PRIME B860M-A WIFI-CSM
- B860チップセットを搭載したビジネス向けMicroATXマザーボード（ソケットLGA1851）。Intel Core Ultraプロセッサー（series 2）に対応。
- 統合型IT監視・管理ソフトウェア「ASUS Control Center Express」に対応し、ITシステムの集中管理が可能。
- USB 20Gbps Type-Cなどの高速規格を備え、2.5G LAN+Wi-Fi 6Eをサポートし、高速なネットワーク環境を構築できる。
フォームファクタ：MicroATX CPUソケット：LGA1851 チップセット：INTEL/B860 詳細メモリタイプ：DIMM DDR5
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最安価格(税込)：¥21,799
(前週比：±0 
)
発売日：2025年 1月14日
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2025年9月14日 08:58 [1983343-5]
| 満足度 | 2 |
|---|
| 安定性 | 2 |
|---|---|
| 互換性 | 3 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
| 設定項目 | 3 |
| 付属ソフト | 3 |
DDR5なので起動はやや遅めのようで
スリープ復帰には約8秒、完全シャットダウンからの起動ではファーストブート時で約23秒、非ファーストブートで約43秒ほどかかります。ログを確認したところ、BIOS 初期化だけで約4秒かかっており、全体的にレスポンスが悪い印象です。
サポートに問い合わせたところ、
DDR5 メモリ環境では「メモリトレーニング」により数秒〜十数秒の遅延が発生する
これは仕様であり、改善は難しい
Fast Boot や高速スタートアップを試す程度しか対策がない
との回答でした。
つまり、設計上どうしても起動が遅くなる製品であり、設定や調整で大きな改善は見込めません。高性能な構成を組んだとしても、毎日の起動で待たされるのはストレスです。
機能面では悪くありませんが、「スリープ復帰や電源オンから素早く使いたい」という用途には向いていません。
------スペック------
■使用OS：Win11 pro 24H2
■CPUの種類：Intel Core Ultra 5 225
■メモリ：Crucial CP2K16G64C38U5W 16*2 32G
■グラフィック：オンボード(CPU)グラフィック
■M.2 製品名：WD Black SN850X NVMe SSD
-----追記 約10日間使用-----
毎日使用してみた感想を要約すると「遅いし、不安定」。
毎日、マザーボードが発する原因不明のBEEP音に悩まされています。（再起動で復旧する）
また、これとは別に設定を開くと画像のようなエラーが出ちゃうことも（再起動で復旧する）
-----追記 約20日間使用-----
BIOSのメモリ設定でX.M.P.を無効にしたら、動作が安定してきました。
これにより上記原因不明のBEEP音など、なくなりました。
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2025年6月29日 19:46 [1972059-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| 安定性 | 5 |
|---|---|
| 互換性 | 5 |
| 拡張性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 設定項目 | 5 |
| 付属ソフト | 4 |
急遽PCが壊れ、システムをCore ULTRAに入れ替える必要が生じたので購入しました。
【安定性】
遙か昔に使ってたPRIME B560M-Aと比べると、安定性は桁違い。SSDフル装備でも、何の問題もありません。ﾑｶｼﾉｸﾛｳｶﾞｳｿﾉﾖｳ･･･
【互換性】
今までのDDR4メモリとかは全く互換性がありません。DDR5の人はスピードによってはそのまま使えますが、今後を考えると買い換えた方が無難かな・・・？
【拡張性】
PCIExpressx16が2、x4が1あり、モニター関連もDPが2つ、HDMIが1つの合計三つ。USBも20Gbpsと10Gbpsが一つづつ、5Gbpsが2つとUSB2が4つ。
【機能性】
WiFiがオンボードな上に、アンテナとケーブルを離して設置できます。これは非常にいいポイント。なおかつ、ケーブルを挿すときもネジでクルクル回す必要がありません。あと、IOシールドがはじめから一体化されてますので、ケースに装着する際のイライラが無くなります。
Thunderbolt4はありませんが、USB 20Gbpsポート（typeC）はあり。PCIeも一つは5.0スロットなので、性能が高いグラフィックボードでも大丈夫。（必要なときは別売りのThunderboltEX 4拡張カード（まだこれを書いてる時点では後継機のEX5は売ってない））を。
本体は光りませんが、AURA Syncは対応しているので、ささやかに光らせたいって場合でもド派手にビカビカさせたい場合でもしっかり対応してくれます。私は後者。
【設定項目】
個人的にいいなと思ったのが、UEFIのBIOS Q-Dashboard。グラフィカルに接続されてるデバイスやメモリ等を判断できるので、万一刺しミスがあったとしても的確に判断できます。
【付属ソフト】
パッケージには付いていません（DVDも無し）。必要な物だけ先にWebで落としてから後で入れるという形になります。有線の場合はASUS DriverHubで必要なドライバを一気に入れてしまうことも。
【総評】
一時期私が使っていたPRIME B560M-Aの時と比べ、安定性も上がり、快適になっています。B760まではASRockを使ってましたが、これからはASUSにしても大丈夫と断言できます。
唯一、Armoury Crateのインストール不能エラーだけは解決に物凄く苦労しましたが・・・
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