α1 II ILCE-1M2 ボディ
- 有効約5010万画素のCMOSセンサー「Exmor RS」と画像処理エンジン「BIONZ XR」を採用した、フラッグシップモデルのフルサイズミラーレス一眼カメラ。
- APS-C画角にクロップした際も約2100万画素の高解像の画像を撮影でき、ブラックアウトフリーでのAF/AE追従最高30コマ/秒の高速連写中も複雑な動きに追随。
- リアルタイム認識AFが進化し、姿勢推定技術が人物の頭部や胴体を瞬時に認識するだけでなく、動物や鳥、虫、乗り物も的確に追随し続ける。
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.69 | 4.52 | 7位 |
| 画質 |
4.87 | 4.53 | 3位 |
| 操作性 |
4.72 | 4.27 | 1位 |
| バッテリー |
3.27 | 4.12 | 26位 |
| 携帯性 |
4.64 | 4.25 | 13位 |
| 機能性 |
4.50 | 4.39 | 15位 |
| 液晶 |
4.52 | 4.30 | 8位 |
| ホールド感 |
4.64 | 4.41 | 9位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
レビュアー情報「主な被写体:スポーツ」で絞込んだ結果 (絞込み解除)
よく投稿するカテゴリ
2025年6月10日 12:15 [1967756-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 5 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
α1初期型からの買い替えですが、センサーや画像処理エンジンの進化は無く、フラグシップ機として一番求められる動体AFでは、スポーツメインで鳥の飛翔も撮りましたが、α1初期型と比べて歩留まり率が大きくUPしたということはなかったです。被写体によっては誤差の範囲内に収まるのかもしれません。
経験値の高い撮影者なら、被写体を捉える術を知っているため、メカ的なわずかな差を運用面で埋めてしまっているのかもしれませんので、初心者が撮るならα1IIの方が多少歩留まり率は高くなるのかもしれません。
しかしながら、背面液晶とAIチップが下位機と同等になったことで、いままでもやもやしていたものが解消し、プリ連写機能も加わり真のフラグシップになったと感じられます。ここが個人的に満足度を押し上げる最大の理由ですが、そこに拘らなければ特にα1初期型所有者が敢えて買い替える必要もないのかと思います。
その他の改善点として、旅行等に便利な小型フラッシュHVL-F20Mですが、α1初期型では何の理由だかわかりませんが、マルチシューの厚みが狭くなり、HVL-F20Mの取り付け、取り外しが実質不可能になっていたもののが、α1IIではシューの厚みが元に戻ったのはありがたいです。
また、α1初期型で表には出ていない不具合も密かに修正されていました(SONYは次機種で改善するケースが多いです)。
SONYは10コマ/秒以上の連写をするためには、他社と違ってα1IIかα9IIIの選択しかなく、高額な支払いを必要とします。ほとんど業務用カメラ価格ですが、この傾向が続くのであれば、高速連写目的なら他メーカーでシステムを組んだ方が予算的に楽しめるのではないかと思います。
また、アマチュア層が現実的に買える軽量な超望遠単焦点レンズも無く、サードパーティ製レンズに対してもコマ数制限があるので、SONYでシステムを組む場合は総合的な判断が必要かもしれません。
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よく投稿するカテゴリ
2025年5月4日 13:27 [1958770-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
参考になった13人
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よく投稿するカテゴリ
2025年4月30日 23:59 [1957683-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 画質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| バッテリー | 4 |
| 携帯性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 液晶 | 5 |
| ホールド感 | 5 |
1.逆光気味の枯草と枝の間からスポットSと鳥認識AF。 (400mm, F5.6, ISO1000) |
2.同系色の枝だらけの間をスポットXSで抜いて鳥認識AF。 (400mm, F5.6, ISO320) |
3.ISO6400でも低ノイズで山陰のフラット光でも羽毛は解像。 (400mm, F5.6, ISO6400) |
4.超望遠ズームも鳥認識AFで楽に使えます。(503mm, F7.1, ISO250, -1.0段) |
5.拡大でもペイントの厚みや質感が良く出ています(ISO100)。 |
6.AIチップアシストのAWBの色味は安定しています (ISO400)。 |
【デザイン】
α9IIIと同様にボディ横幅を増してようやく
握りやすいグリップになりました。
【画質】
Jpeg撮って出しでの感想です。
α1でもJpeg画質の向上を感じましたが、α1 IIでは
AIでAWBの精度が上がって色味がさらに良くなりました。
RAWはわかりませんが、α1比でノイズ処理向上なのか
高感度画質も良くなっているように感じます。
【操作性】
カスタムボタン登録/好みの変更を前提とした操作系です。
左肩ダイアル*位置でドライブモードの縛りがなくなったのは
地味に便利です。露出補正は背面ホイールで親指操作しています。
α1のリアルタイムトラッキング性能が素晴らしく、基本は
AF-C+トラッキング・スポットM(小鳥の場合はS、XSも)
+1コマ撮りまたは20〜30コマ/秒連写に設定しています。
被写体に画面中央AFをちょっと当て、半押しキープで
自由にフレーミングして撮れますので、コサイン誤差もなく
煩わしい押しボタンやジョイスティック操作も不要です。
押す間カスタム呼び出しはAF-ONボタンにAF-C+ゾーン
で20コマ/秒、レンズのAFLボタンには同10コマ/設定です
【バッテリー】
AI-AFの分、α1よりも減りやすいのでしょうが、今のところ
そこまで差を感じていません。撮り方にもよるのでしょうが。
【携帯性】
幅x高さx奥行きが136.1x96.9x82.9 mm、重量658gです。
α1から横幅7mm長く、重量6g増ですがさほど変わりません。
【機能性】
現在でも高性能なα1のAFにAI-AFの被写体認識と
プリ連写が加わり、AWBも向上して隙がなくなりました。
追加機能もたくさんで使い切れていません・・。
野鳥で試した程度ですが、運動会などが楽しみです。
ボディ内手振れ補正機能も大幅に向上しラフに使っても
ブレにくくなりました。
電源オフ時のシャッターによるセンサーカバーや
超音波式アンチダスト、LAEA-5完全対応の高画素機で
文句ありません。
【液晶】
バリアングル&チルトになりましたが、特に問題ありません。
【ホールド感】
α1の数少ない欠点の一つでしたが、横幅を少し増して
とても良いグリップになりました。手袋をしていても
レンズに中指の背が当たらなくなりました。
【総評】
AFとAWB、手振れ補正と撮影結果に直結する性能が
順当に向上し、本当に使いやすいフラッグシップです。
望んでいたグリップの改善がとてもポイント高いです。
高価ですが、とても良い仕上がりになっています。
2代目のα1を楽しみたいと思います。
参考になった14人
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