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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
無評価 | 4.26 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
無評価 | 4.17 | -位 |
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無評価 | 4.19 | -位 |
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無評価 | 3.47 | -位 |
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無評価 | 4.11 | -位 |
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無評価 | 3.98 | -位 |
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無評価 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィールITmedia等の情報サイトで記事を書いている フリーランスのライター、兼、IT先端技術コンサルタント。
モバイルやクラウドを駆使するスマートワーク研究をライフワークとしている。
【主なWeb媒体】
ITmedia 誠Biz.I…続きを読む
2025年4月27日 10:10 [1955890-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
吸引力・パワー | 5 |
静音性 | 4 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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モップ洗浄用の水タンク(右)と汚水タンク(左) |
モップ洗浄用のメカニズム |
ある情報サイトの記事執筆のため、メーカーより本機をお借りして試用したのでレビューする。
Xiaomiはスマホメーカーとしてとても有名だが、もっと広く家電メーカーとしても知られている。昨年発売された本機(ロボット掃除機)は、「全部入り」の高機能で5万円台という低価格で注目である。
ここでいう「全部入り」とは、以下のような機能を搭載した掃除機のことだ。
a. カーペットや畳などの掃除をする従来からの掃除機の機能
b. フローリングの床を水拭きするモップ機能
c. 床を判別して自動でaとbを切り換えながら掃除ができる機能
d. aで収集したゴミを「ステーション」に集め、まとめて捨てられる機能
e.「ステーション」で、bで使ったモップを自動で洗浄・乾燥する機能
これだけの高機能のロボット掃除機なら普通は10万円をこえる価格だが、本機5万円台の設定は価格破壊といっても差支えないだろう。
【デザイン】
真っ白でモダンな外観が特徴的。丸形の本体は前面と上部にセンサーを搭載し、シンプルながら高級感がある。ごみ収集ステーションの「Omniステーション」はもちろん、本体と調和したデザインである。細部の仕上げも丁寧で、リビングや寝室、玄関など、どこに置いてもインテリアを損なわない。
評価は「5」とした。
【使いやすさ】
本機の操作は基本的にスマホアプリから行う。
スマホアプリ「Mi Home」と連携し、部屋の地図表示や清掃履歴の確認、エリアごとの清掃設定が可能だ。アプリ上で掃除のスケジュール設定や、進入禁止エリアの指定も簡単にできる。カーペットやフローリングなど、床材に応じて自動で掃除モードを切り替えられるため、初めてでも直感的に使える。音声アシスタントにも対応しており、外出先からの操作も可能。
設置や設定も簡単でマニュアルを見ながらスムーズに行える。
評価は「5」とした。
【吸引力・パワー】
最大6,000Paの強力な吸引力を持ち、細かなホコリや髪の毛、ペットの毛までしっかり吸い取る。従来の掃除機機能に加え、フローリングの水拭きも可能で、モップパッドが自動で湿らされて床を拭き上げる。カーペットや畳、フローリングなど多様な床に対応し、床材ごとに最適な清掃を自動で行う。
評価は「5」とした。
【静音性】
清掃中の動作音は控えめで、「低音吸引」モードではテレビを見ながらでも我慢できるレベル。従来機種より静かに感じられる。
しかし、本機は掃除の間に何度もOmniステーションに戻ってゴミの収集やモップパッドの洗浄を行うが、その間はさすがに動作音が気になる。Omniステーションの設置場所には配慮が必要だろう。
評価は「4」とした。
【サイズ】
本体は直径約350mm、高さ約97mmとコンパクトで、ソファやベッド下にも入りやすい。
Omniステーションは約586 x 427 x 340(mm)。大容量ながら設置スペースを取りすぎない設計で、ゴミ収集やモップ洗浄の機能を一体化している。
評価は「4」とした。
【手入れのしやすさ】
ダストバッグは使い捨てで、メーカーによると最大75日間ゴミ捨て不要。実際に借りた2週間では一杯にならなかった。
ゴミが溜まると本体は自動でステーションに戻り、ダストバッグに収集される。モップパッドもステーションで自動洗浄・乾燥されるため、手作業での洗浄がほぼ不要。フィルターやブラシも取り外しやすく、メンテナンスが簡単。
評価は「5」とした。
【取り回し】
本体は自動でステーションに戻り、充電やゴミ収集、モップ洗浄を行う。障害物検知や段差回避も優秀で、複雑な部屋でもスムーズに動作する。家具の脚やカーペットの段差も難なく乗り越え、部屋の隅々までしっかり掃除できる。複数の部屋をまたいでの清掃も問題なくこなす。
評価は「5」とした。
【総評】
「全部入り」の高機能ロボット掃除機でありながら、5万円台という圧倒的なコストパフォーマンス。iRobotやECOVACSの上位機種と同等の機能を、半額以下で実現している。初めてロボット掃除機を導入する人にも、買い替えを検討している人にもおすすめできる一台。日々の掃除の手間を大幅に減らし、家事の時短や生活の質向上に大きく貢献してくれるだろう。
評価は「5」とした。
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