Blue Max 3450i 110159
- 広めのリビングや人が集まる大空間に適した空気清浄機。天面のファンを大型化しフィルター面積を増やし、花粉除去スピードの向上と低電力を実現。
- 0.1μm以上の微粒子を99.97%除去できる独自の 「HEPASilent(ヘパサイレント)テクノロジー」を搭載。
- Wi-Fi接続により「Blueair アプリ」と連動し、室内外の空気質の可視化や遠隔操作が可能。「ナイトモード」を選択すると、運転音を最小限に抑える。
最安価格(税込):¥26,800
(前週比:-182円↓)
発売日:2024年 2月16日

- 3 0%
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評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
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デザイン![]() ![]() |
5.00 | 4.32 | 2位 |
使いやすさ![]() ![]() |
4.71 | 4.38 | 5位 |
清浄能力![]() ![]() |
5.00 | 4.25 | 3位 |
脱臭能力![]() ![]() |
4.40 | 4.20 | 14位 |
静音性![]() ![]() |
5.00 | 3.91 | 1位 |
サイズ![]() ![]() |
4.71 | 3.88 | 7位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
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2025年8月24日 02:18 [1981804-1]
満足度 | 4 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 4 |
清浄能力 | 5 |
脱臭能力 | 4 |
静音性 | 5 |
サイズ | 4 |
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【デザイン】
シンプルかつモダンな北欧デザイン。
標準のグレーは様々なインテリアに調和するが、複数色用意されたプレフィルターに交換する事によってさらに親和性を合わせる事が可能です。
一見コケやすそうな見た目ですが、意外と安定していて、流石に力一杯遊ばれるとコケますが、幼い子供がイタズラしても倒れにくいので安心です。
【使いやすさ】
本体側もアプリ側もシンプル操作で分かりやすい。
アプリ上で時間指定して風量制御が出来るスケジュール機能が地味に便利。
チャイルドロックの機能はありがたいけど、電源ボタンの制限もあると助かる。
幼い息子の手によっていつの間にか電源オフにされてること多々…。
【清浄能力】
花粉時期に導入したのですが、部屋の空気をしっかりと循環させ、広いフィルター面積でしっかりと吸ってくれるのを体感で感じられます。
私も当初感じていたブルーエア製品一般に見受けられるセンサーの鈍感さに関する酷評ですが、プレフィルターの清掃時に外した時、内部のHEPAフィルターを見ると、部屋の畳数に合った機種を選べば全く問題ないことがわかりました。静かなのにめっちゃ吸ってくれてます。
センサーは本当に空気が汚い時にちゃんと反応します。
画像は、アプリでフィルター残り寿命約60%の時の汚れ具合。
毎日掃除機がけ等、マメに掃除をしているリビングでこの汚れ具合なので、かなり良い仕事をしてくれているのが分かります。
【脱臭能力】
脱臭はそれなり。
焼肉をした時は流石にガンガン反応してくれたものの、24時間稼働の我が家でも3日は臭いが気になりましたので消臭スプレーを撒いて、油煙を吸ったプレフィルターをじゃぶじゃぶお掃除。
臭いよりも、空気の汚れに特化しているのだと思います。
【静音性】
オートにしていれば、通常の使用状況では騒音が気になることは皆無です。
というかほぼ無音です。
逆に、他の空気清浄機は風量を上げないとホコリをしっかり取れないのかな?と思ってしまうほど。
【サイズ】
3450iは流石に適応畳数が大きいのでそれなりに巨体。
ですが、横幅は一般的な国産メーカーの空気清浄機と同等かそれ以下で、適応畳数を考えるとかなりコンパクトだと思います。
円柱形状なのでその分の厚みが気になる程度で、そこらの扇風機よりは小さいと思います。
円柱だからこそのフィルター面積でしっかり吸ってくれるのだと思います。
【総評】
ほこりセンサーが敏感な機種で慣れていると、あまりにも反応しないので使いはじめは不安になり失敗した気持ちになりますが、実際の体感的な効果と、フィルターの汚れ具合を見るとしっかりと期待以上の仕事をしてくれているんだと安心します。
静かに、けれどしっかりと空気の汚れを吸い取ってくれる凄いヤツです。
オートモードでちょっとのホコリでも反応してガンガン動いてくれた方が安心感があるって人には向かないと思います。
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2024年7月11日 22:42 [1862251-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
清浄能力 | 5 |
脱臭能力 | 4 |
静音性 | 5 |
サイズ | 5 |
【デザイン】前機種のBlue 3410を3年間使っていました。リビングにしっくりと調和するデザインと色合いがすばらしいです。メカニックな清浄機は悪目立ちしますが、こちらは違和感がありません。Maxになって、少しぼっちゃりしましたが、上のホワイト部分の縦幅が狭くなったためか、圧迫感もさほど感じません。
【使いやすさ】一つのセンサーボタンを押すだけなので、とても簡単です。長期間使っていると、この使いやすさ、簡単さがブルーエアの肝だなとも思います。フィルター交換が必要ないという高価格機種も人気ですが、何ヶ月かおきに自分で洗わなければならないというのも手間ですし、またそれで本当にフィルターが綺麗になるのかやや疑問。生乾きでカビが生えてしまって、吐き出されたらと思うと怖いですね。それなら半年〜10ヵ月おきにフィルターを交換して、購入時と同じ新品同様で使ったほうが楽だし、安全・安心なのではとも思います。ブルーエアのこの機種は33,000円ほどの価格で、フィルター7,000円を10回(1回の交換時期が9ヵ月ほどなので、7年ほど)使ってようやく高価格機種と同じコストですよね?どっちが楽で、安全・安心でしょうか?
【清浄能力】前機種との入れ替えで2日間、空気清浄機がない期間がありましたが、やはり空気が淀んでいるような気分になりました(思い込みかもしれませんが...)。新機種ではスマホのアプリで、リアルタイムに空気の状態が視覚的に分かるようになったので、本当に空気が綺麗になっていることが確信できます。
【脱臭能力】室内で猫と犬を飼っていますが、入れ替え期間中の2日間は、犬の臭いがいつもより強くなっていました。新機種を稼働させた途端、臭いが消えました。
【静音性】前の機種では、3段階中の2でも静かでしたが、新機種では2でもそれなりの音がするようになりました。ただ、フィルターの面積が広くなり、吹き出し口も大きくなったため、1でも十分なのかなと思います。1なら、とても静かです。
【サイズ】前機種よりも幅は増しましたが、その分、高さは前よりも低く感じます。実際には前機種よりも数センチ高くなっているのですが。
【総評】前機種よりも、本体の価格が安くなった(3410は41,800円→MAX 3450iは33,990円)だけでなく、フィルターの価格も下がった(8,250円→7,700円)ことに拍手を送りたいです(以前、一度フィルターが値上がりしたことはありましたけど)。このことが新機種への入れ替えの大きな動機づけになりました。フィルターの面積はより大きく、高機能になったにも関わらず、また、昨今なんでもかんでも物の値段が上がっている中、あえて価格を下げてきた会社の経営姿勢がすばらしいと思います。
参考になった10人(再レビュー後:9人)
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2024年4月29日 21:24 [1839033-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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使いやすさ | 5 |
清浄能力 | 5 |
脱臭能力 | 5 |
静音性 | 5 |
サイズ | 5 |
参考になった9人
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プロフィールライター・編集者。家電評論家。ウェルビーイング研究家/プランナー/プロデューサー。
書籍編集者、雑誌記者・編集者を経て、2004年にセミリタイアと称して渡仏。以降、現地にて言語を学ぶ傍ら、フリーランスで日本のメディア向けの取材活動、…続きを読む
2024年2月29日 16:57 [1817686-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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使いやすさ | 4 |
清浄能力 | 4 |
脱臭能力 | 4 |
静音性 | 5 |
サイズ | 5 |
※プロフェッショナルレビューは「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」の集計には含まれません。
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サイズ比較。左端が本製品(48畳用)。右隣の「3350i」(42畳用)よりも5センチ高い |
本体を分解 |
集じんフィルターの内側は脱臭用のカーボンシートを備えた一体構造 |
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これまで設置していた「Classic」シリーズ450E(21畳用)と比較 |
プロペラファンを採用 |
プレフィルターは伸縮性のある素材に改良されて着脱もスムーズに! |
スウェーデンの空清専業メーカー・ブルーエア社の空気清浄機の新シリーズ。2月上旬に行われた内覧会を取材後、提供されたサンプル機を自宅のリビングに設置して利用中。
ブルーエアの中でもカジュアルラインとしてラインナップする「Blue」シリーズ。さまざまなモデルが展開されているが、2021年1月発売の「Blue 3000」シリーズを進化させた後継機的モデルとして登場したのが「Blue Max」シリーズだ。
そんな中でも適用床面積〜48畳(推奨フロア面積〜26畳)、風量1.8〜10.5m3/分の最も大型タイプのモデル。本体サイズは幅31.8×奥行31.8×高さ53.4センチ、重量約3.6キロ。内覧会でチェックした際は、台の上に載っていたせいか、なかなかのボリュームに感じたが、自宅にサンプル機が届き設置してみると、48畳対応でこのサイズ感はむしろ小さいのではないかと感じた。約3.6キロという重さも「軽っ!」と思わず口にしてしまったほどの軽さで、楽に移動できる。
実際、これまで設置していた「Classic」シリーズ450Eと並べてみたが、体積的には同等だが、設置スペースがかなりコンパクトでスッキリと収まった。ちなみに、本製品は48畳用だが、450Eは21畳用。
軽量コンパクトな秘密は構造。分解してみると、ファンや駆動部を備えた本体部と、フィルター、フレームに大きく分かれる。空気清浄に特化し、シンプルに研ぎ澄ました結果がこの形になったと言える。
空気清浄機の肝となるのはフィルター。従来品と比較してフィルターの厚みが最大2.3倍にも拡大し、0.1μmまでの空気中の有害物質を吸引し、本体内部のイオナイザーでマイナス帯電させ、分極させた多層構造のフィルターに静電気の力で強力に吸着する、ブルーエアの基幹技術である「HEPASilentRテクノロジー」と、サイズが最大化されたファン&モーターにより吸引力を高めて、吹出口の形状を改善したことで、コンパクトながらパワフルな清浄力を実現。メーカーの公称では、花粉の除去スピードを示す"花粉 CADR(クリーンエア供給率)"が、従来機と比較して最大2倍に向上しているとのこと。
新たに搭載された「ノイズシールド」により静音化も実現。運転音23〜50Bで、「ナイトモード」では、雪の降る音よりも静かな18dB(A)を達成。静音設計の証である「Quiet Mark」も取得しているとのことだ。実際、オートモードに設定していると、ほとんど弱運転で稼働していることすらわからないレベルの静かさ。4〜38Wの消費電力で、1時間あたり0.1〜1.2円と気にならない程度の電気代だ。
天面にある2つのボタンだけの直観的なシンプルな操作性もわかりやすい。Wi-Fiを搭載しており、ネット経由でスマホアプリで遠隔操作や空気質を確認できる。
集じん用のフィルターの交換目安は最長約9ヶ月。センサーが空気の状態を検知して運転の制御を行うため、フィルターの寿命の延命につながる。
デザインは上方向にわずかに細くなっていく台形型で圧迫感を抑える。ブルーエアの本拠であるストックホルムの霧からインスパイアされたというグレーを基調に、布製のプレフィルターをまとう。スウェーデンの大地と海にインスパイアされた暖かみのある5色のカラバリも用意されており、インテリアやライフスタイルに合わせて選んだり、着せ替えを楽しむことも可能だ。
参考になった14人
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