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2025年1月19日 04:04 [1926500-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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全体 |
タッチスクリーン |
物理ボタン |
Mooerといえばミニサイズのエフェクターと多くのラインナップを持つマルチエフェクターが特徴といえます。そのマルチエフェクターのうち、新世代となったフラッグシップモデルがGE1000/GE1000Liです。このGE1000Liは、内部に充電式バッテリーがあり、アダプターで充電することで、使用時には外部電源不要で使うことができるマルチエフェクターです。電池式はどうなんだろうと思いましたが、実際に使ってみるとこれはたしかに便利です。また、GE1000Liはタッチスクリーンを搭載していて、視覚的に見ながら操作することができます。また、Mooerの大型マルチエフェクターでは、エフェクトは各ブロックに分けられていて、1つのブロック内のエフェクトを同時に使うことはできませんが、GE1000・GE1000Liは、エフェクトはブロックに分かれていますが、ブロックを考えることなくエフェクトを選択できます。つまり、同じエフェクトブロックにあるエフェクトを複数使ったり、同じエフェクトを多重掛けすることもできます。フラッグシップモデル級のマルチエフェクターとしてはフットスイッチが5つと小さめなサイズですが、4つのフットスイッチを持つワイヤレスフットスイッチを接続することができます。フットスイッチにはCTRLというコントロール機能があり、プリセットを変更せずにプリセット内の複数のエフェクトをまとめてON/OFFしたり、タップテンポ設定を変更することができます。MIDIコントロールやエフェクトループ機能もあります。複雑なシステムではなく、1つのエフェクトループを持つシンプルなシステム向けのスタイルであり、同時にトップエンドなサウンドクオリティを持つモデルです。実際に音を出すと、Mooerの新しい世代のサウンドがとても良くわかります。音色の第一印象としてはハイファイなオーディオ的な音色という印象です。しかし応答性が高く、真空管アンプ的な自然な音色なので演奏性が高いのが特徴。使いやすく、音も良くて小さく持ち運びやすいマルチエフェクターです。
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ワウみたいなオートワウペダル
(エフェクター > MOOER Envelope)
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