X870 A ELITE WF7 ICE レビュー・評価

満足度：4.40

（カテゴリ平均：4.42）

満足度ランキング22位

集計対象5件 / 総投稿数5件

1. 5 40%
2. 4 60%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
安定性 安定して動作するか	4.20	4.54	35位
互換性 パーツとの相性など	4.40	4.43	26位
拡張性 拡張性スロットやポートは十分か	4.40	4.14	18位
機能性 付加機能は十分か	4.20	4.27	28位
設定項目 設定項目は豊富か	4.00	4.23	32位
付属ソフト 付属ソフトの質と量は適切か	3.33	3.77	34位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[信じる者は騙される]

2025年10月14日 00:54 [1990531-2]

満足度	4

安定性	3
互換性	5
拡張性	4
機能性	5
設定項目	3
付属ソフト	無評価

X3D TURBO Modeはオンにしない方がよい

まず、パーツを組み上げて最初にBIOS設定画面に入りました。
CPUはRyzen9950X3Dです。
BIOSで発見したのが、X3D TURBO Modeという項目。デフォルトはdisable。
この名称みたら、オンにしたくなるよね？ええ、Enableにしましたよ。
そうしてOS入れたりしたあとで、CPU Markをテストしてみると何と3万を切る程度しか出ない。
グローバルには7万程度は出るはずなのに半分以下。
RYZEN Masterで見てみるとCCD1が disableになっている。そう、X3D TURBO Modeは片側のCCDを無効化してしまうのだ。9800X3Dのようになると考えて良いのだろうが、マルチスレッド性能は大きく落ちてしまう。
そこでX3D TURBO Modeは disableに戻したが、まだCPU Markは55000ぐらいにしかならない。
ChatGPTに相談しても不明だったが、いろいろ調べてみたら、価格コムの書込みでSMTが無効になっているとその程度の数値になるという情報を得た（サンクス！）。
確かにRYZEN Masterで見てみるとオフになっている。しかし、BIOSではSMTはAUTOと disableしか選べず、しかもAUTOになっているから有効なはず。うーん。
そう言えば、ChatGPTがX3D TURBO ModeをオンにするとSMTがオフになることがあると言っていたような気が。
実は、一度でもX3D TURBO ModeをオンにしてしまうとSMTがオフになってしまい、BIOSのCPU詳細設定でSMTが AUTO設定になっていても、X3D TURBO ModeをオフにしてもSMTが有効には戻らないようだ。 AUTOだけでEnableを選べないところが落とし穴か…
試しにBIOSを工場出荷状態に戻して、X3D TURBO ModeをいじらなければSMT設定が AUTOで有効な状態にできました。
これでCPU Markを回すと72000程度が出たので一安心。こんな落とし穴があるから怖い。

ちょっと引っ掛けのような設定項目から、原因特定まで苦労したので、設定項目は豊富かという項目は星3とさせてもらいます。

今の所、そこそこ安定して動作しているが、一度ブラックアウトして落ちたことがあるので安定性はまだ様子見。
電源喪失系のハードウェア的問題だったが、電源（Corsair1000x）に問題があったのか、マザーに問題があったのかは不明。
このため安定性はいったん星3としました。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[きっくー朝顔]

2025年9月7日 14:40 [1984316-1]

満足度	5

安定性	4
互換性	4
拡張性	5
機能性	4
設定項目	5
付属ソフト	4

見た目と機能の両立

【安定性】
特に問題なし　一発起動して安定しています
【互換性】
B850AORUS ELITEは、分厚いバックプレートのグラボだと干渉しそうですが、こちらは問題ないです
【拡張性】
私の用途では十分ですが、排他使用もあるので使用用途によっては注意が必要かも
【機能性】
欲を言えばCMOSクリアボタンがあれば嬉しかった
【設定項目】
BIOSはあまりいじらないですが、必要十分だと思います
【付属ソフト】
特になし
【総評】
機能的にはB850で十分でしたが、グラボのバックプレートの干渉が心配でこちらを購入
白いマザボが欲しかったので満足です
他社のミドルハイクラスのマザボより価格が抑え目なのも良かったです
総じて大満足な製品でした

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視

[b0ruru]

2025年8月31日 16:12 [1982896-1]

満足度	4

安定性	5
互換性	5
拡張性	5
機能性	4
設定項目	無評価
付属ソフト	無評価

ヒートシンク多めで安心

【安定性】
問題なし
【互換性】
TeamのDDR5-6000mhzをxmpで利用しているが問題なし
【拡張性】
M.2スロットいっぱい、
【機能性】
GPU簡単取りはずしラッチが便利
【設定項目】
BIOS以外でファン回転速度を変えられるので良い
【付属ソフト】
特になし
【総評】
B850と値段差があまりなかったのと、シルバー寄りではあるが白基調のPCを組み立てるのに良いなと思い購入。デバッグLEDインジケーターがあるので壊れたパーツ見つけるのが楽。M.2を取り付け際にネジが要らず、つまみを回すだけで良いのはかなり便利。ヒートシンクが至る所にあるので熱に安心できる。ファンとARGBの端子も複数あるのでたくさんファンをつける人なら満足するはず。

レベル

自作経験あり

重視項目

コスト重視

[カンガルー五世]

2024年11月21日 05:22 [1905257-1]

満足度	5

安定性	5
互換性	5
拡張性	4
機能性	4
設定項目	4
付属ソフト	3

デザイン重視

【魅力について】
このマザーボードの魅力はなんといっても白さですね。チップや電池のソケットなど少し黒いところはあるんですが、ほぼ真っ白です。PCIeやメモリのスロットまで白いのは類を見ないです。

ちなみに実物の色味は銀色に近いです。ヒートシンクの模様と相まって金属感があるので、ケースやパーツ選ぶときに銀色意識するとまとまりが出ると思います。

【好きなところ】
・グラボのPCIeスロットが抜きやすい構造になっている
・グラボのPCIeスロットが強固なので、グラボステーなしの仮止め状態でもたわまなかった
・ネジなしでM.2 SSDを装着可能
・Wifiが思いのほか感度良好でかなりの速度がでます

【きになったこと】
・M.2 SSDのPCIe5スロットヒートシンクが非常に差し込みにくい
・ソフトウェアは設定項目が多いが、UIがかなり使いにくい
・紙の説明書がないので、自分で別のPCなりスマホなり用意しないといけない

【その他】
・ギガバイト独自のブーストモードはあんまり効果を感じないのでオフにしています
・背面のUSB端子を差し込むとき思ったより力が必要。抜けにくいということかな

【総評】
同じAorusの背面コネクタマザーと散々迷ったのですが、今回はこちらにしました。
あちらのマザーはメモリスロットが黒いのが気になっちゃいました。どうしても。

この商品は組み立てやすさに配慮がされていて、デザインもよく、2024年現在の高価格帯マザーボードに求められるものがあると思います。

レベル

自作経験あり

重視項目

その他

[十両]

2024年10月29日 22:14 [1897846-1]

満足度	4

安定性	4
互換性	3
拡張性	4
機能性	4
設定項目	4
付属ソフト	3

普通に使えている

5年ぶりに組むPCのマザーとして購入。
BIOSはF3d。

最近のマザーボードは値段が高く、ずっしりと思い。
側面メッシュのPCケースなのであまり恩恵はないが、白いマザーボードは新鮮でよいと思う。
工具なしでM.2 SSDを取り付けられるのはかなり便利。4枚取り付けられるうち、1枚はPCIeスロットの上、3枚は下についている。
1枚のほうのヒートシンクは裏表、3枚のほうは表だけになっていた。

問題なく動作しているが、パーツの相性なのか、スリープから復帰しない。
Q-flashでBIOSアップデートするとき、自動的に再起動するが、その際も起動せず。
Q-flash＋でアップデートできたのでよしとしている。
起動しないときはデバッグ用のLEDインジケータがマニュアルにない値を表示していて役に立たない。

構成は下記の通り。
CPU AMD Ryzen 9 9950X
RAM Crucial CP2K32G56C46U5 32GB×2
GPU CPU内蔵
ストレージ Seagate FireCuda 530 M.2 2TB
電源 Thermaltake TOUGHPOWER PF3 1050W

ディスプレイへの出力端子は、HDMI1個だけで、フルサイズのDP端子はついていなかった。

レベル

自作経験あり

重視項目

スペック重視