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2024年7月27日 03:24 [1866676-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 操作性 | 4 |
| 機能性 | 5 |
| 耐久性 | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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数あるMooerのペダルの中で数の少ない珍しいツインペダルシリーズの1つ、ShumVerb Pro。今回は店頭試奏でのレビューです。このペダルは、ミニサイズペダルの人気モデル、ShimiVerbをさらに発展させたペダルです。モデル名の“Shim”はシマーリバーブのことで、幻想的なリバーブサウンドを作ることができます。Shimmerが個別のフットスイッチになっていて、Shimmerなしのスタンダードなリバーブペダルとしても使うことができるようになっています。まずこのペダルの特徴として、Spring、Plate、Church、Hall、Roomの5タイプのリバーブサウンドが選べます。さらにTrailのON/OFFができて、エフェクトOFF時に残響を残すこともできます。また、面白いのがShimmer、つまりリバーブに加えるピッチを変えた音のピッチを変えることもできます。基本的にShimmerリバーブといえばオクターブ上の音が加わりますが、このペダルの場合オクターブ上に加えて+3、+4、+5、+7、+9のピッチを加えてさらに重厚なShimmerリバーブを作ることができるようになっています。リバーブ自体のコントロールも豊富で、ドライとウェットを個別に音量調整ができて、プリディレイやリバーブのハイカット・ローカットも調整することができるので、リバーブサウンド自体も細かくコントロールして空間の響きを構築していくことができます。そして、これらの多彩なコントロールはプリセットすることもできるので、好みのサウンドを作っておいていつでも呼び出すことができます。今回は試していませんが、ステレオ入出力にも対応しているので、より空間的な広がりを作ることもできます。これだけの機能を持つリバーブペダルとしては圧倒的なコストパフォーマンスがあります。幻想的なリバーブサウンドや、スタンダードなリバーブも細かく調整してこだわっていきたいと考えるプレイヤー向けのペダルだと思います。あと、ツインペダルなんですけどサイズ感がほとんどコンパクトペダル。いわゆるMXRのちょっと大きいサイズを横向きに置いたのと同等のサイズです。なので機能、サイズともにパッケージングがとても優れています。
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