GRAND RESOLUTION TS-HX1GR レビュー・評価

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価格帯:¥―〜¥― (―店舗) メーカー希望小売価格:¥450,000

タイプ:2ウェイハイレンジ スピーカーサイズ:7.3cm/2.6cm 瞬間最大入力:180W 定格入力:50W インピーダンス:4Ω 再生周波数特性:154Hz〜90000Hz GRAND RESOLUTION TS-HX1GRのスペック・仕様

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GRAND RESOLUTION TS-HX1GRパイオニア

最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2025年 7月

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GRAND RESOLUTION TS-HX1GR のユーザーレビュー・評価

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満足度:
(カテゴリ平均:4.41
集計対象0件 / 総投稿数1
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.25 -位
音質 音のきれいさ、臨場感 無評価 4.28 -位
設置しやすさ 取付けのしやすさ、車内での配置のしやすさ 無評価 4.19 -位
音のバランス 低・中・高音域のバランスのよさ 無評価 4.19 -位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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石田 功さん

  • レビュー投稿数:154件
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プロフィールフリーランス・ライターの石田 功です。カーナビやカーオーディオを中心に、雑誌やWebで記事を書いています。現在、執筆中のおもな雑誌はカーオーディオ専門誌のオートサウンド、カーオーディオマガジンなど。またカー&ドライバーなどの自動車専門誌や…続きを読む

満足度5
デザイン5
音質5
設置しやすさ4
音のバランス5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

76mmミッドレンジの中心に蒸着ベリリウム振動板を配置したCSTドライバー

ベリリウム振動板は26mm口径

右が蒸着ベリリウムで左が鍛造式。蒸着のほうがより薄く軽く作れる

   

デモカーに装着して試聴

   

先月レポートしたTS-Z1GRの中高域を担当するCSTドライバーとパッシブネットワークで構成されるのがTS-HX1GRです。7.3cm口径のミッドレンジの中心にベリリウム振動板を組み込んだCST方式の2ウェイで、スペック上では154Hzから9万Hzの広範囲を再生します。僕は同じくCST方式を採用したカロッツェリアTS-HX900PRSを、サブウーファーのTS-WX010Aと組み合わせてマイカーで使用していますが、こちらは173Hzよりも上が再生周波数帯域なので、より広い範囲を再生できます。

その音の違いですが、TS-HX900PRSが定価で85,800円なのに対しTS-HX1GRが495,000円と約6倍近くも価格差があるから当然といえば当然ですが、まったく次元の異なる音がします。TS-HX900PRSもCSTドライバーの位相整合性によって素晴らしい臨場感を描き出すし、これとサブウーファーだけの変則的なシステム構成でも低域から高域までスムースにつながる柔軟性を持っていますが、TS-HX1GRは音そのもののリアルさが違います。特に高域。音がクリアでそして強いんです。例えばシンバルを強く叩いた音なんかも思いっきりバシャーンと伝わってくるし、音が消え入る際の余韻までも美しく響きます。TS-HX900PRSだとこうはいかず、なんか遠慮したような鳴りかたなんですよね。パシャ?ンな感じ。TS-HX1GRを試聴した後に自分のクルマで帰るときにTS-HX900PRSの音を聴いたら、高域の弱さというかか細さが気になってしまった、思わずオーディオを止めて帰りました(笑)。それだけインパクトの強烈な音です。

とはいえ、これと組み合わせる低域のセレクトは難しそうです。僕のように変則的な3ウェイ2ユニット構成にするにはTS-WX010Aではまったくの力不足で、もっとレスポンスが速く高解像度で実力が高いユニットが欲しくなります。となると、普通に16?17cmクラスのローレンジを足した2ユニット3ウェイ構成、またはさらにサブウーファーを加えた3ユニット4ウェイ構成になるのかな?と思ってしまいます。また組み合わせるローレンジにしても、音色に特徴があるユニットじゃ合わないだろうし、レスポンスが速いユニットじゃないと無理な気がします。となると元々3ウェイ2ユニットの構成があるTS-Z1GRでいいじゃないかという話になり、TS-HX1GRを単体で使う人は、かなり特殊な感じともいえそうです。

僕がTS-HX1GRの導入を躊躇しているのは、こんな理由から。もちろん、購入する金が無いというのもありますが(笑)。余裕があったら、是非とも手に入れたい製品ではあります。なにしろ音の正確さ、リアルさ、臨場感など、これまで聴いたスピーカーとは圧倒的に違いますから。僕はオーディオマニアではありませんが、マニアなら欲しくなる製品かと思います。しかしマイカーはクルマの構造上、ドアにウーファーを付けるのに大加工を必要とするし、そんな加工をしてまでスピーカーをつけるのはちょっと…と思ってしまうので、グッと堪えているところです。

ともかく性能は抜群だし、音も素晴らしいもの。ただし、これを使いこなすには、組み合わせるウーファーなどに、相当な工夫が必要だろうなぁというのが実感です。もうひとつ、高域と中域のクロスオーバー調整は迷わず付属のパッシブネットワークを使うことをお勧めします。アクティブクロスオーバーを使ってマルチアンプ構成にしたくなるところではありますが、付属のパッシブネットワークにはこのユニットならではの補正回路が入っているようで、その音にするには相当な調整が必要だからです。

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