Fit63 SJ-MF55P-H [ダスクダークメタル]
- 奥行き薄型63cm、横幅ワイドで庫内が見渡しやすく取り出しやすい冷蔵庫(545L)。「つないでもっと節電」で通常運転より最大約35%節電。
- センターピラーがない独自構造により、ドアの開閉がスムーズでドアポケットも広々使える。野菜室が真ん中だから立ったままで大物野菜も出し入れが楽。
- 冷凍室は大容量で、きれいにすっきり収納できる。「プラズマクラスター」搭載で冷蔵室内を清潔に保ち、食材の鮮度も長持ちする。
Fit63 SJ-MF55P-H [ダスクダークメタル]シャープ
最安価格(税込):¥251,143
(前週比:-553円↓)
発売日:2025年 2月20日

プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む
2025年4月28日 00:48 [1956141-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
静音性 | 無評価 |
サイズ | 4 |
機能 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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545LのMF55Pの外観。カラーはダスクダークメタルのみ。 |
冷蔵室をオープンしたところ。ドアポケットにペットボトルがたくさん入れられる。 |
チルドルームは2部屋に分かれている。 |
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冷蔵室の下は甘みを引き出す「雪下シャキット野菜室」。 |
製氷室と上段冷凍室。 |
下段冷凍庫は3段構造。 |
奥行き63cmのスリムデザインを採用したFit63シリーズの冷蔵庫。定格内容積545Lを実現した大型モデルだ。
メーカーの新製品説明会で検証した。
本体サイズ幅730×奥行き630×高さ1838mmで545Lの冷蔵庫。無線LANに接続することで、クラウド上のAIが省エネ運転を行うことで最大35%の説遺伝ができる「つないでもっと節電」機能を搭載。太陽光発電システムとの連携による節電機能も実現する。
冷蔵庫単体の機能としては定格内容積162Lの「メガフリーザー」を採用。たっぷりの冷凍を食材を保存できる。製氷室横の上段冷凍室の他、下段は3段に分かれており、冷凍品を細かく分けて保存できる。
冷凍庫の下段1段目トレイ「タテ置き名人」では異なる冷凍食品を縦巻きに置くことができる仕組み。また、2段目としてフレキシブルトレイを配置、ちょっとした料理などを小分けに保存できるのが便利だ。下段3段目トレイは可動式の仕切りで4つにエリアを仕切れる「4仕切り名人」を採用。冷凍食品の使い残しや見落としなどが発生しにくくなっている。
上部の冷蔵庫ではドアの閉め忘れが防げるオートクローズドアを採用しており、角度が30度以下になると自動で閉まる仕組み。冷蔵庫のドアが閉まっていなくてピーピーとアラームが鳴るといったことがない。
チルドルームは2段構造になっており、ハムやチーズなどを収納するのに最適な「うるおいチルド(上段)」と-2℃〜0℃の低温で食材を保存できる「低温つくりおきルーム(下段)」が使い分けられる仕組み。保存した食材によって別々に管理できる。
地味な機能ではあるが、ドアポケットに最大9本の2Lペットボトルが保存できるのも魅力的だ。
スマホアプリでは食品ロスを減らす「使い切りメモ」機能を搭載。手動での入力は必要だが、指定した日に音声で知らせてくれる。
幅730mmと多めなので設置できる家は限られるが、その分、奥行きが短いのが魅力。食器棚などと面を合わせて設置できる。
総合評価:4.3
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2025年2月23日 10:10 [1938729-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
静音性 | 無評価 |
サイズ | 4 |
機能 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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冷蔵室 |
野菜室は中段に |
上段冷凍室(製氷室とサブ冷凍室) |
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下段の主冷凍室 |
冷凍室上ケースは「タテ置き名人」を採用。上下左右を自由に仕切って整理できる |
シャープの冷凍冷蔵庫2025年新モデル。1月中旬に開催された新製品発表会でチェックした。
"Fit63シリーズ"として全モデルで奥行63センチの薄型設計を採用しているシャープの冷凍冷蔵庫。システムキッチンの標準的な奥行サイズと合わせることによる動線のよさと、庫内の見渡しやすさと整理のしやすさを特長としている。
本製品は、2024年発売の「SJ-MF55M」の後継機。本体サイズは幅73×奥行63×高さ183.8センチ、定格内容積545L。メタルドアを採用した観音開きの6ドアタイプで、冷蔵室286L、冷凍室142L、野菜室97L。
前年モデルからの主な進化点は、節電機能。25項目の省エネ技術で細やかな省エネ制御を行う「節電25」モードに加えて、Wi-Fi経由でクラウド上のAIが冷蔵庫の使用状況を学習しながら省エネ運転を行う同社独自の「つないでもっと節電」機能により、通常運転よりも節電効果を最大約35%まで高めた。
ドアの閉め忘れを防ぐ「オートクローズ」機構も改良されている。自動でドアが閉まるドアと本体の角度が約20度から約30°以内まで微妙に拡大している。
その他の機能は、ほぼ前年モデルと同じ。2024年モデルから大容量冷凍室「メガフリーザー」に新たに採用された「タテ置き名人」や、高い冷却スピードを誇る「快速冷凍」機能、通常より低温で冷凍する「新鮮冷凍」機能、「作りおき急冷」、チルドルームの「うるおいチルド」「低温作りおきルーム」、野菜室の「雪下シャキット野菜室」などの従来からの機能を搭載する。
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