PRO X XT3000-C
- つま先から顔まで、全身の手入れが可能なボディ&フェイスグルーマー。浴室でも使用できる防水設計で、約46分使用可能。
- 内部で振動する刃を覆う「スキンガード」搭載でデリケートエリアにもやさしい。ヘッドが前後に動き、細かい凹凸に密着する。
- 海外でも使える(100-240V)。
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年8月18日 01:44 [1980944-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 5 |
| 維持費 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体外観。ちょっとずんぐりしているが、使いやすい。 |
刃はバリカン式。シンプルだが確実に剃ることができる。 |
替刃。ユニット毎替える。 |
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刃を回す機構。シンプルなタイプ。 |
充電口。まだUSB充電になっていない。 |
フェイスコーム。個人的には、3種類で十分と思っている。 |
一見、2枚刃のカミソリ(このレポートでは非電動なものをカミソリと称する。基本髭専用。なんにでも使える一枚刃のカミソリは、一枚刃と明記する)に酷似しているようにも見えるが、全く違う。取り違えをする人もいるかも知れないが、これは電動バリカン。大きな面にある毛を刈り取るのを目的にしている。ありていに言えば、ボディシェーバー(電動髭剃りはシェーバーと称する)だ。
昔は、毛深さは、どこか男臭さ=男らしいという言われており、そのままという人が多かった。が、それは昭和の中頃まで。
令和では、人の個性という目で見られなくなり、どちらかと言うとみっともないとなった。このため、若者の大半は、無駄毛剃りを行う。若者でなくても、夏、こうも暑いと、どうしても短パンを愛用する。こんな時、スネ毛で脚真っ黒は勘弁してほしい。肌が黒い分には、「夏、エンジョイしてるね」となるが、無駄毛で黒いと「暑苦しい」あっちへ行ってとなる。
今回のこのモデル。ブラウンが変えてきたのは、製品ではなく、売り方。
シェーバーをどこで買うのかというと、量販店や電気屋。単価が高いので、間違ってもドラッグストアには置かない。単価が安いドラッグストアは、売れる商品以外は置いてくれない。価格では1万円まで、できれば5千円以下で売れる商品だ。
メーカーはドラッグストアに、高価なシェーバーでも替刃だけは扱って欲しいと思っている。が、シェーバーの刃は複雑なため、値もそれなり。また普通のカミソリのように、「新型がでたのか。本体を含めて数千円。気分転換に新しいの買っちゃいますか」とはならない。
第一シェーバーの新型モデルは展示されていない。また今まで替刃は電気店で販売されてきた。ドラッグストアにないものと言う意識で見ると、あるものでも見えなくなる。
要するに替刃だけでもドラックストアで、という思いはなかなか実行にうつされない。
一方、本体が1万円以下の、ボディシェーバーだと話が変わってくる。本体を店頭置きすることができるからだ。
令和の今、モノに満ち溢れている。特にボディケアは、いろいろな視点での検討が進み、頭髪、髭、体毛は、似て非なることが多いことがわかっている。
また家電技術の発達で、専用モデルが発達した。種類多く持つのは、面倒でもあるが、使ってみるとピタリとハマる。特に、理美容関連はそうだ。加えて、ボディヘアケアのニーズは若者を中心に、年々ニーズが高まる一方。売れる可能性が高い。
こうなるとメーカーは安価なボディシェーバーを作るだけだ。ブラウンは、コストを下げるために数量をまとめるという手段に出た。ボディシェーバーは、XT3とXT5があるが、本体で違うのは、パーツの色のみ。あとの違いは樹脂製のアタッチメントだ。当モデルは、フェイスコームと呼ばれるアタッチメントを3種類(肌からの距離:1mm、3mm、5mm)を同梱してある。
体毛は体全体にあるので、使うのは風呂場。体がシャボンで覆われた状態で使われるとした。バリカンで完全に剃る場合は、バリカンをかけた後、カミソリで剃り、ツルツルにする。
が、シャボンで体が濡れていると、肌に刃を当て剃ることができる。
かなりツルツルに剃れる。加えて肌も痛くない。試しにシャボンを使わずに剃ると、ちょっと痛い。要するに、バリカンでの肌の傷みをシャボンで最低にしているだけだ。
しかし、メリットはすごく大きい。力を入れなくてもさらっと剃れるからだ。これが普通のカミソリだと、利き手でないとうまく剃れない。それが、撫でる様に当てるだけで剃れるのは、大きなメリット。時短もだが、なにより剃り残しを皆無にできることが大きい。元々、見た目のために毛剃りしているからだ。
あと、髭の形を整えるのにも使える。休みなどで髭を手入れしなくなった後、ふと髭を伸ばしたくなる。シェバーにはミニバリカンが付いており、髭の形を整える様になっているのだが、幅が小さい。シェイバーの刃と比べると1/5位だ。ひどく扱いにくい。
一方、こちらはボディシェーバーは、カミソリサイズ。使い勝手もよい。が、あくまでも形を整えるだけだ。バリカンなので、深剃りができない。髭用シェーバーを使った後のツルツル感は全くない。顔に手を当てた時の違和感が甚だしい。シェーバーがいかに繊細に、顔専用に作られているのかがよくわかる。
そして逆にシェーバーでは、ボディヘアの処理は難しい。すぐ毛絡みする。思った通りに剃るのは至難の技。
それに対して、圧倒的に使いやすい。
ともかく、安く、使える、ボディシェーバーが、ドラックストアで売られる様になったのは事実。
これを機に、ボディヘアの処理をするのも一興。無駄毛なくして、少しても気持ちのいい夏を楽しみたい。
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