ヴァーチュオ ラティシマ GDV5-BK [マットブラック アンド グロッシー] レビュー・評価

2024年 5月 9日 発売

ヴァーチュオ ラティシマ GDV5-BK [マットブラック アンド グロッシー]

  • ミルクレシピ対応カプセル式コーヒーメーカー。コーヒー濃度・量を調節する「コーヒークリエーションズモード」をミルクメニューボタンに自動搭載。
  • ソイラテやキャラメルラテに加え、さらなるアレンジレシピにも対応可能。植物性ミルクやフレーバーコーヒー、各種ソース・シロップを使い楽しみが広がる。
  • コーヒーはエスプレッソサイズからたっぷりのマグ、カラフェサイズまでの5種類。水タンク容量は約1.6L、ミルクタンク容量は約0.5L。
最安価格(税込):

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コーヒー:○ エスプレッソ:○ カプチーノ:○ タイプ:カプセル式 ヴァーチュオ ラティシマ GDV5-BK [マットブラック アンド グロッシー]のスペック・仕様

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ヴァーチュオ ラティシマ GDV5-BK [マットブラック アンド グロッシー]ネスプレッソ

最安価格(税込):¥50,045 (前週比:±0 ) 発売日:2024年 5月 9日

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ヴァーチュオ ラティシマ GDV5-BK [マットブラック アンド グロッシー] のユーザーレビュー・評価

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(カテゴリ平均:4.24
集計対象0件 / 総投稿数2
  1. 5 0%
  2. 4 0%
  3. 3 0%
  4. 2 0%
  5. 1 0%
評価項目 投票平均 カテゴリ平均 項目別ランキング
デザイン 見た目のよさ、質感 無評価 4.40 -位
使いやすさ ボタンの配置や、機能など 無評価 4.26 -位
機能性 さまざまなコーヒーを作れるか 無評価 4.09 -位
保温性 保温性は優れているか 無評価 3.86 -位
手入れのしやすさ 洗いやすさ 無評価 4.01 -位
サイズ 省スペース性・コンパクトさ 無評価 3.98 -位
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コヤマタカヒロさん

  • レビュー投稿数:353件
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プロフィールフリーランスライターのコヤマタカヒロです。現在、PC、AV機器、白物家電をフィールドに雑誌やWeb媒体で記事を書いています。現在、モノ・マガジンに置いて「コヤマタカヒロのマニア道」「気になるシロモノ家電使ってみました」を交互連載中。このほ…続きを読む

満足度4
デザイン5
使いやすさ4
機能性4
保温性無評価
手入れのしやすさ5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

ボディカラーはブラックとホワイトツートンが選べる。

ミルクタンクの奥に ミルク メニューボタンが並ぶ。

カプセルをセットするだけでいい。

カプセルの縁にバーコードが記されている。カプセルはアルミ製。

濃厚な泡が乗ったカプチーノ。

たっぷりミルクのラテマキアートも絶品。

ヴァーチュオは、カプセルに入ったコーヒー豆をセントリフュージョン(遠心力抽出)テクノロジーにより、泡立ち(クレマ)豊かに抽出できるコーヒーメーカーだ。新登場の「ヴァーチュオラティシマ」ではミルクタンクを搭載。カプチーノやラテマキアートのようなミルクメニューに対応した。

メーカーの説明会で体験した後、製品を借りて試した。

ヴァーチュオシリーズの最大の特徴はしっかりした泡の層がある、コーヒーが淹れられること。独自の「セントリフュージョン(遠心力抽出)テクノロジー」では、カプセルを回転させながらコーヒーを抽出することで、アロマを引き立てることができる。

専用のカプセルは焼く40mlのエスプレッソから535mlのカラフェまで用意。カプセルの周囲に刻まれたバーコードによって、種類を自動判別し、最適の温度、湯量、回転数、蒸らし時間で抽出が可能。天面のボタンを押すだけで簡単にコーヒーが淹れられる。

通常のコーヒーの抽出は非常にシンプルで、レバーを右に引いてオープンし、カプセルをセット。蓋を閉めて、レバーを左に引いてロックし、ボタンを押すだけだ。

ミルクメニューを抽出したい場合は、ミルクタンクを装着して、ミルクメニューのボタンから抽出する。本体右側のカプチーノ、ラテマキアート、ホットフォームボタンを選ぼう。なお、カプチーノ、ラテマキアートでは「コーヒークリエーションズ モード」が自動適用され、通常より濃いコーヒーが少量で抽出する仕組みとなっている。

実際にカプチーノ、ラテマキアートを楽しんでみたが、非常にクリーミーな味わいが楽しめた。

普段使いで気になったのは、ミルクメニュー抽出後はミルクタンクのホースの清掃が必要になるため、別途カップなどを置いてクリーンメニューを使う必要があること。これは他のミルクメニューが抽出できるコーヒーメーカーでも同様だが、やや手間に感じた。

使っていて便利だったのは非常に大きな水タンクを搭載すること。1.6Lタンクはカプセルタイプのコーヒーメーカーの中でもトップクラスのサイズだ。また、レバーを引いて上部をオープンすると自動的に使用済みカプセルが落ちるのも便利。次のカプセルをさっと付けられる。

気になるのが価格だ。通常のヴァーチュオシリーズなら1万円台から購入できる。しかし、ヴァーチュオラティシマは7万円台と非常に高い。ミルクメニューにそこまでの価値を見出せるかどうかが決め手となりそうだ。

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多賀一晃さん

  • レビュー投稿数:722件
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プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。

主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む

満足度5
デザイン4
使いやすさ5
機能性5
保温性無評価
手入れのしやすさ5
サイズ4

※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。

フロントビュー。ミルクシステムは必ず脇に付く=洗浄を考慮した配置。

上から。とにかく奥行がある。サイズ的にはテーブルの上に置きたくない。

ミルクコンソール。ちょっと複雑。

ミルク抽出時。十分に傾けることが大事。足らないと溢れることもある。

気を付けるべき洗浄パーツ。

カプセルサイズは、エスプレッソ、ダブルエスプレッソ、グランルンゴ、マグ他、5種類

私事で恐縮であるが、体質が牛乳に合わない。しかし、幼い頃、極端に病弱だった私をどうにかして元気にしてやりたいと、母親はあーでもない、こーでもないと知恵を絞って牛乳を飲ませようとした。温めた牛乳に砂糖少々入れると、お腹がピーピーならなくなるのに気が付いたのは、半年後。その頃には日課のように出てくる牛乳にも慣れた。と言うより、大好きになった。
コーヒーで言うと、ごくごく飲むコーヒー牛乳が風呂上がりの味覚とすると、私にとってのカプチーノは安堵の魅力がある。

それはそうと、カプチーノに使われるミルクは特殊。フォームミルクと呼ばれる。何が特殊かというと、スチームで温め、かつ泡立てるのだ。エスプレッソは9気圧の圧力を掛け抽出するが、その源はスチーム。エスプレッソマシンはスチームをすぐに作れるので、これを使う。フォームミルクはスチームでタンパク質が変化するギリギリまで温められる。ギリギリというからには一部変化しているわけで、これが固い泡になる。フォーム(形)と言われる所以だ。

ただ、これ実際に行うには少々面倒。金属のミルクジャグを手のひらに乗せ、中の温度が均一になるように回しながら温める。手のひらに乗せるのは温度を感知するためで、タンパク質が変質する温度、70度近くまで耐えることが必要。熱さに弱い人にはとんだ災難となる。
また、牛乳の腐敗臭がしない様に、きちんと洗浄する必要がある。

それに対し、2016年頃、イタリアのデロンギがミルクをほぼ完全にコントロールできるメカが付いた全自動エスプレッソマシンを出してきた。驚嘆したものの、とても高価。10万円以上する。マーケットから言うと、衝動買いは2から3万円。個人的な買い物は5万円が目安。それ以上になると、人は購入するための、理由を求める。感情と理性のせめぎ合いとなる。

今回、似たミルクシステムをネスプレッソが搭載したモデルを出した。それがヴァーチュオ ラティシマ。値段も、7万円台と、お安い。

カプセル式は、豆の種類をメーカーに決められてしまうが、エスプレッソで使われるのは、イタリアンロースト(深煎り焙煎)の極細挽き。梅雨時期などはあっという間に、風味が落ちてしまう。当然、取り扱い、管理には注意を払わなければならない。カプセル式は、その苦労から解放される。ちなみに、カプセル式は、高級レストランでも使われる。いつ淹れても、味に差が出ず美味しいためだ。

今回メーカーよりサンプルを借り出し、問題点はないか、テストしてみた。

【デザイン】
奥行きがあるデザイン。これは廃棄カプセルを収納するボックスが、マシン中央に付いているためだ。正直言うと、テーブルに出しっぱにするには奥行きがあり過ぎる。欧州のテーブルと違い、日本のテーブルは小さい。
また正面にコーヒーシステム、正面横にミルクシステムがあるため、武装しまくったお城という感じの物々しさも感じる。


【使いやすさ】
使いこなしのポイントは、カップの容量とコーヒーの量、ミルクの量を合わせること。味も変わってくるし、ひどい場合は、カップから溢れてしまう。これが上手くできると、自分の好きな様に扱うことができる。

次のポイントとしては、ミルクの落ちる位置がやたら端っこであること。自分は、トレイ中央に置く習慣があり、初めの頃はよくミルクを溢した。

それと同様に行わなければならないのが、ミルクタンクの清掃。マシンでお湯洗いできる部分もあるが、大半は、自分で洗う。ただし洗う部分は、すぐ外せるように設計されている。また、食洗機を使ってもいいのは朗報。

【機能性】
ミルクモードは、「カプチーノ」「ラテマッキャート」「ホットフォーム」の3つ。「カプチーノ」は先にコーヒーを淹れ、それにフォームミルクを注ぐ。「ラテマッキャート」は先にフォームミルクを淹れ、それにエスプレッソを注ぐ。差は、「ラテマッキャート」の方が、ミルクが多いこと。またコーヒーよりフォームミルクの方が軽いため、層逆転が起こる。グラスで横から見ると非常に美しい。

また、Bluetooth、Wi-Fi接続すると、アプリで本体以外の操作も可能。折を見て接続、使ってみることをお勧めする。

【手入れのしやすさ】
手入れが必要なパーツは、外しやすいため、手入れはし易い。
ただ全部一度に洗うと、乾かすときに、かごがまるまる一つ埋まってしまう。手順を考え対応することが必要。

【サイズ】
幅:19センチ、奥行:40.7センチ、高さ:31.5センチ。奥行がすごく大きい。また6.3キロと重さもある。
後にある水タンクはフロントからでも脱着し易いので、サイドのスペースは不要な感じを持つかも知れないが、ミルクは溢れると左右に拡がる。幅+αのスペースを確保したい。


【総評】
レストランで使われていることでもわかる通り、味は美味しい。(個人的には、南イタリア系のエスプレッソも揃えて欲しい。)
カプセル代はそれなりにかかるが、カフェに通うよりは圧倒的に安い。またムラが起き易いミルクも品質を保つことができる。色々なコーヒーメニューを楽しみたい人にお勧めしたい。

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