BT11 FIO-BT11-S [Silver] レビュー・評価

BT11 FIO-BT11-S [Silver] 製品画像

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最安価格(税込):

¥13,480

(前週価格なし) 価格推移グラフ

価格帯:¥13,480¥13,480 (1店舗) メーカー希望小売価格:オープン

タイプ:オーディオトランスミッター(送信) 通信方式:Bluetooth BT11 FIO-BT11-S [Silver]のスペック・仕様

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BT11 FIO-BT11-S [Silver]FiiO

最安価格(税込):¥13,480 (前週価格なし) 発売日:2024年11月29日

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BT11 FIO-BT11-S [Silver] のユーザーレビュー・評価

rss

満足度:3.43
(カテゴリ平均:3.91
集計対象15件 / 総投稿数17
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.32 3.90 2位
機能性 搭載機能が充実しているか 4.25 3.89 2位
使いやすさ 取り扱いは簡単か 3.52 3.92 4位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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ピヨ三郎さん

  • レビュー投稿数:44件
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イヤホン・ヘッドホン
20件
11件
CPU
2件
1件
キーボード
2件
0件
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満足度5
デザイン3
機能性5
使いやすさ5

【デザイン】
横に長いと隣のUSB機器に接触するので縦や奥に長い方が良かったです。


【機能性】【使いやすさ】
★5は現行ファームウェアver1.1.4での評価です。ver1.0.9以前だと★1です。

先日のアップデートでver1.1.4になってから普通に使えるようになりました。アプリに普通に繋がって、アプリ上から普通に操作が出来て、普通に好みのコーデックで接続できます。奇跡です。

BoseのQuietComfort Ultra Headphonesに繋いでますが、説明通り赤く光ってaptx LossLessで接続して聴けています。毎日使っても再接続でトラブることは皆無です。

以前はマルチペアリングが出来ず、接続する機器を変える場合は一旦削除して際ペアリングが必要でしたが、ver1.1.4では普通に複数端末を登録しておいて、アプリ上から操作するだけで切り替えられます。

まあ、今でもたまーにアプリに繋がり難かったりしますが、イヤホン・ヘッドフォンと接続できないようなトラブルは皆無となりました。
後継機が出てますが、これで買い替える必要は無くなりました。


【総評】
ver1.1.4なら大丈夫!諦めて買い替える寸前で劇的に改善してくれました!

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yidlerさん

  • レビュー投稿数:18件
  • 累計支持数:947人
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デジタル一眼カメラ
5件
392件
レンズ
5件
68件
イヤホン・ヘッドホン
5件
7件
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満足度1
デザイン無評価
機能性3
使いやすさ1
   

販売終了のマーク

   

【2025/6/4追記】
結局アップデートのリリースは遅れに遅れ、さらに重大な不具合のあるアップデートが公式アプリ上で公開されるというやらかしがありました。日本公式のSNSをフォローしてチェックしないと被害を回避できないという異例の事態でした。

アップデート後も遅延に関連する根本的な問題は解決しておらず、LC3対応も何らかの理由で見送られたようです。

そして発売して半年くらいしか経っていないのに日本では販売終了となりました。
VGP2025を受賞しておりFiiOの後継機もまだ発表も発売されていないにも関わらず、2025年半ばで販売終了していることがBT11の全てを物語っていると思います。

ちなみに2022年発売のゼンハイザーBTD600はBTD700発売後も現行製品として扱われています。


---------- ここから元レビュー
Denon PerL Pro、Bose QuietComfort Ultra Headphonesなどのワイヤレス機器と接続して使用しています。

MacではBTD600を使用しており特に不満はありませんが、BTD600はPS5などに接続するとUSBオーディオではなくUSBヘッドセットと認識されて音質が酷いことになるためゲームではまともに利用できません。

本製品は幅広いコーデックに対応し、最新Bluetoothチップを搭載し、ゲーム機の対応や低遅延なども謳っているため購入しました。


【音質】
AptX Adaptive/Lossless音質自体は普通です。
スマホのSBC/AACより高音質なことは確認できているので満足です。


【使いやすさ】
現在の最新ファームウェアの完成度が極めて低く使い勝手が悪いです。
ゲームや動画などの音楽以外の用途ではほぼ使い物になりません。

・音量がBT11側とBluetoothヘッドホン側で独立しているため、両方の音質を調整する必要があって煩わしいです。BT11側と連携するかしないかは選択できるようにして欲しいです。

・アプリで使用、優先するBluetoothコーデックを選択できるのですがAptXのAdaptiveとLosslessが一緒になってどちらかを選択することはできません。

・音の遅延が酷く、MacやPS5で使うと300-400msくらいの遅延が発生します。ゲーム対応を謳ってるのにPS5でこのレベルの遅延が発生している時点で論外なのですが、Mac上のYoutube動画のように本来は遅延補正されるようなものでも盛大に遅延が発生する有り様です。ちなみにMacで使用しているBTD600ではこのような遅延や問題はありません。

・本体に物理ボタンが付いておらずアプリ制御することが前提なのに、そのアプリでやれることがとても非常に少なく分かりづらいです。X上では不安定な場合の対処方法をFiiOの人があげてましたが、まるで開発者がやるような作業手順でなかなか酷かったです。


【総評】
現時点のファームウェアでは音楽以外の用途では使い物になりません。ファームウェア、アプリともにα版の出来です。
このレビューで書いた以外の問題もSNSでは色々あがっており、Androidでは当面はファームウェア更新すらできない可能性が高いようです。

オーディオ向けBluetoothトランスミッタとしては後発製品であり、中国での発売から4ヶ月近く経っていてこの体たらくです。2024年末リリース予定だったファームウェアも2025年1月下旬に延期されており、本当に大丈夫なのかと不安になります。

ちなみにこんな製品にも関わらずエミライはお金を払ってVGPにエントリしており、VGPはVGPで何故か賞を受賞させてしまっています。代理店もVGPもどれだけユーザーを軽視しているかがよく分かります。

参考になった24人(再レビュー後:7人)

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なうかなうかさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:0人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

Bluetoothレシーバー・オーディオアダプタ
1件
0件
もっと見る
満足度5
デザイン5
機能性5
使いやすさ5

最初は使い方分からなかったですが、YouTubeで調べたら本体に差し込みすれば直ぐACCからLADCに変換してくれたので簡単に使えました。

参考になった0

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鴻池賢三さん

プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。

専門誌、ネット、テレ…続きを読む

満足度4
デザイン3
機能性5
使いやすさ2

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

USB Type-C > A 変換アダプターが付属

形状や質感のご参考に。

USB Type-C端子は金色

メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
送信側はPCとFIIO M17、受信側はFIO-BTR17にDUNU EST112を接続して確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
樹脂素材で成型の甘さも見られ、オーディオというよりはガジェット的な雰囲気ですが、端子のシールド部分も金色など一定の配慮を感じます。また、LEDで接続状況を知らせますが、輝度や明滅も穏やかでストレスを感じないのも良いです。
小型で目立たないこともあり、実売価格に照らすとどなたも不満の無い水準だと思います。

【機能性】
aptX、aptX LL、aptX Adaptive、aptX Lossless、aptX HD、LDACと豊富な高音質コーデックに対応しているのが魅力です。

【使いやすさ】
トランスミッターなので再生デバイスの選択などは心配でしたが、本機と再生デバイスがペアリング待機状態あれば自動的に接続が確立しました。デフォルトはLDACのようです。
一方、コーデックを選ぼうとすると、アプリ「FIIO Control」での操作が必要です。この際、「FIIO Control」をインストールしたデバイスと本機をBluetooth接続する必要がありますが、デバイスのBluetooth設定ではなく「FIIO Control」を使用する仕様で、さらに再生デバイスをペアリングしている状態だと本機の設定ができないなど、取説を読まずに直感的に…という訳には行きませんでした。この辺りは、全体の概念を図で示してくれると理解し易いように感じました。

【総評】
再生デバイスの性能や特性にもよると思いますが、aptX Adaptiveの音質は到底ワイヤレス接続とは思えない高音質で驚きました。お手持ちの機器で最新の高音質コーデックを利用したい方には、価格も手頃で有用な製品だと思います。ファームウェアおよび動作が安定し、さらにコーデックの切替がもっと分かり易く簡単になれば、満足度は「5」の製品です。

参考になった1

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ヘイムスクリングラさん

  • レビュー投稿数:21件
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スマートフォン
6件
2078件
イヤホン・ヘッドホン
2件
232件
タブレットPC
3件
207件
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満足度1
デザイン5
機能性5
使いやすさ5

sonos aceに接続して使ってます
切断はされないが
ファーム最新でとにかく隙あらばSBCになってしまう
抜き差しで戻る
これは致命的なバグだと思います

参考になった4

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fairnesさん

  • レビュー投稿数:34件
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イヤホン・ヘッドホン
12件
10件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
4件
2件
Bluetoothスピーカー・ワイヤレススピーカー
1件
5件
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満足度5
デザイン3
機能性4
使いやすさ5

多くのレビューとは違いますが、私なりの正直な感想を書きたいと思います。

結論
小さく使いやすく無駄のない、fiioらしい実直な良い製品だと思います。

接続機器 スマホ moto g64y
接続先 ワイヤレスイヤホン denon perl pro
コーデック aptx adaptive(lossless)

開封直後
私の場合は特に何もすることなくbt11をスマホのusbに差し込み、イヤホンをケースから出して装着したら勝手に繋がっていました。
 その後も現在に至るまで同様にすぐに繋がります。スマホから直接ブルートゥースてつなぐよりも早いくらいです。自宅と車内での使用で、3カ月位経ちますが、一度も接続が途切れたことはありません。


再生について
スマホからブルートゥースでaptxで繋いだ時よりも音の情報量、鮮度が上がり、バランスはよりフラットになり
ます。低域の量は減ります。
 ハイレゾなどの情報量の多い音源や驚異のコントラバスマリンバのような瞬間的なエネルギーが必要とされる音源の場合に、再生始めで音が乱れることはあります。暫く待つか、再生し直すと通常通りになります。イヤホンの問題かもしれませんが。


コーデックをapxで揃えてdeviale gemini iiと比較してみました。aptxではgemini iiの方が少し良い印象でしたが、bt11でlosslessで繋ぐとperl proの方が全体的に良く感じました。ただgemini iiの低域再生能力は高く潜在能力の高さは感じました。

参考になった0人(再レビュー後:0人)

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gojira_zenkaiさん

  • レビュー投稿数:78件
  • 累計支持数:373人
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マザーボード
4件
6件
無線LANルーター(Wi-Fiルーター)
5件
4件
CPU
3件
5件
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満足度3
デザイン5
機能性5
使いやすさ5

【2025/04/11追記】
売却しました、接続が不安定過ぎて駄目。結局xperia 5 ivを購入して聴いています。xperiaにしてから同じイヤホンでも接続の不安定さはなくなり、aptX Losslessでもすごく安定して気持ちよく聴けています。
xperiaはiphone16Plusから機種変更したのでは無く中古を追加購入しました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【デザイン】
小さくて邪魔にならない。iphone16Plusに付けても違和感が無い。

【機能性】
aptX Losslessが使えることが良い。DENON PerL Pro AH-C15PLの音質が良くなるのが分かる。

【使いやすさ】
一回ペアリング出来るとイアホンとのペアリングでトラブル事はない。
ただし、以下現在の不具合。
・突然無音になる。ペアリングしたまま無音になるので、一回スマホから外して再度差し込みペアリングし直さないと復帰しない。
ホームページを見ると接続の不安定さは認識しているようで、1月下旬公開予定のファームウェアで改善されるようだ。
ファームウェア更新で接続の不安定さが改善されれば、満足度は5になる。

【総評】
iphone16Plusと接続してaptX Losslessで通信して使用しています。イヤホンはDENON PerL Pro AH-C15PL。iphone16Plusから直接繋ぐよりも確実に音が良くなります。ただし、最初の設定で中々接続出来ず、iphoneを再起動して繋がるようになりました。1回繋がると接続で難儀することはありません。少々お高いですが、iphoneユーザーは買って損はないと思います。

参考になった8人(再レビュー後:0人)

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enken21さん

  • レビュー投稿数:26件
  • 累計支持数:245人
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イヤホン・ヘッドホン
11件
0件
ヘッドホンアンプ・DAC
6件
2件
Bluetoothレシーバー・オーディオアダプタ
2件
0件
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満足度3
デザイン5
機能性4
使いやすさ3

最新のブルートゥースコーデックを使用できるようになる神商品です。ソフトウェアアップデートで日々使いやすくなっています。かなりコンパクトでスマホ接続中も邪魔になりません。使わない時もワイヤレスイヤホンケースにさしておけばよいですし便利です。iPhoneはLDACやaptx losslessなどの高音質コーデックに対応しないのが欠点ですがBT11を使えばその問題が解決します。ペアリング状況をアプリ画面で確認できないので今後のアップデートでいま何に接続しているかわかるようになってほしいです。

参考になった1人(再レビュー後:1人)

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鈴木啓一さん

  • レビュー投稿数:264件
プロフェッショナルレビュートップへ

プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。

【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む

満足度4
デザイン4
機能性無評価
使いやすさ無評価

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ハイレゾコーデックLDACとaptX Adaptiveの両方に対応したBluetoothトランスミッタが出たと聞いて速攻で入手した。

現時点で正直いって完成度はいまいちで、メーカーホームページでも今後のアップデートに関する情報がきさいされているくらいなのであるが、レビューしよう。

【デザイン】
外観はとてもシンプル。
USB Type-Cポートに接続するコネクタとステータスを表示するLEDがあるだけである。

色はブラックとシルバーが選択可能。筆者はブラックを選んだ。

コネクタとその付け根が少し本体より飛び出しているので、スマホでケースを使っている場合でもたいていの場合、ちゃんと接続できる。こういう細かい気配りはとても評価できる。

筆者の手持ちのノートPCで使う際、USB Type-Cポートとすぐ隣のHDMIコネクタとの距離が近すぎるので、同時に使うと本機を差し込むことができない。しかし、付属のUSB Type-CからType-Aへ変換するアダプタを使うことで接続できた。(写真参照)

本機はiPhoneのようなハイレゾコーデックに対応していないスマホや携帯ゲーム機などを接続相手に想定しているのでこの形状なのだろうが、PCを想定するなら横に出っ張らないデザインが望ましい。ちょっと悩ましいポイントだと感じる。

評価は「4」とした。

【機能性】
【使いやすさ】

スマホに「Fiio Control」というアプリをインストールして、設定を行う。少し特殊なので注意が必要だ。

特殊というのは、そのスマホと、スマホのType-Cポートに接続した本機をBluetoothで接続して設定を行うという方法だ。Fiioのサイトに動画が掲載され、設定方法が説明されているが、わかりにくさを感じる人は多いと思う。筆者もかなり戸惑った。

そもそも、USBポートに接続した本機を、さらにBluetoothでつなぐやり方そのものがとても珍しい。

さらにこのあと、本機に接続するワイヤレスイヤホンとペアリング操作を行う。

筆者はLDAC対応の Nual Next 1、aptX Adaptive対応の DENON PerL Pro、オーディオテクニカ SOLID BASS ATH-CKS50TWをそれぞれペアリングしてテストした。

LDAC、AptX Adaptive両対応であることはとてもうれしい。

ハイレゾコーデックのどの規格で接続ができているかは、LEDインジケータの色でわかるようになっている。aptX Adaptiveは「緑色でゆっくり点滅」である。LDACは「白色でゆっくり点滅」というスペックだが、現状、バグにより水色の点滅になっている(修正予定とのこと)。

ちなみにペアリングモードは赤と青の点滅である。

イヤホンとのペアリングは、一度行ってしまえば本機内部に接続情報が記憶されているようで、本機をPCやMacや別のスマホにつなぎ替えても接続関係がそのまま利用できるのはとても良い。

筆者はM4 Mac Miniでメインに使うことにした。それでもWindowsのノートPCにつなぎ替えればそのまま、そのイヤホンが使えるのだ。

肝心の接続性や音質であるが、まだまだ開発途上という感じである。

音質そのものはなかなか良い。上記ハイレゾ対応ワイヤレスイヤホンの音質の良さをかなり引き出してくれる。広域は自然に伸びており、低域の迫力も十分。とくに音に広がりが感じられ、ハイレゾならではの音が楽しめる。

ただ、接続性には問題がある。LDACはまだ正式対応ではないとメーカーホームページにあるが、筆者が使ってみてもときどき接続が切れかかるような、不安定さを何度も感じた。
一方のaptX Adaptiveでは、筆者の環境でそこそこ実用レベルであるが、たまにひどいノイズがのってしまうことがある。製品そのものがベータ版レベルの品質と言えそうだ。

また、設定に使ったアプリ「Fiio Control」であるが、現在のところ本機のファームウエアを更新する機能がない。これも合わせて近日中に更新が予定されているというが、2005年1月26日の執筆時点でも更新は提供されていない。

更新が終わり、さまざまな改善が行われたら、再度レビューを行うかもしれない。

現時点では機能性も使いやすさも判断せずに、無評価とさせていただく。


【総評】
とにかく、LDACとaptX Adaptive両対応で、iPhoneやPC、Mac、携帯ゲーム機などの音声をハイレゾ化できる製品であり、大変画期的で期待をしている。

今の時点ではベータ版といったレベルの品質なのが残念だが、メーカーのFiioはこれまでもハイレゾコーデック関連の製品を多数世に送り出しており、しっかりと完成させてくれると信じている。

現状での満足度評価をするのはとても難しいが、「4」とした。

完成度の高いアップデートがそろそろ届いても良い時期だ。とても楽しみにしている。

参考になった8

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chobichobiさん

  • レビュー投稿数:3件
  • 累計支持数:9人
  • ファン数:0人

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NAS(ネットワークHDD)
0件
19件
イヤホン・ヘッドホン
1件
12件
Bluetoothレシーバー・オーディオアダプタ
1件
4件
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満足度3
デザイン4
機能性4
使いやすさ1

現時点でわかっている不具合を乗せておきます。
個人環境の可能性もありますがTwitter(X)を見ても同様のケースが見られるため、ファームウェアバージョンアップデートを期待しています。

【不具合】
・接続が突然途切れて無音になる(再接続を試行している?)
・たまに音がガビガビになる(途切れることはないケース)
・音声が飛び飛びになる(音声はクリアだがまともに聞けないケース)
・aptX接続(緑)だったはずが、突然SBC(青)に変わって戻らない

PC側の問題かと思いましたが、BT11を経由しなければ問題ないので本機の問題かと思われます。
またスマホでも同様の症状が起きるため、個体差なのかファームウェアバージョンなのかはまだ不明です。

【デザイン】
USB TYPE-Cでのシンプルで機器との接続は迷うことはないです。
TYPE-A変換アダプタもついてるのでPCのUSB端子とも簡単に繋げます。

【機能性】
これがメインで購入したので満足度は高いです。
LDAC、aptX Losslessが使えること。
LDACは対応機器を持っていないのですが、それ以外は一応全て確認しました。
色による現在のコーデックがわかるのがシンプルで良い

【使いやすさ】
正直使いにくい。
これを購入するくらいだからガジェットやPC、スマホ操作は出来る前提だと思いますが。もし年輩の方やPC操作やガジェットに詳しくない人が買ってしまったら、トランスミッターの概念について理解していないと多分接続すら出来ないと思います。

ケース1:PC(USBポート)(+USBハブ) - BT11 - ヘッドフォン/イヤホン
ケース2:スマホ(TYPE-Cポート) - BT11 - ヘッドフォン/イヤホン

大事なのはヘッドフォンとPC付属のBluetooth自体を直接繋ぐのではなく、一度BT11経由で接続し、PC側で音声出力をBT11にする必要があることです。

また、設定はPCだけでは完結せず、必ずスマホで一度接続してアプリ上から設定する必要があります。

【総評】
この値段だし人柱の予定だったので全然良いのですが、流石にこれを製品として売り出すのはうーんと感じますね。
PCのワイヤレスでAACではなく、aptXやLDACを気楽に使うには良い製品だと思う。
特に音源が320kbps以上(flacなどのハイレゾ)の場合だと明らかに音質は良くなっています。
自分も眉唾でしたが、aptXとの違いは感じられました。

ただ、アプリと製品のファームウェアが未完成なので2025年1月末のアップデート期待です。
試して、不具合に付いて改善されたらまたレビュー修正にきます。

参考になった5

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sandbagさん

  • レビュー投稿数:304件
  • 累計支持数:7703人
  • ファン数:21人

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スマートフォン
105件
9497件
docomo(ドコモ)携帯電話
4件
318件
イヤホン・ヘッドホン
86件
193件
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満足度3
デザイン4
機能性4
使いやすさ2

aptX adaptive loslessとLDAP両対応ということで、iPhoneやMediaTek SoC積んだスマホのBluetooth音質向上にと購入しました。
それまではBTD600を使用していました。

【デザイン】
小型でベースがUSB type-CなのでBTD600に比べすっきり装着できます。
LEDでコーデックがある程度判別できるのも良いです。

【機能性】
aptX adaptive loslessとLDAP両対応できているという機能性は高いです。
使用したいコーデックをアプリで選別できるのも良いです。

【使いやすさ】
アプリとの接続のため本機とスマホのBluetoothでの接続設定が必要。
これを行わないと赤青の点灯が繰り返され、コーデックの判別ができません。
使用するスマホを切り替える場合にいちいち接続設定を確認しないとならないのが不便です。

【総評】
ハイエンドのBluetoothイヤホンの中でaptX adaptive loslessを採用しているものが多いですが、スマートフォンはaptX adaptive非対応の物が珍しくありません。
そういったスマートフォン向けには必須アイテムとなってはいますが、どうしても使い勝手が悪いので満足度はどうしても低いです。
ファームウェアアップデートで使い勝手が改善することに期待したいです。

参考になった0

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fineboostさん

  • レビュー投稿数:1件
  • 累計支持数:1人
  • ファン数:0人

よく投稿するカテゴリ

Bluetoothレシーバー・オーディオアダプタ
1件
0件
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満足度5
デザイン5
機能性5
使いやすさ5

初期製品は不評の嵐で不安でした。
買ったばかりで耐久性はまだ判りません。
LDAC使用を前提に購入。
ペアリングは少し待ちますが、難無く接続。
高音質コーデック方式優先で自動接続されるように設計されている?
生産ロット差もあるのでしょうが接続途切れほぼ無し。
まだ自宅でしか使っていないので混線しないかどうかまでは判りません。
ネットで見た商品画像で想像したサイズ感と比較すると本当に小さくて驚きました。
これにiPod TouchをApple純正カメラアダプター経由でLightning接続してiTunesで購入した(買い切りなのでダウンロード済でオフラインで聴ける)音源で試したらBluetoothレシーバー側でLDACの96kHz受信が確認されました。
iPodを通常の44.1kHzでDACに有線出力したケースと較べ、音の質もAndroid端末からLDACで送信した時に近い分離感や透明感が加味された音になっていて面白い特性だと思います。
端子がtype-Cに代わってから発売されたiOS端末は所持していないのでtype-C直挿しした場合どう機能するのかも不明です。
近い内に同メーカーのBTR17を入手して接続したいと考えています。

参考になった1

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kororo555さん

  • レビュー投稿数:5件
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自動車(本体)
0件
7件
プロジェクタ
1件
0件
Bluetoothレシーバー・オーディオアダプタ
1件
0件
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満足度3
デザイン3
機能性4
使いやすさ2

◎スマホ:iPhone15pro max
◎トランスミッター:FiiO BT11
◎イヤホン:DENON PerL Pro
上記の環境で使用しています。

USB-Cに本機を接続してすぐに使えるという商品ではなく、接続手順を守らないとイヤホンの接続すらできません。

商品に同封されている取扱説明書だけでは分からないことが多いので、以下の国内販売代理店さんのサポートページを事前に確認することをオススメします。
>>BT11サポートページ
https://www.fiio.jp/support/bt11/

一度繋がりさえすれば、私の環境では途中で接続が切れることもなく、少し解像度などの上がった良い音が聞けるようになりました。
ただ、利便性(PerL Proのアプリが接続できなくなるなど)を考えると、iPhone標準のAACで聴いていた方がストレスが少ない気もします。

1月下旬にはファームウェアの公開が予定されているようですので、使いやすくなることを願っています。

参考になった4

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kuugetuさん

  • レビュー投稿数:14件
  • 累計支持数:69人
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よく投稿するカテゴリ

ヘッドホンアンプ・DAC
2件
66件
デジタルオーディオプレーヤー(DAP)
1件
30件
イヤホン・ヘッドホン
4件
26件
もっと見る
満足度4
デザイン5
機能性4
使いやすさ3

【デザイン】
iPhone15proで使用しています。
シンプルなデザインで
ケースを選ばず使えると思います。
個人的に縦長の送信により
横長の送信機の形なので使い易いです。

【機能性】
基本的な高音質コーディックは網羅しているので、
今までiPhoneで利用できないワイヤレスイヤホンが
高音質化できました。
見た目と同じく本当にシンプルに
高音質コーディックを使用する、
それだけにわかり易い機能美があります。

【使いやすさ】
使用する時は一度登録すればさして待って接続されたら使う、
非常に分かり易いです。

但し、アプリが若干使い難く
BT11のコンソールへ接続出来ない事があったり、
一度通信障害で接続が切れた時に
そのまま切れたまま再生が続いたりと言った
細かい点でクセがある感じです。

【総評】
高音質コーディックは、以前に体験した事があり、
電波障害や周りの地形に影響が強く出るので、
数メートルでも電波が途切れるなどは経験がありました。
室内使いでも、鉄筋コンクリートや電子機器近くは、
LDACだと少し離れただけで不安定になります。
外で使う場合でも公園や住宅街とかでないと
聴き込むのは難しいは承知していますが、
問題はBT11が一度切断された場合でも
再接続を行なってもらえず、
切断された状態で再生が続いてしまったり、
接続し直す際に直ぐ接続し直せるほど、
操作性が高く無い事がネックです。

それを抜きに使えるなら高音質コーディックの
恩恵はすごく、
今まで使っていたワイヤレスイヤホンの性能が
十全に引き出せた印象になる程の表現力が
上がりました。

この記事を書いている時は未だ、
FIIO control バージョン1.2.17
ファーム バージョン1.0.7
である為、今後改善されると嬉しです。

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辛すぎるさん

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デザイン5
機能性3
使いやすさ4

【デザイン】
iPhone16Proでハイレゾを聴きたくて予約開始日にeイヤホンに予約して購入しました
これまで、ゼンハイザーのリミッターも試してきましたが、CORDICの多さ、本体のサイズ、また何よりほとんどのケースに干渉しない構造など、完成度は非常に高いと思います

【機能性】
Bose QuietComfort Ultra Earbudsでの接続は問題なしです
音も、アンドロイド機でaptXlosslessで聴くのと全く変わらないです(少なくとも自分の耳では)
音の響き、広さはAACに比べるまでもありません
ただ…ここからが一番の問題ですが、自分の主なイヤフォンであるBowers & Wilkins Pi8では、空いた電車内でさえ全く使い物にならないほどすぐ途切れ、そのたびにiPhoneとアプリの再起動の繰り返し、再接続で対応していますです(少なくとも3分に1回くらいはこのような状況になる)

まだ、どちらのメーカーとも相談していませんが、近く相談してみようと思います

【使いやすさ】
使い方は非常に簡単なので、すぐに覚えられると思います

【総評】
サイズそのものが小さい上に縦ではやく横に広いデザインなので、バランスがいいです
また端子グラつくことなくしっかりささるので、失くたり壊れる心配もあまりせず、外出時は1日つけっぱでも大丈夫だと思います
とにかく、接続が安定さてすれば、自分的には満点なのですが…アップデートに期待しています


追記です
街中でまともに繋がらない状況は、aptXのみ接続に設定を変えることでだいぶマシになることがわかりました
aptX Adaptiveはビットレートが可変すると認識してたので盲点でした
…が、当たり前ですがaptX固定だとハイレゾも聴けずlosslessもならず(現状aptX losslessはaptX Adaptiveに内包、単独でCORDICを選択できません)
これならiPhone直挿しでもいいかと思ったり…
改善されると信じてアップデートを待ちたいと思います

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