最安価格(税込):¥106,641
(前週比:-4,869円↓
)
発売日:2024年 9月 6日
- 4 0%
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
5.00 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
5.00 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
4.00 | 4.12 | -位 |
| フィット感 |
5.00 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
2.00 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
2.00 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
無評価 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2025年1月6日 15:12 [1922850-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 4 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
デザインと質感のご参考に。 |
形状のご参考に。 |
プラグは交換が可能 |
メーカーサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
ポータブルプレーヤー(A&ultima SP3000T)とバランス接続し、主にハイレゾ音源で試聴しました。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
質感ですが、金属素材でソリッドな美しさを感じるもの。素材は純チタンとアルミニウム合金との事ですが、表面の仕上げもキレイです。
【高音の音質】
繊細さが際立つ高音質です。線が細い音もピシッと張り詰めたように明瞭で存在感が印象的。空間の広さはセミオープンならではと思えるもので、一音一音が丁寧に配置されてゆくかのよう。音と音の混濁を感じず、ハーモニーは美麗に響き、余韻まで見通しが良いのも特筆に値します。ボーカルの滑らかさは上質なBAドライバーの恩恵を感じるもので、解像度の高さによりニュアンスも濃く表現。アーティストのテクニックを存分に楽しめる味わい深いサウンドです。
【低音の音質】
大音量ではアタックが頭打ちになったようにボソッボソッと感じる場面がありますが、通常音量ではややウォーム傾向で音楽に厚みを添え、かつブーミーにならず、バランス良く楽しめます。歪感が少なくスッキリとした音調も好感が持て、ダイナミックドライバーのプッシュプル構成や、高剛性を狙った数々の施策の効果を感じます。
【フィット感】
金属素材でやや重量感がありますが、カスタムIEMのようにナチュラルにフィット。音質面で装着状態の影響を受け難く、フィット感を重視してポジションを最善にできます。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
カナル型としては一般的な範疇ですが、セミオープンタイプで少し漏れます。
【携帯性】
金属製で重量感は有りますが、持ち物としては小型軽量で携帯性は良好です。
【総評】
お安くはありませんが、この価格に抑えられているのは大手FIIOならではと思います。特に中高域の心地よさは特筆に値し、価格相応の価値を感じます。
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よく投稿するカテゴリ
2024年9月28日 15:38 [1887803-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 2 |
| 音漏れ防止 | 2 |
| 携帯性 | 無評価 |
標準の緑フィルターと、付属の純銀ケーブルでの評価です。
リケーブルすることが多いですが、
このイヤホンは付属ケーブルで帯域バランスはほぼ満足しました。
個人的に10kHzより上の帯域が多めのイヤホンを好むので、
その私がちょうど良いと感じる上記の組合せだと、
高音過多と感じる人もいるかも知れません。
また、10kHz以上は多いものの、3〜8kHzあたりは少な目です。
個人的には聴き疲れしづらく、ちょうどいいです。
これは、JM-1ターゲットというらしいです。
【デザイン】
ドイツ製品を意識したかのような、
ちょっとぼってりしていてブラウンっぽいかな。
個人的にはラメを散らしてキラキラしているようなイヤホンよりも
こういった、インダストリアルデザインのものの方が好みです。
MMCXは、付属ケーブルだとクルクル回るタイプで、
ちょっと耐久性が気になります。
【得意ジャンル】
全体として、ゆったりとした曲と相性がいいです。
ジャズ、フォーク、R&B、ヒップホップと相性がいいと思います。
メタルやJPOPは、もっと合うイヤホンがあると思います。
とくに、JPOPはマスタリングの問題で、
ボーカルは綺麗に聴こえるものの
低音がボワつき気味、高音が後ろに下がり過ぎで、
このイヤホン特有の空間の広がりと臨場感を感じづらいです。
普段聴かないですが、KPOPは綺麗に鳴るが面白いところです。
【音場】
かなり広いです。奥行もあり臨場感が高いですが、
定位の正確性に欠けます。
1つの楽器が音域によって前にいったり端にいったりと、
ブレがあります。
とはいえ、音数が少なければそこまで気になりません。
【高音の音質】
3〜8kHzあたりは少し少な目で、
10kHz以上の超高音はノウルズのカーブと同等に多めに出ていています。
反響音が綺麗で、聞き疲れしづらいです。
【中音の音質】
声が重なっている部分はしっかり分かれて聞き取れつつも、
コーラスなどの反響音は少し長めで、
分離が良いけどウェットで上質です。
【低音の音質】
低音は鳴り始めが近く少し厚手ですが、
全体に響き渡る感じの鳴り方で圧迫感が少なくヌケが良いです。
個人的には40Hzより下がもう少しだけクイックだとベストですが
なかなか良いです。
【フィット感】
良いです。
金属製ですが、チタンなので耳に入れた時ヒンヤリしないので、
冬場は良さそうです。
【外音遮断性】
見た目通り、あまり良くないです。
FD7と比較すると、耳に入りやすい帯域が若干違いますが、
どっちもどっちというところ。
【音漏れ防止】
所持しているイヤホンの中では一番漏れます。
漏れる量的にはFD7とそんなに変わらないと思いますが、
FD7は低音と高音が漏れる音の主成分だったので、
隣にならんでも、シャリシャリ音が聞こえる程度だったのですが、
FH19はボーカルを含めて漏れているのがわかる感じです。
【総評】
良いイヤホンですが国内価格が高すぎます。
リスクはありますが11.11にAliExpressで買えば
円高の流れも考慮すると
2024年の11月には6万円台で買えそうな予感がします。
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5
鴻池賢三 さん
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