WF-C510 (L) [ブルー] レビュー・評価

満足度：4.62

（カテゴリ平均：4.24）

満足度ランキング45位

集計対象25件 / 総投稿数26件

1. 5 56%
2. 4 44%
3. 3 0%
4. 2 0%
5. 1 0%

評価項目	投票平均	カテゴリ平均	項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感	4.48	4.19	91位
高音の音質 高音部の音質の良さ	4.10	4.15	181位
低音の音質 低音部の音質の良さ	4.00	4.12	195位
フィット感 装着したときのフィット感など	4.72	4.08	22位
外音遮断性 外の音を遮断するか	4.06	3.79	83位
音漏れ防止 音漏れを防止するか	4.46	3.79	48位
携帯性 コンパクトさ	4.80	3.86	18位

• ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
• ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています

[たらりん41号]

2025年9月20日 16:40 [1986333-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	5
音漏れ防止	4
携帯性	5

運動での使用ならこれで十分

【デザイン】
白いワイヤレスイヤフォンが欲しかったので、概ね満足です。

【高音の音質】
特に不満なし。

【低音の音質】
価格を考えたらこんなもんでしょう。特に不満なし。

【フィット感】
耳に回し入れたらしっくりきます。

【外音遮断性】
本体のボタンを押すと、外音遮断バージョンと聞こえるバージョンに切り替え出来て便利。

【音漏れ防止】
わかりません。

【携帯性】
軽くて小さいです。

【総評】
公園でのウオーキング用に購入。
音に対するこだわりはガチではないけど、そこそこあります。
家でじっくり使うには音質に物足りなさを感じるかもしれませんが、
外での運動や電車で使うにはこれで十分だと思いました。
専用アプリにイコライザー機能があるので、そこそこ満足いく音作りができるかと。
この価格でキレがある低音や透き通った音質を求めるのは酷です。

外出先での紛失や汗かいて故障するリスクを考えたら、
価格も安いので諦めもつきます。
更に低価格の安物買いでの勝負も考えましたが、安心のソニー製にして良かったです。

本体左右のボタンの押し方で、曲飛ばしに曲戻し、音量調整が出来て便利ですね！
これってどれも普通に付いてる機能なのかな？
初のワイヤレスイヤフォンなので分かりません。

主な用途

音楽

ラジオ

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[アイルトン・アレジ]

2025年5月2日 19:54 [1958316-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	4

個人的には満足

個人的にこのシリーズがフィットして好きです。
前モデルも複数個購入しました。

【デザイン】
とくになし

【高音の音質】
それなりですが、別に不満はないです。

【低音の音質】
圧としては弱めかな。

【フィット感】
私の耳にはよくフィットします。

【外音遮断性】
不満なし。

【音漏れ防止】
気にしたことがないので、わかりません。

【携帯性】
大きさとしては普通サイズ。

【総評】
一番の利点は再生時間が長いことです。
この価格帯では5時間とか6時間ぐらいしか持たない機種が多いです。
公称値ですが10時間以上というのは、嬉しいポイントです。

主な用途

音楽

テレビ

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[abcd1986]

2025年3月15日 01:50 [1944799-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	5

コスパがすごく良いと思う。

【デザイン】
シンプルで質感も悪くないと思います。
【高音の音質】
イコライザーを使うと結構クリア感が強まります。
【低音の音質】
想定以上に出るなと感じています。
【フィット感】
付属のイヤーピースは少しイマイチです。
ウレタン製にしたところかなり収まりが良くなりました。
【外音遮断性】
ノイズキャンセリングタイプではないですが、そこそこ遮音性h高いと
感じます。
【音漏れ防止】
普通に聞いている音量であれば漏れることはないと思います。
【携帯性】
コンパクトで軽量で好ましいです。
【総評】
1000XM5も所持していますが、軽量さや物理ボタンの操作性、
バッテリーの持ちも相まってこちらのC510を持ち出すことが
断然多くなりました。
この価格なら十分満足できる性能と思います、
強いて不満点を言うならば、置くだけ充電がないことくらいですかね。

主な用途

音楽

ゲーム

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[ＢＵＲＮＩＮＧ−ＲＥＤ]

2025年2月21日 01:21 [1938087-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	3
音漏れ防止	無評価
携帯性	5

コスパに優れたイヤホンだと思います！

【デザイン】
軽量で小さいです。高級さは感じられませんが、POPなカラー＆デザインでカジュアルに使えます。

【高音の音質】
普通によいと思います。

【低音の音質】
深みはないものの、普通以上の音質だと思います。

【フィット感】
軽量で小さいので、多くの方にフィットしそうです。

【外音遮断性】
フィット感が良いので、音楽を聴いていると外音はそれほど気になりません。

【音漏れ防止】
指摘されること等がないので問題ないかと思っています。

【携帯性】
収納ケースが小さめなので、良いほうだと思います。

【総評】
安価でありながら、トータル的に音質＆使い勝手が良いイヤホンだと思います。
物理ボタンの操作性も問題ないです。
新規に購入する入門機としては、よい製品だと思いました。

主な用途

音楽

接続対象

その他

[帯刀一郎]

2025年2月17日 21:00 [1937076-1]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	5
低音の音質	5
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	5

前作よりも音は良いのだが・・・

前モデルのWF-C500が故障してしまい、左右の音声バランスがハード的に
グダグダに崩れてしまったので買い換えました。
WF-C500と比較してのレビュー結果になります。
テンプレの評価項目では悪くないのですが、個人的には操作性に不満が
ありますので、☆4なんですがあまり満足していません。

【デザイン】
ワイヤレスイヤホンとしては他社製品と大差ないと思いますが、
無駄に大きいものではなく良いと思います。

【高音の音質】
音質はWF-C500よりも良くなりました。アプリのイコライザーの設定かも
知れませんが、前作よりもピアノ音にノイズが減ったなと感じることが
よくあります。

【低音の音質】
高音の音質同様、高評価です。最上位機種とはさすがに比較できませんが、
例えばダブルベースとか、ベースギターの低音はそれなりに拾えてます。
実売価格10000円未満モデルとしての音質ではいい感じだと思います。

【フィット感】
ランニング中の使用が主体なので注意しているところですが、
ジャストフィットではないです。
イヤーピースを他社製のハード目なものに変えてフィット感を
補正しています。
イヤホンだからそんなもんだと思います。

【外音遮断性】
思ったよりも良好です。
ただしWF-C500よりは良いということで、ノイズキャンセラー付き
機種には及びません。
外音遮断性を重視する人はちゃんとキャンセラー搭載機種を
買いましょう。

【音漏れ防止】
多少大音量でも音漏れしないことを第3者に確認してもらっています。
ですがイヤーピースの劣化などですぐ漏れそうなぐらいホールドは
甘いです。
この機種に限った話ではなく、イヤーピースは好みのものに変えることを
強く勧めます。

【携帯性】
WF-C500より少し小さくなったので満足しています。
ポケットでも鞄でも邪魔になりませんね。

【総評】
総じてWF-C500よりも良作なのは間違いないのですが、個人的に音量の
ボタン操作が前作よりも大きく変わってしまったので、
そこが大変不満です。正直ガッカリしました。
アプリの設定も複雑な割には出来ることが少ないし、せめてボタン割当を
操作ごとにカスタム出来るように変えてほしいぐらいです。
安くない買い物なので、すごく残念な気分でした。
☆の数ほどに満足感は高くない買い物になってしまいました。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[翔魚人]

2024年12月19日 10:20 [1914314-2]

満足度	4

デザイン	5
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	4
音漏れ防止	無評価
携帯性	4

この値段ならこんなモノかと

【デザイン】WF-C500より小さくなったところが良い。

【高音の音質】期待していた所までもう一歩足りない。でもよくここまで来たかという感じ。

【低音の音質】アプリで調整できて良くなった。

【フィット感】耳にフィットする。これは良い。

【外音遮断性】よく遮断されている。

【音漏れ防止】防止されているかわかりません。

【携帯性】まあこんなものかと。

【総評】今まで安価なワイヤレスイヤホンを使っていたのですがどうしても高音域の割れが気になり買い替えました。期待していた高音域は大部良いと思いますが低音域が物足りない。あと、全体的に音が小さい。スマホ側のボリュームMAXにしています。最もこれよりよい音質を求めるならもっと高価なモノを買えっていう事です。
追記：アプリのイコライザーで音質をある程度変えられ事がわかりました。良いです。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[いしいしいっしー]

2024年11月15日 09:47 [1892029-5]

満足度	4

デザイン	無評価
高音の音質	無評価
低音の音質	無評価
フィット感	無評価
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	無評価
携帯性	無評価

小さい！

【デザイン】
一般的な形状だがかなり小さい
【高音の音質】
過不足なし
【低音の音質】
イコライザー次第で結構でます
【フィット感】
自分は良いが耳が大きな人には小さ過ぎるかも
【外音遮断性】
ノイキャン無しなのでイヤピース次第
【音漏れ防止】
普通
【携帯性】
ケースも小さいので良いと思う
【総評】
アプリで自分に合わせた音にする機能が優秀です
ノイキャンは要らないが外音取込みは欲しい人には最適解かも
C700との価格差をみるとノイキャンがつくだけで5000円程の価格アップになるし

星一つマイナスは耐久性がわからない為です(2年はもって欲しい)

追記
カナル型の宿命なのか外音取り込み時は自分の足音をそれなりに拾います
それとケースがサラサラした質感なのですが非常に滑ります
外に持ち出すならケースカバーを購入して着けた方が良いと思います(1000円程度で買えると思います)

主な用途

音楽

ラジオ

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[川崎のケーズ]

2024年10月26日 19:20 [1896570-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	4
低音の音質	4
フィット感	5
外音遮断性	無評価
音漏れ防止	5
携帯性	5

ノイキャンがなくていいならこれで十分！

【デザイン】
小ぶりではあるがソニーの柔らかいデザインと、全4色のうちパステルカラーが2色ある。

【高音の音質】
派手な高音ではなくおとなしめの音質だが、アプリのイコライザーにより高音の量は調整できる。

【低音の音質】
こちらもドンドンと響くような低音ではないので重低音を望む人には向かないかもしれない。
ただ高音同様イコライザーで調整はできる。

【イコライザー】
アプリの中にボーカルやトレブルブースト、バスブースト等8種類のイコライザーが内蔵されておりイコライザーセッティングが苦手な人でも好みの音を簡単に見つけることができる。

【機能】
ノイズキャンセルはないが外音取り込み機能はある。
最近は通勤時や外で聴く人も多くなってるので、ノイキャンよりも外音取り込みがあった方がいいのかもしれない。

【音漏れ防止】
カナル型なので相当大きな音で聴かない限り音漏れはしない。

【携帯性】
小ぶりなので携帯性はいい。
バックに入れても邪魔にはならないだろう。

【総評】
高価なワイヤレスイヤホンも多い中、音にこだわらないならこれで十分だと思います。

[silvy555]

2024年9月16日 16:18 [1884602-2]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	3
低音の音質	3
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	3
携帯性	5

値段からして素晴らしいコストパフォーマンスです。

初めてワイヤレスイヤホンを購入しました。
Bluetoothヘッドホンは所持したことがありますが、
すぐに手放して有線ヘッドホン・イヤホン or スピーカーで音楽を楽しんでいる50代のおっさんのレビューです。

【デザイン】
パステルカラーでかわいい。

【高音の音質】
そこそこ出ているんじゃないでしょうか。

【低音の音質】
低音強調系のイヤホンじゃないので、ドスドス響いてくるような強烈さはありません。
控えめなほうです。

【フィット感】
イヤホンに最初からついていたイヤーピースMをそのまま使用しています。
ちょっと圧迫感があるけど、人それぞれだからしょうがない。
長時間は痛くなるかも。

【外音遮断性】
外音コントロールをOFFにし、PCスピーカーからYoutube動画音声を再生。
その音がほとんど聞こえなくなるくらいまでイヤホン音量を上げる。
その状態で、外音コントロールをONにすると、動画の音声が聞こえるので、ちゃんと機能はしているようだ。
ちなみに、外音コントロールのON/OFF切り替え時にアナウンスは効果音だけなので、ちょっとわかりにくいが、短い音がOFF（ボーン）で長い音がON。（ポロロン）

【音漏れ防止】
爆音じゃなけりゃ大丈夫。

【携帯性】
ケースに入れても、衣服のポケットに入れればかさばる。
バッグやリュックなら全然OK。

【総評】
WF-C700Nと迷ったんですが、取説を見るとC700Nは本体での音量調整がファームウェアのアップグレードによって実装されたせいで、外音取り込みと同時にできないようだった。
C510は外音取り込みと音量調整が同時に操作できるのでこちらにした。

無音時のホワイトノイズが少々聞こえます。Bluetoothの宿命でしょうね…。
音声を流している時には気になりません。

Xperia10 III Liteでの動画再生時の遅延はありますが、許容範囲です。
SBC・AACならこんなもんか。
Windows10で接続してみると、ノートPC2台、デスクトップ（TP-Link UB500）全てで、Youtube動画再生時の遅延を感じられませんでした。

スマホのHeadphones Connectでファインド・ユア・イコライザー設定すると、
全然いけんじゃんってなりました。
値段からして素晴らしいコストパフォーマンスです。

主な用途

音楽

接続対象

スマートフォン・携帯電話

[肉名.com]

2024年9月15日 15:01 [1884564-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	3
低音の音質	2
フィット感	5
外音遮断性	3
音漏れ防止	4
携帯性	5

音質はともかく、ｺﾝﾊﾟｸﾄで良いですね。

本体と付属品	ｹｰｽ開け	ｲﾔﾎﾝ
WF-C510とWF-XB700	WF-C510とWF-XB700

4年前にSONYの完全ﾜｲﾔﾚｽｲﾔﾎﾝ:WF-XB700以来、久しぶりの購入です。WF-C510を音楽ﾌﾟﾚｰﾔｰ:NW-A107(SONY)に接続して使用しています。

【デザイン】
ｲﾔﾎﾝ、ｹｰｽともにｺﾝﾊﾞｸﾄです。ｲﾔﾎﾝは左右にﾎﾞﾀﾝがあります。ﾀｯﾁ式ではなく、軽くﾎﾞﾀﾝを押し込むﾀｲﾌﾟです。ｹｰｽはﾌﾟﾗｽﾃｨｯｸ製。前面に充電ﾗﾝﾌﾟ。背面にUSB Type-C端子。ｼﾝﾌﾟﾙな形状です。ｲﾔｰﾋﾟｰｽ(SS,M,LL)が付属していますが、USBｹｰﾌﾞﾙは付属していません。

【高音の音質】
WF-C510の中音域は悪くはありませんが、高音域は頭打ちですね。利点としては長時間聴いていても疲れない感じです。

【低音の音質】
WF-C510の低音は全く期待できない感じです。WF-XB700は低音が特徴のｲﾔﾎﾝだったため、余計に低音の迫力のなさを感じます。

【フィット感】
小型で軽量のため、ﾌｨｯﾄ感は悪くありません。

【外音遮断性】
外部取込みﾓｰﾄﾞが搭載させています。ﾉｲｽﾞｷｬﾝｾﾙ機能はありません。外音遮断性はそれなりです。

【音漏れ防止】
普通の音量であれば問題はありません。

【携帯性】
WF-C510は今まで一番小さいｹｰｽのような気がします。携帯性はとても良いです。WF-XB700より大分ｺﾝﾊﾟｸﾄになりましたね。

【総評】
操作はｲﾔﾎﾝ右ﾎﾞﾀﾝ：再生(1回押し)/停止(1回押し)/曲送り(2回押し)/曲頭出し(3回押し)/音量を上げる(4回押し)/長押し(ﾎﾞｲｽｱｼｽﾀﾝﾄ/着信拒否)。ｲﾔﾎﾝ左ﾎﾞﾀﾝ：外音取込み(1回押し)/受話・終話(2回押し)/4回以上押す(音量を下げる)。使用してみた感じでは音量の上げ下げがやりにくいです。
USBｹｰﾌﾞﾙが付属しない事で価格を抑えているのかな。そのうちｲﾔｰﾋﾟｰｽも標準以外は付属しなくなるような気がします。価格的な事を考えれば、悪くはないｲﾔﾎﾝだと思います。

主な用途

音楽

[sumi_hobby]

2024年9月13日 00:26 [1884064-1]

満足度	4

デザイン	4
高音の音質	3
低音の音質	3
フィット感	4
外音遮断性	4
音漏れ防止	4
携帯性	4

明らかに軽くなった装着感としっかりした遮音性に外音取込プラス

WF-C510のコンパクトなバッテリーケースとイヤホン本体

WF-C510のアプリ画面、外音取り込みとイコライザー	WF-C510のアプリ画面、マルチポイント、接続先切り替えも可能	WF-C510のアプリ画面、コントロール画面

【デザイン】
WF-C510はやや三角形にシェイプされて見た目も明らかにWF-C510より小型化されている。カラーリングはXperia 10 VIに合わせた部分もあるのかもしれないが、今回取り上げるイエローはXperia 10 VIに無いカラーとなる。

バッテリーケースもWF-C510は楕円柱に変わったが、低背と面取りで平面的な印象を与えない上手さがあると思う。そして投影面積は明らかに小さくなっている。

【低音の音質】【高音の音質】
イコライザーを効かせない設定なら低域に軸を寄せて高域はそこまで目立たない感じがする。いわゆるノリが良いとか明瞭とかと言うのとは異なる通勤・通学など外で使用した時の丁度良さを狙っているようである。

【フィット感】
僕の耳の大きさではWF-C510のハウジングの小ささからイヤピとノズルで支えている感はあるが、特定の当たりは無い。もっと耳の小さい人ならピタッと嵌まり込むと思う。プッシュボタンなので押し圧は必要だがグッと押し込まないと感知しない程の違和感は無い。

【外音遮断性】【外音取り込み】
WF-C510の遮音性はダクト形状の変更も有ってかとても高く、以前に遮音性が水準を上回ると評価したCOTSUBU MK2を上回る位の感覚。それでいながらCOTSUBU MK2には無い外音取り込みを備えているので不自由さが少ない。

その外音取り込みは強調感が少なくナチュラルで良い出来だと思う。また、ボイスフォーカスの設定は拡声感が高い分けではないがソニーのイヤホンの中では良い出来ではないだろうか。

【通話マイク】
シングルマイク構成のようなのでそれなりに限界はあるが周囲音はモゴモゴした入り込みはあるものの支障の出ない程度にカットされ、周りが多少ざわついていても普通に喋って聞き返される事は少なそうである。

通話時に側音は効くのは良いとして、その音声は外音取り込みのナチュラルさとは違う不気味な音になってしまうのは残念。

【バッテリー】【携帯性】
WF-C510のバッテリー持ちは美点の一つで最大11時間の仕様はCOTSUBU MK2の2倍以上、通話時は5時間に減ってしまうが、完全モノラル再生を備えた片耳交互使用を併用すれば10時間以上に伸ばせる計算となる。

バッテリーケースはWF-C510よりも明らかに小型化されていて、ウルトラコンパクトと言う程では無いにしろ収まりの良い形状に仕上がっていると思う。

【機能性】
ペアリングはバッテリーケースの背面ボタン長押しで実施、イヤホン本体ボタン操作に関してプッシュ方式で再生/停止、ボリュームアップ/ダウン、曲送り/戻し、外音取り込み、着信/拒否など一通り行える。

ボリュームアップ/ダウンは4回プッシュの4回目長押しで3回程度連続的なアップ/ダウンになるが、設定によってそのままボイスアシスタントに入ってしまう事もあるのは要改善かなと思う。

アプリはHeadphones Connectに対応していてイヤホン本体操作だけでは行えないイコライザー、カスタムコントロール設定、通知音と音声ガイダンスの調整などが行える。

マルチポイントにも対応していて通話優先の音楽再生は割り込み不可の一般的な動作になる。アプリ対応やマルチポイントはCOTSUBU MK2に無いメリットである。

比較製品

ag > COTSUBU MK2