

モーターで溶けた爪

   

Amazon店で発売日に購入。食洗機対応ハイパワーという事でVitamixより安いから楽しみにしていた。
商品説明欄に【全く】記載は無いのだが、食洗機対応だけど乾燥機はNG。
耐熱温度25℃まで。

食洗機すら入れられないのだが?
3ヶ月でカップの爪が溶けて変形した。
メーカーが食洗機対応なんですが、乾燥機はダメなんですよ、実は説明書に書いてあるんですだそうで。
いや、そんなんだったら最初から買わないから商品説明欄にでっかく記載しときなさいよそんな大事な事は。
どう見ても食洗機じゃなくて本体の熱で変形してるんだけどな。
保証内だけどカップ交換は有償、本体を確認する場合は有償の可能性あり、だそうです。

おすすめしない。
本当に買わなきゃ良かったよと後悔してます。消費者センターにもとどけ出したい。

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:715件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
パワー5
手入れのしやすさ5
静音性5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

外観とサイズ。メインピッチャーは1000mL。少し小さめ。

8枚刃。強い本気度を感じる。

表示部。こんなところにカラー液晶も、メーカーの本気度を感じる。

料理の時、使用想定のピッチャー(1000mL)。手動だがタンパーが装着されている。

スムージーを作る時に使用するカップ(700mL)。

カップに同梱の携帯用のフタをしたところ。

ミキサーというのは使いこなすのが難しい調理家電だ。食材をバラバラにして混ぜ合わせる家電なのだが、その塩梅は難しく、丁度いいというレベルになかなかならない。また食材だけで混ぜ合わせるのは、できない。必ず、水、もしくは牛乳を入れ、食材が動ける様にしなければならない。水、牛乳の量ギリギリを狙った時は、食材の同じ部分が刃に当たり、リンゴですらうまくミキシングできないことがある。
この様に、ミキサーを思い通りに使いこなすことはなかなかできない。一番の原因は、経験不足と言ってもよいが、人間の最も強い情報源である視覚が余り役に立たないためでもある。

ミキサーの失敗でよくあるのが、素材を感じられるレベルで済まそうと思っていたのに、ミキシングさせすぎたとかだ。攪拌カップは透明で中身を見ることができるが、中身の状態は見ただけではわからない。別の容器に移す時など、触感などを働かせることができたとき。視覚だと、騙されてしまうことも多い。

要するに、思い描いたミキシングはなかなかできない。それを打破しようというのが、このモデル NINJA STEALTH IQだ。具体的には、10秒ほど撹拌する間に食材の硬さ、量をセンシングし、ベストのミキシングを実現する。センサー情報から的確な判断を下すのは、AIによく使われる方法だ。このモデルでは、BlendSenseテクノロジーという名前が付いている。


料理というのは、最終的に均一を目指す。同じ料理の中に、硬さの偏在、味が偏在するのは二級品といえる。
人類の主食である穀類は、その点、均一化し易い。日本の主食と言われるお米は、粒であるが故、均一し易い。小麦は一度、粉にして、パン、パスタ他、均一化して食べられる様にする。こちらも均一化し易い。が、何を作るにも、小麦粉を練らなければならない。これが大変なので、欧米では、練るための調理家電が多く存在する。

ミキサーもその一種なのだが、多種多様な食材を切り、混ぜる。実は、この多種多様という、取り止めのない条件が、失敗を招く。繰り返すが、その理由は、人間は情報のほとんどを視覚から得ているからだ。触りもせず、視覚で判断すると多くの場合、間違える。重さ、硬さの情報が不十分だからだ。このためセンサーで食材の量と硬さを判断。一番ベストな攪拌を目指す。それがBlendSenseテクノロジーなのだ。

こうなるとNINJA STEALTH IQは俄然、最高峰を目指す。まずどんな食材にも対応できる様に、強靭な8枚刃が採用されている。それを支える台の足の前側は吸盤。かなりの振動でもぐらつかない。ここらへんはアメリカというか、業務用ライクだ。

また側面にへばりついた食材を落とせる様に、ピッチャー用のフタにはタンパーが取り付けられている。調理用の食材を扱う時、必要になることがある。が、調理にほとんどミキサーを使わない日本人としては、単なる象徴でしかないかも知れない。

一方、日本で人気のあるスムージーは、別容器:パーソナルカップを使う。がある。こちらは外にそのまま持ち出せる仕様になっている。また、仕上がりを「ROUGH」「STANDERD」「SMOOTH」からセレクトできる。
で、SMOOTHは、実に滑らかな口当たり。私はハマってしまった。

よく考えられたモデル。
調理に使わなくとも、スムージーだけでもとが取れる。

参考になった1人(再レビュー後:1人)

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神野恵美さん

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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度5
デザイン5
使いやすさ5
パワー5
手入れのしやすさ5
静音性5
サイズ5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

「Ninja Twisti」(右)との比較

センシング中の様子。スタート後10秒間は攪拌しながら食材の量や固さを検知する

「ROUGH」モードで作ったコーンポタージュ。食感を残しつつもムラのない仕上がり

「SMOOTH」モードで作ったコーンポタージュ。レストランクオリティの滑らかさ

フタの部分にはピッチャー上部の材料もしっかりかき混ぜられるタンパーを装備

カップはスープやドリンクにちょうどいい容量。ブレードユニットはピッチャーと共用

シャークニンジャの小型キッチン家電ブランド「Ninja」のミキサーの新製品。5月中旬に行われたメーカー主催の体験会でチェックした後、メーカーより提供されたサンプル機を自宅で使用中。

2024年2月に日本へ上陸し、第1弾製品として小型コードレスミキサー「Ninja Blast」を発売したのに続き、同年8月にはハイパワーモデルの「Ninja Twisti」を発売した同社。本製品は、「Ninja Twisti」をベースに、日本向けに開発された、よりハイエンドなモデルだ。

本体サイズは、高さ38.9x幅17.5x奥行17.9センチ、重量(本体にフタ、ピッチャー、ブレードユニット装着時)約3.1キロ。ピッチャーの容量約1,000ml。容量700mlのカップも付属し、容器のまま保存したい時や作ったドリンクをそのまま飲んだり、 持ち運びたい時に便利だ。

定格消費電力800WのパワフルなBLDCモーターを搭載。大量の食材や水分の少ないレシピでも高速回転を維持する。1100Wモーターを搭載する「Ninja Twisti」に比べると若干スペックダウンしているものの、十分なパワーを維持。その分運転音が格段に静かになっているのも特長だ。

「Ninja Twisti」と同様に、独自ブレード技術による強靭な8枚刃のカッターを採用。氷や冷凍フルーツもパワフルに砕くことができる。

本製品の一番の特長は、"BlendSenseテクノロジー"と呼ぶ、独自の食材の自動検知機能の搭載だ。食材を入れてスタートボタンを押すと、10秒間攪拌を行いながら投入した食材の量や固さを自動で検知し、その結果に合わせて回転速度や攪拌時間のプログラムを自動で選択し、投入した食材に応じた最適な仕上がりを実現する。

理想的な攪拌は、食材の性質や状態に合わせて強度や時間を繊細に調整する熟練の技術が求められるもの。したがって、ユーザーは使用経験に基づき、感覚的に操作していくものだが、この機能により、安定的に最適に仕上げてくれる。

仕上がりの滑らかさを「標準」、「ROUGH」(素材感を残した仕上がりに)「SMOOTH(より滑らかに)」の3段階で設定することも可能。ボタンを押している間のみ攪拌する「PULSE」と10段階の速度調整可能なマニュアルモードも搭載する。

もう1つの「Ninja Twisti」と同様の機能として、独自の内蔵タンパーを装備していることも挙げられる。調理中にフタを開けずに、つまみを回すだけでピッチャー上部の材料もしっかりかき混ぜることができるというものだ。これにより、よりムラなく均一に仕上げられ、水分量の少ないディップやスムージーボウルといったメニューも簡単に作れる。フタの部分に内蔵している構造のため、取り出したり収納の必要がなく、紛失も防げるのが利点だ。フタには投入口も装備されており、攪拌中に液体を追加投入できる。

ブレードユニットはピッチャーやカップから取り外せる構造で、直接洗うことができ、細かなお手入れもしやすい。ピッチャー、カップ、フタ、ブレードユニットは食洗機にも対応している。

既に「Ninja Twisti」を愛用しており、「extract」「smoothie」「frozen」「spread」「bowl」の5つのモードから選択する方式に慣れており、モードを指定せずに”全自動”な"BlendSenseテクノロジー"は最初は正直戸惑った。「Ninja Twisti」や「Ninja Blast」に比べると、レシピや手順どおりに食材をセットしなければならないからだ。ゆえに、お料理に慣れている人にとっては、自由度が低く、はじめのうちはちょっと使いづらいと思うこともあるかもしれない。そういう意味では、どちらかというとお料理初心者に向いているモデルだ。初心者でもレシピどおりに作れば、驚くほどプロクオリティーに仕上がる。

とはいえ、お料理上級者にとってもマニュアルモードを使用すれば十分アレンジが利く。ポタージュ系のスープであれば、レシピどおりに何度か作っていくうちに、コツがわかり、アレンジも可能になってくる。

個人的には内蔵タンパーが魅力で、メニューによって"BlendSenseテクノロジー"によるオート機能、マニュアルモードと自由度高く使い分けている。

「Ninja Twisti」も完成度の高い製品だが、本製品が圧倒的に優位なのは運転音。一方、本体サイズは若干本製品のほうが大きく、設置面積はほとんど変わらないが、高さが4センチほど大きい。

あとは価格の違い。高性能かつ使い勝手もよい製品ながら「Ninja Twisti」は2万円を切る良心的な価格も魅力。本製品は現時点での直販価格では+約2万円。お料理初心者にはダントツで本製品がおすすめ。既に一般的なミキサ―も使いこなしているようなお料理上手な人にとっては、一長一短なところがあるだろうが、オリジナルメニューはマニュアルモードを使用しつつも、オートモードも併用することでクオリティの高いお料理を手軽に作れる本製品は毎日の食生活やQOLの向上につながり、やはり魅力ある製品に違いない。

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