WF-C510 (L) [ブルー] レビュー・評価

2024年 9月13日 発売

WF-C510 (L) [ブルー]

  • 前モデル「WF-C500」より本体サイズ約21%、ケースサイズ約23%小型化し、質感もマットに仕上げた完全ワイヤレスイヤホン。
  • 本体を装着したまま、周囲の音も聞こえる外音取り込み(アンビエントサウンド)モードを搭載し、本体操作で簡単にON/OFFの切り替えが可能。
  • 本体のみで最大約11時間再生可能、ケースを含めると合計で最大約22時間再生できる。5分間の充電で最大約60分再生が可能なクイック充電に対応する。
最安価格(税込):

¥8,165

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タイプ:カナル型 構造:密閉型(クローズド) WF-C510 (L) [ブルー]のスペック・仕様

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WF-C510 (L) [ブルー]SONY

最安価格(税込):¥8,165 (前週比:+665円↑) 発売日:2024年 9月13日

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満足度:4.62
(カテゴリ平均:4.24
集計対象25件 / 総投稿数26
  1. 3 0%
  2. 2 0%
  3. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 4.48 4.19 91位
高音の音質 高音部の音質の良さ 4.10 4.15 181位
低音の音質 低音部の音質の良さ 4.00 4.12 195位
フィット感 装着したときのフィット感など 4.72 4.08 22位
外音遮断性 外の音を遮断するか 4.06 3.79 83位
音漏れ防止 音漏れを防止するか 4.46 3.79 48位
携帯性 コンパクトさ 4.80 3.86 18位
  • ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
  • ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

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  • 累計支持数:9573人
  • ファン数:85人
満足度4
デザイン4
高音の音質3
低音の音質3
フィット感4
外音遮断性4
音漏れ防止4
携帯性4

再生する

製品紹介・使用例
WF-C510のコンパクトなバッテリーケースとイヤホン本体

WF-C510のアプリ画面、外音取り込みとイコライザー

WF-C510のアプリ画面、マルチポイント、接続先切り替えも可能

WF-C510のアプリ画面、コントロール画面

【デザイン】
WF-C510はやや三角形にシェイプされて見た目も明らかにWF-C510より小型化されている。カラーリングはXperia 10 VIに合わせた部分もあるのかもしれないが、今回取り上げるイエローはXperia 10 VIに無いカラーとなる。

バッテリーケースもWF-C510は楕円柱に変わったが、低背と面取りで平面的な印象を与えない上手さがあると思う。そして投影面積は明らかに小さくなっている。

【低音の音質】【高音の音質】
イコライザーを効かせない設定なら低域に軸を寄せて高域はそこまで目立たない感じがする。いわゆるノリが良いとか明瞭とかと言うのとは異なる通勤・通学など外で使用した時の丁度良さを狙っているようである。

【フィット感】
僕の耳の大きさではWF-C510のハウジングの小ささからイヤピとノズルで支えている感はあるが、特定の当たりは無い。もっと耳の小さい人ならピタッと嵌まり込むと思う。プッシュボタンなので押し圧は必要だがグッと押し込まないと感知しない程の違和感は無い。

【外音遮断性】【外音取り込み】
WF-C510の遮音性はダクト形状の変更も有ってかとても高く、以前に遮音性が水準を上回ると評価したCOTSUBU MK2を上回る位の感覚。それでいながらCOTSUBU MK2には無い外音取り込みを備えているので不自由さが少ない。

その外音取り込みは強調感が少なくナチュラルで良い出来だと思う。また、ボイスフォーカスの設定は拡声感が高い分けではないがソニーのイヤホンの中では良い出来ではないだろうか。

【通話マイク】
シングルマイク構成のようなのでそれなりに限界はあるが周囲音はモゴモゴした入り込みはあるものの支障の出ない程度にカットされ、周りが多少ざわついていても普通に喋って聞き返される事は少なそうである。

通話時に側音は効くのは良いとして、その音声は外音取り込みのナチュラルさとは違う不気味な音になってしまうのは残念。

【バッテリー】【携帯性】
WF-C510のバッテリー持ちは美点の一つで最大11時間の仕様はCOTSUBU MK2の2倍以上、通話時は5時間に減ってしまうが、完全モノラル再生を備えた片耳交互使用を併用すれば10時間以上に伸ばせる計算となる。

バッテリーケースはWF-C510よりも明らかに小型化されていて、ウルトラコンパクトと言う程では無いにしろ収まりの良い形状に仕上がっていると思う。

【機能性】
ペアリングはバッテリーケースの背面ボタン長押しで実施、イヤホン本体ボタン操作に関してプッシュ方式で再生/停止、ボリュームアップ/ダウン、曲送り/戻し、外音取り込み、着信/拒否など一通り行える。

ボリュームアップ/ダウンは4回プッシュの4回目長押しで3回程度連続的なアップ/ダウンになるが、設定によってそのままボイスアシスタントに入ってしまう事もあるのは要改善かなと思う。

アプリはHeadphones Connectに対応していてイヤホン本体操作だけでは行えないイコライザー、カスタムコントロール設定、通知音と音声ガイダンスの調整などが行える。

マルチポイントにも対応していて通話優先の音楽再生は割り込み不可の一般的な動作になる。アプリ対応やマルチポイントはCOTSUBU MK2に無いメリットである。

比較製品
ag > COTSUBU MK2

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