DIGITAL PIANO Poetry [Poetic Brown]
- 1843年製PLEYELピアノと、ショパン・コンクールでも採用しているイタリアン・コンサート・グランド・ピアノの2つのピアノ音色を搭載したデジタルピアノ。
- グランド・ピアノと同様に低音部では重く高音部にいくほど軽くなるタッチを再現した「リアル・ウェイテッド・ハンマー・アクション3(RH3)鍵盤」を採用。
- アコースティック・ピアノ同様にダンパーに加えソフト、ソステヌートを使うことができる3本ペダルを標準装備。ショパンの名曲50曲をピアノ本体に搭載。
DIGITAL PIANO Poetry [Poetic Brown]KORG
最安価格(税込):¥154,000
(前週比:±0
)
発売日:2024年 1月13日
- 5 0%
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- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.00 | 4.43 | 24位 |
| 音色・響き |
2.00 | 4.19 | 35位 |
| タッチの良さ |
3.00 | 4.16 | 25位 |
| 作りの良さ |
4.00 | 4.25 | 19位 |
| メンテナンス性 |
1.00 | 4.33 | 13位 |
| 音色の多さ |
4.00 | 4.12 | 17位 |
| 機能性 |
4.00 | 4.14 | 19位 |
| 操作性 |
4.00 | 4.12 | 11位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
2024年12月12日 07:13 [1910336-4]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音色・響き | 2 |
| タッチの良さ | 3 |
| 作りの良さ | 無評価 |
| メンテナンス性 | 1 |
| 音色の多さ | 5 |
| 機能性 | 4 |
| 操作性 | 5 |
【デザイン】コルグC-1airと同じ外観デザインで、カラーは音楽サロンの片隅に置いても違和感ない木目調、スリムなコンパクトタイプです。
【音色・響き】価格の割には… という印象でした。
【タッチの良さ】カワイCN201の打鍵感と比較すると、マシでした。
【作りの良さ】
【メンテナンス性】修理希望の際には購入店に製品を持ち込むか、或いは厳重に梱包してコルグサービスセンターへ送付(送料自己負担)するよう公式サイトに記載してあり、修理に出す際には、購入時の箱と梱包材を使用して下さいと、取扱説明書に記述あります。
【音色の多さ】充分でしょう。
【機能性】Bluetooth、録音機能、主にショパン作品の自動演奏(古楽器のプレイエル音色による自動演奏と現代楽器のファツィオリ音色による自動演奏を聴き比べ可能)、プレイエル音色のピッチを430Hzにワンタッチで変更する機能など
【操作性】ディスプレイ画面とボタン操作です。
【総評】Poetryは、コルグC1-airにプレイエルピアノ音色とショパン作品の自動演奏等を搭載して外装カラーを変更した機種に感じられました。
2018年に第1回ショパン国際ピリオド楽器(古楽器)コンクールで、2位に日本人演奏家が入賞したドキュメンタリー番組が幾度となく再放送されて、日本全国でピリオド楽器を用いたピアノリサイタル開催が盛んになり、クラビノーバにもCLP700シリーズからピリオド楽器音色が追加され、遂にピリオド楽器音色をメインにした電子ピアノPoetryをコルグが販売始めました。
コルグPoetryは、ショパンが33歳だった頃の1843年製プレイエル(鍵盤数80鍵)を修復してサンプリングしており、当時の主流だった430Hzのピッチにワンタッチで変更可能なボタン付きです。
ピリオド楽器は、購入することも借りることも難易度高いので、クラビノーバのピリオド楽器音色以外にも、プレイエル音色で弾けるコルグPoetryに魅力を感じる人が居るのかもしれません。
ただ、Poetryのプレイエル音色以外のサウンドレベルはC1 air同等に感じたので、既にアコースティックピアノ等を所有していて、Poetryを2台目のサブ機として、あくまでもプレイエルの音色で弾いてみてショパン作品を深く探求したいという熱心な学者肌のマニアや学生向けの機種なのかもしれません。
現代のピアノでショパン作品を弾いて腑に落ちない部分でも、古楽器ピアノで弾いてみると納得出来たという事が、多々あるようです。
音色は古楽器のプレイエルであっても、鍵盤は現代のモダン楽器なので、その辺りもポイントになりそうです。
チェンバロ音色やポジティブオルガン(小型の1段鍵盤オルガン)音色もあるので、ちょっとした古楽器室内楽合奏の通奏低音楽器としてコルグPoetryを使えるかもしれません。他にも色々と古楽器音色を搭載して、古楽器音色満載の電子ピアノを極めて欲しかったですね。
最大同時発音数は120ですが、プレイエル音色やピアノ音色の最大同時発音数は幾つなのかを、購入前に取扱説明書で調べて計算し、ショパン作品演奏に差し支えないか試弾するのが良さそうです。
参考になった1人(再レビュー後:1人)
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2024年12月1日 15:54 [1909744-1]
| 満足度 | 3 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 音色・響き | 2 |
| タッチの良さ | 3 |
| 作りの良さ | 4 |
| メンテナンス性 | 無評価 |
| 音色の多さ | 3 |
| 機能性 | 4 |
| 操作性 | 3 |
【デザイン】
質素な感じで、特段アコースティックピアノに似せようとしておらず、現代家具の延長のようです。奇をてらわず好ましいデザインだと思います。ローランドのカリモクに近い感じです。
【音色・響き】
この機種のウリである「PLEYELピアノ」の音ですが、あまりピンと来ませんでした。分かる人にはわかるのかもしれません。オーディオはこのクラスとしてはやや劣る感じです。
【タッチの良さ】
RH3鍵盤なので、このクラスとしては少し厳しいですね。ローランドのカリモクと同じで、コストの掛け方が他の製品とは異なります。ただ、機能的に問題があるという感じはなかったので、この鍵盤タッチが好きであれば全く問題ないと思います。
【作りの良さ】
鍵盤手前側から下に向かう脚があるので、強度的にはしっかりしていると思います。
【音色の多さ】
30音色ありますが、基本は10音色でそれぞれの音色のバリエーションみたいになっています。面白いのは、PLEYEL 1843の場合に音の出る鍵盤が80(A0〜B0、G♯7〜C8は音が出ない)になることです。あと、PLEYELではワンタッチでA4を430Hzのピッチにできます。
【機能性】
ごく普通ですが、PLEYELでは弱音を繊細に表現するモードになります。
【操作性】
操作パネルを使用するタイプです。鍵盤を使わないので、取説を読まないでもある程度操作できます。
【総評】
ニッチな商品です。当方にはあまり興味が湧かないのですが、ショパンが好きな方やショパンにあこがれる人、ちょっと変わった電子ピアノを求めている人向けなのかもしれません。20万円なら当方は別の機種を買います。
参考になった2人
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