Liquid Freezer III 420 A-RGB ACFRE00153A [White]
- ウォーターブロック部にアドレサブルRGBを搭載したオールインワン水冷CPUクーラー。
- VRM冷却用の60mmファンを搭載した38mm厚、420mmラジエーターを採用。
- グリス「MX-6」(0.8g)が付属する。
Liquid Freezer III 420 A-RGB ACFRE00153A [White]ARCTIC
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 登録日:2024年 5月28日
Liquid Freezer III 420 A-RGB ACFRE00153A [White] のユーザーレビュー・評価
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2025年5月14日 20:45 [1961166-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 冷却性能 | 5 |
| 静音性 | 5 |
| 取付やすさ | 2 |
【デザイン】
本体一式はオールホワイトで見た目がいいです。
ポンプ周りはファンがあるので少しゴチャってます。
RGBライティングの出来はイマイチで、最大の弱点。
【冷却性能】
38mm厚 x 420mmラジエーターはよく冷えます。
付属ケースファンはMAX1900rpm・117m3/h・静圧2.0mmと、ブンブン回すには不向き。
徹底的に冷やしたい人はファン交換するとさらに冷えます。
【静音性】
デフォルトでは各種ファンの動作音が結構聞こえます。
BIOSで回転数を絞って静音に振ると、静かなのに冷える。
絞っても稀にチョロチョロと水の音が聴こえるのはご愛嬌。
【取付やすさ】
420mmラジエーターを取り付けられるPCケースはまだまだ少ない。
最初からケースファンはラジエーターに取り付け済み。
ケースファンの厚みが27mmなので、PCケースによっては微妙に取り付けにくい。
ブラケット周りが2点留めで慣れるまで難しい。
【総評】
簡易水冷では最強クラスに冷えるが、どちらかと言うとファン回転数を絞った静音用途に向いている。
フルタワーケースで処理速度が速い&静音PCを考えているなら有力な選択肢。
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2025年3月27日 06:32 [1947160-3]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 冷却性能 | 5 |
| 静音性 | 3 |
| 取付やすさ | 1 |
参考になった0人(再レビュー後:0人)
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2024年6月6日 21:49 [1850999-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 冷却性能 | 5 |
| 静音性 | 4 |
| 取付やすさ | 2 |
![]() |
||
|---|---|---|
大型の白PCを組み立てるのに最適です |
2024年1月にアマゾンで個人輸入しました。
約半年弱使用した所感を記してみます。
以下、私のPC環境です。冷却性に関係あるもののみ記します。
(星の評価とは別に、各項目の横に印象評価を付けました(+、ー等)。)
〔PC構成〕
CPU:AMD Ryzen9 7950X3D
GPU:GIGABYTE GeForce RTX 4090 AERO OC 24G
M/B:ASUS ROG STRIX B650-A GAMING WIFI
MEM:TEAM T-FORCE DELTA RGB 64GB (32GBx2 DDR5 6000MHz CL38-38-38-78 1.35V White)
COOLER:Arctic Liquid Freezer V 420
CASE:Corsair 7000D Airflow Tempered Glass White
FAN:Thermalright TL-B12W×4|Thermalright TL-B14W Extrem×7|SCYTHE KAZE FLEX II 120 SILM WHITE
【総評】++
Liquid FreezerUからの改良版です。
420mm+38mm厚のラジエーターを持つ簡易水冷を搭載できるフルタワー向けのケースをお持ちの方であれば、この価格と性能で並ぶもののない製品だと思います。
下記各論で詳細を記しますが、唯一の明確な弱点は水枕の取り付けづらさで、それ以外の点はそれぞれ及第点以上です。特に冷却性能は高いです。
特に水枕周りのデザインの刷新は非常に好ましいと思います。VRM冷却用のファンも若干大型化し、かつデザインの一部として組み込まれている形です。
私自身はファンを換装し(Thermalright TL-B14W)、かつラジエータをファンでサンドイッチする形で使用していますが、標準のファンであっても十分な冷却性能を発揮できます。
以下、各論です。
【冷却性能】+++
通常から13mmも厚いラジエーター厚と140mmファン×3という、考え得る限りの冷却スペックを持っていた前作からの改良版ということもあり、期待して待っていたのですが、前作から高負荷時でさらに5℃以上冷却性能が高くなっています。
また、以前はCorsairのiCUE H170iも使用していたのですが、そちらと比べても高負荷時で平均して2℃ほど低いです。
さらにファンでサンドイッチすることで、2℃ほど冷却性能が高まります。
ファンを換装したりサンドイッチしたり工夫することで冷却性が高まるので、カスタマイズする価値のある製品だと思います。
【デザイン】〜
装飾性と意味でのデザインの改良点は、ホワイトバージョンの採用と水枕周りの一体性です。
白色の420mm簡易水冷は他社を見ても他にないものなので、この大きさで選ぶ場合には現状、こちらのモデルしかありません。
また、水枕周りは画像のようにうまく処理している感じです。個人的には液晶を搭載している他社の高級モデルよりも好きなデザインです。
また、白色塗装も丁寧で、ムラはありません。
機能性のデザインに関しては、特にファンケーブルやARGBケーブルとマザーボードとの接続に工夫が見られます。水冷用のホースにファンケーブルとARGBケーブルを内蔵していて、ラジエーターに装着されているファンから延びるケーブルを、ホースを通して水枕部分から接続することが可能です。
ただ、この接続を使うと水枕にケーブルが集中する(Fanケーブル、ARGBケーブル、VRM部冷却用ファンケーブル、Pumpファンケーブルの計4本)ため、場合によってはこの接続を使用しない方がケーブルマネジメントがうまくいくこともあると思います。マネジメントの選択肢が一つ増えた程度に思っておく方が良いかと思います。
VRM部冷却用のファンは若干大型化し、水枕部分からのトップフローを実現しています。空冷ほどではありませんが、ある程度は冷却できていることは確認できますので、基本ファンを回しておいた方がよいでしょう。
【静音性】+
ポンプはとても静かです。少なくともケース内で運用する場合には気になる音を発することはまずありません。
付属ファンは、多少改良が入っているとはいえ、昔からのArcticのファンと基本的には性能が変わっていません。風量は多めですが、その分風切り音も回転数が上がるごとに大きくなります。静圧性能そのものはよいのですが、最近では風量・静圧性能ともによりよい140mmファンがあるので、冷却性能・静音性を高めたい場合には換装をお勧めします。
【取付やすさ】ーー
CPUの左右に金属性のブリッジを設け、そこに2点でねじ止めする形の取り付けとなりますが、設計が非常にタイトなため、片方をねじ止めするともう片方へのねじ止めにとても苦労します。何とか両方のネジをほぼ同時に止めるしかなく、非常に苦労します。この点のみは改良をしてほしいと思います。
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