GE200 Pro レビュー・評価

満足度：—

（カテゴリ平均：4.36）

満足度ランキング—位

集計対象0件 / 総投稿数1件

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4. 2 0%
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評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	無評価	4.33	-位
操作性 音色調節などの操作がしやすいか	無評価	4.29	-位
機能性 本体の機能、音の作りやすさ	無評価	4.30	-位
耐久性 本体の耐久性	無評価	4.40	-位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[K(きになるおもちゃ）]

2025年6月17日 02:05 [1969230-1]

満足度	4

デザイン	5
操作性	5
機能性	4
耐久性	4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」（「満足度」含む）および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

現代的な進化を遂げた、GE200上位モデル

全体	入出力端子	ディスプレイ

GE200 Proは、Mooerの人気マルチエフェクターGE200の上位新世代モデルとして開発されたマルチエフェクターです。4つのフットスイッチとエクスプレッションペダル、さらにMIDIやXLR端子も搭載する機能性を見ると、GE200の後継モデルというより、GE250やGE300 Liteに近い機能性を持ちます。サウンドクオリティは新世代のものとなっていますが、単にそれだけではなく、GE250とGE300 Liteの中間に位置するようなエフェクトやアンプモデルも備えています。エフェクトブロックは11あり、接続順は自由に変更できます。11のエフェクトブロックには286のエフェクトタイプやアンプモデルが収録されています。プリセットは255種類保存できます。操作性は高く、説明書を読まなくても感覚的に使うことができるUIを持ちます。実際に店頭で試奏してもなにも迷うことはありませんでした。（GE200 Pro Liと同日に試したものですので、どちらも初見での操作でした。）何よりもGE200 Proでの進化は音そのものです。音質が明らかに良くなっています。良い音というのはいろいろありますが、単純に言えば今っぽい。ハイファイさがあってくっきりとした明瞭さ、同時にヴィンテージ系のアンプならその特性もしっかりと出ます。というかヴィンテージアンプ＝音が古いのではなく、ヴィンテージアンプのサウンドをより高精細に作る音こそモダンなトーンと言えるでしょう。GS1000やGE LabsアプリでキャプチャできるMNRSアンプモデルを追加することができるので、実機をキャプチャして共有された音を使ったり、アプリを使って自身の機材をキャプチャしてGE200 Proで使ったりすることもできます。4つのフットスイッチはプリセットの選択あdけでなくタップテンポやエフェクトON/OFF、そしてMIDIからのコントロールやMIDIを使って外部エフェクトを操作することもできます。旧来のGE200のイメージとは違う、明らかな進化を感じられるマルチエフェクターと言えます。