『Redmi PadとPad 6s Proの中間に位置するミドルレンジPocoタブ。』 Xiaomi POCO Pad 8GB+256GB [ブルー] サクラアンチの桜餅さんのレビュー・評価

2024年 6月中旬 発売

POCO Pad 8GB+256GB [ブルー]

約12.1型2.5Kタブレット

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画面サイズ:12.1インチ 画面解像度:2560x1600 ネット接続タイプ:Wi-Fiモデル ストレージ容量:256GB メモリ容量:8GB CPU:Snapdragon 7s Gen 2/2.4 GHz POCO Pad 8GB+256GB [ブルー]のスペック・仕様

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POCO Pad 8GB+256GB [ブルー]Xiaomi

最安価格(税込):価格情報の登録がありません 発売日:2024年 6月中旬

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サクラアンチの桜餅さん

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満足度4
デザイン5
処理速度4
入力機能3
携帯性4
バッテリ5
画面5
付属ソフト無評価
コストパフォーマンス3
Redmi PadとPad 6s Proの中間に位置するミドルレンジPocoタブ。

基本的に本レビューは当方がこれまでに使用しているXiaomi Pad 5と比較する。長文注意。
誤字があったため再投稿

【デザイン】
○Xiaomi Pad 5は背面パネルが樹脂、サイドフレームがアルミ合金製だったが、Poco Padでは背面パネルとサイドフレームの両方がアルミ合金製に変更されており、シームレスな本体となっているため、とても質感が良く感じる。
○ブルーを選択したが、カメラ周りのリング部分にゴールドカラーがアクセントになっていて非常に上品な見た目となっている。
○下部フレームの充電端子右側に3.5mmジャックを搭載しているため、有線イヤホンや外付けスピーカーなどが使用可能だ。

【処理速度】
○45,000円という価格では妥当な性能だと感じる。発売当時4.3〜5.3万円だったXiaomi Pad 5とほぼ同程度のベンチマークスコアを出していることから、価格的に標準的なスペックを備えているようだ。
○AnTuTu Benchmarkでは601,245点(CPU:205,034点、GPU:118,342点)とスコアのブレなどを考慮するとXiaomi Pad 5と大差ないスコアであった。
○ただ、GPUに関しては本機のAdreno 710よりもXiaomi Pad 5に搭載されているSnapdragon 860内臓のAdreno 640の方が優れていることから、AnTuTu BenchmarkのGPUスコアで6万点ほど劣る結果となった。(Snapdragon 860の6〜7割のGPU性能)
○CPUはGeekbenchで測定したところ、シングル:1023/マルチ:3012となり、Xiaomi Pad 5に搭載のSnapdragon 860より僅かながら性能向上がみられた。
○SoCのプロセスルールが7nmから4nmに微細化されている点と、CPUクロックが2.4GHzと抑えられていることから、バッテリー持ちにも良い影響があると思われる。

【入力機能】
○グローバル市場向けにPoco Smart Penというスタイラスペンが発売されているが、日本国内では購入不可。4096段階の筆圧検知に対応しているようだ。
>スタイラスペンはAliExpressのPoco公式ストアから購入可能。AliExpressでPocoと検索すれば発見可能。
○Xiaomi Pad 5などと違い、側面に接点がなく純正キーボードなどが使用できない点には注意すべきだろう。

【携帯性】
○12.1インチとXiaomi Pad 5よりも一回り大きいサイズ感だが、重量は571gとサイズの割にあまり重くなっていないため、取り回しの悪さは感じなかった。
○ただし、TPUケースやスタンド型ケース、画面保護ガラスなどを装着するとおおよそ600〜700gになるだろう。

【バッテリ】
○10,000mAhと比較的大容量のバッテリーを搭載することとSnapdragon 7s Gen 2という体消費電力なSoCということもあり、Xiaomi Pad 5よりも長時間持続していることが体感できるレベルには電池持ちに違いがあった。
○充電速度は33WのPD急速充電に対応しており、当方の環境では33W充電器で1時間50分程度で満充電可能だった。(3%⇒100%までの時間を計測)

【画面】
○Xiaomi Pad 5と同様に16:10のアスペクト比の液晶ディスプレイを備える。有機ELでは無いため、最大輝度はそれほど高くないが、屋内で使用する分には十分といえるだろう。
○地味に68億色表示対応や、液晶なのにもかかわらず30/48/50/60/90/120Hzの可変リフレッシュレートに対応している。
○色味や視野角についてもXiaomi Pad 5とほぼ変わらず十分高画質な部類だろう。
○Widevine DRMもL1に対応しているので、サブスク関連の動画サービスも快適に視聴可能だ。

【付属ソフト】
○MIUIではなく、最初からXiaomi HyperOSがプリインストールされている。
○よくXiaomiのカスタムOSは癖が強いといわれるが、これはGalaxyのOne UIやOPPOのColor OSでも同じことが言えるので、Xiaomi端末を使用している人はもとより、初めての使用であっても使っているうちに慣れるはずだろう。
○セカンドスペース(Android端末における複数ユーザー)やデュアルアプリといった機能も使用可能だ。

【コストパフォーマンス】
○処理速度の項目でも前述した通り、45,000円という価格では妥当な性能だと感じる。発売当時4.3〜5.3万円だったXiaomi Pad 5とほぼ同程度のベンチマークスコアを出していることから、価格的に標準的なスペックを備えている。
○Poco F6 Proや過去のPocoスマホのような鬼コスパでは無いが、Xiaomi Pad 6(無印)やPad 6s Proといった選択肢の一つとして加えても良い機種だと思う。

【オーディオ】(独自項目)
○本機は最近のAndroidタブレットやXiaomi製タブレットのトレンドでもあるクアッドスピーカーを搭載しているため、中堅メーカーのAndroidタブレットと比較しても低音などを感じることができることからも音質は良い部類だといえる。
○Xiaomi Pad 5と同じくドルビーアトモスにも対応しており、設定をオンにしておけば臨場感が増すだろう。
○本機にはXiaomi Pad 5には搭載されていない3.5mmイヤホンジャックも搭載しているため、優先イヤホンやヘッドセットが変換ケーブル無しに使用できるのは評価できるポイントだ。

【総評】
○この価格帯のタブレットとしては価格に見合った水準の性能にまとまっており、購入して後悔することは起こりにくいと感じるが、Xiaomi Pad 6s Proといった高性能コスパタブレットが+2万円で購入可能なため、しっかり使用用途に見合ったものを選ぶべきだろう。
「大きな画面で、大きく遊べ」というキャッチコピーが付いているが、処理性能で見るとミドルレンジであるため、原神や学園アイドルマスターの最高設定ではプレイが厳しい点には要注意だ。

【追記】
○因みにXiaomi製タブレット全般に言えることだが、単体ではGPSを搭載していないため、カーナビとして使用することは不可能であるため、どうしてもナビが使いたい場合はセルラーモデルのiPadを購入するか、GNS 3000*といった1.5万円程度で購入可能なGPSレシーバーを購入して車内に取り付け、使用時Bluetooth接続する必要があるだろう。

(*SBAS等の衛星航法補強システムといった高性能GPSとみちびき、ガリレオ、GLONASSなどの衛星に対応したAmazonにて1.5万円のGPSレシーバー)

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デザイン5
処理速度4
入力機能3
携帯性4
バッテリ5
画面5
付属ソフト無評価
コストパフォーマンス3
Redmi PadとPad 6s Proの中間に位置するミドルレンジPocoタブ。

基本的に本レビューは当方がこれまでに使用しているXiaomi Pad 5と比較する。長文注意。

【デザイン】
○Xiaomi Pad 5は背面パネルが樹脂、サイドフレームがアルミ合金製だったが、Poco Padでは背面パネルとサイドフレームの両方がアルミ合金製に変更されており、シームレスな本体となっているため、とても質感が良く感じる。
○ブルーを選択したが、カメラ周りのリング部分にゴールドカラーがアクセントになっていて非常に上品な見た目となっている。
○下部フレームの充電端子右側に3.5mmジャックを搭載しているため、有線イヤホンや外付けスピーカーなどが使用可能だ。

【処理速度】
○45,000円という価格では妥当な性能だと感じる。発売当時4.3〜5.3万円だったXiaomi Pad 5とほぼ同程度のベンチマークスコアを出していることから、価格的に標準的なスペックを備えているようだ。
○AnTuTu Benchmarkでは601,245点(CPU:205,034点、GPU:118,342点)とスコアのブレなどを考慮するとXiaomi Pad 5と大差ないスコアであった。
○ただ、GPUに関しては本機のAdreno 710よりもXiaomi Pad 5に搭載されているSnapdragon 860内臓のAdreno 640の方が優れていることから、AnTuTu BenchmarkのGPUスコアで6万点ほど劣る結果となった。(Snapdragon 860の6〜7割のGPU性能)
○CPUはGeekbenchで測定したところ、シングル:1023/マルチ:3012となり、Xiaomi Pad 5に搭載のSnapdragon 860より僅かながら性能向上がみられた。
○SoCのプロセスルールが7nmから4nmに微細化されている点と、CPUクロックが2.4GHzと抑えられていることから、バッテリー持ちにも良い影響があると思われる。

【入力機能】
○グローバル市場向けにPoco Smart Penというスタイラスペンが発売されているが、日本国内では購入不可。4096段階の筆圧検知に対応しているようだ。
>スタイラスペンはAliExpressのPoco公式ストアから購入可能。AliExpressでPocoと検索すれば発見可能。
○Xiaomi Pad 5などと違い、側面に接点がなく純正キーボードなどが使用できない点には注意すべきだろう。

【携帯性】
○12.1インチとXiaomi Pad 5よりも一回り大きいサイズ感だが、重量は571gとサイズの割にあまり重くなっていないため、取り回しの悪さは感じなかった。
○ただし、TPUケースやスタンド型ケース、画面保護ガラスなどを装着するとおおよそ600〜700gになるだろう。

【バッテリ】
○10,000mAhと比較的大容量のバッテリーを搭載することとSnapdragon 7s Gen 2という体消費電力なSoCということもあり、Xiaomi Pad 5よりも長時間持続していることが体感できるレベルには電池持ちに違いがあった。
○充電速度は33WのPD急速充電に対応しており、当方の環境では33W充電器で1時間50分程度で満充電可能だった。(3%⇒100%までの時間を計測)

【画面】
○Xiaomi Pad 5と同様に16:10のアスペクト比の液晶ディスプレイを備える。有機ELでは無いため、最大輝度はそれほど高くないが、屋内で使用する分には十分といえるだろう。
○地味に68億色表示対応や、液晶なのにもかかわらず30/48/50/60/90/120Hzの可変リフレッシュレートに対応している。
○色味や視野角についてもXiaomi Pad 5とほぼ変わらず十分高画質な部類だろう。
○Widevine DRMもL1に対応しているので、サブスク関連の動画サービスも快適に視聴可能だ。

【付属ソフト】
○MIUIではなく、最初からXiaomi HyperOSがプリインストールされている。
○よくXiaomiのカスタムOSは癖が強いといわれるが、これはGalaxyのOne UIやOPPOのColor OSでも同じことが言えるので、Xiaomi端末を使用している人はもとより、初めての使用だあっても使っているうちに慣れるはずだろう。
○セカンドスペース(Android端末における複数ユーザー)やデュアルアプリといった機能も使用可能だ。

【コストパフォーマンス】
○処理速度の項目でも前述した通り、45,000円という価格では妥当な性能だと感じる。発売当時4.3〜5.3万円だったXiaomi Pad 5とほぼ同程度のベンチマークスコアを出していることから、価格的に標準的なスペックを備えている。
○Poco F6 Proや過去のPocoスマホのような鬼コスパでは無いが、Xiaomi Pad 6(無印)やPad 5s Proといった選択肢の一つとして加えても良い機種だと思う。

【オーディオ】(独自項目)
○本機は最近のAndroidタブレットやXiaomi製タブレットのトレンドでもあるクアッドスピーカーを搭載しているため、中堅メーカーのAndroidタブレットと比較しても低音などを感じることができることからも音質は良い部類だと感じる。
○Xiaomi Pad 5と同じくドルビーアトモスにも対応しており、設定をオンにしておけば臨場感が増すだろう。
○本機にはXiaomi Pad 5には搭載されていない3.5mmイヤホンジャックも搭載しているため、優先イヤホンやヘッドセットが変換ケーブル無しに使用できるのは評価できるポイントだ。

【総評】
○この価格帯のタブレットとしては価格に見合った水準の性能にまとまっており、購入して後悔することは起こりにくいと感じるが、Xiaomi Pad 6s Proといった高性能コスパタブレットが+2万円で購入可能なため、しっかり使用用途に見合ったものを選ぶべきだろう。
「大きな画面で、大きく遊べ」というキャッチコピーが付いているが、処理性能で見るとミドルレンジであるため、原神や学園アイドルマスターの最高設定ではプレイが厳しい点には要注意だ。

【追記】
○因みにXiaomi製タブレット全般に言えることだが、単体ではGPSを搭載していないため、カーナビとして使用することは不可能であるため、どうしてもナビが使いたい場合はセルラーモデルのiPadを購入するか、GNS 3000*といった1.5万円程度で購入可能なGPSレシーバーを購入して車内に取り付け、使用時Bluetooth接続する必要があるだろう。

(*SBAS等の衛星航法補強システムといった高性能GPSとみちびき、ガリレオ、GLONASSなどの衛星に対応したAmazonにて1.5万円のGPSレシーバー)

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