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2025年11月25日 20:21 [1996801-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 5 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 3 |
【デザイン】
厚みがありますが、非常におしゃれなデザインです
【音質】
ノーマルテープのみの対応ですが、ハイポジションやメタルテープの再生も可能でして、特に良い録音のテープは音質的にも優れていてDAPを聴いているような錯覚にとらわれます。
ヒスノイズはiEMatch+を利用することでDolbyかけたようにほとんど聞こえなくなりますので、iEMatch+をお持ちの方はぜひお試しください。
特にDOLBY-C録音との相性が良くて、メタルマスターの録音テープを聴くと、内蔵バッテリーとハイパワーなアンプのおかげで、ほとんどDAPの音質で聴くことができます。
【操作性】
カセットテープの出し入れするフタが硬いので出し入れにちょっと力がいるくらいで、おおむね操作性は良く問題ありません。
【機能性】
カセットテープの問題である録音デッキと再生デッキの回転数が異なる問題がありますので、再生スピードのコントロール機能は欲しいところです。再生スピードコントロールがあれば満点でした。
【総評】
レッドとトランスペアレントを購入しましたが、なぜか、トランスペアレントの個体は本体をもちあげて横にしたり縦置きにすると再生スピードが変化します。レッドの方は全く問題ありませんでしたので個体差かと思われます。おそらく、本体のテープ保持カバーが金属かプラスチックなのかによって工作精度が異なっているのではないかと感じました。
色々と品質に問題はありそうですが、令和にカセットが復活したことに喜びを感じます。これまではSONYのカセットレコーダーTCM-450を利用していましたので、思わずSONYのロゴシールを張り付けてSONYのWALKMANをオマージュして楽しんでしまいました。TCM-450よりもWALKMANに近い感じでテンションが上がります。
ご参考になれば幸いです。
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2025年8月2日 13:20 [1978248-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
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|
|---|---|---|
クチコミで |
手に入れました |
発表以来、気にはなっていたものの、ここでのクチコミで特価情報を知り、思いきって購入しました。
【デザイン】
新品で売られているプレーヤーの中では、いいデザインです。
【音質】
それなりの音質です。
【操作性】
シンプルで必要最低限です。
【機能性】
本格的なプレーヤーを使っていたので、物足りなさは正直あります。
【総評】
長年住んでいた実家を取り壊し、今建築中のために引っ越しをしています。実家には大量の私物がありましたが、1年触っていないモノは今後も触らないと思い、のシネマ録画済みのUSBHDDやBD、DVD、ビデオテープと共にカセットテープもほとんど処分しました。
カセットテープは処分するモノの選定で残ったモノは、当時ラジカセやコンポ、カセットデッキで録音した、AMやFM、たんぱなどのエアチェックしたカセットテープ。小学生、中学生、高校生と、小遣いで購入したカセットテープで、新譜アルバムを特集したFM番組や、ファンだったアイドルやタレントのラジオ番組、好きで見ていたアニメの最終回など10本ほど。バイトするようになってからはレンタルレコードやCDからダビングしたカセットテープもありましたが、それらは今回で処分。あとで聴けるものはと。
修理が必要なカセットデッキは今も所有していますが、なかなか修理に出すタイミングがなく、今も箱の中。お店にいけば再生できる製品がいくつもありますが、修理が必要ですが本格的なカセットデッキを所有していると、中途な製品には気持ちがいきませんでした。そんな中でのこのプレーヤー。引っ越し中で置場所がないので、これで良かったと。
1990年前後、世間ではDATが最先端の録音機器がある中、今も修理待ちのAIWA EXCELIA XK-009を購入し、他にその後購入したKENWOODのドルビーCに対応したリモコン付きイヤホンのプレーヤーと比べて見ようかと。
当時のプレーヤーはオートリバース、オートストップと高音質と多機能でしたが、このプレーヤーに求めるのは当時のカセットテープを再生できる事で、ドルビーなどノイズリダクションはナシ、オートリバースもナシ、オートストップもナシ、ハイポジやメタルポジションもナシ、もちろんリモコンもナシ。USB-Cはあるもののあくまでも充電端子。ステレオミニジャックでイヤホンやヘッドホンで再生と、思い切った内容で。
KENWOODのプレーヤーで聴くためにドルビーCで録音したテープや、XK-009でdbx録音したテープも再現不可。そんなプレーヤーも当時の音で思い出すのは十分で。原音再生、ハイレゾ再生したい人は、別手段でどうぞ。
当時の録音したテープの中で初めに再生したテープは、ビクターコンポで地元FMをエアチェックしたテープ。話題になっているアルバムを紹介する番組で、タイマー録音したもの。ガゼボの特集で代表曲はアイ・ライク・ショパン。日本ではカバーした小林麻美の雨音はショパンの調べが有名ですが、これが原曲。2週に渡って放送された番組では、テレフォンママも放送されていましたので、小林麻美のカバーがヒットした頃の放送だったのでしょうか。再生してみると、ヒスノイズからナローなFM放送のエアチェック感満載で、特に時代を感じたのは提供していた明治のCM。
次はとワクワクして再生したケースのタイトルには、PICASSOのシ・ネ・マが。しかし再生されたのは小田和正で少しガックリしましたが、ラブ・ストーリーは突然にが収録されたアルバムで、オフコース時代のMQA-CDを近年購入していた当時のアルバムと違い、バブルの頃の楽曲で少し新鮮で。
と、メーカー推奨の60分以下のテープばかり再生しましたが、禁断の極薄の120分や90分、そして100円テープと呼ばれる格安テープ再生はまだです。それらのテープにはアイドル番組や、オールナイトニッポンのアニメ特集番組、テレビアニメの録音が残されています。他の方のレビューではテープが絡まる報告もあり、躊躇しています。
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2024年7月31日 21:30 [1868732-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 音質 | 3 |
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
【デザイン】
デザインはシンプルかつ金属筐体なので質感など含めて良いと思います。外装は金属ですがシャーシ部分はプラ製です。
【音質】
音質については走行系をこだわっているようで安定性はポータブル機としてはよく仕上げられているなと感じました。
テープの音楽ソフトは持っていないので録音されたテープ基準になりますが下記のような感じでした。
●ノーマルポジションテープ再生時はあまり高音の伸びが良くないようなこもり気味な音で中低域は概ね普通です。
◎ハイポジションテープ再生時は全体的に解像度もあり音域もバランスも丁度良く聞こえます。
◯メタルテープは録音できる機材が手元にないのでわかりません。
一応テープセレクター無しでノーマル以外は再生しても壊れませんとしか言及はされていないですが、ハイポジション以上のテープでの再生が良く聞こえるようにチューンされているような印象を受けました。
現行の市販ラジカセだとほぼノーマルポジションのテープでしか録音できないと思うのでノーマルで一番良い音に聞こえるチューンにしてもらっていた方が良かったんじゃないかと感じました。
ここはテープの録音バイアス調整ができるような機器で録音されたものだとわかりませんが手持ちのものではこんな感じでした。
※試聴テープの録音機材はKENWOOD製 X-SA7です。
【操作性】
必要最低限のボタン、つまみしか無いので何も迷うことはありません。
マイナスポイントとして巻戻しと早送り時のテープエンドストップが無いところでしょうか?ここは過去の日本メーカーの安いカセットプレーヤーやテレコでも付いていた機能ですし、安い機体でもないのでなんとかならなかったのか?とは思います。後継機など作る予定があるならそこは頑張ってもらいたいなと思います。
【機能性】
昔はガム型電池や外付け電池ボックスを利用していましたけど、内蔵充電池でType-Cなところがイマドキの製品という感じがします。一応給電しながらでも使えますが、電池には良くなさそうです。
音質の項目でも言いましたがテープセレクターが無いのでテープ種類によるイコライザ補正ができません。ここは割り切った設計のようです。
テープカウンターなどは特に無いので蓋の窓からテープが回っているのを見て楽しむくらいでしょうか。何で鳴ってるのかが目に見えてわがるのもアナログ機器の醍醐味と言えます。
付属品については充電ケーブルとテープ窓用の保護フィルムが付いていました。この辺は中華製のこういうグッズあるあるの感じで別売りじゃく全部付属しているが良いですね。
(流石にイヤホンは付いていません)
【総評】
決して安くはないものですが過去のテープ資産を活用できたり、配信で出るばかりの昨今の曲をあえてテープで聴いてみるなんて言う機会を与えてくれたオタク心をくすぐるという意味では良い製品なのではないかと思います。
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プロフィールオーディオ・ビジュアル評論家。
VGP(ビジュアルグランプリ)審査副委員長。同ライフスタイル分科会座長。
THX/ISF認定ホームシアターデザイナー。
日本オーディオ協会 諮問委員(2013-2020)。
専門誌、ネット、テレ…続きを読む
2024年6月15日 16:27 [1853263-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音質 | 4 |
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 3 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
デザインと質感のご参考に。 |
操作は側面 |
ヘッド部 |
メーカーからサンプル機(メディア用)をお借りしてのレビューです。
【デザイン】
デザインには好みがあると思いますので、写真などを参考にご判断頂ければと思います。
40年ほど前に実際に使っていた製品よりも一回り大きい印象。メカの都合でしょう。「ブルー」は爽やかな印象で、製品の狙いに最もマッチしているように思います。
【音質】
ソフト販売品(山下達郎/For You)で試聴しました。本機はポータブルカセットプレーヤーを復活したこと自体に意義がありそうで、音質についてはあまり期待していませんでしたが、実際に聴くと何故か感激する部分があります。スペックではデジタルプレーヤーに全敗のはずですが、エモーショナルな部分かもしれません。
原則Type I(ノーマルポジション)のテープにのみ対応し、ドルビーNRも搭載しておらず、マニアが過去のライブラリを高音質で聴き直す…という用途には適しませんが、ソフト販売品を手軽に特別な雰囲気で楽しみたい方にとって、面白い製品と言えるでしょう。
因みに、「山下達郎/For You」のカセットは、機構もテープ/磁性体も頼りない感じで、やはり、音質よりも、「カセットで楽しんでみよう」という姿勢が正解のようです。
【操作性】
メカは電子制御ではなく、いわゆる“ガチャメカ”ですが、ボタン押し下げ時のフィーリングは剛性を伴って心地良く、軋み音なども無く、操作性は良好です。
【機能性】
早送り(戻し)が可能ですが、再生音を聞きながらの早送り(戻し)はできません。
40年前のポータブルカセットプレーヤーと異なる点と言えば、バッテリーを内蔵していることでしょうか。USB Type-Cケーブルで充電でき、スペックでは最大約13時間再生(待機268日)を謳っています。
【総評】
「カセット復活」的な製品で、音質も機能も簡易的ですが、こうしたニーズの読めない製品を商品化するFIIOの姿勢に驚きます。オーディオを楽しんで欲しい…という想いからでしょう。
評価は、カセットが必要な方とそうで無い方で二分しそうですが、しっかりと作られていて音質も充分に楽しめるもの。単なるギミックではなく、価格相応の価値を感じます。
参考になった5人
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