Amazfit T-Rex 3 [オニキス] レビュー・評価

満足度：3.63

（カテゴリ平均：4.09）

満足度ランキング—位

集計対象3件 / 総投稿数5件

1. 5 33%
2. 4 33%
3. 3 0%
4. 2 33%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.66	4.30	-位
操作性 メニュー操作・設定のしやすさ	3.31	4.00	-位
機能性 機能は充実しているか	3.31	4.06	-位
サイズ・装着感 軽さ、コンパクトさ、フィット感は良いか	3.97	4.28	-位
バッテリー バッテリの持ちは良いか	4.34	4.02	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[nahoanan]

2025年11月16日 01:46 [1974265-3]

満足度	2

デザイン	4
操作性	2
機能性	2
サイズ・装着感	2
バッテリー	5

apple watchからの乗り換えにはならなかった

【半年以上実際に使用しての感想を追加】
apple watchがあまりにも電池の持ちが悪く、1日で電池が無くなるので充電アイテムが必須。
そのため電池の持ちがよく、価格も安いこの時計を試したが正直ガッカリした面も多い。
特にヤマレコは現在有料プランでないと地図の連携ができない。
もちろんYAMAPも。
この情報があまり出てこない。
むしろ検索するとヤマレコ、YAMAPと簡単に連携できますという説明が先に出てくるからタチが悪い。
Apple Watchなら月に一つだけという制限があるが無料プランのまま使うことができる。
年に数回程度しか登山しないので有料プランは敷居が高い。
登山・ハイキングだけに関してはApple Watchの方が圧倒的に使い勝手がいい。
ウォーキング、ランニング、サイクリングには問題なし。

【デザイン】
スポーツ向けとしてはこれくらいのゴツさは必要。
スキンもたくさんあり、選ぶのが大変。

【操作性】
apple watchが優秀なので比べると使いにくい。
一度運動を検知して開始すると運動モードの表示から変えられない。
これがかなり厄介で解除方法を試行錯誤しているが見つからない。
元のスキンにしか表示されない情報が必要な時にかなりイラっとする。

【機能性】
上でも書いたがヤマレコ連携が有料でないとできない。
それ以前にヤマレコを使わないマップ連携の案内がものすごくわかりづらい。
また、歩いて車に乗ってを繰り返すとたまに車で移動した距離も運動したとして加算される。
6500歩で9km移動と記録はさすがにありえない。

【サイズ・装着感】
重さはapple watchの倍近いし、アナログ時代の時計のごつさを思い出す。
動いている時はさほど気にならないが、休憩してるときや時計をつけてる方の腕で汗をぬぐう等の手を顔に近づけるときは結構気になる。

【バッテリー】
この持ちは満足。
なるべく省電力な設定にして5日経っても残60%は非常に満足。

【総評】
この先何年も使うことを考えると、apple watchを使い続けると思う。
理由として3点。
(1)機能性
apple watchと比べて電池の持ちは素晴らしいが機能・操作性は劣るし、やっぱり重いしごつすぎる。
(2)登山アプリとの連携
なによりヤマレコ、YAMAPで有料会員にならないと使えないのはやっぱり不便。
(3)時計の乗り換え時価格
売却する時はapple watchほど高値にはならない。
なんだかんだ大きい傷が無ければ2,3世代前でも2~3万くらいで売れるのに対し、T-Rex 3は現行なのに1万程度。
売却前提なら価格差はそこまで大きくない。

結論としてapple watchを使い続けることにした。

[VVIPP]

2025年4月21日 01:45 [1954466-2]

満足度	5

デザイン	5
操作性	4
機能性	4
サイズ・装着感	5
バッテリー	4

驚異的なコストパフォーマンス

【デザイン】好感の持てる外観。ベゼルとバンドの繋ぎ目部分が樹脂の黒なのが若干勿体無い印象。この色だと、バンドを交換した時にバンドの色によってはちょっと違和感を感じる。バンドが白のモデルだとこの部分が白っぽい見た目になっていて、少しマシに思える。
本格的に耐衝撃性などをうたうのであれば、ガラス面の外周部分がもう少し高い方が良いのかもしれないが、一般用途ならこれで良いか。

【操作性】ボタン操作などは違和感がなく、タッチ操作も併用できるので大きな問題はなし。一つだけ、ワークアウト中に通常時の文字盤を表示しておけない（？）のが気になった。心拍数や地図などは表示できるみたいだけど、時計の文字盤は、画面消灯（？）時の常時表示が表示されるだけのような気がする。

【機能性】今のところ不自由を感じていない。GPSが正確・高速な印象。これまでApple Watchを使用していた(今も併用）ので、T-Rex3で取得したヘルスデータをApple Healthに連携できるのが個人的にはありがたかった。ただ、「アクティビティ」のデータは共存（あマージ）がうまくいっていないのかも（歩数などのデータがApple Watch優先になっているような気がする。自宅内でApple Watchを使っていて、T-Rex3に交換して外出して帰宅した後、Apple HealthにはApple Watchでの歩数しか記録されていないように見えた。24時間以上ずっとT-Rex3だけを装着していれば問題なさそう。SUICAが使えないことについては、Apple Watchでも依存していなかった（全く使わなかったわけではないが、基本iPhoneを携行している）ので全く気になっていない。もうひとつ、これも使っていないので評価に影響させていないが、Zepp Flowの応答を音声で聞けるといいと思う（Bluetoothのイヤホンでなら聞けるのかな？試してません）。

【サイズ・装着感】あまり腕が太い方ではないが、ギリギリ違和感なく装着できる。

【バッテリー】Apple Watchと比較して、普通に使って１週間以上持つのが驚異的。

【総評】購入時の価格（三万四千円弱）を考えると驚異的に充実した内容。
-------
P.S. ユーザーインターフェースの日本語訳について。英語のオリジナルで"Automatic"の箇所が、「オートメーション」になっているけど、「自動」とか「オートマチック」の方が良いのではないかと思う。

[キューピー1]

2025年2月9日 16:59 [1934942-1]

満足度	4

デザイン	5
操作性	4
機能性	4
サイズ・装着感	5
バッテリー	4

何もかもがスマートです。

アマズフィット製スマートウォッチ3本目の感想になります。

【デザイン】
アウトドアらしいゴツゴツしたデザインで安っぽさがありません。ベゼルの色も落ち着いていてチタンぽい色してます。

【操作性】
ディスプレイによるタッチやボタンによる操作ができます。ディスプレイに水が付着し操作が難しい時はボタン操作が役に立ちます。
操作感はスマホに近いものがあり慣れるまでは戸惑うことがあるかもしれませんがすぐに慣れると思います

【機能性】
CASIOのプロトレックに匹敵するほど機能はたくさんついてます。まず、気圧計、高度計、水深計、方位計、温度計…スマホの通知機能に血中酸素濃度測定、心拍数などなど。
おまけにGPSによるナビゲーション機能まで（これが目的で購入に至りました）
ナビゲーション機能は目的地までの案内や、運動でどのルートを通ったかなど、記録が出来ます。あらかじめルート作成しておけば、次はどんな高さの坂を越えるかなどわかり、見ていて楽しいです。

【サイズ・装着感】
細めの腕ですがちょうどよい大きさです。G-SHOCK等だと大きすぎて袖に引っかかったりして邪魔になります。MILスペックなので耐久性もあって安心できそうです。

【バッテリー】
バッテリーの持ちもかなり良いですね。ほとんどGPSを使わなければ3週間は持ちます。（しかも、常時表示状態で）これはとてもすばらしいことです。
ただ、GPS機能を使うようなことをすると電池の減り方は早いです。

【総評】
以前はアマズフィットのGTR-3を使ってましたが地図のルート機能が気になり買い替えてみました。
ルート機能の作成方法ややり方は自分で調べないとわからないものが多く大変でしたがなんとか使えるようになったので達成感は大きいです。
機能もGTR-3とさほど変わらないため　最初はこんなものか…と思いましたがAIによるアシスト機能もなかなか便利な為手放せそうにありません。
ラインの返信もマイクに向かって喋った言葉で返信できるので仕事中でもこっそり返信出来て便利でした。
スマホのアプリも特に不満はありません。
中国製品ですが良く出来ています。本当はCASIO製品が好きなのでこういうのを出して欲しいんですが、値段も高いうえ、アプリがまともに動かなかったり電池の消費が激しかったりと散々な体験をしたので、今の日本の品質って…って思いました。いろんな意味でこれからの日本は大丈夫なのかな…

[鴻池賢三]

2024年10月31日 14:56 [1898636-1]

満足度	4

デザイン	5
操作性	5
機能性	4
サイズ・装着感	4
バッテリー	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

タフで高機能！ハードなアウトドア派に！

外観の品位がさらにアップ！	明るく視認性の良い高精細OLEDディスプレイ	アプリのデータ表示例（ウォーキング）。測定データの他、分析も詳細に記録。

本レビュー投稿を前提に提供を受けたサンプル機によるレビューです。iPhone14 Proと組み合わせて確認しました。

【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感は非常に良好です。筐体はステンレス素材との事ですが、見える部分はエッジ部もキリっとしていて精悍かつ上質な印象。加工精度や品質管理の水準が高いのだと思います。
ディスプレイは高精細なOLEDで写真の通り視野角も広く、美しさと視認性の高さを両立。文字盤のグラフィックも出荷状態で10種類から選択でき、他、アプリから選択したり有償版も含めれば400以上と非常に多彩。好みに合わせて選ぶと楽しいと思います。

【操作性】
Amazfit Balanceと比較してみました。Amazfit Balanceもスクロールが滑らかですが、本製品は同等以上の印象。特にゆっくりスワイプした際、画面のブレが少なく、文字が見易く感じます。
多機能な製品ですが、後述の「GPT-4o」ベースの音声操作が可能です。音声認識の精度は高く、対応する機能を把握するなど、慣れれば使い易いと思います。

【機能性】
「GPT-4o」ベースのAI音声操作が可能で、本製品の特徴と言えます。出荷設定では「SEL」ボタンを長押しすると待機状態になり、画面の明るさ変更やワークアウトの起動と言った本機自体の操作や、ネット情報を検索しての結果表示も可能。ネット検索の際は長めの文章も認識精度が高く、回答までのレスポンスも言葉の認識後から数秒程度と長く待たされる感はなく、実用的に感じます。
一点、スマートフォンを経由する機能なので、ネットに接続したスマートフォンとBluetooth接続していることが前提です。また、iPhone側ではZeppアプリを起動（バックグランド可）しておく必要があります。うっかりZeppアプリを閉じてしまうと、この機能を利用するためにスマートフォンの操作が必要になってしまうので、少し慣れが必要だと思います。
ほか、非常に多機能な製品ですが、スピーカーは搭載していません。スピーカーを利用する機能が必要な方はご留意を。

【サイズ・装着感】
本体横幅は最大約52mm、高さ（バンドの付け根付近）は最大55mm、厚みも約15mmとボリュームがあります。時計としてはゴツめですが、ファッションの一部として存在感を求める方もいらっしゃると思いますので、用途や好みに応じてご判断を。
装着感は見た目のゴツさを感じさせないほど良好。バンドが柔らかめの素材で、キツめに巻き付けても違和感を覚え難いです。

【バッテリー】
スペックとして最長27日間駆動可能と長持ちを謳っています。もちろん使い方によりますが、非装着時は殆どバッテリーを消費しないようで、充電の頻度は非常に少なくて済むと思います。

【総評】
画面は非常に明るく、スペックは最大2,000nits。日中に直射日光を受けていても鮮明で視認性は非常に良好です。また、明るさセンサーが優秀で、その場に応じて適度に画面の明るさが調整され、違和感を覚えるケースは皆無なのも快適です。
お安くはありませんが、多機能で堅牢性も備え、価格もリーズナブルな印象。厳しい環境で荒っぽく使う可能性もあるアウトドア派にピッタリだと思います。

[鈴木啓一]

2024年10月13日 13:01 [1893002-1]

満足度	5

デザイン	5
操作性	4
機能性	5
サイズ・装着感	5
バッテリー	5

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

AIによる音声操作、タフでゴツいが機能性、装着感、コスパ最高

	パッケージの内容。
睡眠時の計測結果	AIを使い、音声で操作可能。試しに電池残量を聞いてみたところ。	充電のためのアダプタ。側面にUSB Type-Cポートがある。

Youtubeなどでの評判を聞いて衝動買いをした。
とりいそぎファーストインプレッションとして投稿する。

【デザイン】
登山やスポーツ系の腕時計なこともあり、大きくごつい感じのデザインとなっている。

評価は「５」とした。

【操作性】
操作ボタンが4つ。文字盤がタッチパネルになっている。リューズはないが、特に問題はないだろう。

手袋をしたままでも操作できるのが特徴で、とても素晴らしい。

評価は「４」とした。

【機能性】
とにかく高機能。

登山にはマップをダウンロードして、携帯電話の電波の届かない場所でも地図が使えるようになっているようだ。

スポーツ系、健康系にはさまざまなセンサーを活用した計測機能が充実している。

私はスポーツはあまりやらないのだが、ウォーキングの際に活用したり、特に睡眠の質をモニタリングするために利用している。

まだ使い始めたばかりだが、なかなか良い感じだ。

実は、もうひとつ最新の目玉機能がある。本機は生成AIで有名なChatGPT-4oと連携して、音声コマンドを使って各種操作をしたり、質問をして回答得たりする機能がある。

これもさっそく使ってみたが、とても便利である。

音声コマンドというレベルではなく、ChatGPT-4oのおかげで自然な言葉で話すと、文字での回答ながら自然なやりとりができるのが特徴だ。未来を先取りしたような感じがする。
評価は「５」とした。

【サイズ・装着感】
約48.5×48.5×15.85mm（心拍ベース含む）、約68.3g（バンド含む）となっており、かなり大きな腕時計である。主に男性の腕にフィットすると言って良いだろう。もちろん好みの問題なので、女性にもお勧めしても良いと思うが、重さが気になるところだ。

実際に私が使ってみた印象では、特に装着時の重さを強く感じることはない。もちろん、しっかりと存在感があるので、購入前に実機で確かめられると理想かもしれない。

ストラップは液状シリコン製で、少し柔らかく、若干の伸縮性もある。長さ調整の穴が細かく空いているので、運動時にはきつめに、普段はゆるめなどの調整にも便利で、なかなか良い装着感である。

評価は「５」とした。

【バッテリー】
まだ使い始めたばかりであるが、評判によるととても長持ちである。

実際に昨日届いて満タンに充電し、その後ずっと使っているが、ほぼ24時間経過したところで80%の表示である。設定等で普段より電力消費が多いはずであるが、この程度の消費であることから、何日も充電せずに使えそうである。

評判通りといえそうだ。

なお、充電には付属の充電アダプターを使い、そのUSB Type-Cポートに別売のUSBケーブルとACアダプタを接続して行う。旅行に持ち歩く際にもスマホの充電環境と共通になるのでとても使いやすい。ただ、充電アダプタは小さくなくしやすいので、そこだけは注意が必要だろう。

評価は「５」とした。

【総評】
今回は簡単なファーストインプレッションとさせていただいたが、とても魅力的な製品に仕上がっていると思う。

特にスマートウォッチとして普通に考えられる機能はほとんどカバーしている中で、最新の生成AI技術を活用し音声での操作ができるのは未来を先取りしている感じで素晴らしい。友人に自慢できるのではないだろうか。

しかもこれだけの高機能なスマートウォッチが約４万円で購入できるとは、素晴らしいコストパフォーマンスといえそうだ。

逆に気になる点もいくつかある。

操作マニュアルをWebからダウンロードして使っているが、いまひとつわかりにくい。

ウォッチフェイスやアプリも数多く用意されているが、ウオッチフェイスはともかく、アプリはまだまだ使えるものが不足しているように感じた。

また、ひとつ大きな欠点は、スイカやクレジットカードなどのタッチ決済に対応していないことである。それでもタッチ決済はスマホがあれば十分なので、個人的には問題ではないと思っている。

また、筆者の購入したウォッチだけの問題かもしれないが、Wi-Fiにうまくつながってくれないようなので、現在メーカーに問い合わせ中である。

いずれにしても、とても魅力的な製品であることは間違いなく、このような少しゴツめのスマートウォッチに興味のある方にはお薦めしたい機種である。

評価は「５」とした。