NE7507T019T2-GB2031U (GeForce RTX 5070 Ti GamingPro-S 16GB) [PCIExp 16GB] ドスパラ限定モデル レビュー・評価

2025年 6月 2日 登録

NE7507T019T2-GB2031U (GeForce RTX 5070 Ti GamingPro-S 16GB) [PCIExp 16GB] ドスパラ限定モデル

  • GeForce RTX 5070 Tiを搭載したビデオカード。空冷ファン(2.5スロット占有)を搭載している。
  • 出力にはHDMI 2.1b×1、DisplayPort 2.1b×3を装備。
  • 接続はPCI Express 5.0。補助電源は16ピン×1。
最安価格(税込):

¥164,800

(前週比:±0 ) 価格推移グラフ

価格帯:¥164,800¥164,800 (1店舗) メーカー希望小売価格:¥―

搭載チップ:NVIDIA/GeForce RTX 5070 Ti バスインターフェイス:PCI Express 5.0 モニタ端子:HDMI2.1b x1/DisplayPort2.1b x3 メモリ:GDDR7/16GB 消費電力:300W NE7507T019T2-GB2031U (GeForce RTX 5070 Ti GamingPro-S 16GB) [PCIExp 16GB] ドスパラ限定モデルのスペック・仕様

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NE7507T019T2-GB2031U (GeForce RTX 5070 Ti GamingPro-S 16GB) [PCIExp 16GB] ドスパラ限定モデルPalit Microsystems

最安価格(税込):¥164,800 (前週比:±0 ) 登録日:2025年 6月 2日

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  4. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
安定性 安定して動作するか 4.68 4.58 -位
画質 画質のよさ 5.00 4.59 -位
機能性 機能の豊富さ 4.68 4.24 -位
処理速度 処理速度の速さ 4.65 4.38 -位
静音性 動作音は静かか 4.68 4.30 -位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か 4.00 3.59 -位
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煮穴子のフォンダンショコラさん

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静音性5
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パッケージです.乗り換え元のRTX3070TiのGaming Proと比べると一回り大きいです.

本体の比較です.こちらも全体的に大型化しています.

Forza Horizon 5エクストリーム設定FG ONの結果です.

 

パソコン全体像です.このケースはフロントに簡易水冷を装着する場合ギリギリです.

ARGB端子は見た目が微妙になるので使用していません.補助電源は付属の変換ケーブル.

 

メモリ高騰の煽りを受け,値上がりが予想されることから急遽購入しましたが,結果的には満足しています.2025年12月10日に132,800円で購入しましたが,すでに9,000円ぐらい値上げされていますので,欲しい方はお早めに決断されたほうが良いと思います.(あと1週間早ければあと6,000円安かったのですが...)

私はRTX3070Tiからの更新ですので,それを踏まえてレビュー致します.

【構成】(2022年5月に組んだ自作PCを少しずつ弄り,今に至ります.)
CPU:intel Core i7-14700 (2025年8月にi7-12700Kから更新)
MB:ASUS ROG STRIX Z690-A Gaming Wifi D4
RAM:Corsair Vengeance RGB Pro DDR4-3200 16GB×2 + Corsair Vengeance RGB Pro SL DDR4-3200 16GB×2 (間違えて購入したので少し見た目が異なる)
GPU:Palit GeForce RTX 3070Ti Gaming Pro 8GB → Palit Geforce RTX 5070Ti Gaming Pro-S 16GB (本製品)
SSD:Lexar NM790 2TB × 2 + Western Digital SN770 1TB × 1
CPUクーラー:NZXT KRAKEN RGB 280 White
PSU:Thermaltake TOUGHPOWER PF1 850W
ケース:NZXT H510 Flow
OS : Windows 11 Pro

【安定性】
巷ではドライバが不安定,バグだらけなどと言われていますが,私自身の用途(ほぼゲームのみ)では,特に不具合が起こるということは現状ありません.DLSSやマルチフレーム生成機能などRTX 5000シリーズの目玉機能をいくつか試してみましたが,安定して動作しています.
【画質】
RTX3070Tiの倍近くのラスタライズ性能がありますので,ゲームで高画質設定にしても快適に動作します.4Kだと厳しくなるゲームも一部ではあるようですが,Geforceはフレーム生成が自然なので無理にラスタライズ性能に拘る必要は無いと思います.Forza Horizon5でフレーム生成を試してみましたが,私の23歳の目でも特に何も違和感を感じません.
【機能性】
補助電源の横にARGBケーブルを接続可能な端子がついています.これを使用することで,マザーボードのRGB制御ソフト(私の場合はASUS マザーなのでArmoury Crate)でRGB LEDを制御することが可能になります.しかし,端子の場所が微妙で,ケーブルを接続すると見た目がイマイチになる場合が多いと思いますし,そもそもこのグラボは横置きしないとLEDで光る部分がほぼ見えないため,どうしてもマザーボードのソフトと連携させて動かしたいと思わなければ接続しなくて良いと思います.私はLEDについては白全点灯か全消灯ぐらいしかしないなので接続させていません.
【処理速度】
RTX3070Tiから倍近くになったので,非常に満足しています.フレーム生成が活用できるソフトでは比較にならないくらいです.よくあるベンチソフトのFFXVベンチマークの4K高設定では,RTX3070Tiではスコア5900~6000でしたが,本製品は11,400~11,500程度に向上しています.また,画像でも載せていますが,Forza Horizon 5のベンチマークでは,RTX3070Tiの場合エクストリーム設定だとVRAM不足で60fpsを切る場面が度々ありますが,本製品はフレーム生成も活用すると平均278fpsとなり,十分すぎる性能です.
【静音性】
最低価格モデルですが,GPUのロードが100%に張り付くような場面でもケースに入れていれば全然気にならない動作音です.近くで聞くとGPU特有のジーッという音が聞こえたり,ファン回転が2000rpmを超えてくると風切音がしはじめますが,普通にゲームしている分にはフル回転が必要な場面は全く無いので,高級モデルの見た目が欲しいとかがなければ十分な静音性だと思います.ファンが大型化した分,GPU仕様率100%で比較してもRTX3070Tiよりも若干静かですし,FHD 165Hz程度の私のモニターでは性能を持て余す場面が多いので,総じて3070Tiより静かだと思います.
【付属ソフト】
RTX3070Tiと同様のThunder Masterです.必要十分ですが,UIが少し微妙で,設定項目の文字が小さすぎたり,LED設定項目のアイコンが分かりづらいです.
【備考】
本製品は補助電源が12V-2×6ですが,PCIe 8pinに変換するケーブルが付属しています.RTX5070Tiの他製品はOCを見据えてなのか,12V-2×6→PCIe 8pin×3への変換ケーブルが付属している場合もありますが,この製品はPCIe 8pin×2となっています.古めの電源を使用しており,変換ケーブルを使用したい方でもケーブルの取り回しがしやすいと思いますが,変換ケーブル使用でOCはしないほうが良いと思います(8pinの規格値150W×2 + PCIe 75Wで余裕はありますが).

また,サイズについてですが,私が使用しているケースの場合,フロントに簡易水冷ラジエーターを取り付けるとクリアランスが1cm程度しかなく,とてもギリギリです.ラジエーターがもう少し分厚いモデルを使用していると衝突して入らない可能性があるため,サイズには十分ご注意ください.私の場合も,RTX3070Tiのサイズであればラジエーターを装着したままグラフィックボードの脱着ができますが,本製品の場合はラジエーターを一旦取り外し,本製品を装着したうえでラジエーターを装着しないとラジエーターと干渉してしまい,ケースに収めることができませんでした(PCIeブラケットとケースの少しの出っ張りにより).トリプルファンの製品の中ではそこまで大型なものではありませんが,使用しているケースによっては購入する際にサイズを念頭に置いておく必要がある可能性があります.

【総評】
132,800円(このレビューを書いているときで141,800円)と,おいそれと購入できる値段ではありませんでしたが,メモリ供給不足で高騰していること,グラフィックボードにもVRAMが使用されているため今後高騰することが予想されていることから,購入して良かったと思っています.すでにこの製品も値上げ傾向ですが,登場当時のご祝儀価格に比べればまだ安い値段で買えるので,迷っている方は今のうちにポチっておいたほうが後悔しないと思います.見た目はプラスチッキーで光る部分も少ないですが,性能は他とほぼ変わらないと思いますので,見た目にこだわりがなければオススメです.

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にらにやさん

  • レビュー投稿数:15件
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RX7900XTXを年初に購入したのですが、こいつがあまりにもひどく、コイル鳴きはするわゲームをやるとPCがクラッシュしまくるわで、何回かメーカーさんに交換してもらったのですが一向に改善せず、悩んでいたらこれが安くなっていたので泣く泣く乗り換えることにしました。
コイル鳴きもないし、個人的には買って満足です。

まず、ネットでよく言われているドライバの問題ですが、7900xtxを使っていた人間からするとradeonのほうがよっぽどひどいわと言いたくなります。そもそも、購入から数か月使っていますが、問題が起きたことは文字通り一度もないです。

付属品はマウスパッドと8pinから12pinに変換するケーブルなんかが入っていましたが変換ケーブルは質が悪いことで有名なので電源側に12pinケーブルが同梱している方はそっちを使ったほうが良いです。

ファンについてはかなり静かです。さすがにMSIとかのメーカーに比べれば高負荷時の静穏性は劣りますが十分静かといえる分類だと思います。

3dmarkのベンチマークをはかってみましたが自分が外れ個体を引いたのかこの製品が廉価版だからなのかはわかりませんが、ネットで乗っているベンチマークの数値より5%ぐらい低めにでていました。

また、RTX5000番台特有の問題なのかもしれませんが、msi afterburnerで低電圧化をすると、設定したクロックよりも低めのクロックまでしか出力されないみたいで、ちょっと盛らなきゃいけないのは気になりました。RTX3070のときはそんなことなかったんですけどね〜。

自分の個体だと3100mhzぐらいOCして、消費電力を270w〜280Wぐらいまで抑えられます。
デフォルトだと2750mhzの300wになります。10%電力消費を抑えながら10%以上クロックを盛れるので、結構いじれる印象です。
ちなみに7900XTXは全くいじれません。9070のほうは結構いじれるみたいなんですが……。

DLSSはFSRよりも優れていてとてもいいです。解像度のほうはぶっちゃけあんまり違いは分からないのですが、なんといってもMFGです。
昔はYoutubeでFPSが2倍になる。みたいな嘘動画がいっぱいありましたが、MFGはそれができます。というか2倍どころではなく4倍までできます。
似たようなものでロスレスやAFMFがありますが、あっちは4倍なんてやれば映像の破綻がひどく、没入感が大きく損なわれます。しかし、MFGのほうは映像の破綻はゼロといっても過言ではないぐらい破綻が非常に少ないです。その上遅延も違和感がないレベルなので、2世代ぐらい先の技術なんじゃないかと思います。

ただ、対応ゲームはまだまだなので、これを前提にはしないほうがいいです。その点ではYoutubeの動画すらもフレーム生成ができるロスレスのほうが圧倒的に便利です。

これからRAMの価格も上昇してVRAMにいつ波及してくるかもわかりませんし、rtx5000superも当分先みたいな情報も出回っているので、迷っている方は今のうちに買っといたほうが吉かもしれません。

レベル
自作経験豊富
重視項目
コスト重視

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繁盛さん

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処理速度無評価
静音性無評価
付属ソフト無評価

もうリリースされて結構時間が経っていますし、詳しいレビューはほかの方にお任せするとして
私は自分が購入するにあたりとても気になっていたポイントが、実際購入したらどうだったのか?
その点に絞ってお伝えしたいと思います

まずとても気にしていたのが、果たしてちゃんと価格に見合うだけの性能アップをしてくれるのだろうかという点ですが、これは杞憂でした
5070 Ti のリリース当時は、こと Stable Diffusion の画像生成においては、未だCUDA周りのTorchなどライブラリ関連が最適化されていないので、RTX5000シリーズ全般は RTX4000シリーズに比べて速度が大きく落ちると言われており、購入は控えていました
でもどうやら自分の使っている ComfyUI では最適化が進んでいると知ってからの購入ではありましたが、正直どうなるものかとても不安でした
しかし実際にはほぼすべての作業において速度が上がりました!
4070では 2.6.0+CU126 だった Pytorch を 5070 Ti では 2.8.0+cu129 としてからの比較結果ですが
ComfyUI で行う各種動画生成作業において、13it/s → 19it/sになりました
5070 Ti は4070よりCUDAコアの数がほぼ1.5倍な上に、Tensor コアも VRAMも 性能と数がUPしているので、それにしては数値向上の幅が小さい気もしますが、そこは今後のさらなる最適化に期待しています

それと 5070 Ti では NVEnc が2基搭載なので、これにより動画エンコードがどれくらい速くなるか、自分が使っている HandBrake はマルチコア対応しているのか気になっていましたが
1280x720PのAV1エンコードで4070では平均935fpsだったものが、平均1065fpsになりました
残念ながら HandBrake はマルチコア対応していないようです

それと些細なことですが、私はどこぞのレビュー記事で 5070 Ti GamingPro の背面パネルは金属製、と聞いていましたが、我が家に届いた GamingPro-S の背面パネルは樹脂製でした
これが -S だけの仕様なのか、それとも GamingPro 全バージョン一律の仕様変更があったのか、そこはわかりませんが、とにかくうちに届いたものは樹脂製でした
なので、ここを気にされる方は、購入前に詳細を確認されたほうがいいかもしれません

あと最後に一つ付け加えると、まだ1ヶ月程度の利用ですが、とても安定しています
これは CPU が CoreUltra なおかげだと思っていますが、ゲームをやっても何をしても、ブラックアウトもカクカクも、そういった目に見えた不具合は1度も起きたことがありません
大満足の買い物でした

以上、本当にくだらない内容ではありますが、一つでも購入を悩まれてる方々の参考になれば幸いです

レベル
自作経験豊富
重視項目
コスト重視

参考になった24人(再レビュー後:23人)

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ほげほげぎえぴさん

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画質5
機能性5
処理速度5
静音性4
付属ソフト無評価

11世代intel、RTX3070laptopのノートPCからの買い替えです。
初自作で2025/6/14に作成しました。5000番台のグラボ争奪戦に破れてから4か月ほど経ってやっと価格(139,800)も落ち着いてきたので今は時期はいいほうだと思います。
結論から申し上げますと満足した商品でした。

【構成】
CPU: Ryzen 9 7950X
CPU Cooler: Liquied Freezer III
DRAM: crucial CP2K32G60C40U5B x2
GPU: これ
マザボ: X670E GAMING PLUS WIFI
ケース: NZXT H6 Flow
電源: SuperFlower LEADEX III GOLD 1300W ATX3.1
スペックとコストを天秤にかけた結果ぎりぎりハイエンドクラスには到達しませんでした。電源はこんなに容量いらんかも。あと、クーラーでかすぎてマザボに干渉しました。CPUを7950x3DなどにするとゲームでFPS上がると思います。流石に手が出せませんでしたが。

【安定性】
今のところ特に問題はありません。
このサイトを見ている方はドライバのインストール方法やコントロールパネルの設定などはご自身でできると思います。わからなかったらYouTubeで調べるとごまんと出てきます。
私は次の動画をもとにNVIDIAコントロールパネルの設定を行ったのですが、この動画で設定されている「アンチエイリアシング - ガンマ修正」をONにしたままでFFXVのベンチマークテストを行ったところ、画面のちらつきとファンの回転停止が同じタイミングで起こってしまいました。この設定をOFFにすれば解決しますが、デフォルトの設定ではONになっているため注意してください。画質の変化はあまり感じませんでした。
https://www.youtube.com/watch?v=s6MRzynpOSg
また、StableDiffusionなどPythonのライブラリを用いる方はtorchのバージョンがグラボに対応しているか確認したほうがいいです。
5070tiは"pip install --pre torch torchvision torchaudio --index-url https://download.pytorch.org/whl/nightly/cu128"で対応ライブラリをインストールできます。

【画質】
フルHDのモニターなので逆にモニター側がボトルネックになっているくらいです。性能を引き出したいのならWQHDのモニターを買うといいかもしれません。レイトレも試しましたが一般人の目にはあまり変化がわかりませんでした...

【機能性】
機械学習においては比較対象がRadeonなのでNVIDIA一択なのかな
DLSSとかレイトレももちろん対応しています、ですが前述のとおりゲームが対応していなくてグラボの処理で画質やFPSを向上させる設定はまだ甘いかも。AIの進化に期待ですね(グラボが対応するとは言っていない)
機能性かどうかわかりませんが、このグラボは少し光ります。ですが、光る部分がちょうど真下なので全く分かりません。これのために延長するのはあまりおすすめできません。
あと、初めてグラボを買ったので知らなかったのですが低温のときはファンが回らない設計になっているんですね。故障かと思って焦りましたがベンチ回したらファンも回りました。
グラボの大きさはトリプルファンなので大きいほうだと思います。ATXのケースだと入ります。
このグラボの特徴とかはあまり思いつきませんが、他の5070tiのグラボと比較した感じVRAMとかは変わらないけどスロットが2.5と少し小さいのかな?

【処理速度】
まだ、生成モデルのテストしかしていないのですが、CUDAコアが前の3070laptopより4倍近く増えていて推論の速度なども目に見えて変わっています。
しかし、プロセッサーが違うので比較対象としてはずれているかもしれませんが、GoogleColabのT4GPUを用いてopenai-whisperという文字起こしのプログラムで速度を比較してみた結果、T4は処理時間798.29s、5070tiは452.20sでした。ローカル環境を最適化できていないので思ったより早くなりませんでした。ここは少し残念でした。推論速度はT4のおよそ5倍のはずなんですけど...
ゲームは基本的に高画質設定でもぬるぬるです。フルHD最高設定で180fps前後ですね。
VRAMに関してはAIを使用するなら16GBはやっぱりほしいですね。アイドル時に3GBくらい消費していて、SDXLで軽く絵の生成したらVRAMは10GB使用していました。ゲームのみならもう少しスペック落としてもよさそうですね。

【静音性】
ジーというコイルのような音が聞こえましたが、ケースをとじたらほとんど聞こえなくなりました。ゲーミングノートの爆音に比べたらはるかにましです。ゲームをしても60℃くらいまでしか上がらないのでフルで回ることがあまりなかったのもあるかも。

【総評】
結果的には値段以外は満足した商品でしたが、4070tiS以降からの買い替えはあまりスペックが変わっていないのでおすすめできません。性能はミドルハイレンジくらいなので本当に必要かどうか判断してから購入することを推奨します。

レベル
初めて自作
重視項目
スペック重視

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