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2024年7月27日 01:47 [1866663-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 5 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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|---|---|---|
全体 |
EQ・ボリューム |
ゲイン・電源端子 |
Mooerが初期からラインナップするミニサイズペダルのブースター〜オーバードライブです。PURE Boostというモデル名で、かなりクリーンブーストをイメージさせるペダルですが、実は歪ませることもできます。VOLUMEコントロールで音量を調整することができ、さらにGAINコントロールで歪みのないクリーントーンからゲイン低めのオーバードライブまでカバーすることができます。今回は店頭での試奏となります。さらにアクティブのTREBLE、BASSコントロールによる2バンドイコライザーで音色のバランスをコントロールすることができます。作ることのできる音色の幅が広く、音自体も味付けが少ないペダルなので、どんなジャンルにも、どんなギター・アンプとも相性の良いペダルです。トランスペアレント系ペダルの元祖となるペダルの1つ、Xotic RC Boosterに近いスタイルのペダルですね。実際に使うと、このペダルは非常に便利です。ファット系のブーストからトレブル系のブーストサウンドまで調整することができ、GAINを上げていくとブースターの飽和感が強くなっていって、GAIN3時くらいから歪みが強くなっていき、オーバードライブに変わっていきます。歪ませたときのオーバードライブサウンドは少しジリっとした音色で、この特性もまたゲインブーストとしてとても優秀です。とにかく音色幅が広いペダルなのでなにかに特化したサウンド、というわけではありません。例えばクリーンブーストとして見ると、超クリアなトーンというわけではありませんし、オーバードライブとして見るとゲインはそこまで高くなく、あっさりした音色に感じるかもしれません。しかしEQとゲイン幅、そして音色特性が真空管アンプと相性と、とにかく使いやすさに重きを置いたペダルといえます。この特性に慣れてしまうと無くなると困るペダルとなるのではないかと思います。優秀なペダルなので、見かけたら試してみる価値はあると思います。手頃な価格帯でこの便利さはすごいと思います。
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