YH-L500A(B) [ブラック]
- 長時間試聴でも快適な装着性と、映画の臨場感を高める「サウンドフィールドモード」を搭載したワイヤレスホームシアターヘッドホン。
- 映画向けのモード「CINEMA」と音楽重視の映像向けのモード「MUSIC」、2つのサウンドフィールドモードを搭載。
- Bluetoothのマルチポイント接続に対応しているので、タブレットやスマホをはじめ、Bluetooth対応のテレビやPCなどを2台まで同時に接続可能。
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- イヤホン・ヘッドホン 70位
- ワイヤレスヘッドホン・Bluetoothヘッドホン 15位
- オーバーヘッドヘッドホン 19位

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.52 | 4.18 | -位 |
高音の音質![]() ![]() |
4.52 | 4.14 | -位 |
低音の音質![]() ![]() |
4.52 | 4.11 | -位 |
フィット感![]() ![]() |
4.52 | 4.08 | -位 |
外音遮断性![]() ![]() |
3.00 | 3.80 | -位 |
音漏れ防止![]() ![]() |
4.52 | 3.79 | -位 |
携帯性![]() ![]() |
3.00 | 3.86 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
よく投稿するカテゴリ
2025年7月3日 18:57 [1973304-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 5 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 5 |
携帯性 | 3 |
基本的に屋内使用を想定されているので、ノイキャンや外音取り込みモードは装備されていませんが、ワイヤレスヘッドホンとして色付けが少なく聞きやすい高音質。
「シネマ」モードでの立体音響の広がり、台詞のエッジが立って聞きやすい音質、映画ならではの重低音を存分に味わえるなど、映画館ばりの迫力、高音質が楽しめます。
1人で楽しむのならば、サウンドバーよりこちらを揃えた方が満足感は高いかもしれません。
但しBluetoothの2.0chソースをヤマハのDSP技術で5.1chに広げているので、Dolby Atmosや5.1chなどの音声フォーマットをデコードできません。
ただ、実際に聴いている分にはそんなことを忘れさせてくれるほど、映画館の迫力を味わわせてくれます。
また迫力がある音とはいえ、ヤマハのノウハウで聞かせたい帯域をうまくチューニングしてくれているので、高音も低音も決して聞き疲れする音ではありません。
音響がいい映画館で聴いている感じ。
なお上位機種のL700Aのように上下方向の表現は入っていないのですが、画面と一緒に楽しむ場合、視覚情報も脳内で一緒に処理されるので、特に上下が狭い感じはありません。
他に「ミュージック」モードがあるのですが、こちらはライブ会場をイメージした広がりを付加するもので、割とリバーブ感が強めです。
通常の音楽ソースならば、「オフ」の方が合っている場合もありそう。
また音楽に「シネマ」モードを使うと、特に重低音の輪郭が際立つので、ダンス系の音楽はまるでクラブに行ったかのような楽しさを味わえるし、古いソースでも低域を増強できて楽しいです。
高域も一味ピリッとする感じでまさにマッシュアップする感じ。
Bluetoothは最大7台のペアリング可能、マルチポイント接続可能、ハンズフリー用のマイク装備とワイヤレスヘッドホンに求められる要素を過不足なく満たしています。
2時間の充電で20時間再生可。
デザインも華美ではないし、物凄い高級感があるわけではないですが、全体にマットな質感でイヤーパッドの厚みや装着感もいい感じ。
例えばノイキャン付きの5万円前後のワイヤレスヘッドホンを検討している方で、屋内使用中心の方はこのモデルも検討してみる価値はあると思います。
参考になった165人
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2025年4月24日 06:07 [1955128-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
---|---|
高音の音質 | 4 |
低音の音質 | 4 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 3 |
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YH-L500A Bluetooth接続状態 サウンドフィールド リスニングケア ゲーミングモード |
YH-L500A イコライザー設定1 |
YH-L500A イコライザー設定2 |
【デザイン】
パッと見た目は上位機種を思い起こさせるがファブリック地をあしらったYH-L700Aと比べるとYH-L500Aは全体的にツルッとした樹脂感があるのと余裕目のハウジング、厚みのあるヘッドクッションがいかにもゆったり聞ける雰囲気を醸し出している。
【フィット感】
イヤーパッドはフカフカで頭頂部も当たりが無く、それでいながらピッタリ感が有って落ち着ける。ヘッドバンドの伸縮はスルッと動く無段階式なので細かい位置調整が可能。
通気性はあまり配慮されていないようなので長時間聴取するなら空調の効いた室内の使用が良いと思う。
【低音の音質】【高音の音質】
ああ、これは聞いた瞬間に柔らかめの低音と繊細な高音のヤマハサウンドだと思った。ハウジングは樹脂だけれど音がほぐれていてそれを感じさせない。ソロピアノ曲などはかなり聞き入れると思う。
サウンドフィールドに関してOFFを基準とするとシネマは球体の中に自分が居るような響き、ミュージックは残響が増えてステージのように広がる音になる。
サウンドフィールドは電源ONで有線接続でも設定が反映される。音量等に応じて聴覚補正するリスニングケアも安定した良い仕上がりだと思う。
Bluetooth接続時の音量は本体操作すると32ステップで調整可能。
【外音遮断性】【外音取り込み】
YH-L500AはYH-L700Aに搭載されているANCは省略された。元々きっちりした遮音性を求めるような性格の機種では無いようだし静かな家庭内使用なら支障はない。
それでもイヤーパッドは密着性もあるのでその分の遮音性は確保されている。
【通話マイク】
マイク感度の高さ・明瞭さと周囲音のキャンセリング性能の高さの両方を上手くバランスしていて通常使用において聞き返される事は少ないと思う。
【携帯性】【バッテリー】
細かく確認するのを忘れたがスイーベルのみで折り畳みは出来ないようだ。再生可能時間は20時間の使用なので最近のヘッドホンとしては長い方ではない。
【機能性】
有線接続時も電源ONしないと音が出ない仕様で、これはサウンドフィールド機能を活かすためと思われる。ゲーミングモードを備えていて遅延を抑えた視聴が可能。
本体操作はプッシュボタンで音楽再生に加えて通話や音声アシスタント含む一連の操作が出来る。
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