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2024年6月25日 01:21 [1856115-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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全体 |
コントロール |
電源端子 |
ギター用のコンプレッサーは、様々な使い方がありますが、現在のギターでは主にクリーントーンの音色を安定させることに使われることが多いです。そのため、ナチュラル系のコンプレッサーが多く使われています。Mooer Yellow Compもそんなナチュラルコンプレッサーの1つです。今回は店頭での試奏でのレビューとなります。ギター用コンプレッサーで多く使われるのはOTAタイプのコンプレッサー(Dynacompなど)が多いですが、Yellow Compはスタジオ系コンプレッサー、LA-2Aなどに見られるオプティカルタイプのコンプレッサーです。発売当初から人気が高いMooerミニサイズペダルの1つで、ロングセラーモデルです。コントロールがとてもシンプルで、Volumeで音量、Compでコンプレッサーの強さを調整します。ブースターのように使うことも、クリーントーンの基本的な音色を作るのに使うこともできます。オプティカルコンプはかかりが柔らかくなるため、カッティング用のパキパキなコンプレッサーとは少し異なり、音色全体のバランスをとるような使い方をイメージするとわかりやすいと思います。コンプレッサーとしての動作もナチュラルで、音色を包み込むようなコンプレッションが特徴です。また、このペダルの大きな特徴としてはEQノブが挙げられます。動作としてはチルトEQだと思いますが、コンプレッサーのかかった音色に合わせて高域と低域のバランスを簡単に調整できるので、キラキラした音色から暖かな音色までを1ノブでコントロールできるのはとても便利だと思います。かかりが激しくないため、初心者の人だと何が変わったのか分からないかもしれませんが、ONにしたまましばらく使っていてOFFにしてみると、こういうことだったのか、というのが分かる、そんなペダルだと思います。ミニサイズで手頃な価格帯でありながら、これだけのコンプレッサーを使えるというのはペダルボード構築においてもとても便利なコンプレッサーと言えます。
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ワウみたいなオートワウペダル
(エフェクター > MOOER Envelope)
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