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2024年8月25日 20:10 [1877027-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 操作性 | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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全体 |
スイッチ |
電源 |
数々のエフェクターをミニサイズで販売しているMooerのペダルの中でも、最もシンプルなスタイルのペダル。それがMicro ABY MkIIです。もともとはFenderブランドから発売されたABYボックス、そのアップデートバージョンとなるのがこのペダルです。シグナルのラインセレクターやインプットセレクターとして使うことのできるペダルです。ABとYのモードスイッチを備え、ABモードではフットスイッチを使ってインプットからA、またはBアウトプットを切り替えることができます。シンプルな使い方としては片方をチューナーアウトとしてチューナーとアンプを切り替える使い方ができます。アウトプット間にアイソレーションはないので環境によってはノイズが出たりすることもあるかもしれませんが、アンプ切り替えとしても使えます。また、このペダルは電源を使用しますが、その電源はLEDの点灯にのみ使うため、シグナルセレクト自体は電源を使う必要がありません。バッファなどの回路を通らないため、逆向きに使えます。つまり、A、B側からインプットに出力することで楽器を切り替えるインプットセレクターとして使えます。YモードではインプットをAとBにパラレル出力できます。これも同様にパッシブで使うこともできます。バッファなどはないので単純にシグナルを分岐する構造となります。そのため音が少し弱くなることがありますが、アンプ2台にスプリットといった使い方であれば、アンプ側の設定やブースターを使う等で対応することができます。特に2台のアンプを同時に使えるというのは大きなアドバンテージとなるので、そういった使い方にはとても良いと思います。逆に、ABをインプットとして使って、簡易的なミキサーのように使うこともできるのも大きな特徴の1つ。つまり、このペダル2台使うことで、ペダルボード内に2つのシグナルラインを作ることができます。入口側をYにして出口側で切り替えたり、逆に入口側で切り替えることもできます。ノイズ面などを考えると、入口側をYにして、出口側をABにして切り替える方が良いかもしれません。
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