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2025年12月11日 12:03 [1994096-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 2 |
|---|---|
| 使いやすさ | 3 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 3 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 3 |
高級家電なので良い所は当然あると思いますので悪い所から
・ボタン操作音が五月蠅い、オフにできない。おじさん(高齢者)家電ここに極めりで、せっかく選択肢が多いのに音がほぼLDK一体化してるような庶民には迷惑です。他メーカーでも操作音消せない家電ありますけど炊きあがりブザーを消音に出来るのに操作音消せない謎
・お気に入り機能が初期ホーム画面と二者択一で総代わりしてしまって使いづらい。お気に入りに登録出来る炊き方はワンタッチ選択出来るが一切都度炊き方調整出来ない、一方で初期ホームだと最終使用メニューしかワンタッチで炊けないので宣伝してる我が家炊きと炊き分けセレクトのどちらかの階層が深くなる。全体的にメーカーがカラー液晶使いこなせてないです、ただ左右キーでポチポチやるよりは遥かに便利です・・・
・タッチ操作部分に防指紋加工がされてない、初期のスマートフォンばりに指紋ベタベタになります
・タッチ操作がオープン状態でもオフにならないのでダイニングボードのスライド式スペースに置くと天板にあたって誤動作する
・デザインが家だとイマイチ。量販店で見るとお値段とデザインのスッキリ感で良い感じに見えましたが、実際に設置すると今までの炊飯器よりだいぶ大きいのにモノトーンの味気ないデザインで微妙に感じました。最近は無印系デザイン流行ってますが、やっぱりサイズ感が与えるデザインへの影響大きいかと
・本体が重めなのに滑りやすい気がする、戻すときも滑らせるけど重い。内窯の形状的にすくうときに滑りやすいのかも
【デザイン】
上記
【使いやすさ】
上記
【炊き上がり】
美味しいし、調整一杯出来るし音さえ気にしなければ調整したいと思える操作感
また、YouTubeレビューなどでもあった通り保温や少し時間たってからの方が明らかに違う
【サイズ】
家で見るとデカい、コードが巻き取り式
【手入れのしやすさ】
2パーツだけなのが良いです、内窯の重さは持つだけなら家だと気になりませんでしたが洗うとまあまあ重い。内蓋のパッキンの溝がやや短いのが最初のうちは洗いづらい気がする
【機能・メニュー】
豊富かつ使ってみたくなる
【総評】
2〜3回量販店で確認してデモモードも試したのに実際使ってみないと分からないこと多めでやや期待外れ。お値段考慮すると美味しい米だけじゃなくて生活の利便性とか彩りみたいなことまで期待してしまったのですが、美味しいご飯をタッチパネル操作で拘って炊くことに特化してます(おじさん家電?)。消耗品が少ないので難しんでしょうが、ここまで来るとクリーニングサービス兼ねて工場でソフトウェアアップデート出来るサービスとか欲しいかも・・・
参考になった10人(再レビュー後:4人)
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2025年11月5日 01:41 [1993914-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 炊き上がり | 3 |
| サイズ | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 5 |
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|
|---|---|---|
【デザイン】
見た目は悪くない
【使いやすさ】
とくに難しい操作はない
【炊き上がり】
好みの炊き上がりになるまで回数が必要
【サイズ】
大きすぎず小さすぎず
内釜はわりとコンパクトだけど重みがあって良い
【手入れのしやすさ】
とても楽
【機能・メニュー】
種類は多め
【総評】
米の種類によってかなり難しい。
とくにゆめぴりかには苦戦しました。
最初に熟成で炊いてみたらあまりの不味さに驚きました。
これの前に使っていたパナソニックではしゃっきり設定だけで甘味のある美味しい炊き方ができていたためです。
熟成をやめて我が家炊きにし、毎日感想を入力し続けてやっと美味しくなりました。
好みの炊き方になるまで感想を繰り返す必要があります。
多分細かく調節していってくれているので、かなりこだわる人向けだとおもいます。
簡単に美味しく炊ければ良いという人には向かないと思いました。
- 炊飯量
- 3人分
参考になった10人
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2025年11月2日 17:41 [1993528-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 3 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| 機能・メニュー | 5 |
【デザイン】
普通
【使いやすさ】
かなり使いやす。液晶のアナウンスに従って操作すれば簡単に炊けます
【炊き上がり】
かなり良好
【サイズ】
機能が多いので重さ、サイズはかなりあります
【手入れのしやすさ】
基本的な炊飯器とそこまでかわらないかと
【機能・メニュー】
評価はこれから
【総評】
元々はまずい米をどうにかしたいと思い購入に至りましたが、結論としては食べれないほどまずい米が食べれる米になったことで大変満足しております。
また普通の米も炊きましたがよりおいしくたけており非常に満足です。
- 炊飯量
- 1人分
参考になった4人
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年8月16日 08:35 [1980594-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 4 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
炎舞炊きが世にでたのは、2018年。以降、4年後の22年には、累計50万台を売り上げている。これはかなりの凄い。象印だからということもあるが、2017年までのモデルより圧倒的に良くなった。
2006年に三菱電機が、高級炊飯器というカテゴリーを作って以降、全メーカーが内釜の素材見直しを行った。単純に火力を比べると、電気は火に劣る。逆に言うと、力が弱い分だけ扱いやすい。今の世、電気製品が溢れかえっているのは、そのためだ。
高級炊飯器は、お米を美味しく炊けなければ成り立たないカテゴリー。全メーカー、その目標に「かまど炊き」を掲げる。釜を火に晒す炊きかた。非常にパワフル。「はじめちょろちょろ」から始まる炊飯の歌は、火力の調整タイミングを教える。これを電気で再現するには、まず電気で近しい火力を作り出す必要がある。このため、各メーカーが新しい素材で内釜にアプローチをかけた。そうして生まれたのが三菱の本炭釜であり、タイガーの本土鍋。カーボンと焼き物。まったく凄い技術。このカテゴリーが並でないと宣言している様なモデルだ。
象印は、それを「鉄」で行おうとした。使用する鉄は「南部鉄器」。が、先の2つに比べると欠点があった。重いのだ。とにかく、内釜だけで重く、中に米、水を入れると、女性が持ち上げるのは一苦労。いくら美味しくても、毎日フウフウ言いながら作るのは、どうであろうか。「炊飯はダンベルだ」と言い切る様な筋肉バカはともかく、世界でも華奢な大和撫子にはちょっと厳しい。
こう言った時の知恵者は、パナソニック。圧力機構を入れ、強沸騰できるようにすると共に、内釜を軽くした。総合力で美味しく炊ければ良いとして、内釜以外の要素に着目した。こうしてできあがったのが「おどりだき」だ。要するに、美味しさはそのままに、内釜の負担割合を減らした。美味しい上に、使いやすい。
ここで象印も飛ぶ。それまでの「南部鉄器」の内釜を、アルミとステンレスを重ねるなどして、そこまで重くない「鉄」の内釜変え、火力を送るIHのあり方を見直したのだ。それまでの、底に大きなIHコイルを用いていたものを、小さなIHコイル数個で代用。設置の自由度を確保。かまどの様に、内釜を包む様に発熱させる様にしたのだ。IHコイルをローテーションで使うことにより、かまど内でゆらぐ炎のように強弱を付け、使用する。その強弱を炎に見立てて「炎舞炊き」と名付けられた。
象印は、内釜に頼る比率を、IHと分けることにより、トータルで美味しくするようにしたわけだ。結果、軽い内釜で扱いやすくなった上に、効率の良い加熱で、自在な対流と強沸騰をモノにした。それが炎舞炊きだ。
今年のモデルは、IHに大幅に手が加えられている。まずIHコイルは更に小さくし、数を増やした。対流させることが必要な炊飯には有利だが、小さくてもパワーがある様にするのに苦労したと言う。今まで、消費電力も今まで1200Wだったものが、1400W。はじめパワーを聞いた時は、正直炊飯器にそこまで必要?、と言うふうにも思ったが、食べると納得がいった。
今回メーカーより新モデルを貸し出してもらいテストした。
【デザイン】
古くからある安定したデザイン。ルンバもそうだったが、開発が落ち着くまで外観デザインはいじらない方がよい。理由は、外観が同じということは、中の寸法が決まっているため、いじりやすいのだ。
今回はIHをかなりいじっているが、そんな時、デザインを変えないことはプラスに働く。
が、デザイン自体は、突飛ではない分、今までそこにあったかの様に馴染む。
【使いやすさ】
軽いとは言えないが、使いにくさのない内釜。
が、使いやすさで一番驚いたのは、カラー液晶になったこと。ただ、まだ十分に使いこなしているとは言えないように思う。カラー液晶化が進むオーブンレンジは、細々した設定他があるので、カラー化は必須であり、初めから積極的に使うこなしていたが、炊飯器はどうだろうか。
設定を使うことは少なく、メニュー数もオーブンレンジに比べると少ない。
だからこそ、カラー化するのかと驚いたわけだ。が、カラー化は使える技術。使いこなしを期待したい。
【炊き上がり】
見るからに美味そうに、炊き上がる。見た目は裏切らず、食べると実に美味い。ただ今までより、火力が強いためであろうか、中まで水分は見事に入っており、中はもちもちだが、歯応えは少々柔らかい。1200W時と中央値が変わった感じ。ただし炊飯器の持っている微調整機能で、1200Wと同等の硬さにできる。その時は、粒だちもよく、中はもちもちとなる。
大した炊飯器である。
【サイズ】
サイズは、普通だが、正直、IHをいじったためか、総重量:8kgとそれなりに重い。どこにでも置けるサイズだが、重いので、一度置いたら場所を変える気にはならない。
【手入れのしやすさ】
毎日洗うべきは、内ぶたと内釜の2つ。残り粒も取れやすいし、カスも取れやすい。手入れしやすい。
【機能・メニュー】
炎舞炊きのメニューは、どんなご飯を食べたいかを設定する様にできている。コシヒカリだから、ササニシキだからという品種でなく、自分がどうありたいかで設定する様になっている。
【総評】
できて7年目の炎舞炊き。今までも良いモデルだったが、1400Wのこのモデルは象印の意欲作。今までの炎舞炊きよりワンランク上を行くモデルと言える。
参考になった30人
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2025年6月30日 23:26 [1972548-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 炊き上がり | 5 |
| サイズ | 5 |
| 手入れのしやすさ | 5 |
| 機能・メニュー | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
NX-AA10-BZ [黒]の外観。白も選べる。 |
かなり重い「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」 |
備蓄米を炊いたところ。標準でもやや柔らかめに炊けた。 |
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「お好みごはん診断」機能では好みに関して3つの質問に答える。 |
炊飯モードは多彩。 |
象印マホービンのフラッグシップシリーズである「炎舞炊き」の2025年モデル。メーカー主催の説明会に参加した後、製品をお借りして試した。
「炎舞炊き」シリーズは、6つに分割して配置された底IHヒーターを交互に加熱させることで、炊飯時に激しく複雑な対流を生み出して炊く「3DローテーションIH構造」が特徴。今回の2025年モデルでは、コイルのサイズを小さくしながらも高密度にすることで、14000Wの高火力を生み出し、部分加熱をさらに強化している。
内釜には発熱効率や蓄熱性の高い鉄と伝導率の高いアルミ、そしてステンレスを組み合わせた「鉄(くろがね仕込み)豪炎かまど釜」を採用。釜だけで1.128kgとかなり重みがあるため、お米と水を入れるとかなりの重さになる点は注意が必要だ。
「炎舞炊き」の面白さの1つが、121通りの好みの食感で炊ける「わが家炊き」メニューだ。これまでは炊いた後の感想をアンケートで答える形だったが、新たに事前に好みを質問する「お好みごはん診断」機能を搭載。手軽に好みの食感に調整できる。
手動での炊き分け機能では「かたさ」3段階・「粘り」5段階の15段階で食感の調節ができる。
実際にNX-AA10でご飯を炊いてみた。最初に試したゆめぴりかでは、お米が本来持つもっちりとした食感をしっかり再現。それでいて粒立ちがよく、やわらかくなりすぎることがなかった。
今回は標準モードのままで炊いたので、好みに寄せていないこともあり、お米の本来の
備蓄米も試してみたが、これも遜色なく炊ける。元々甘みや水分が少ないお米だが、食味を調整することで、言われなければ分からないレベルで炊けた。
さらに、NX-AA10で良かったのが、保温機能だ。最長40時間、美味しく保温「極め保温」機能を搭載しており、24時間ぐらいまでは目立った劣化を感じなかった。これなら冷凍し忘れた場合でもあまり悪くならない印象だ。
個人的には10万円を超えるフラッグシップモデルの割にはデザインがやや地味だなと感じる。好みの部分ではあるが、もうすこし、高級感があってもよかったのではないかと思った。
デザインのおとなしさを含めて、地味ながら質実剛健な炊飯器だと言える。
参考になった10人
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炊飯器
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(炊飯器 > 真空圧力IH RC-6MGX(K) [グランブラック])
5
コヤマタカヒロ さん
(炊飯器)
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