DT 770 PRO X Limited Edition
- レコーディング向け密閉型有線モニターヘッドホン(100周年限定モデル)。モバイルデバイスでも高効率再生可能な48Ωインピーダンス。
- 着脱式3ピンミニXLRケーブル(3m)を同梱し、リケーブルが可能。3.5mm-ステレオ標準ジャック変換アダプターも同梱。
- 頭部にやさしくフィットするヘッドバンドと、快適なベロアのイヤーパッドを採用している。
DT 770 PRO X Limited Editionbeyerdynamic
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2024年春
- 3 0%
- 2 0%
- 1 0%
| 評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
|---|---|---|---|
| デザイン |
4.72 | 4.19 | -位 |
| 高音の音質 |
4.56 | 4.15 | -位 |
| 低音の音質 |
4.42 | 4.12 | -位 |
| フィット感 |
4.69 | 4.08 | -位 |
| 外音遮断性 |
3.85 | 3.79 | -位 |
| 音漏れ防止 |
3.83 | 3.79 | -位 |
| 携帯性 |
3.14 | 3.86 | -位 |
- ※プロレビュー・モニターレビューは集計対象から除外しています
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目を黄色背景にしています
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2025年5月26日 16:30 [1963612-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 4 |
【デザイン】
DT770Proに近いデザインですが、限定仕様らしい装飾が追加されており高級感があるため所有欲が満たされます。
【高音の音質】
ベイヤーダイナミックらしいクリアで切れのよい高音です。やや乾いた印象がありますが耳に刺さらない音で個人的には好みです。音場は密閉型としては広く感じます。
【低音の音質】
ズンズン響く感じはありませんが、しっかりと低音が出ていることを感じられます。
【フィット感】
これまで使ってきたヘッドホンの中でもかなり良いです。重さもそこまでないので長時間使用可能です。
【外音遮断性】
そこまで遮断性は高くないので静かな環境で使用するのがおすすめです。
【音漏れ防止】
密閉型のため音漏れは少ないです。
【携帯性】
有線ヘッドホンとしては比較的軽量、コンパクトですが折りたたみ機構などは無いです。ドングルDACでも音量は取れるので出先でも使用しやすいです。
【総評】
値段もお手頃でリスニングにおすすめなヘッドホンです。付属ケーブルが3mの長いケーブルしかないため、ドングルDACやDAPで使用する方は別ケーブルの購入をおすすめします。
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2025年4月18日 20:30 [1954039-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 3 |
初beyerdynamic。
視聴して金に余裕が出来たら買おうと思っていた販売終わってました。
なので、eイヤホンで中古Aランクを買いました。
限定品らしく、在庫が1個しかありませんでした。あって良かった。
比較所持機
IE300、ATH-M50x。DAC DC04PRO使用。
視聴して自分の所持機よりも音場が広く感動しました。
音質もクリアーで。
音色は所持機の延長線上の上位機な感じで、すぐに馴染めました。
僕と同じような好みな人で、ワンランク上を目指す人にオススメしたいです。
ただ、ドングルDACではパワーがギリギリな感じで、余裕がありません。
すぐに据え置き型DACで最小、最安であろうFIIO K11を追加購入しました。
こちらもeイヤホンさんで中古を買いました。こちらは買い替え需要が多いのか、在庫が多いです。
側圧についてキツイと書かれている方を見ますが、僕は今までのヘッドホンで一番ゆるく感じます。
楽ちんです。
ただ、その分遮音性は無いですね。
買った帰りに電車で試そうかと思いつつ、外音がそこそこ入ってくるので、当然漏れるだろうなと思いIE300に切り替えました。
DACも据え置き型を使うので、当然家専用機となりました。
ちなみに、純正ケーブルを使ってません。
Amazonで3,000円弱で売ってる1.2mにリケーブルしています。そこの違いがどのくらいあるかは確かめてないです。
48Ωは初めてで、据え置き型DACも初めてですが、曲によってこんなにボリューム変えなきゃいけないの?と、シャッフル再生なんかしていたら1曲ごとにボリュームを上下させてます。
この辺はDACの性能がドングルDACよりいい意味でシビアなんだなと思いました。
中古で安く買ったものの、据え置き型DACまで追加したんで、新品価格より高くつきました。
それでも、これで5年くらい使えるならいいかっと思います。
ヤフオクなどもチェックしてましたが、なんだかんだでeイヤホンの中古とたいして変わらない(時には高く落札される事も)値段。
eイヤホンなら1か月の保証が効くので、そちらの方がオススメです。
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2025年2月23日 13:13 [1933483-2]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
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||
|---|---|---|
【デザイン】
伝統のDT770を踏襲し乍ら「100周年限定」だけの独特のデザイン。細部にも拘りと誇りが感じられます。所謂「中華ヘッドホン」等には求めても得られないデザインでしょう。
【高音の音質】
ピアノの高域が澄み切って再現されます。
【低音の音質】
音圧が凄いが所謂「ブーミー」では無く「上品な低音」だと思います。(Boseのワイヤレス・ヘッドホンUQCやScull Candyと比べると其の違いは明確です)
【フィット感】
密閉型に拘わらず側圧は適度。寧ろ装着して「心地良い」と感じられる程です。
【外音遮断性】
スタジオモニターだけに「完璧」です。
【音漏れ防止】
UltrasoneのSignature-Pure依りも音漏れは有りません。
【携帯性】
基本的に此の機種を外部で使う方は多くないと思います。
【総評】
密閉型ヘッドホンはUltrasone Signature Pureを持っていますが、PureはUltrasoneのデモンストレーション的位置付けの「入門機」ですし、其れ以外のヘッドホンは全て音場に拘って「開放型」ばかり買って来ました。然し「限定モデル」の本機DT770Xを試聴して、音の余りの素晴らしさに驚愕し、1年前に購入したばかりでお気に入りだったBeyerdynamic DT-1990(開放型)を売却し、そのお金で本機を買い換えました。確かにDT-1990も素晴らしいのですが重量、タンクの様なデザイン、開放型である点、其れに本機は何よりドライバーが「テスラ4.5」に変わっている事に依ってDT-1990を超える解像度、定位感、密閉型に拘わらず音の拡がりを実感する事が出来ます。然も此れが一番重要なのですが「リーズナブルな価格設定」なのです。其れは100周年記念を切欠としてBeyerdynamicのブランドをアジア地区に拡めようと言うマーケティング戦略の一貫と言う依りも「Beyerdynamicの音を一人でも多くの人に!」と言う企業姿勢を感じさせます。メーカーとしてはUltrasoneも好きなのですが、直ぐにモデルチェンジをしてSingnatureシリーズは3モデルを取っ替え引っ替えして2025年現在の最上位機種のMaster MKUは10万近い価格。豪華なハードケース付き(此れを「付加価値」と見るか、「ケース無ければあと1万円は安くなったのでは?」と考えるかは其の人次第ですが・・・)然もヘッドバンドとイヤーパッドが「シープスキン」なんて、「お手入れ」も大変でしょう。其の点、DT770Xはイヤーパッド(汚れたら洗濯機・乾燥機で洗浄可能!)だけでなくヘッドバンド迄交換可能。詰り長く使う事を前提に造られているのです。さて、どちらが『顧客重視』なのか、良く考えてみてください!そして「100周年記念限定モデル」という「生産数量限定」が流通市場から無くならない内に是非購入される事を強くお勧め致します。(付記)此のレビューを書いている2025年2月現在、BeyerdynamicからDT-1990MKU、DT-1770MK-Uがそれぞれ10万円で発売されたそうですが、音楽製作のプロで無ければ10万円をヘッドホンに使うならスピーカーを買う方が良いと思います。
参考になった5人(再レビュー後:2人)
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2025年1月14日 22:41 [1925388-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 3 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 3 |
| 携帯性 | 2 |
【デザイン】
100周年のロゴが特別感があっていいですね。
それ以外もかなり好みに刺さります。
【音質】
モニターヘッドホンはオーテクのM50xとAustrian AudioのHi-X15を過去に所持していましたが、高音は一番おとなしい気がします。
とは言っても曲によっては結構出るので耳にくるときもなきにしもあらず。
逆に低音は一番出てるかなという印象です。
とは言ってもボンボンとした他の帯域に影響する低音ではなく、迫力は感じるけども解像感を損なわない程度です。
もうちょい大人しくても良いかなと思わなくもない。
ボーカルは楽器よりも少し遠いように感じますが、ボーカル曲でも特に不満はないですね。
音場は広い感じはしないですね。
全体的な解像感も各音を聴き分けできる程度で過剰ではないです。
【フィット感】
側圧強めで、頭蓋骨大きめな方は箱を挟んで放置するなどして側圧を緩くする必要はあるかなと。
ヒンジはあまり動かないのでフィットさせにくいのと、ただ装着するだけだと隙間が空くのでハウジングを持ってイヤーパッドがきちんとフィットするよう介助が必要です(笑)
側圧が強いこともあってか、顎関節辺りが痛くなりやすいです。
見た目はあれかもと思わなくもないですが、個人的にはヘッドバンドを45°前に寝かせた状態が一番装着感が良いです。(ドライバーの角度がついてないから音質の影響もないですしw)
重量はATH-HL7BTを愛用している私的にもあまり気にならないですね。
200g台中頃のHi-X15は長時間装着していると重たく感じてたんですが、本機は意外に気になりません。
重量バランスの問題でしょうかね?
ここは良い意味で期待を裏切りました。
イヤーパッドの肌触りはまずまずで、合皮よりも良好ですね。
中の素材は硬めで変形しにくいです。
眼鏡で音がスカスカになる印象はないです。
【外音遮断性】【音漏れ防止】
どちらも密閉型ヘッドホンとして特筆すべき点はありません。
【携帯性】
スイーベルもないしそもそも持ち出す用途ではないのでね…
【総評】
Hi-X15のヘッドバンドがどうしても合わず売却してからATH-HL7BT一本で、そろそろ密閉型を買い足したいころにこちらを知りました。
パソコン直挿しとDAC(Audirect TEAM1)で聴き比べしても解像度感や分離感は多少差異はあるなとは思いますが、音量もしっかりと取れるので、カジュアルに使用する分には直挿し全然ありでしたね。
取り回しが面倒になることも考えると余計に。
個性はあまりないので、まあオーディオマニアでもない人の選択肢に入るかと言えば入らないでしょうし、オーディオマニアも記念品的な理由での所持になるんでしょうかね。
私は見た目も気に入ってますし、音量の取りやすさ、高音の質も好みにマッチしているので、フィット感の不満が爆発しない限りはしばらくは使っていきそうです。
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2025年1月12日 12:49 [1924550-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 5 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 4 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 4 |
個人的にBeyerdynamicの音作りが好みで,DTMから音楽鑑賞に至るまで様々な用途で愛用しています。特に,家族に気兼ねなく使える密閉型モニターの利用頻度が高く,気になる製品を時々購入していたら,気がつくと現行のDT770兄弟機が揃っていました。
そこで,DT770 PRO Xと兄弟機種の二機種を比較し,DT770 PRO Xの使い勝手や音質についてレビューしてみたいと思います。
型番がややこしくなってしまうので,以下では
・DT770 PRO X→DT770 X
・DT770 PRO→DT770
・DT700 PRO X→DT700
と表記します。
【DT770との比較】
DT770 Xを一聴して感じたのは「これは確かにDT770の血脈を引き継いでいる」ということです。
鋭く切れ味のよい高域と,量感がありながらもタイトな低域に特徴づけられる,いわゆる王道のBeyerdynamicサウンドです。
ではDT770と全く同じサウンドなのかと言うと,聴き比べてみると,意外と違っていることに気づきます。
やはりドライバーが最新世代のものになっていることもあってか,DT770 Xのほうが分解能や音の質感,空間描写において幾分優位です。DT770では音数の多いポップスや空間情報の豊富なオーケストラなどになると,余裕がなくなり,音がゴチャついてしまう印象があったのですが,DT770 Xでは,各々の音像を明瞭に感じ取ることができます。その結果,音空間全体の見通しも良くなり,聴いていて心地よさを感じられます。
また,DT770 Xのほうが深い低域までクリアに再生でき,DT770にあった「音は鳴ってるんだけど,なんだか聞き取りにくい」もどかしさが無くなりました。
中高域に関しても,DT770では4〜6kHzあたりが奥に引っ込んでいるために,全体の音色がやや暗く感じられたのが,DT770PRO Xでは手前に出てきて他の帯域とのつながりが自然になったため,聴いていて違和感が少ないです。
【DT700との比較】
DT770 XはDT770のサウンドに似ているとは言っても,ヘッドホンの心臓部であるドライバーはDT700と同じであるためか,DT700との共通点も感じられます。周波数特性的なチューニングはDT770に近いものの,音の立ち上がりや質感描写はDT700と通ずるところがあります。
DT700 Xで用いられているSTELLAR.45ドライバーは音の立ち上がりや引き下がりといった,時間軸の描写性能に優れていると個人的には感じます。こうした特性は,DTMでコンプレッサーやリバーブの調整を行う際に非常に助けになります。また,リスニングにおいても音源の時間軸情報を正確に描写してくれることで,特に音源そのものに空間情報やグルーヴが豊富に含まれているような場合,音源の旨味を存分に楽しむことができます。
DT770 Xはこうした時間軸描写において,DT700と同様に高性能であると感じます。また,前述した深い低域まで再生可能な点も,両者で共通しています。
ではDT770 XとDT700ではどこが違うかといえば,一番大きな違いはどの周波数帯域を強調するかという2次元的なチューニングにあると感じます。
端的に言ってしまえば,「大人しいDT700とやんちゃなDT770 X」と表現できるかと思います。DT700はBeyerdynamicの王道的チューニングに比べると,高域がマイルドで,中域(特にボーカルの倍音成分)に重きが置かれています。一方,DT770 Xは,6〜10kHzあたりの高域の切れ味が抜群で,刺激的なサウンドとなっています。DT700がドライバーの特性をハウジングのチューニングで抑え込んでいるのに対し,DT770 Xの方はドライバに自由に鳴らさせているような開放感があります。
クラシックやジャズなどの生音を多用する音源であれば,DT770 Xのほうが個々の音の存在感や空気感が際立ち,聴き応えがあるように思います。DT700では大人しすぎて,退屈に感じてしまう場合もあるかもしれません。
一方,最新のポップスなどの場合,DT770 Xでは高域が刺さり,長時間だと聞き疲れしやすいです。DT700では,その大人しさと音源の元気さがほどよく中和し,楽しく聴くことができます。
ボーカル楽曲の場合,DT770 Xだとボーカルがやや奥に位置し,その周囲を取り囲む伴奏と絶妙に調和している一方,DT700ではボーカルが手前に張り出してくる感じがあります。楽曲との相性やその時の気分に応じて使い分けるのが楽しい反面,どちらを使おうか悩ましい部分でもあります。
【装着感等の比較】
装着感の違いですが,DT700が一番重く,DT770 Xが50g,DT770が80gほど軽くなっており,軽いほど首への負担が少ないです。
側圧に関しては,DT700が一番強く,DT770 XとDT770は同程度です。
一方でイヤーパッドに関しては,DT770 XとDT770が中綿をベロア生地で包んだ通常のものであるのに対し,DT700は中綿の周りに布を張り合わせた立体縫製になっており,DT770に比べ中の空間が大きいです。私の場合はどちらの装着感も特に大差はないのですが,耳の大きい方や立ち耳の方の場合,装着感に差が生じるかもしれません。
遮音性と音漏れ耐性についてですが,イヤーパッドが分厚く側圧も強いためか,DT700が一番優れています。密閉型ヘッドホンの中でも優秀な部類に入ると思います。とはいえ,DT770 XとDT770も,遮音性と音漏れ耐性が低いわけではなく,ボーカルレコーディングやエアコンを動かしている部屋でのリスニングに用いる分には十分な性能を有していると思います。ただし大音量(90dB以上とか)で聴く場合は,周囲への配慮が必要かもしれません。
【最後に】
最新の技術で名機をリイシューするというコンセプトで作られた本機ですが,DT770のサウンドデザインが現在でも通用する優れたものであることを実感させるとともに,技術の進歩を感じることができ,とても秀逸な製品であると感じました。
新規での購入を検討しているユーザーからするとどれにすべきか悩ましいところですが,どれを選んでも一定水準以上の音楽体験は保証されていると思うので,可能であれば試聴して,気に入ったものを選ぶことをお勧めします。(私のように沼に嵌まって結局全部買う羽目になる未来が見えてくるかもしれませんが笑)
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2024年7月7日 21:42 [1861604-1]
| 満足度 | 5 |
|---|
| デザイン | 5 |
|---|---|
| 高音の音質 | 5 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 5 |
| 音漏れ防止 | 5 |
| 携帯性 | 3 |
ベイヤー製品は今回が初購入です。何人かのブロガーやYouTuberが、今ベイヤーのヘッドホンを買うならとりあえずこれを買っておけば間違いない、と語っていたのを信じて購入しました。
高域のきらびやかさと抜けの良さが何より印象的。低域はドスドス来るような量感はなく、迫力より解像度重視といった感じです。全体にパキッとした張りのある音で、聴いていて心地よいです。
装着感もかなり良く、側圧、頭頂圧ともまったく問題ありません。この装着感の良さと、高域の抜けの良さと相まって、開放型ヘッドホンを思わせる快適さがあります。音楽以外にも、長時間の動画視聴やゲーム用にも適していそうです。これは良い買い物でした。
参考になった1人
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2024年4月25日 16:49 [1837739-1]
| 満足度 | 4 |
|---|
| デザイン | 4 |
|---|---|
| 高音の音質 | 4 |
| 低音の音質 | 4 |
| フィット感 | 5 |
| 外音遮断性 | 3 |
| 音漏れ防止 | 4 |
| 携帯性 | 3 |
ポタフェスでとても短い時間(本当に数分)ですが試聴できたので簡潔にレビューしていきます。
試聴には友人から借りたifi gryphonを使っています。
【デザイン】
DT770proのハウジングに、一部100周年記念ロゴを取り入れたものになっています。
ぱっと見はオリジナルの770と同じだと感じると思います。
イヤパッドもホワイトグレーのベロア素材でオリジナルと共通です。
【高音の音質】
DT700proXの真面目な音を想定していましたが、結構キラキラしており抜けの良いリスニング向けのサウンドになっています。770proのようなシャリシャリが抑えられており、より万人向けです。心なしか音場も広くなっている気がします。
【低音の音質】
オリジナルの770proや700proXに比べると弱くなっている気がします。
が、外出先のため低音が削られている可能性を否定できません。
【フィット感】
DT1770proや700proXに比べると、側圧がかなり弱くなっており非常に良好。
一方でモニター用途のように、ある程度側圧が要求される場合は合わないと思う。
音質傾向も相まって、どちらかと言えばリスニング用途に振っているといえる。
【外音遮断性】
密閉型の割に、ちょっと外のザワザワが聞こえます。
外がうるさいだけかもしれませんが、遮音性はあまり高くないかもしれません。
【音漏れ防止】
不明。
【携帯性】
mini XLRでケーブルを外すことができるので、折り畳めはしないが運びやすい方だと思う。
【総評】
ぶっちゃけDT770proに上位機種に使われているステラドライバーを入れただけの安直な限定モデルだなあ、と舐めていました。
チューニングから変えられており、結構気合の入ったモデルだと思います。大々的にプロモーションされてるのはベイヤーの自信の表れかと思います。
星5を与えたいところですが、試聴レベルで満点を与えるのもどうかと思うのであえて星4に留めておきます。
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