DreameBot X30 Ultra RLX56CE [ブラック] レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：4.15）

満足度ランキング—位

レビュー投稿数：1人　（プロ：1人）

1. 5 100%
2. 4 0%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	無評価	4.26	-位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など	無評価	4.17	-位
吸引力・パワー ゴミを吸い取るパワー	無評価	4.19	-位
静音性 運転時の騒音	無評価	3.47	-位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ	無評価	4.11	-位
手入れのしやすさ 掃除のしやすさ	無評価	3.98	-位
取り回し 取り回しのしやすさ	無評価	4.09	-位

• ※「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております

[コヤマタカヒロ]

2024年12月29日 00:29 [1917781-1]

満足度	5

デザイン	5
使いやすさ	4
吸引力・パワー	4
静音性	4
サイズ	4
手入れのしやすさ	5
取り回し	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

フル機能を搭載したお買い得なフラッグシップモデル

背の高いクリーンドックの上部には清水と汚水のタンクを搭載	ロボット掃除機本体はスタンダードな形状。	本体前面にカメラを搭載し障害物を回避する。
本体右後ろのモップが外ではみ出して部屋の際まで掃除できる。	掃除したルートや部屋の状態もしっかりとアプリで確認できる。	グリーンドッグの中段に紙パックを搭載。横は洗剤タンクだ。

中国のロボット掃除機 メーカー、Dreameのフラッグシップモデル。24年発売モデルながら、すでに大幅に値下がりしており、非常におトクな状態となっている。

メーカーからお借りして試した。

「DreameBot X30 Ultra」の最大の特長は、6つの自動化機能を統合したベースステーションを搭載すること。ベースステーションの自動洗浄、ゴミの自動収集、モップへの給水、モップの自動洗浄・熱風乾燥、そして洗剤の自動投入までできる。中でも、ベースステーション自体の自動洗浄機能は他のメーカーにも見かけない機能だ。

ロボット掃除機としての基本機能は、業界最強クラスとなる8300Paの吸引力を実現しており、カーペットの隙間に潜む微細なゴミも吸引できる。面白いのが、モップが壁際まで自動的に伸びることで、従来の死角を解消できる「MopExtendテクノロジー」だ。壁際や家具の下まで、しっかり掃除できる。

本体前面には「人工知能カメラセンシング」と「3Dストラクチャースキャン」、独自開発のLEDを搭載し、70種類もの物体を認識し、 障害物を回避して掃除が可能。暗所や黒い物体の認識精度も格段に向上しているという。

実際に掃除してみたが効率よく、隅まで綺麗に吸引＆拭き掃除ができた。

カーペット検知時には、モップ自動リフトアップ機能と、モップの自動脱着機能を搭載。毛足の長いカーペットを検知すると、自動的にベースステーションに戻ってモップを取り外し、吸引清掃に切り替える仕組み。毛足の短いカーペットでは、モップを約1cm持ち上げて清掃を継続できる。

ベースステーションに洗剤をセットすることで床の汚れをしっかりと拭き掃除できる。また、モップウォッシュボードを搭載しており、汚れたモップは60℃の温水で自動洗浄する仕組み。モップにこびり付いた汚れもしっかり除去できる。

水拭き機能やベースステーションなどフル装備のフラッグシップモデルといえば、10万円台後半がほとんどだが、「DreameBot X30 Ultra」は現在、10万円台後半で購入が可能。 非常にお得なモデルなのだ。