HBD-31-WH [クラウドグレー]
ダストパックに触れずにワンタッチで処理できる機能を搭載したハンディクリーナー
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- 掃除機 314位
- ハンディ掃除機・ハンディクリーナー 20位
- コードレス掃除機 173位
HBD-31-WH [クラウドグレー]アイリスオーヤマ
最安価格(税込):¥11,800
(前週比:±0 )
発売日:2025年 7月14日

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- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
無評価 | 4.26 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
無評価 | 4.17 | -位 |
吸引力・パワー![]() ![]() |
無評価 | 4.19 | -位 |
静音性![]() ![]() |
無評価 | 3.47 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
無評価 | 4.11 | -位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
無評価 | 3.98 | -位 |
取り回し![]() ![]() |
無評価 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2025年7月31日 13:21 [1977730-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 5 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 3 |
サイズ | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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充電スタンドに立てかけた掃除機本体 |
紙パック式を採用。使い捨てダストパックは24枚付属する |
ハンドル部と電源ボタン。バッテリーは取り外せなかった |
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掃除機の先には回転型のブラシを配置する |
付属の伸縮すき間ノズル |
紙パック式を採用したハンディクリーナー。本体に回転型のブラシがついており、手軽にピンポイント掃除ができる。
メーカーから製品をお借りして試した。
1万円台で購入できる手軽モデル。サイクロン方式ではなく、紙パック式を採用したことで、ゴミ捨てが簡単にできるのが魅力。メーカーサイドは、車の中にある砂利や玄関の砂などの吸引に向くとしている。
本体サイズは、幅約7.5×奥行約9.5×高さ約39cm、重さは0.55kgだ。太さは500mlのペットボトルぐらいだ。モーター、ラストボックス部の上にやや角度を付けた形でハンドル部を配置している。
電源ボタンはハンドル部の付け根あたりに配置。動作モードは標準とターボの2種類で、電源ボタンを一回押すと標準、2回押すとターボに切り替わる。なお ターボモードにするとモーター音がかなり強くなる印象。
バッテリー駆動時間は標準で約20分、ターボで約14分、実際に使ってみると、標準ではややではパワー不足を感じることもあったのでターボで使うのがよさそうだ。駆動時間は長くはないが、ピンポイント掃除なら十分だ。
アタッチメントとして伸縮すき間ノズルも付属しており、サッシのすき間や棚周りなども掃除できる。ゴミ捨てには紙パックに触ることなく片手で捨てられる仕組みなのが嬉しい。
専用スタンドにおくだけで充電できるため、使いたいときにサッと使える。ロボット掃除機などと組み合わせてピンポイントで使うのがおすすめだ。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年7月30日 18:37 [1977591-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 5 |
静音性 | 4 |
サイズ | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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外観。妙に強調するところのないデザイン。紙パックサイズが小さいからこそ。 |
ブラシノズルは取り付けたまま。排気口は、位置もしくは排気方向を変えたい。 |
吸引口の径=アタッチメント径。ここが異なるといいアタッチメントも使えない。 |
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紙パックサイズ。マスクに近いサイズ。 |
操作部。電源スィッチとパイロットランプのみ。 |
全パーツをスタンドに入れたところ。 |
どの掃除機をメインに使用するのかには、いろいろな意見があると思うが、個人的にはロボット掃除機だ。特に床拭き型は近年凄まじいほどに進化し、95%はお任せで済ませられる様になった。が、残りの5%は手が出ない。階段、サッシ部、布団、エアコンなど多岐に渡る。私はこの5%のためには、ハンディクリーナーが良いと思う。
ハンディクリーナーは、今の時代、ステック型クリーナーの本体でもある。パワー、吸引力を出す技術は十分ある。問題は、ここから。階段、サッシ部は、ブラシツールがあれば、なんとかなる。が、ふとんを掃除するためには、ふとん用のヘッドが、エアコンの送風口を掃除するなら、脚立もしくは延長管が必要となる。
いずれにせよ、本体サイズ、特に吸引管の径が、各モデルバラバラの現在、アタッチメントはモデルごとに独立、他のモデルでは使えないのが普通だ。掃除という家事をバラバラにし、ふとんクリーナーなども多数出てきている。ふとんクリーナーは、独立したカテゴリーとして扱われるが、そんなにものすごい技術を搭載しているわけではない。アタッチメントを作ってやれば、ふとんクリーナーより安く、同じことができる。
が、今の時代、ハンディ掃除機は、マルチで活躍させるものではなく、掃除を忘れがちなところに置いておいて、気づいた時掃除するという消極的な使われ方が多い。
このアイリスオーヤマのモデルも、どちらかというとそのコンセプトで、HBD-31-WHは1万2千円程度で購入できる。
今回、メーカーより、HBD-31-WHを借り、性能を確認した。
【デザイン】
紙パック式だが、特に腹が出ているデザインではない。これは、アイリスオーヤマの紙パックと同社が作るマスクがほぼ同一原反であることに由来する。コロナ禍という修羅場を超えてきた同社のマスクは、コロナウイルスを防ぐため、HEPAフィルター並のフィルタリング性能を誇る。これで紙パックを作っている。このため、他社の紙パックより小さいが、1枚の価格がマスク並なので安価。また小さいので本体に納める時、大きな空間を必要としない。
【使いやすさ】
コンソールは、電源スィッチとパイロットランプのみ。またブラシノズルは本体に備え付けてあるのを起こして使う。ブラシノズルのように、頻繁に使うものは、こういう使い方がとても便利。
また、他に、すき間ノズルが1つ付属する。
【吸引力・パワー】
今のスティック掃除機は、「標準」「ターボ(強)」「自動」の3種類あるのが、普通だが、当モデルに「自動」はない。連続ではなく、局所的に使うためだ。
ターボモードがあるので、パワー不足は感じなかった。
【静音性】
普通にうるさい。少なくとも静かとは言えない。
【サイズ】
どこでも置ける手頃サイズ。ちょうど良い感じ。
【手入れのしやすさ】
紙パックなので、日常的なダストボックスの清掃はしないでもよい。これだけでも全く違う。
【取り回し】
ハンディクリーナーであり、紙パックが小さめなので、大きな部分がなく取り回し易い。
【排気】
サイドから排気するのだが、何度も手にかかる。あまり良い思いもしないし、小さなゴミが吹き飛ぶ可能性がある様に思う。改良を期待したい。
【総評】
ハンディ掃除機を作るのに慣れてきたためか、この値段では考えられないレベルのハイパワー掃除機が当たり前になりつつある。HBD-31-WHは、その典型例と言える。
また吸引径もそれなりにあり、小さくはない。
加えて、アイリスオーヤマは、eコマースに強く、アイリスプラザを持っている。アタッチメントを追加販売し、自分にあったハンディ掃除機システムを組めるようにするなど、無駄の少ない掃除機システムを目指して欲しい。
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年7月16日 22:43 [1975521-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 3 |
---|---|
使いやすさ | 3 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 4 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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本体と充電台 |
本体と充電台(横から)。アタッチメントと交換用の紙パックもまとめて収納できる |
不織布の紙パック。交換用に24枚が同梱されている |
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紙パックはダストパックホルダーに装着して本体に着脱する |
本体にもブラシを装備する |
スライド式すき間ノズルを取り付けた状態 |
アイリスオーヤマのハンディ掃除機。メーカーに実機をお借りして試用した。
同社初の紙パック式のハンディクリーナー。同社で初めて、紙パックの取り外しがワンタッチで行うことができる機構を採用している。
紙パックの集じん容量は約0.15L。24枚の紙パックを同梱。月に1回交換するとすれば2年分に相当する。
本体サイズ(約)は幅7.5×奥行8.5×高さ39センチ、重量550グラム。一般的なボトル型のハンディクリーナーだが、紙パックを内蔵していることもあり、若干寸胴なフォルム。
メーカーによると、軽量コンパクトな本体ながら、500mLペットボトル約10本分の重さを持ち上げられる能力とのこと。実際に使用した感覚でも、まずまずの吸引力でハンディタイプとしては十分だ。吸引力はボタンを押すごとに標準→ターボの2段階で切り替えられる。
本体の先端にはブラシを装備。先端を回転させると使用できるため、付け外しの手間が省ける。
アタッチメントとしては、スライド式すき間ノズルも付属する。スライドすると先端のノズルがブラシに切り替わり、家具などを傷つけることなく、狭いすき間の掃除に重宝する。
約2.5時間でフル充電。連続使用時間は標準モードで約20分、ターボモードで約14分。
充電スタンド設置時(アタッチメント含まず)のサイズは、幅10.2×奥行22×高さ39センチ。充電スタンドには、アタッチメントや交換用のダストパックもセットしておけるように設計されている。
紙パック式のスティッククリーナーは最近増えてきているが、ハンディ専用で紙パックを採用したモデルは珍しい。少なくとも昨今の掃除機市場で有名メーカーの製品では、確認した限り見当たらないレアなタイプの掃除機。ゆえに、紙パック式のハンディ掃除機というだけで存在価値がある製品。
様式を問わず、掃除機でお手入れしやすいのはやはり紙パック。紙パックの着脱もスムーズで中身がこぼれにくく、従来の同社の紙パック式スティッククリーナーと比べても使い勝手が向上している。
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