DreameBot D10 Plus RLS3D
DreameBot D10 Plus RLS3DDreame
最安価格(税込):¥28,906
(前週比:-894円↓)
発売日:2023年 2月17日

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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
無評価 | 4.26 | -位 |
使いやすさ![]() ![]() |
無評価 | 4.17 | -位 |
吸引力・パワー![]() ![]() |
無評価 | 4.19 | -位 |
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無評価 | 3.47 | -位 |
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無評価 | 4.11 | -位 |
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無評価 | 3.98 | -位 |
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無評価 | 4.09 | -位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
プロフィール家電評論家。スマート家電グランプリ審査員。
主催する『生活家電.com』を通じ、家電の新製品情報、使いこなし情報他を発信中。
過去、某メーカーでAVメディアの商品企画を担当、オーディオ、光ディスクにも精通。
また米・食味鑑定士の…続きを読む
2025年4月30日 22:11 [1957341-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
吸引力・パワー | 4 |
静音性 | 3 |
サイズ | 4 |
手入れのしやすさ | 5 |
取り回し | 4 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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本体とダストタワー。タワーの中には、お決まりの紙パックが入っている。 |
本体。オリジナルは中央の突起。SLAM関係のセンサーなどが入っている。 |
吸い込み口のローラーは1本。毛詰まりの可能性はある。 |
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吸引力を高めるためか、ビニールが使われている。 |
中央の突起の中身。カメラ、センサーなどが詰まっている。 |
拭き掃除をするときは薄手のタンクに付着させた雑巾で行う。 |
以前、iRobot社の人と話している時、「ロボット掃除機は、いずれ中国メーカーがすごい勢いで追従してくるでしょう。特にプログラム関連は、やばい。追いつかれるでしょう。しかし、ロボット掃除機のもう一つの命は掃除用のメカ。これが防波堤になります。iRobotは負けないです。」と言われたことがある。
が、本当にそうであろうか。市場に出ているモノであれば、どんなものでも分析できる。
が、生産設備で真似ができないこともある。例えば80年代、ソニーのウォークマンは空中で組み立てているというのだ。そう考えないとあるパーツは取り付けられないというのだ。ウォークマンII以降、ソニーはウォークマンの修理を受けなくなった。聞いてみると人の手で修理できないからだという。
実際は、CADで、余分な部分を全部抜いて設計したら、前後ろを、同時に留める必要があったため、生産をそれに合わせたら、修理できなくなったそうだ。
それはさておき、素材、技術、工程など、いろいろなことはあるが、人間の発想に追いつけない理由はない。条件が似通った同時代ならなおさらだ。新製品を出したら、一ヶ月で同じものが市場に出てきても同じくない。90年頃の日本メーカーの分析力と技術力、設備が世界一だった時代の話である。
そんな時代を経てきているので、iRobotが言う掃除機機能の差がどこまでのマージンを保つかよくわからない。そのためであろうか、iRobotは拭き掃除をロボット掃除機に組み込んだ。
が、正直思ったほど良くない。特に、ダストタワー導入で「床掃除を忘れられる」というロボット掃除機らしいコンセプトを出した後なので、そうまでして拭き掃除を入れる?という感じでもあった。
加えて、市場シェアを上げるため、コストダウンモデルを導入した。
それに対抗する様に日本上陸したのが、Dreame社の D10 Plusだ。技術力を確認するため、メーカーから借り出し、テストしてみた。
ドライのロボット掃除機は、一番手のiRobot社がいい上に洗練されている。新メーカーが、iRobot社と競争力を持つためには、模倣できるところは模倣して、勝負すべきところはオリジナルという形をとる。が、iRobotは良くできている。どうしても影響を受ける。D10 Plusは、外観、レイアウト共に似ている。
D10 Plusのオリジナルは、SLAM(リアルタイム位置検知及びマッピング)などだ。使用してみると、自分の位置把握、マッピングは見事なだ。
ただ、吸い込み口のローラーはシングル。iRobotのWローラーは髪の毛も絡まない優れもの。が、iRobotもコストダウンモデルには、安価なシングルローラーが採用された。そしてカッターが同梱されていた。
毛絡みは、掃除機のトラブルの筆頭。ローラーなどを止めてしまう。
D10 Plusのテスト中、毛絡みによるトラブルはなかったが、トラブルが発生する可能性は否定できない。加えて、吸い込み口には空気の流れを制御するためか、ビニールが貼られていた。
確かに、掃除機のメカとしては、改良の余地はありそうだ。
が、これだけ安けりゃいいかと言う気になる値段になっている。
ロボット掃除機を生活に組み込むと、状況がかなり変わってくる。当然、自分の生活に必要な機能もわかってくるだろう。入門機としては、それなりの出来と言える。
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