SF-T151(HD) [ダークグレー]
- パワフルな風からそよ風のようなやわらかくやさしい風まで届ける「ふわビューンUZU」を搭載するタワーファン。
- 本体カバーとファンを簡単に取り外せる。取り外した本体カバーとファンは水で丸洗いでき、サッと手入れができる。
- リモコンに搭載した「ここピタ」ボタンで、首の向きを細かく調整できる。正面から左右165度の範囲で調節が可能。

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
4.00 | 4.13 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
2.00 | 4.04 | -位 |
風量![]() ![]() |
3.00 | 4.14 | -位 |
静音性![]() ![]() |
4.00 | 3.71 | -位 |
微風![]() ![]() |
無評価 | 3.95 | -位 |
サイズ![]() ![]() |
2.00 | 4.05 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年8月1日 15:23 [1978036-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 2 |
風量 | 3 |
静音性 | 4 |
微風 | 無評価 |
サイズ | 2 |
【デザイン】
縦型扇風機だと形状的には標準的なデザインではないかと思います。
そのうえでゴテゴテさはなくシンプルです。
【使いやすさ】
うちでは、ほとんどリモコンで操作しています。
リモコンのデザインがのっぺりしていて、ボタンに文字が書いてあるだけなので、シンプルですが薄暗いところだと上下方向が分かりにくく、どのボタンが何の機能か判別しずらいです。
アイコンやデザイン改善により、薄暗くてもすぐに判別できるようにしてほしい。
その点、日立製の縦型扇風機のリモコンは判りやすいです。
風が欲しい場所に合わせて、左右方向にリモコンで向きを変えられるのは地味に便利です。
【風量】
経験上、縦型扇風機は風量が弱いのですが、ターボ機能は少し強めの風量があり重宝します。
ただ、ターボ機能と通常モードでの最大風量7との差が大きく、間を埋められる7以上の風量が欲しいと感じます。
【静音性】
ターボ機能以外では、動作音は静かめです。
【微風】
あまり使っていないので無評価。
【サイズ】
縦方向は問題ないですが、横方向には少し大きく感じます。
【総評】
他社にはない「ファンを取り外して洗える」点を評価して本商品を購入。
残念なのは、リモコンのデザイン。
うちでは、ソファーに座った状態で使っており、本商品の吹き出し口の幅と高さに問題はないが、吹き出し口が上下方向で広くなく、フラップも無いため、どのような状態で風を受けたいかを想定して購入しないと、後悔する可能性がありそう。
- 設置場所
- リビング
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2024年6月28日 12:03 [1857225-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
風量 | 5 |
静音性 | 4 |
微風 | 5 |
サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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カバーと中のファンを取り外した状態の本体 |
取り外したカバーとファン |
「ターボ」モード |
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「おやすみ」モード設定時はLEDライトが消灯 |
「風量3」+首振り角度「330°」に設定 |
リモコン。「ここピタ」ボタンで向きを任意の位置に設定できる |
シロカのタワー型扇風機。5月下旬に行われた、メーカー主催の個別説明会でチェックした。
直径約28.5×高さ91センチ、重量約4.4キロの本体サイズ。本体カバーとファンを取り外して水洗い可能な点が大きな特長で、タワー型の扇風機としては珍しく、内側にはスクロールファンを採用している。
消費電力43W。風量は7段階で設定可能。最大時は約20メートル先まで届くパワフルな風力でありながら、同社独自の技術「ふわビューンUZU」による細やかな風量調節が可能で、微風にまで対応する。
運転モードは、送風/リズム/おやすみ/ターボの4パターン。首振り角度は75度、120度、330度の3種類から設定可能。
密かに便利なのが「ここピタ」機能。風を向けたい方向にリモコンの「ここピタ」ボタンを長押しし、止めたい位置でボタンを離すことで、首の向きを正面から左右165度の範囲で細かく調節できる。今夏発売されたシロカのサーキュレーターにも搭載された機能だが、ありそうで実はなかった待望の機能だったりもする。
タワー型の扇風機は省スペースな点が魅力だが、一般的に羽根型の扇風機に比べると、風の拡散力が弱く、広範囲に風を行き渡らせたい場合には不向きなところがデメリット。しかし、本製品では確かに20メートル先の場所でも風を感じることができた。
ただし、風質はどちらかと言うと直進的で、風量を強くすればするほど音も大きくなる点は留意しておきたい。
とはいえ、本体とカバーを外してお手入れできる点は大いにメリット。多くのタワー型ファンが分解ができず、お手入れせずに使い続けなければならず、性能を損ねてしまうことを思うと、それだけでも大いに付加価値だ。
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2024年6月27日 01:43 [1856659-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
---|---|
使いやすさ | 5 |
風量 | 4 |
静音性 | 4 |
微風 | 3 |
サイズ | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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本体フロントビュー。その端正なフォルムは西洋の塔を彷彿とさせる。 |
ディスプレイは、フロントの高い位置にあり、かなり離れていても十分認識できる。 |
本体トップには、コンソールがある。わかりやすく、使いやすい。 |
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本体背面。ファン収納のカバーがある。取手もあり、4.4キロという重さでも扱い易い。 |
カバーを開けると、シロッコファンが剥き出しになる。 |
ファンを外したところ。何もない伽藍堂。 |
シロカは、今、送風機に力を入れている。送風機は、現在2種類あり、1つは扇風機。現在の扇風機は微風が特徴というよりあたり前。シロカは、それに音声認識を加えるなど、工夫している。
もう一つは、タワー型だ。「大風量タワーファン ビューンタワー」と呼ばれるこのモデルは、エアコンの送風技術の応用だ。単純にいうと、円筒型のシロッコファンを縦置きにしたのだ。元々エアコンがシロッコファンを採用したのは壁掛けにするため。壁掛けても問題ないようにするために、小型&スリムにするためだった。扇風機のネックはファンの大きさとモーターが上側にあること。このため、どうしても上に重心が来てしまい、土台(ベース)を大きくする必要があった。が、こうなるとデカい土台とデカいファンの間は、どうしてもポールつなぎになる。使う時には未だしも、仕舞うとなるとこれほど面倒な形状をしている家電も少ない。しかも季節家電ときている。それを打破するためのタワー型だ。
今回、「大風量タワーファン ビューンタワー」をメーカーより借り出し、チェックしてみた。
【デザイン】
白く、高く、端正な形状は、斜めになってはいないがとことなくピサの斜塔を思わせる。
逆にいうと、普通の部屋だと、ちょっと唐突なイメージかも知れないが、破綻はなくキレイ。
【使いやすさ】
使いやすい様によく考えて作られている。
「ビューンタワー」を使いこなす上で一番重要なのは、風は縦型の長方形で吹くことだ。扇風機、エアコンなどと異なり幅があまり無いことだ。このため首振りと合わせて使うわけだが、首振りは、75、120、330°から角度選択ができる。この角度とうまく組み合わせることが、使いこなしのポイントとなる。個人的な話になるが、初夏は、盛夏より風を多用するため、昼間は、75°で風密度濃く感じられるようにして使用している。
次は高さである。91cmという高さから、基本的に腰を掛けた状態が基本になる。要するに椅子か、ベッドの生活だ。座るのはともかく、布団となるとかなり場所の制約が出てくる。ここら辺は、買う前に判断したいところだ。
実際の使い勝手はすこぶる良好。ここ数年、シロカは扇風機で色々なトライをしているが、そのいいところが取り入れられている。
ファンまでのバラシは、ドライバーなしで簡単にできる。
掃除しやすく甚だ便利でもある。ファンも外せるので、掃除機、雑巾、水洗いと色々な手段が取れる。ただ水洗いをしたパーツ、特にファンはよく乾かすこと。取説には塗るように書かれていないが、時期にはオイルが塗られていたことを付記しておく。
安全性は、チャイルドロック、オートロックで、子どもの怪我防止をしようとしている。が、もう一つ物理的なロックを加えても良い感じがした。
【風量、静音性、微風】
「ビューンタワー」の風量は7段階+ターボモード。
うち、1、2は微風。風量、静音性ともに良好。3から6は日常よく使うレベルと言える。音もそれなりに抑えられていると言えるレベル。
7は強風の部類だが、ここ一番ではなく、日常使いできる強風と言えるだろう。悪くない。
ターボは、どうにでもしてくれという感じ。台風が間近に迫ってくる感じというとわかりやすいだろうか。
バランスはよく、誰からも思った通りと言ってもらえるのでは無いだろうか?
【サイズ】
本体の径は18cm。このため、台座も28cmとやや小さめ。扇風機に対し大きなメリットを有する部分である。
デザインとしては存在感はあるが、実際は手頃な大きさと言える。
【総評】
シロカは安価な割に出来が良いモデルが多いが、これもその一つ。今時の生活にぴったりに作られている。
よくできており、しかもかつリーズナブル。
座りテーブル、布団など、昔ながらの生活で興味がある場合は、必ず現物を確認してほしい。特に、ローターがないため、下方向へ風を導くことはできないことに留意する必要がある。
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扇風機・サーキュレーター
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