PROXES CF3 175/65R15 84HTOYO TIRE
最安価格(税込):¥7,350
(前週比:±0 )
発売日:2024年 1月

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2025年8月25日 17:26 [1967611-3]
満足度 | 5 |
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走行性能 | 5 |
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乗り心地 | 5 |
グリップ性能 | 5 |
静粛性 | 4 |
【テスト概要】
2019年暮れ新車購入の スイフトZC83S アイドリングストップ無し、総重量980kg、空気圧は前2.50、後2.20 。
2020年春から、ラベリングを切り口とした11銘柄をテストして ”AA-b がポツンと空白” で残ったが高価で手が出ず、CF3が発売されて購入。後期高齢者なので、この12番目のCF3が最後のレビューと思います。
【乗り心地】
段差の乗り越えのショックは、テスト済のAAA-c,AA-cタイヤよりもかなり柔らか。
【走行性能 @ -横Gグリップは特筆で、ラベリングはbだが、ドライもwetも、aタイヤのグリップを越える。適度なグリップ強さでカーブでの失速が小さいので、ワインディングで速く、燃費良し】
横Gグリップを比較テストしている60km/h規格の道路の、下り勾配8%のR47、ヘアピン的な150度右カーブに、60km/hで進入すると、弱雨wetの路面温度20℃で,2km加速(5走)、ドライの58℃では、4〜5km/h(14走)の加速。A-bのタイヤ群は、ドライの50℃の路面でも、失速の0〜2km/hなので、GF3は、大巾に優れている。正確には、出口速64km/hは、勾配8%の位置エネルギーに依る加速と、R47の150度ヘアピンカーブでの失速の合算だから、このR47を真っ直ぐに直して下った場合は、出口速度64km/hにカーブ失速分が足されて、66km/h辺りとなると推定。
また、A-aはドライの路面50℃で2kmの加速なので、CF3のwetグリップのbは、1世代前のA-a タイヤのaを超えている。)
★このR47は 航空写真の センターラインのRなので、車の走行ラインは、 ”out-in-out” で51R程度?。このカーブへの進入の舵角は、5年間の馴れで、最初の舵角を途中で修正せずに下れるが、操舵開始の位置と舵角にバラつきが生ずるので、150度カーブの120度位置辺りで、ハンドルを約2°分切り増ししてラインを修正する事が、10走で2走程発生するが、データの信頼性は高いと思う。
【走行性能-A燃費A-- 8号線の新潟県 直江津から能生・カニ屋横丁までの海岸線の往復40kmの最大標高差30mの水平的ルートで、38km/リッター等の最高の燃費性能をテストできるルート】
この時期は、海水浴客に手動の信号機が押されて、”往復40kmで信号停止4回” の超高速の貸し切りルートという特権を発揮できないから、断念
【走行性能-B燃費B---最高標高1025mで、最大勾配 7 %の全長17kmの碓氷バイパス経由高崎往復の200kmの、往は碓氷の下りの17kmはエンジンブレーキ、帰りの17kmは最大標高差900mの最大勾配 7 %の登坂で、アクセルを踏み続け】
このテストは、朝10時出発で、エアコン無しでの 7時間近くなる。今は、入山峠でも35℃を超え、標高110mの高崎近郊の40℃超は、後期高齢者には危険なので、断念。
【走行性能-C燃費C--マイ燃費テストルート( 郊外下道往復33km−高速道往復33km−最高標高696mの山道往復33kmで構成される往復 99.6km)での燃費】
CF3は、標準装備の平均燃費計で、31.2km/リッター(高速道79〜88km/h)、信号停止33回、停止時間7分15秒。追加の1走の燃費は、30.8(高速道84〜93km/h)。やはり、1350ccエンジンでの、高速走行は、苦しい。
比較のAAA-cは、32.4km/リッター、停止32回、停止時間13分05秒、AA-cが 29.8、だから、CF3は突出したグリップ性能を含めてかなり進化していて、多様なプロフィルのルートで、燃費が良い。
【静粛性】
走行2600kmでのドライは、テスト済の12本で最も静かと思うから、ラジオも音楽も聞かない運転が好きな私は ”丸〇” と思うが、静粛性の要求レベルが高い諸兄諸姉からは、△も頂けないかも。
【総評】
平地では、どんなタイヤを履いても、カーブを走行すれば必ず失速して、進入速度よりも出口速度が遅くなるから、アクセルを踏みっ放しになる。それでは、人が介在してしまうから、タイヤの評価とならない。そこで、下り勾配8%の60km/h規格のR47の150度のヘアピンカーブで、アクセルもフットブレーキも無しでAUTOギヤの惰性の60km/hで進入し、出口速度を測れば、タイヤの横Gグリップを評価できると考えた。バラつくのは、ハンドルの操舵角と、操舵開始位置だけだから、再実験で検証や改善ができる。また、4年前のタイヤは、平均勾配7%に8個の多様なカーブがある1500メートルを、autoギヤで、フットブレーキ無しで惰性下りできたが、CF3は、R47カーブの手前で77km/hに達してグリップ限界を越してしまったので、急遽、横Gグリップテストを、進入速度60km/hに変更した。 さらに、CF2と同じ bだが、CF2で起きた首筋が痛くなることは無い。タイヤとしてのバランスが良いのだと思うので、長時間の運転でも疲れないのではないか?。
燃費は、郊外下道、高速道、山道を各1/3づつで構成する ”マイ燃費テストルート” で計測するが、CF3は、同日に31.2と30.9の2走。と言うのは、常に車の標準装備の瞬間燃費計を見て運転するのだが、転がりが特に良いとは感じなかったので、セルフへ戻って、平均燃費計を確認してビックり。”燃費計のソフトが壊れたのでは” と大慌てで確認で第2走目のテストをした次第。
とにかく、全てで良くなっている。後は、賞味期限です。
- 車タイプ
- コンパクト
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よく投稿するカテゴリ
2025年6月18日 20:58 [1969572-1]
満足度 | 5 |
---|
走行性能 | 4 |
---|---|
乗り心地 | 5 |
グリップ性能 | 4 |
静粛性 | 4 |
【走行性能】
装着後3,500km走行後も問題ありません
【乗り心地】
同様に問題ありません
【グリップ性能】
ドライ路面は、全く問題なし
ちょい濡れ路面では、少しリアタイヤがヌルっと出ますが
運転の癖もあるでしょうし許容範囲です
ウェット路面では、想定内のグリップです
【静粛性】
ロードノイズが気になることも特にないです
明らかに荒れた路面以外では、静かです
【総評】
このタイヤとヨコハマBlueEarthGT、ブリヂストンPlayzPXUと悩んで
このタイヤにしましたが、決めた理由はトーヨータイヤを装着してみたい
その気持ちだけで決めていますが、良いタイヤですよ
- 車タイプ
- コンパクト
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