SF-CF151 [ホワイト] レビュー・評価

2025年 4月30日 発売

SF-CF151 [ホワイト]

  • ハイポジション×3D首振りで部屋中に風が広がる、フィルター付きサーキュレーター扇風機。2枚の羽根でパワフルに送風。
  • 羽根にほこりが付きにくい背面フィルター付き。やさしい微風からパワフルな強風まで風量調節は8段階。
  • 風が遮られず遠くまで届く113cmのハイポジションで、パイプを外して標準的な高さの87cmでも使用可能。ON/OFFタイマー機能付き。
最安価格(税込):

¥11,670

(前週比:-1,300円↓) 価格推移グラフ

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価格帯:¥11,670¥18,370 (21店舗) メーカー希望小売価格:¥―

タイプ:サーキュレーター 適用畳数:21畳 自動首振り設定:上下/左右 SF-CF151 [ホワイト]のスペック・仕様

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SF-CF151 [ホワイト]シロカ

最安価格(税込):¥11,670 (前週比:-1,300円↓) 発売日:2025年 4月30日

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SF-CF151 [ホワイト] のユーザーレビュー・評価

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満足度:
(カテゴリ平均:3.95
レビュー投稿数:2人 (プロ:2人)
  1. 5 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.13 -位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 無評価 4.04 -位
風量 風の強さ 無評価 4.14 -位
静音性 運転時の騒音 無評価 3.71 -位
微風 微風モードは使えるか 無評価 3.95 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 無評価 4.05 -位
  • ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:662件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度3
デザイン5
使いやすさ3
風量5
静音性5
微風5
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

本体フロントビュー。継ぎ手を噛ませると30cm位高くなる。

サーキュレーターらしい真上向き。

コンソールパネル。オーソドックス。

前方向の羽根は7枚。また、カバーにフィルターは付かない。

後方の羽根は5枚。またカバーには、フィルターが装着してある。

電源ケーブルの途中にACアダプターがある。正直邪魔。

エアコンが当たり前の現代。が、それでも扇風機は必要だと思う。

1つは、エアコンを使うまでもない季節。もう1つは、室内の空気を均一にするサーキュレーションを行うためだ。

エアコンの期間消費電力の単位はkWh / 年。時間当たりの電気の契約料金が分かれば、年間の電気代が算出可能なので、多くの人が使っていると思う。が、期間であり、年間ではない。エアコンを使わないと定義された期間がある。10月5日ー11月7日、そして4月17日ー5月23日の間だ。年間でほぼ2ヶ月だ。

これは、エアコンのJIS規格のテスト方法として明記されている。JISは家電にとって法律と同じ。守らなければならない。この間、真夏日もある。そんな時、頑張ってくれるのが「扇風機」だ。

今の時代、扇風機は大きく2つに分けられる。リビングファンとサーキュレーターだ。リビングファンは、体に当てて涼しくなる風を追い求めてきた。最近の流行で言うと「微風」。そよ風だ。大きなファンをゆっくりまわして、風を作り出す。風呂上がりの強風の逆をイメージしてもらえればよい。

一方のサーキュレーターは、風、気流を起こし、空気を均一に攪拌するためのもので、エアコンのサポーター。目的は、空気の均一化にあり、人が、その風を感じる必要はない。

さて扇風機のモーターはファンの真後ろに位置する。モーターは重いパーツだ。扇風機を倒れない様にするために台座は、大きく重い。設置スペースもかなりのモノだ。加えてリビングファンの羽根は大きい。かつ首も振る。使っている間は便利なのだが使わない時は、本当に邪魔だ。

ここで注目されたのが、サーキュレーターだ。サーキュレーターは攪拌するための風というのは、部屋の床から天井に向け、対角線に風を送ることによりできる。このため小さいファンを、思い切りぶん回せばよい。このため小さいサイズが当たり前だ。

今の時代、エアコンの送風はサーキュレーションを意識して設計されるが、取り付ける部屋の間取りはまちまち。必ずしもエアコンのサーキュレーションが上手く、効果的に使えるわけではない。エアコンの効率アップ=節電のために、サーキュレーターがいいと言われるのはそのためだ。

東日本大震災で、節電ニーズが高まり、全世帯が扇風機に注目するようになるが、それは夏中扇風機でということではない。あくまでもエアコンの負荷を減らすためである。

このためリビングファンにサーキュレーターの機能を、サーキュレーターにリビングファンの機能を持たせたハイブリッド型が世に出る様になった。
その中で、一番ニーズがあるのは、サーキュレーターベースのハイブリッド型。理由は簡単。小型軽量だからだ。使わない時でも、部屋の棚に何気に置いておける。都市部を中心に強いニーズがある。

が、問題がないわけではない。サーキュレーターで、微風を作り出すためには、細かな制御ができるDCモーターを使う。ただし、それで微風は作り出すことができるが、余り気持ち良くない。理由は拡散しないからだ。元々サーキュレーターは、部屋の壁に風を当てることにより、四方八方へ空気をばら撒く感じで拡散させる。それを効率よくするには、拡散しない押し出しの強い風が良い。人が風を感じるのは肌。つまり体全体に当たるといい。このため、ファンを少々いじり、拡散できるようにする。その場合、遠くまで風を運ぶことのできないサーキュレーターができあがる。

シロカは、双方共に満足できる様にと、羽根を前後に、2つ付けることにした。これで風の力を強くしようと言うわけだ。1つより2つ。まるで仮面ライダーV3のWタイフーンのノリだ。最もWタイフーンは前後ではなく、左右だったが・・・。

しかも部屋中どこでも遮られず、受けられる様に、リビング仕様のトール型にしてある。かなりユニークな仕様といえる。

トライできること、全部を取り込んでいる感じがする。
メーカーから借り出し、テストしてみた。


【デザイン】
リビング・ファンの範疇のデザイン。新しくはない。が、台座に比べ、ファンが小さい。プロポーションは8等身美人の様できれい。割と魅力的。

【使いやすさ】
リモコンを使っての操縦は普通。特別な感慨を抱くレベルにはない。が、動かす時に使える取手などない。ヘッド全体が動くため付けられないのだ。ポール部を握り締め、持ち歩くわけだが、かなり重い。サーキュレーターのどこにでも持って行けて、ちょこんと置けるような軽快さは、薬にしたくともない。

【風量】
8段階。7段階までの普通の扇風機の風量に加え、ターボモードのMAXの8段階が加わる。
この細かな段階設定は、DCモーターならでは。
が、すごいのはターボモード。なりふりかまわずという感じの風が出てくる。
この風を出したくて、ここまで凝った仕様にしたことが感じられる。

【静音性】
それなり。が、モーターをぶん回した時に発生する耳障りなノイズは抑えられていると感じられる。

【微風】
よい。これが欲しくて、DCモーターを使った様なもの。使った効果が十分感じられる。

【サイズ】
リビングを狙ったためもあるが、大きく重い。
また、高さ調整昨日はなく、ポールの継ぎ足しで調整する。ポールを本体と別に収納しなければならないので、個人的にはポールが伸縮できる方がいい。

またこのモデルのACアダプターは、電源ケーブルの中程にある。リビングファンのケーブルは基本的に床、もしくはそれに近いところを這わせて使う。
中程にACアダプターがあるのはいただけない。

【総評】
Wファン採用の意欲作。
が、リビングファンを強く意識してまとめてあり、決して新しい世界とは思えない。ユーザーがサーキュレーター由来のハイブリット型を支持しているのは、小型軽量のため、置き場所に困らない、好きな時に好きな場所で使える。風はベストな微風ではないが、それなりに使えるためだ。
c

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神野恵美さん

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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。

書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む

満足度4
デザイン4
使いやすさ4
風量5
静音性4
微風4
サイズ3

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

一番の特徴である「Wファン構造」

ローポジション(高さ87センチ)

ハイポジション(113センチ)

   

電源コードは抜き差しできるタイプ

   

シロカのサーキュレーター扇風機新製品。4月中旬に行われたメーカー主催の内覧会でチェックした。

サーキュレーターと扇風機の機能を備えた二刀流機。モーターを本体背面ではなく、2枚の羽根の間に設置した「Wファン構造」が特徴。1枚羽根と比べると風速が約35%アップし、最大約14m先まで風を届けられるとのこと。

背面にフィルターを搭載しているのも特徴。ホコリを捕集し、羽根への付着を軽減してくれる。フィルターは掃除機で手軽に手入れができる。ガードの取り外しも簡単に行えるため、メンテナンス性がしやすい。

風量は8段階。最大風量で空気を効率よく循環させる「ターボモード」、30分ごとに風量を下げて静かに運転する「おやすみモード」、自然に近い風を再現する「リズムモード」の3種類の運転モードも搭載する。

首振り角度は上下60°/135°、左右60°/120。上下左右に自動で立体的に首を振る3D首振り機能も搭載する。オン・オフタイマー機能は、1・2・4・6時間で設定可能。リモコン操作にも対応する。

本体サイズは幅35×奥行30センチ、重量は約5.3キロ。高さは延長パイプを使用時が113センチ、外したローポジション時が87センチ。約21畳まで対応する。

近年、さまざまなタイプのサーキュレーターが登場しているが、特徴はやはり2枚羽根によるパワフルな送風力。背面にモーターがないことで、3D首振り機能も実現し、延長パイプを取り付ければる高さ113センチのハイポジションにもなるので、大空間に向いているモデル。家庭用としてだけでなく、オフィスなどにも向いている。シンプルで無機質なデザインがオフィスとの相性もよさそう。

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