のび〜るスティック AQC-PX2R-W [ホワイト]
5つのグリーンLEDライトを搭載した約1.6kgの伸縮するスティック掃除機
のび〜るスティック AQC-PX2R-W [ホワイト]AQUA
最安価格(税込):¥17,191
(前週比:+226円↑)
発売日:2024年10月16日

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
3.00 | 4.26 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
4.00 | 4.17 | -位 |
吸引力・パワー![]() ![]() |
3.00 | 4.19 | -位 |
静音性![]() ![]() |
3.00 | 3.47 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
4.00 | 4.11 | -位 |
手入れのしやすさ![]() ![]() |
3.00 | 3.98 | -位 |
取り回し![]() ![]() |
3.00 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
2024年10月30日 10:46 [1898140-1]
満足度 | 3 |
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デザイン | 3 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 3 |
静音性 | 3 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 3 |
取り回し | 3 |
仕事で訪問した施設の休憩場所で使われていました。使わせて貰うと、伸縮できるパイプが特徴で使う人や使い方で調整できます。そこでは置かれてあった簡易ベッドの下を掃除しやすくする策でした。LEDライトもかなり明るく照らすのでバッチリな感じでした。重さや取り回しはコードレススティックとしては標準的だと思いました。前機種のAQC-PX1Rとの比較では伸縮の長さ、連続使用時間が短くなったりで、一長一短なので検討する方は調べてみては。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2024年10月29日 05:20 [1897583-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
---|---|
使いやすさ | 5 |
吸引力・パワー | 3 |
静音性 | 3 |
サイズ | 5 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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延長前後での高さ比較。168.5cmの筆者は100cm前後が使いやすかった。 |
高さを変える時は、延長管のパーツを一部スライドさせロックを外し、引き延ばす。 |
本体。2WAYブラシアタッチメントが使用できる。 |
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操作スィッチ。リジューム機能はない。 |
充電口は後ろ側。かなり奥まで差し込む感じ。 |
ヘッド用のLED。あると便利。 |
現在のコードレススティックは、手持ち式が主流。これは海外も似た傾向だが決定的に違うのが、掃除機の重さ。海外は2kgを超えるものが主流だが、日本は1.5kgが基準となる。
軽さを実現する時、最大のネックはバッテリー。望まれる軽くて、大容量のバッテリーはまだ開発されていない。このため日本のコードレススティックは、小容量バッテリーでも不満が出ない様に、いろいろな工夫がされている。まず弱い吸引力でもゴミを十分吸える様に、ヘッドを小さく、パイプ径を細くする。パイプ(延長管)を薄肉化する。長さ(高さ)を短くする。要するに小型化したのだ。これができるのは室内で靴を履かない日本だから。日本の場合、エアコンもかなり普及しており、外からのホコリが室内に入らないに注意している上、人口の1/3は花粉症。かなりの期間、窓は開けられない。今、日本の室内に大きなゴミは転がっていない。
サイズがサイズなので、女性はともかく、男性がコードレススティックを使うと、モデルによっては猫背気味になる。しかもスティック型掃除機の手持ち式の場合、持つ位置を変えることができない。野球のバットのように短く持って素早く振る。長く持って遠心力でぶん回すなどの小技を効かせることはできない。
数年前にエルゴラピードで有名なエレクトロラックス社が、この課題に対応したモデルを作ったが、重さ3kg以上。日常では使う気にならない重さだった。が、スティック型はバランスを変えると、こうもバランスが変わるのも事実である。
今回発売されたアクアのコードレスクリーナーAQC-PX2Rは重さは、1.6kg。適度なバランス。メーカーよりサンプルを貸し出してもらい、テストした。
【デザイン】
現在アクアは、当モデルを含めて5ラインナップ。1)バッテリー容量重視、2)重さ重視、3)吸引力重視(ペット用)、4)水拭き機能付加 に加え、今回5)サイズ変更機能が加わることになる。
外観は、3)以外、白ベースの清潔デザイン。白のきっぱり度が強いため、家電というより道具感が強く出ている。
今、掃除機は2つの方向へ別れつつある。パナソニックの様に、自社のオリジナル機能を全部入れる。これはブランドイメージを固めると共に、高値安定販売を目指しているためだ。
一方、白物家電世界一のハイアール傘下となるアクアは、ちょっと違う。彼らは、広く、多く売るビジネスプランを選択。そのためには安く作るのは当たり前。各モデルのメインテーマ以外は、できる限り共通仕様にして、できる限り安価にする。
ハイアールの場合、世界各地で売るために、数量が出る。このスケールメリットを強く意識したデザインになっている。
【使いやすさ】
自分の身長に合う様に延長すると、背筋を伸ばした感じで、気持ちよく掃除できる。これは、ありがたい。
あと、ゴミのポイ捨て機能など、あると便利というより、ないと不満が出そうな機能は付けられている。定番のそつのないモデルと言える。
操作性でちょっと気に食わないのは、リジューム機能がないこと。このため常に「標準」モードからスタートする。「強」モードを多用する自分には、「強」モード・スタートの方が楽なのだが、リジューム機能がないので、そうはならない。
また、当モデルにスタンドは付属しない。石油を使わない方向は今後当たり前になるだろうが、今回の問題は、電源ケーブルの抜き差しが、難しいことだ。ここは修正して欲しい。ちなみに写真は他モデルのスタンドを使用している。
なお輸送箱の内部の発泡スチロールは一掃され、パルプ材に入れ替わっている。
【吸引力・パワー】
消費電力:約14.0Wなので、パワーは余り期待できない。
個人的には、吸い込み感が強いのが好みなので、ほとんど「強」で運転した。強なら満足できるレベルだ。
メーカーの標準運転時間は、満充電・電池初期・20℃時で、強:約12分、標準:約24分。スティック型掃除機の一般普及は、強:約8分、標準:約20分からスタートする。それから考えると、バッテリーもしくはモニターが進化したと考えられる。安価なモデルも、進化しているわけだ。
安いからしかたがないとも言えるが、もう少し追い込んで欲しかった。
【静音性】
余り考慮されているない。
【サイズ】
高さを93~108.5cmで変更できる。
身長:168.5cmの自分は、約100cmが最も使い易い。
【手入れのしやすさ】
普通。
【取り回し】
背筋が伸びると、周りを見回し易くなる。当然、取り回し易い。
【総評】
売価 2万5千円での市場導入。道具の大量生産みたいなと書きましたが、作りは丁寧。パワーは少々頼りないですが、使い勝手もよく、ほぼ欠点ありません。少ないパワーできちんと掃除するには、ゆっくり掃除するのがコツ。それができる人にはは完全ではないが、動作時間も延長方向に努力されている。
お買い得スタンダードモデルと言える。
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