クイックレマ EX5101JP
- コンパクト&軽量ながら、内蔵されている加圧ポンプできめ細かなクレマを実現するコーヒーメーカー。本格的なエスプレッソコーヒーを手軽に楽しめる。
- 付属の専用コーヒータンパーがコーヒー粉をフィルター内にしっかり水平に押し固めて、本格的なおいしいエスプレッソコーヒーを実現。
- 湯温は85〜95度の間の1度刻み、11段階まで調整ができる。ハイスピード加熱システムで、抽出ボタンを押してから約30秒で1人分の抽出が完了。
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2024年5月30日 23:40 [1847754-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 使いやすさ | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 保温性 | 3 |
| 手入れのしやすさ | 4 |
| サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
本体。同梱品。そしてコーヒー粉缶(私物)。 |
抽出できるように形を変える=フィルターセットの下にカップが置けるスペースを作る。 |
フィルターセット内部。 |
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フィルターに入れたコーヒー粉をコーヒータンパーで押し、均一化する。 |
コンソール。抽出ボタンを押す。 |
クレマたっぷりの抽出。エスプレッソの醍醐味。 |
エププレッソ抽出機能のみのエスプレッソメーカー。
本来なら、スチームミルクが作れるメカもあるべきだが、スチームミルクは作るのは、ユーザーにとり負担が大きい。1つは熱い思いをしているのに上手くできない時、そしてもう1つは、後片付けの時。
それを切り捨てたということは、ミルクを合わせるには、ラッテしかできなくなるが、それも1つの考え。元々、ミルクいらないと考える人も多いと思う。
エスプレッソは元来9気圧で強引に抽出させる方法。透明感のあるドリップとは異なり、コーヒー粉の中身を全て出し切る感じだ。エグ味があることも多い。このため、イタリア、フランスでは砂糖を大量に入れて飲む。小さなデミタスカップの底にたっぷり残っても構わない。彼らは、その砂糖の塊も楽しむ。
世のコーヒーはアラビカ種全盛。個人的な好みになるが、エスプレッソは、ロブスタ種を30%位混ぜたほうが美味しい。いわゆる南イタリアのエスプレッソだ。フル アラビカ種は北イタリア。ちょっと醒めた、余り面白みのないと思うのだが、優勢だ。が、デープなのは、間違えなく「南」。南のエスプレッソは、これぞ嗜好品。慣れなければ、厳しいが、慣れると、北のエスプレッソでは満足できなくなる・・・。
クイックレマはコーヒー粉からきちんと抽出する本格派。粉さえ手に入れば、設定次第で美味しいはずだ・・・ということで、イタリアはMusettiのコーヒー粉(アラビカ種:70%、ロブスタ種:30%)で試してみました。もちろん機材はメーカー貸し出し。
Musettiのコーヒー粉は缶入り。これはエスプレッソの抽出は、焦げる一歩手前のイタリアンロースト(深煎り焙煎)、ごく細挽きだからだ。梅雨時期など、あっという間に水分を吸収して風味を落としてしまう。粉の管理は徹底する必要がある。
さて、クイックレマだが、サイズは、8.6センチ×16.9センチ×21.6センチとごく小さい。重さも約1.4キロ。エスプレッソマシンとしては、すごく小さい。
また、コーヒー粉を入れる、長いハンドルがいかにもという雰囲気を醸し出す、突き出たハンドルが特徴的なポータフィルターが見当たらない。ここらはエスプリのセンス横溢と言ったところ。さすがフランスデザイン。どことなく中世の城壁を思わせるのも愛嬌。
上部をスライドさせるとフィルターセットが取れる位置に出てくる。加圧するので、ロック機構の山。丁寧に外すと、エスプレッソ独特の金属フィルターが出てくる。このフィルターに、粉を2杯まで入れることができる。1杯分6グラムなので、最大12グラムまで入れられる。粉が多いほど、濃くなる。コーヒータンパーで押し均一化する。極細挽きの粉はフワフワなため、それを均一化するためである。エスプレッソ抽出は一種の工場と同じ。そのラインが正確に動くよう、的確に人がサポートするわけだ。
水は、最大180ミリリットルまで入れることができる。エスプレッソの1杯分は、60ミリリットル。水は3杯分というわけだ。粉の量と水の量で、濃さを調整する。抽出量=水の量なので、その量が入るカップを置いてください。
ここまでくると、お好みの抽出温度にセットして抽出開始。コーヒーメーカーは、必ず「ボテ」と落ちてくることがあるので、コップの下には必ずと言っていいほど受け皿を設けますが、クイックレマはそれを持ちません。潔いというべきか、それともデザイン優先というべきか。ま、台拭きがあれば、問題ありません。
数秒で、コーヒーが出始め、1分経たないうちに終了。なんたってエスプレッソ(急行)。早いのが取り柄。
エスプレッソらしく、たっぷりのクレマが出ている。
あとは、お好きな量の砂糖とミルクを入れて、お楽しみください。
まぁ、コーヒー粉の管理がきちんとできて入れば、いつでも美味しく飲めます。
ドリップ式のコーヒーメーカーではなく、クイックレマを使うメリットは何でしょうか? それは、色々なラテを作ることができることです。元々が濃厚なコーヒーですから、牛乳との相性は抜群。色々なラテメニューを出してくれるスターバックスも元々はイタメシ用のコーヒーの焙煎から身を起こしています。つまりエスプレッソ系、強い味だからこそ、、あれだけの種類のラテがあるのです。
あと、こちらはまだ、どうやって使うのが一番なのか、ピンと来ませんが、クイックレマはコードレス可能なのです。ただし、お湯沸かしはできません。エスプレッソの最低抽出温度は85度ですから、100度近いお湯をステンレスボトルに入れて持ち出し、外で楽しむことになるでしょう。山登りの休憩にコーヒーは付き物で、疲れが取れる砂糖を摂取できる当モデルは、とても良いと思いますが・・・。
なお、エスプレッソには、お湯で割って、普通のコーヒーとして飲むという、業務用でも使われる技があります。
上手に使えばとっても便利、と言えます。
使って簡単、飲んで美味しく、部屋のオブジェ的要素も持ち合わせている。ラテが好きな人には特にお勧めです。
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コーヒーメーカー
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余分な機能が一切ついていない、その分気楽に使える。
(コーヒーメーカー > HCD-5B(K) [ブラック])
4
多賀一晃 さん
(コーヒーメーカー)
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